病気はその人の生活全てに影響を及ぼすだけに様々な相談に乗ってくれる人がいると心強いですが、実際は病気のことを人に話すのは難しいようです。私も患者さんの保健相談を受けることがありますが、人に病気のことを話すのはためらうことが多いようです。こんなとき一方的に保険の話をするのではなく患者さんの生活に寄り添う形で何が患者さんにとって一番良いのか、患者さんと一緒に考えながら相談を受けます。保険も生活を守る手段の一つですが、ご本人が保険のことを理解していなければ生活は守れず、ご本人の病気や生活状況を理解していなければ、たとえ保険に加入できたとしても保険の活用は出来ないでしょう。一人で悩まず一緒になって考えることが大切です。
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