政権が変わって新聞紙上に政策転換の文字が踊っています。「原発再稼働」「生活保護費引き下げ」・・・中身をよく見てみなければなりませんが、経済優先に勢いが増しているようです。政治は国民全体のことを考えるとは本当のことでしょうか?数字だけでとらえれば国民一人ひとりの声を聞くことは不可能にも思えます。しかし国民生活の実態が一人ひとり様々で、様々な問題を抱えているからこそ問題が重大で紙上の政策論議で片付けられる問題ではありません。政治家は政権が変わって良くなると言っているうちは、まだどの政党にかかわらず政治家に国民の生活実態に即した生の声が政治家に届いていないという実情を認識していないということが言えると思います。実際、国民の生活現場に足を運び肌で生の声を聞いて体で問題解決の必要性を感じている政治家がどのくらいいるでしょうか?いや、いるのでしょうか?国民の生の声を聞かなければ、どんな政治家でも良い政治は行えないでしょう。
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