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勝海舟というと幕末の明治維新までの行動が注目されますが、私は明治維新以降の勝海舟の行動に注目しています。
明治に入ってから薩長主導に政治が必ずしもうまく政権移行したわけではなく西南の役にあるようにいろいろ対立がありました。現在の政権交代後の民主党政権でも同じことが言えると思います。こんな時に日本のことを考え痛烈に政権に物申したのが勝海舟でした。西郷隆盛が亡くなり大久保利通が亡くなり伊藤博文が総理大臣や元勲といわれるようになってからも、勝海舟は時の政権に辛口の提言をしていました。さぞ伊藤博文は勝海舟を嫌ったことでしょう。しかし、この提言が世間の様々な議論を呼び起こし改革へとつながっていきました。そして辛口な提言だけでなく、若い人たちを育てる学問の領域には私財を惜しまず新しい大学の建設に投じていきました。正に勝海舟の辛口と甘口は現代日本の発展につながっているのだと思います。現代もまた未来の日本のために、いや世界のために辛口と甘口で発展させていかなければならない時だと思います。
明治に入ってから薩長主導に政治が必ずしもうまく政権移行したわけではなく西南の役にあるようにいろいろ対立がありました。現在の政権交代後の民主党政権でも同じことが言えると思います。こんな時に日本のことを考え痛烈に政権に物申したのが勝海舟でした。西郷隆盛が亡くなり大久保利通が亡くなり伊藤博文が総理大臣や元勲といわれるようになってからも、勝海舟は時の政権に辛口の提言をしていました。さぞ伊藤博文は勝海舟を嫌ったことでしょう。しかし、この提言が世間の様々な議論を呼び起こし改革へとつながっていきました。そして辛口な提言だけでなく、若い人たちを育てる学問の領域には私財を惜しまず新しい大学の建設に投じていきました。正に勝海舟の辛口と甘口は現代日本の発展につながっているのだと思います。現代もまた未来の日本のために、いや世界のために辛口と甘口で発展させていかなければならない時だと思います。
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