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水戸講道館と偕楽園は一つー徳川斉昭の考え

2023-09-05 20:45:04 | 日記
2日間の寺子屋江川塾水戸歴史散歩が終わりました。
水戸の弘道館と偕楽園は観光地としても有名ですが、この二つが一体であることの意義が非常に重要であることを今回の歴史散歩で確認できました。
二つとも幕末の水戸藩主徳川斉昭の主導で設けられたものですが、弘道館は水戸藩校として文武一致を目的に、また偕楽園は文武を励んだ後に休息の場として、この二つがいかに一体として結びついていることが重要です。
梅は中国の故事で文を好む木として偕楽園の中にある休息所の好文亭は梅の異名好文木からつけられているそうです。
徳川斉昭の考えが随所に見られた水戸でした。
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