大きな病院へ行くと実に様々な企業が関わっていることに気付かされます。そして病院自体に雇われている人よりも様々な企業から派遣されて病院で仕事をしている人の数の方が多いように感じます。この光景は医療がビジネスとして注目されている表れでしょう。患者さんにとって適切な医療が受けられれば良いですが、病院には様々な業者がビジネスを求めて入ってきて病院との関係をつくります。健康、医療の分野は政府の国家戦略会議でも重要項目に挙げられ内閣府では医療イノベーション推進室が医療ビジネスを推進していこうとしています。医療とは何なのか、患者さんの視点から、あるべき医療の姿を国民全体が考えるときにきていると思います。
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