本日、有楽町の東京国際フォーラムで行われた文部科学省iPS細胞等研究ネットワーク主催の「再生医学研究の最前線」シンポジウムに参加してきました。iPS細胞研究の第一人者京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥氏の講演や研究者や再生医療を実用化した事業者、厚生労働省、経済産業省の担当者など再生医学研究の取り組みが報告されました。会場は1000名を超える参加者でiPS細胞が注目されていること物語っていました。参加者には難病を抱えて再生医学に期待する患者さんも多く参加していました。まだまだ再生医学の実用化には時間がかかるようですが、難病を抱える患者さんにとってはまちこがれる医療です。私は専門家でもありませんし難しい再生医療のことはわかりませんが、再生医療を患者さん国民のためにするためには、研究者や国の機関だけではなく医療現場で働く人々や様々な疾病の患者さんや一般市民も参加して議論していくことが大切だと思います。
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