平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

魔笛(Die Zauberflöte ディ・ツァウベェルフレーテ)

2018-06-23 08:22:07 | 古代史と聖書
ひょんなことから、モーツァルトの歌劇『魔笛』が日本に関係していると分かり、ちょっと混乱しつつ何かを書かねばと焦り (_ _;)

大学の時に生協で買ったハードカバーの魔笛の楽譜。同じものは手に入らないようですが、魔笛は映画も見たし、自分の中ではオペラの最高傑作が魔笛なのです。それが、魔笛のスコアの最初に書かれている日本の狩衣を着た王子が日本の聖徳太子だとか、そう言えばあれこれと怪しい |д゚)ジー


ただの対訳で楽譜ではない
縦19センチと小さい



本当に日本の狩衣とある ( ̄_ ̄ i)

tamino kommt in einem prächtigen japanischen Jagdkleid von einem Fersen herunter,mit einem Bogen,aber ohne Pfeil;eine Schlange verfolgt ihn.

豪華な日本の狩衣を着たタミーノは岩山を降りてきます。矢のない弓を持って。蛇が彼を追いかけている。


まず、パパゲーノという鳥の格好した猟師が変。「鳥刺し」と呼ばれるように、鳥を尖った棒で刺して捕まえ、夜の女王に献上しに行くという設定。劇中でホイサッサと歌っていますが、ドイツ語でもホイサッサでありえない。それに、なぜか鳥籠を背負っている。殺した鳥を鳥籠に入れる謎設定 ( ̄д ̄)エー

でも、魔笛が日本に関係していると分かれば、鳥籠はカゴメだと分かる。

かごめかごめ籠の中の鳥はいついつ出やる ♪

魔笛はフリーメイソンの秘儀を演じたものと言われますが、要はカッバーラの象徴と喩(たと)えと奥義の世界を表しているのです。舞台もエジプトで、火と水の試練とは、ノアの洪水の試練と、末日に起こる火の試練のこと。イエスの水の洗礼と聖霊による火の洗礼でもある。

魔笛のテーマは簡単で、愛する男と女が結ばれるには試練が必要で、試練を克服して後に祝福されるというもの。それをフリーメイソンの儀式で彩って、市民に分かりやすい演出でジングシュピール(Singspiel)に仕立て上げている。普通のオペラがセリフも歌になっているのが、セリフ部分だけ歌になっていないのがジングシュピール。ミュージカルに似ています。

ちなみに、1996年のジャパンカップを勝ったシングスピールは、ジングシュピールの英語読み。熱発して状態良くなかったのに勝ったのは、神に日本の影響受けた魔笛の里帰りに見立てられたのかも。

試練といえば、昨年の7月に金沢の読者が交通事故に遭い、それから空気読まずに楽しい連発した女神を怒ったら、台風に大雨にサトノダイヤモンドが凱旋門賞で大敗し、帰国後も調子が戻らず (ToT)

日曜日の宝塚記念にサトノダイヤモンドが出走しますが、阪神競馬場は重馬場予想で枠順も苦手な内側。女神はストライキで仙台帰ったままぽいし、まあ普通に負けそうですね。女神がこれほど打たれ弱いとは思わなかった。スポーツ選手の強さは幻想で、精神は普通の人より弱いのではないかと思う今日この頃?

それはともかく、7月8日のマンゴーイベントのチケットは、金沢の読者が2枚取ってくれたものなので、女神も感謝して気持ちを入れ替えるように。後ろ向きのリベロなんて使えないお (;^ω^)

24日 追加

サトノダイヤモンドは出遅れから見せ場作るも6着。ルメールの酷い騎乗もありましたが、前に行こうとする努力は認められたので合格。女神もできることしたから楽天もスワローズも勝利。その証拠に、今日の夕焼けの美しいこと ヽ(^。^)ノ





     平御幸(Miyuki.Taira)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする