平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

戌年の禍(わざわい)

2017-12-30 17:23:28 | 古代史と聖書
もうすぐ丁酉(ヒノトトリ)で火事の多かった2017年が終わり、戊戌(ツチノエイヌ)の2018年が始まります。去年は火事に注意と警告を出したのが当たり、今年も変に期待されるのかも (;´Д`)

実は、僕は犬が嫌いです。小学3年生の時に、市内各校の図工の成績優秀者を集めた研究会があり、一人だけ次元の違う作品で目立って帰る途中、同じクラスの女の子が犬に噛まれたからです。

ちゃんと躾けられた犬は見たことないし、吠えられると殺したくなる。睨み殺すようにしています。

犬は上下関係の中でしか生きられないから、家族も含めて上下関係の下のものを見下す。その犬の腐ったような根性が嫌い。だから、犬に飼われているような人間を見ると無条件で軽蔑します。犬でいい思い出が皆無。

そもそも、犬というのは悪い意味なのです。語源が古代エジプトの冥界の使者・陰府(いんぷ)でヨミとも読みます。古代エジプトではジャッカルの絵で表される冥界の神で、ギリシャ語のアヌビスで定着していますが、本当はインプ=陰府なのです。古代エジプトに住んでいた日本人の祖先・イスラエルが、おそらくは死ぬという意味の「往(い)ぬ」をすでに使っていた。インプからイヌは至極自然な流れ。

戌年とは、このように死の年なのです。前に十二支で説明したように、イエスの磔刑の一日の時間軸が十二支。申=去る、酉=取り、戌=往ぬ、となり、イエスの磔刑のクライマックスが干支の後半の部分→干支に隠された奥義

前回の戌年は2006年で、浅田真央が韓国と在日朝鮮人に戦争を仕掛けられた年。悪夢が蘇って血圧が上がりそうです (ーー;)

来年はツチノエ・イヌなので、土に帰る=死が余計に注目される。エは餌のことも指すから、餌に食いついて釣られる馬鹿も増えるかもしれない。それが国家規模だと戦争で破滅。まあ、来年は正月から馬鹿の見本市やオンパレードが日本中で見られるはず。

戌年といえば、生類憐れみの令を出した五代将軍綱吉ですが、この前のテレ東で放送されたのが八代将軍吉宗の時代の『超高速!参勤交代』と続編の『超高速!参勤交代 リターンズ』。僕は時代劇はほとんど見ないのですが、色々と面白かったです。

というのも、舞台が茨城県から福島県の沿岸部。実在した湯長谷藩の四代目藩主が主人公。幕府の老中から貧乏藩に押し付けられた無理難題を、知恵と笑いと行動力で乗り切って行く。この藩主が内藤政醇(ないとう まさあつ)で下がり藤の御紋。牛久も出てくる (;^ω^)

それで、面白かったので時代背景を調べてみたら、八代将軍吉宗は倹約政策で米将軍と呼ばれ、自らも一汁一菜の二食の生活。これはなかなか真似できるものではない。

2017年の自分のための生活費を調べてみたら、一番高い買い物は京都で買ったアシックスのシューズで1万2800円。それでも、談山神社回って帰ってきたら旅費が10万円超えていたし。本厚木のイトーヨーカドーが潰れたので、着るものはほとんど買わず下着とハンカチの500円代が最高。食べ物はというと、一人で食べるときは、外食の焼き肉の1550円程度が最高値。読者と食べるときは別ですけど。

ということで、倹約精神を発揮して、正月のお供えの鯛の尾頭付きは、生の1500円にしました。焼いてあると倍の3000円になります。お酒は長野の真澄の野可勢(のかぜ)の小800円。実は、日立大会以来禁酒していたのですが、昨晩に我慢できないで野可勢を飲んでみました。本当に美味い (^q^)

ヤバイくらい美味しいです。これは神様に申し訳ないと、今日も一本買ってきました。これは手を出さないようにしないと (^_^;)

戌年の禍から守るのが来年のテーマ。14日には埼玉で上尾戦。また深谷市のルートインのラドン温泉でリハビリしないと。なお、蒲郡の明山荘もラドン温泉だとか (^m^;)

『超高速!参勤交代』と『超高速!参勤交代 リターンズ』が見たい人はパーツ第二弾と送ります (・。・;
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窪田式アンプ改の電源の制作~その2

2017-12-29 23:30:01 | アンプ製作と修理
昨日の続きです。今回は、トランスと整流回路を仮組してみました (;^ω^)

見ての通りのバラックですが、これには理由があるのです。というのも、使用するトロイダルトランスの注意書き(とは言っても他機種ですが)に、「トランスを固定する太いボルトとアンプの金属ケースが接触しないように」とあるからです。わかりにくいですが、中心のボルトと四角いフレームは接触しているので、このフレームを含めてケースから絶縁しないといけない。



このような理由で、木の板に固定したほうが安全なのです。


バラックの全体


実際に使用するメガネソケットとトランスの1次側の2本の配線


メガネソケットからヒューズホルダーへの配線


ヒューズが見つからなかったので、短絡して測定しているところ
配線が邪魔なら基板のパターン側にケーブルを差し込んでハンダ付け汁
ちゃんと±35.4Vが出ている


上の配線は「アンプSHOP ミズナガ」の整流回路の説明が分かりやすいので、図に書き加えてみました↓


配線の色分けは、トロイダルトランス 0-24V-48V 2A「HDB-80(L)」に従った

トランス左の1次側が家庭のコンセントのAC100V
2次側 0-24V-48Vということは、交流の24Vを中心にして上に24Vで下に24Vと同じ
交流24Vの1.42倍が得られる直流=DC電圧
0-24Vのトランスを2つ重ねても同じはず(試したことはない ( ー`дー´)キリッ)


このように、仮組みしてのテストは成功。計算より1V高く出ていますが、これは整流ダイオードの効率が良いためです。古い製品と違って、最近のものはロスが少ないですね (;・∀・)

トランスの2次側は3本で、黄色がアースになります。ブロックコンデンサーの中点に接続します。僕の感覚だと、アースは色分け時にグリーンなので、ここは注意が必要です。黒と緑はどちらも交流入力に接続するのでどちらでも良いのですが、深く考えないで画像のようにしました。

仮組みでの注意として、基板を固定する両面テープ式のテペットは、実に剥がれやすいので、ネジやドリルに絡まってきます。ネジ止めではなく両面テープが推奨。ヒューズホルダー固定用の1個しか送ってませんが、このテスト段階だと基板裏を梱包用の剥がれやすい緑のテープで覆い、適当に固定するだけでテストできます。必要な人は購入してください。
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窪田式アンプ改の電源の制作~その1

2017-12-29 01:15:11 | アンプ製作と修理
主要なパーツの発送が終わったので、製作編に入ります。足りないパーツは年末でメーカーの出荷がないなど、足りない理由があるので、揃えることよりも手懸けることを優先にすること (゜o゜;

電源基板は日立のHA-7700電源基板の応用で小さくしたものなので、実際に作ってみたら、ただ小さくしただけではパーツの収まりが悪いと気が付きました。ブロックコンデンサー(大きな電解コンデンサー)と並列に入れる小容量(0.33~2.2μF)のフィルムコンデンサーの足が届きません。


基板の表、パーツ側~もっとパターンを外側に張り出させればよかった
今回はイギリスのAuraというメーカーのアンプから取り外されたルビコンの中古品を使った
ルビコンが良かったわけではなく、Auraは日立のMOS-FETを使っており、AuraのMOSが安くヤフオクに出ていて、おまけに付いてきただけ (^_^;)



ルビコン(Rubycon)は日本のメーカー
オレンジは岡谷のVコンで高級フィルムコンデンサと比べると差がある
整流ダイオードに並列のフィルムコンデンサーはパナソニックメタライズドポリエステルフィルムECQEシリーズ 0.1μF

それで、基板の裏から取り付けるのがベター。ということで、1mmφのガラス繊維チューブを足に被せて取り付けてみました。


裏のパターン側

Vコンを使っているところは、高級コンデンサーならいろいろ使えます。例えばムンドルフやシズキなど (^ω^)

MUNDORF Mcap630v-1.00
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=514755

ASC X335 400V DC 1μF 10%
http://www.kaijin-musen.jp/54_3114.html

安いところではジェンセンではなくデンマークなのでイヤンツェンなど
 イヤ━━━━(*´∀`)━━━━ン!!!!

JantzenAudio Z-Standard Cap 1.0μF
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=27413244

海神無線フィルムコンデンサー

整流ダイオードはカラーの色分けしてあるほうが頭(カソード、+側)で、頭と頭がくっついている方がプラス電源。尻と尻がくっついている方が-電源。頭と尻がくっついている2ヶ所がトランス2次の交流となります。24Vの交流をつなぐと、±33.5V程度の直流(DC)電圧が得られます。

実際にトランスと接続するときは、安全のために1次側の100VACにヒューズホルダーを介して、4Aヒューズを入れることになります。これは次回に説明しますので、まずはここまで作ってください (^=^;

なお、2SJ76/2SK213はe-Bayで耐圧の高い2SJ78/2SK215を50組注文したので随分安く手に入りそう。届くのは年明け (=_=;)
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御支援への御礼

2017-12-27 02:49:51 | アンプ製作と修理
21日にエフライム工房の口座をオープンにして、読書料や寄付のお願いをしたのですが、会計が驚くほどの金額が集まって、さっそく秋葉原にアンプのパーツを買いに行ってきました。この場を借りて御礼申し上げます。大口が三名ほどあったとか (;^ω^)

アンプ1台にかかる費用は安いものではありませんが、特別に高価というわけでもなく、毎月積み立てれば完成する規模です。でも、パーツを個人が集めるには経験不足だし効率も悪い。そこで、僕が購入したり、ストックしてある中から分配することになります。一人分はそんなでなくても、10人を超えると流石に負担が大きい。正月前にまとめてパーツを送りたかったので、今回は特に助かりました。

13時過ぎの特急に乗って、秋葉原のあちこちで買い物して、昼ごはんも食べずに本厚木へ戻り、メンチカツサンドを1個買って、それを食べながらパーツの分別。18時過ぎに注文したパーツが届き、その中から2点ほど出して、集荷に出す3名分に慌てて追加。クロネコのお兄さんを待たせているので焦った (=o=;)

その後は、一緒に届いた、会津の読者が送ってくれた、e-Bayの購入品の2SJ103というFETを出し、さっそく選別機で選別。結構ペアが取れました (^o^;)

問題はその後。2SJ103とコンプリメンタリーを形成する、2SK246とマッチングを取る作業が大変。誤差3%なら特に優秀。若松通商などでは誤差5%で売っています。

この作業がなぜ大変かというと、計測した時の室温などで誤差が出るからです。今回はテスターの電池を交換した後で、前に計測したのと違ってしまう。それで、マッチングの摺り合わせの時に、前に計測したものも測り直さなくてはならない。

このような苦労をして、ようやく4人分×ステレオの8組のコンプリ・ペアが取れました。2SKを2個のペアと、2SJを2個のペア、計4個の数値が3%から5%以内に収まる。ペアでコンプリ(上下対称)だからX字ともダイヤモンド回路とも言います。見た目も綺麗だし音も良いのですが、選別が大変なのです。


初段の部分(2個ペア×4段で8個の黒いFET)


回路図の赤く塗った部分がペアコンプリ
内の作動増幅回路部分がペアコンプリでその上にカスコード接続のペアコンプリが重なる
この基板はプラス電源とマイナス電源が回路図と逆です


選別が終わって時計を見たら、家を出る時から11時間も経過しています。小田急特急に乗っている間だけ休憩みたいなもの。やはり、無理したので体の赤斑が酷くなっていました。

2SJ103と2SK246はアンプ回路の初段に使うのですが、これらのJ-FETは耐圧が低くて高い電圧がかけられません。そこで、カスコード接続という手法で、FETやトランジスタの屋上屋を架し、耐圧と特性向上を図ることになります。が、ここでまた問題点。

カスコード接続に使用する石は2SK170と2SJ74が指定されているのですが、これらはディスコンで手に入りにくい。ペアもコンプリもなかなか取れないから、ペアコンプリなんて無理ぽい。仕方ないから、トランジスタで代用するしかない。

トランジスタで代用する場合、日立の2SA872A/2SC1775Aが使用可能。こちらもディスコンですが、まだ手に入りやすいかも。2SK170/2SJ74は東芝(岡山シーガルズの前身)なので、日立リヴァーレには2SA872A/2SC1775Aの方が良いのかも。終段のMOS-FETは日立製を想定だし (^=^;

ということで、もう2SK170/2SJ74を配っている読者に対しても、2SA872A/2SC1775Aへの変更を求めるかもしれないのでハンダ付けはしないで待つこと。2SK170/2SJ74も海外のセカンドソース(ライセンス生産品)が安く出ているので、こちらでペアやコンプリが取れれば使いますけど。いずれにしても来年になりそうです (_ _;)
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佐藤美弥と日立リヴァーレの未来

2017-12-25 04:11:01 | バレーボール
バレーボール観戦していると、諜報活動しているわけではないのに、実に色々なところから情報が入ってきます。選手の本音も然り。胸にパス入れをぶら下げた関係者の声も然り。

関係者の中には、立場上、各チームに顔が利く人もいて、選手の移籍などの代理人となるエージェントを兼ねる人もいるようです。また、このような人たちは、チーム構想から外れる選手の情報もいち早くキャッチします。

エージェントなら対象選手に情報は伝えられますが、構想から外れる選手については当の本人には言いにくい。言いにくいから、第三者の僕などが利用されてリークという形になる。もちろん、まだ構想外は確定ではなくて、アドバルーンを上げて様子を見たいという場合もある。情報の料理の仕方は僕に任されるのです。

この前から少しずつ書いていますが、最下位の日立リヴァーレは大物選手の移籍が現実的になっています。チャレンジ落ちすれば決定的。落ちなくても、欲しいチームが引き抜きたいというレベルの選手。日本代表レベルの選手です。

でも、選手本人はまだ迷っているのです。チームに愛着があるし、強く引き止められれば残留するだろうと本人も揺れている。それが日本代表セッターの佐藤美弥。もっとも、情報では佐藤美弥なのか佐藤あり紗なのかは分かりませんが、佐藤美弥選手の試合後の態度を見れば、僕には佐藤美弥の移籍話が持ち上がっているように思えるのです。

日立リヴァーレは不振で苦しんでいる最中。そこに、さらに劇薬を投入するような話ですが、佐藤美弥の心が揺れていては日立の復調もないのです。嫌な話ですが、移籍するにしても残留するにしても、チームと佐藤美弥の心をスッキリさせないと日立と佐藤美弥の未来は暗いままに終わる。

日立の今のチーム状況では、佐藤美弥の才能を活かし切れない。セッターの求めるスピードについて来れない選手ばかりでは佐藤美弥が可哀想。だから、僕個人としては、移籍には賛成するしかないのです。どこに移籍しようと応援するから、涙を流しながら背中を押してあげたい (`;ω;´)

3月の魚座生まれでA型、繊細で頭の良い佐藤美弥セッター。ところが、今年の内定選手も全員が大雑把なO型→A型セッターの苦悩。A型セッターの苦労が増えるだけ。僕が佐藤美弥ならため息を ( ´Д`)=3

佐藤美弥は日立の宝です。でも、首脳陣のチーム構想は、佐藤美弥を活かす補強が決定的に足りてなかった。守備が下手でサーブレシーブもろくに返らないドン臭い選手ばかり増えた。その結果としてのチームの低迷。

日立リヴァーレが佐藤美弥を引き止めたいのなら、今までのような漠然とした補強はやめて、徹底的に佐藤美弥のスピードバレーに適した選手を集めないと。これが最低限のラインです。ろくに補強もしないで、お仕着せのドン臭い選手で強くしろは絶対に無理と悟らないと。

W佐藤のもう一人の佐藤あり紗さんは、相変わらず大事なことから逃げまわっていて、少しも大人になろうとしない。自分に何が出来るか?自分は何を必要とされているか?自分がするべきことは何か?自分が解決すべき優先事項は何か?それらと真摯に向きあえば、平気で人を傷つけるノーテンキも嘘もなくなると思います。佐藤あり紗情報も知りたくはないのですかね?
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ブロック炸裂の有馬記念

2017-12-24 20:00:09 | 競馬
やはり一番白ける展開になり、八百三ブラックが楽に逃げ切り勝ちしました。タイムもレース内容も準オープンの1600万円条件並みで、とてもG1を看板に出来るレースではありませんでした (;´Д`)

バレーボールの皇后杯で、ブロック力のあるトヨタ車体とデンソーが決勝で戦っていますが、今日の有馬記念もブロック炸裂の酷い内容でした。もうこれはレースではない。

枠順抽選の内容から、抽選そのものが、騎手や馬主や調教師を含めた仕組まれたものと疑われていました。競馬の内容からも疑いのないものとなりました。

まず、騎手は関西と関東で所属が異なりますが、ここ10年はエージェントが乗り馬を決めて、酷い時はレース内容にまで口を出すようになっています。逆らう騎手はエージェントが乗せないだけですから、騎手は去勢された馬以上におとなしくなった。その結果、長老の武騎手が乗るキタサンブラックに、関西所属騎手は誰も競りかけない。競りかけないばかりではなく、ほぼ全員で後続の有力馬をブロックしているのです。武騎手のホモ愛人と揶揄されるルメール騎手も仲間。


白文字は関西の武騎手ファミリー

JRAやエージェントがキタサンブラックを勝たせようとしても、実力で世界を渡ってきた豪州のボウマン騎手は空気を読まない。また、ルメールと違ってデムーロ騎手も八百長は嫌い。だから、デムーロが乗るシュヴァルグランもボウマンの乗るスワーヴリチャードも外枠に追いやられた。インコースが断然有利なのは、2枠3番のクイーンズリングが2着に残ったことでも分かります。シュヴァルグランもスワーヴリチャードも内枠なら勝っていたでしょう。

ルメール騎手は昨年の有馬記念でサトノダイヤモンドに乗ってキタサンブラックを封じていますが、これは状況が違うのです。というのも、ルメールの悲願は凱旋門賞に出て勝つこと。そのためには八百長も辞さない。昨年は、サトノダイヤモンドが勝ったら凱旋門賞路線と決まっていたから頑張っただけ。

ルメールの八百長は、2016年のダービーでマカヒキに進路を譲って、マカヒキを勝たせたことに始まります。ルメールは、ダービーを勝っても凱旋門賞に行かないサトノダイヤモンド陣営よりも、ダービーを勝ったら凱旋門賞に行くと明言していたマカヒキ陣営に媚びたのです。マカヒキ陣営に恩を売って無事に凱旋門賞に出られた。でも、競馬で不正は神の目に良くない。その結果のマカヒキの惨敗となったのです。

今年のサトノダイヤモンドの凱旋門賞挑戦も、その前にキタサンブラックに大阪杯(2000m)を譲っての阪神大賞典(3000m)で疲労が蓄積して失敗。使い分けという名の八百長で調子を落としたのが全て。どんな形でも八百長に加担すると神に呪われる。見かけ上は神に呪われないものは、悪魔の手に落ちているのです。

キタサンブラックの八百長がいつ始まったかというと、実は2015年の菊花賞。一番強いリアルスティールが謎の負け方をしたレースです。あのレースは、リアルスティールの福永騎手が、わざと負けただけなのです。今回もシャケトラに乗り、キタサンブラックのすぐ後ろで後続をブロックして露払いに徹した福永騎手。当時のキタサンブラックは武騎手ではなく北村騎手でしたが、北村騎手には関係なく、福永騎手が負ければ済むレースだった。

リアルスティールは賢いから、騎手がわざと負けるように乗ったのが分かる。だから、福永騎手が乗ると機嫌を損ねて荒れたレースになったのです。今年の宝塚記念も、福永騎手のシュヴァルグランが陣営の作戦を無視して逃げて、キタサンブラックの露払いをした。それが佐々木主浩オーナーと陣営にバレて首になった。

エージェント制の弊害と、JRAの八百長体質の根は深く、大相撲と同じく一度解体したほうが良いレベル。日本人も落ちるところまで落ちた。せっかくのクリスマスに嘆きの言葉しか出てこないとは、サンタ苦労するでメリー苦しみますです (TOT)

皇后杯はブロック力に勝るトヨタ車体が優勝。最後の直線でシュヴァルグランがブロックされ、あおりでトーセンビクトリーとサクラアンプルールその他も被害。サクラアンプルールの蛯名騎手は大激怒でしたね (ーー;)

ルメールがシュヴァルグランとスワーヴリチャード潰しに外に寄った有馬記念パトロール
https://i.imgur.com/MHtmt7T.gif

なお、女神の大嘘はいけません。今回は大目に見ますが、嘘は神に呪われる最大の罪。佐藤美弥セッターが移籍して佐藤あり紗が放出されると噂が出ている時に、些細な嘘も自重すべきです。「練習があるから皇后杯決勝の観戦には行かれません」とメールをもらった人がいます (~_~;)


下の囲みは発券日ではないニカ?皇后杯決勝に残るつもりなら買わないはず (#^ω^)
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第62回有馬記念

2017-12-23 04:05:16 | 競馬
北朝鮮のブラック三男を名前に持つキタサンブラック。常に最有利の枠+ライバルは外枠で八百三ブラックとも揶揄され、これほど嫌われた馬も珍しいですが、ようやく引退を迎えます。まあ馬には責任はありませんが、「憎まれっ子世に憚る」を地で行き、とうとう父のブラックタイド=黒潮も蛇行して漁獲高に影響 (;´Д`)

今回も予定通りの1枠2番。空気を読まない外人騎手のライバルは外枠というおまけ付き。公開抽選ですが、マジックのような仕掛けがあったと見る人が多いです。

そもそも、強い3歳馬と呼ばれているのに、ジャパンカップでキタサンブラックに先着しているダービー馬のレイデオロは回避。これだけでも白けるのですが、昨年の優勝馬のサトノダイヤモンドも出て来ません。キタサンブラックを勝たせる忖度競馬の様相。

でも、中には本気で勝ちに来ている陣営もいます。抽選の残りの枠が3,4,15の3つに絞られた時、カレンミロティック陣営が15番を引いた瞬間に大喜びしたブレスジャーニー(2枠4番)陣営です。あの、牧場で仔馬が射殺された競優牧場の生き残りです。

ブレスジャーニーは後肢が曲がっていて、後ろから見ると両脚がX字のように交差して歩くそうです→スポニチ。だから270万円という安値でカニトップに買われてトーセンの馬になった。幸い、この年だけ冠号のトーセンをやめて、おそらくは娘さんがブレスジャーニーという名前をつけた。その愛情が実ったのか、1年前は後のダービー2着馬スワーヴリチャードに勝ってクラシックの本命に。でも、ヘボ調教師が壊して関西へ転厩。悲運の馬です。

ディープインパクトを筆頭に日本を席巻しているサンデーサイレンス系も、サンデーサイレンスがブレスジャーニーと同じような後肢の曲がりと、事故で仲間が死んだのに自分だけが助かるという強運+安馬という共通点があるのです。ブレスジャーニーは有馬記念を勝てないミスタープロスペクター系ですが、サンデーサイレンスのように奇跡を起こすかもしれない。

奇跡というと、ブレスジャーニーに乗る三浦騎手も大事故からカムバックしたばかり。奥さんのほしのあきさんと二人三脚で初G1勝利なるか。太陽の死と復活の冬至に行われる復活の有馬記念にふさわしい (;^ω^)

例によって女神のフラグですが、豪州からのお土産にマカデミアナッツをもらっていました。豪州といえば、シュヴァルグラン(5枠10番)のボウマン騎手ですが、マカデミアナッツの袋が二種類で、何とトーセンのツートンカラー勝負服と同じ配色→こちら。ただ、トーセンはブレスジャーニーの他にトーセンビクトリー(3枠5番)も出るのが悩ましいところ。この馬の兄2頭は共に、人気薄で有馬記念3着だから万馬券に絡むかも (ーー;)


佐藤あり紗インスタグラムよりトーセンカラー
右側はサトノの勝負服に見えないこともない


ルメール騎手の乗るクイーンズリングとシャケトラとルージュバックは有馬記念馬マンハッタンカフェ産駒ですが、どうもマンハッタンカフェ産駒は底力に欠ける。

サトノクラウン(6枠12番)は名手ムーア騎手ですが、サトノクロニクル(3枠6番)と連携して、キタサンブラック潰しが出来るかどうか。今回は良馬場なので難しいと思います。

有馬記念は出涸らしレースという側面があり、引退が近い馬は人気でも割引が必要。王者アンバーシャダイが、リードホーユーとテュデナムキングという人気薄の若い3才馬に負けた1983年に似ているような気がします。

ということで、ブレスジャーニーとスワーヴリチャード(7枠14番)の3才勢から。手を広げても仕方ないので、ミッキークイーン(7枠13番)とシュヴァルグラン(5枠10番)とサトノクロニクル(3枠6番)まで。
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エフライム工房の口座について

2017-12-21 13:45:33 | Weblog
制作中の窪田式アンプ改のパーツを配るに当たり、購入費用を会計に相談したら、「SNSの口座は空です (^m^;)」とつれない返事。( ̄д ̄)エー ということで、エフライム工房の口座をオープンにして、読書料名目や寄付名目で活動資金を募ることにしました。以下によろしくお願いします m(_ _)m

【エフライム工房_口座】

金融機関:ゆうちょ銀行
口座名:エフライム工房(エフライムコウボウ)
記号:10110
番号:35701021

郵貯以外、他の金融機関から振込みの場合は、以下の通りです。
店名:〇一八(読み ゼロイチハチ)
店番:018
預金種目:普通預金
口座番号:35701021

振込人の欄はドクショリョウやカツドウヒなどなんでも構いません。古代史の読者でSNSに参加されたい方はハンドル名にして、その旨を僕宛のメールでお知らせください。

この口座は会計が管理しているもので、僕の個人的な口座ではありません。年2回の試聴会の開催費用などを積み立てているもので、まとめて支払う施設のレンタル費用やレンタカー代や交通費や弁当代などになります。SNSメンバー以外からの入金は、まとめてその他になります。では、重ねてよろしくお願いします m(_ _)m
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過剰免疫の日立リヴァーレ

2017-12-18 23:09:46 | バレーボール
日立リヴァーレのチャレンジ落ちも目前。そろそろ本当のことを書かないと落ちるところまで落ちます。不調の原因はおそらく角田部長の暴走。

その前に、自分の病気について書いておきます。日立市の大会の時に同行読者に言ったのですが、このままでは半年しか持ちません。膵炎が原因のリウマチが出て、それで足と手が腫れて歩くのも満足にできなかったのです。現在はジョギングできる程度には回復しましたが、手の甲が腫れてペットボトルのキャップも外せない痛さ (;´Д`)

リウマチは、免疫過剰で起こるもので、体の硬い人は若い時からリウマチが出ているのです。自覚症状がない体の硬さから、ある日に突然、疲れと体の痛みが起こる。やたらに眠たいとか、起きる時に体がこわばるとか、実は年令に関係なく病気は進む。治療薬がないから、食事療法で体質改善するしかない。痛み止めと抗炎症剤はごまかしです。

人はなぜ体が硬くなるのか?人はなぜ疲れるのか?実は、完全な人は疲れないし体も硬くならないのです。休んだり睡眠をとると元に戻るから、本来は1000年生きられる。ところが、有害な紫外線他で体の免疫機能がオーバーフローする。それで、アレルギーが出る、花粉症が出る、疲れる、体が痛くなる、筋肉が疲労するなどの症状が出る。

リウマチになると、全く運動していないのに筋肉痛になり関節痛になる。ということは、筋肉痛も関節痛も運動とは関係のない痛みということになるのです。要するに、リウマチの初期症状が運動した時の筋肉痛と関節痛なのです。過剰免疫で自分の体を自分で攻撃するのがリウマチ。それに防御するから炎症起こして筋肉痛や関節痛になる仕組み。

このリウマチがバレーボールチームで起こると日立リヴァーレのようになるのです。

角田部長が総務時代に入団させた、間橋・小野寺・芳賀・長内・齋藤の各選手。角田氏は親心もあって試合に使いたい。松田監督時代に、小柄な内瀬戸選手を活かす采配で、スピードバレーと多彩な攻撃が完成しつつあった。でも、上の5人を松田システムに組み入れるのは無理難題。唯一鈍臭くない間橋選手も守備とサーブでは目も当てられない。

おそらく、内瀬戸選手のボジションに長内選手を使えというのが角田氏の意向。それは無理と突っぱねたのが松田前監督。それで、松田監督を電撃解任して、新体制で長内・芳賀・齋藤・小野寺を起用する流れになった。結果、松田監督下で成長した内瀬戸選手と井上奈々朱選手の移籍に至り、今のチームは2人の抜けた穴が塞がらないでボロボロという流れ (ToT)

僕は外から見ているので、自分が監督だったら、ドン臭い小野寺・芳賀・齋藤選手は使う気にはなれません。鈍臭くてもっさりした一人の長内選手だけは、守備免除で使えば攻撃力を活かせる。冷静に見て、最初の一歩が動かない齋藤選手は、いくら女神の後輩だとしても使えません。リベロとしても小池選手のほうが上です。

松田監督で成長したキャプテンの佐藤美弥セッター。全日本に招集されている間に、チーム体質がガラリと変わり、チームからスピードが無くなって、見た目以上に鈍臭くなって当惑したと思います。でも、若手のミスをベテランが救うのは大切なこと。それで、僕もベテランに重荷を背負わせる書き方をしてきたのです。

でも、自分の体が動かなくなって、やはり限界かなと思った次第。日立は、チーム内に敵がいるような過剰免疫から脱却しないと、このままチーム崩壊して有力選手は外に出てしまいます。松田監督に可愛がられていた斎田選手も外国に行ったし。

選手の出身校の後輩を入れるのはチームつくりとしては安易。特に人脈に欠ける場合は。でも、内瀬戸選手が出てしまったら鹿屋体育大学との繋がりが切れてしまう。チーム内の不和で人脈が切れるのは慎まなくてはなりません。

角田部長が佐和の監督時代に大失敗した理由。今回の騒動で分かったような気がします。親心はほどほどにして、学閥などにとらわれないで、選手の資質と力量をちゃんと見て、適材適所で使うことを考えないと。松田監督が連れてきた選手を使わないなどケツの穴が小さすぎる。

所属する選手全てに対して、公平で思いやりのある姿勢を貫かないと、部長としても大失敗します。一歩だけでなく、二歩も三歩も下がって裏方に徹すること。それが角田部長の取るべき道だと思います。「和を以て貴しとなす」を上が実践しないで、選手が実践できるわけがないのだから。
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皇后杯3日目 敗戦 クリスマスなし

2017-12-17 20:47:59 | バレーボール
試合後の日立の某選手の言葉。「去年とは日立のスピードが違う」 (ー_ー;)

敗戦でクリスマスなしだから女神はバスに篭って出てきませんでした (;´Д`)

デンソーと久光の試合を途中まで見て帰途につきましたが、デンソーも久光もスピードが違う。デンソーは石井選手などが成長していますが、日立の劣化が激しいのです。やはり、昨日の佐藤美弥セッターのコンビミスは、レフトウイングの遅さを強調していたのです。

昨年より遅くなってたのは間橋選手も同じ。昨年は遠井選手に匹敵するスピードがあったのですが、今年は大幅な体重増加があったようなキレのなさ。フィギュアスケート選手も大学進学で肥えてジャンプが劣化します。公称体重をごまかさないように (_ _;)




齋藤 加奈子 55kg→63kg orz
ちなみに 長内美和子 64kg→70kg
ハウィ 76kg→58kg (^_^)
佐藤あり紗 52kg→56kg 未だ成長期 (ーー;)


日立は若手が鈍臭いというかもっさりが多い。アンダーカテゴリー代表だろうが受賞歴があろうが、そんなものは上でやるのに役に立たない勲章。ムダ肉のない、動ける体型の無名選手を鍛えたほうが伸びる。

プロ野球で守備の下手だった張本や清原や落合は上達しなかった。守備は鍛えれば上手くなるは幻想にすぎない。守備を上手くするには動ける体作りからやらないと。

それから、自己流は絶対に駄目。僕が書いたのを勝手に解釈して誤解したまま訓練してもダメなのです。ちゃんと一から教えを請わないと。基本の基本をパスして上達するわけがない。ステップ一つとっても、構え一つとっても自己流で本流から外れている。

もうひとつ気になるのは寮の食事。選手が自炊しているのなら体重管理は困難。ちゃんとした栄養士を付けて、調理師さんを雇って体脂肪率などを管理しないと。また、バレエでは契約する時に、両親と祖父母の体型を調べて、肥満の家族や親族がいないか調査するところもあります。土曜の帰りに包囲されたポン女体の選手は幅が広かったですが、両親とも肥満でした。

日立にスピードのない理由は、おそらくは佐藤美弥不在時の小野寺セッターへの慣れです。日本代表に佐藤美弥を取られ、成長期の肝心な期間をスピードのない小野寺セッターで練習したはず。それが身に染み付いたら取れません。遅いのに慣れたら一度壊さないとビルドアップできない。

日立が上昇するには、ブロード攻撃の出来る即戦力センターを補強し、ブロックと守備の良いアタッカーを補強するしかない。育てている隙がないし、現状でもジャクソン選手と遠井選手はマークされて機能しなくなっている。控えのセッターも背が低くて良いからスピードのあるキビキビした選手が必要。鈍臭いもっさりから脱却しないと外人選手を補強したKUROBEにも負けると思います。
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窪田式オールFETプリメインアンプ MJ無線と実験1999 3月号

2017-12-17 01:58:16 | アンプ製作と修理
バレーボールの日立リヴァーレの高校内定選手が1999年生まれのノストラダムス世代と書き、その中でも窪田選手が製作中の窪田式アンプにシンクロしてビックリ。ところが、調べてみたら、何と『MJ無線と実験1999 3月号』に掲載されていたので2度ビックリです \(◎o◎)/!

窪田式オールむFETプリメインアンプ MJ無線と実験1999 3月号




終段MOSが東芝の2SK1529/2SJ200になっているが、日立の2SK1056/2SJ160を予定
モデルチェンジ版の2SK2220/2SJ351でも良いが古い方が音が良い


















いずれも画像だけ表示で拡大して見てください。制作しているのはプリメインアンプのうちの逆相メインアンプの方だけです。プリアンプは基板の変更が必要で、そのうちパターンを作ろうかと思っています。

読者が制作するのに参考なると思って掲載したのですが、パーツがディスコンばかりで手に入りにくくなっています。特に、温度補償用の日立製ダイオードは必要数の半分も入手出来ませんでした。もっとも、絶対に必要なパーツではなく、LEDで代用すると光ります (;・∀・)

この窪田式アンプ改はノストラダムス世代がデビューする黒鷲旗の頃には完成していると思いますが、晩年の窪田氏は、相対性理論は間違っているという本を書いて、MJ誌ともトラブル起こしてアンプ設計から隠居。噂では亡くなったそうですが、アンプは作りやすくて音が良くて、初心者向き。

マニアのネットでの製作記事は、調整がシビアで発振しやすくて、目の玉が飛び出るほど高価な部品を使う金田式アンプが圧倒的に多いですが、窪田式は調整などの追い込み方が甘いだけで、回路的にはシンプルで分かりやすいと思います。自分も早く組み立てて読者の参考にしてもらわないと (_ _;)
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皇后杯2日目 快勝

2017-12-16 18:05:23 | バレーボール
日立リヴァーレの相手は昨日レポートした日本女子体育大学。2番と9番のブロックがいいと書いたのですが、日立はそれならばと堂々とレフトから攻撃してドシャの玉砕。瞬く間に5点差でヤバゲー。確か、7-14のダブルスコアまで点差が開いたような (;´Д`)


開始直後のドシャ未遂
何と18番のセッターにブロックされてる
6番の芳賀選手がフォローしてドシャは次回に (~_~;)



こちらは前日のトヨタ自動車戦の開始直後
いきなりエースの佐藤優花をドシャ
9番の飯塚選手はやはりセンスが良いのでは


ここから、攻撃パターンを修正して、日立にもブロックが出て徐々に日立ペース。サーブで崩すことができるようになってからは安定してリードを保ちました (;・∀・)

今日は佐藤美弥セッターとジャクソン選手の間でコンビミスが多く、相手のポン女体のセッターが目立つほど。ツーアタックのやり過ぎで墓穴を掘りましたね。でも、なかなかセンスは良いかも (^ω^)


このコンビミスはレフトに並行トスを上げたのかも
長内選手が幼いから遅れた?


出待ちは後半に出てきた東原選手や下平選手などが出ていて、出なかった女神ほかはなかなか来ないし、体力温存で席に戻りました。デンソーとPFUの1セット目をデンソーが楽に取ったところで帰宅。帰りの小田急特急も座れました。明日はいつもの読者が同行します (;^ω^)


出待ち前に横の日高屋で炒飯と餃子の遅い昼ごはん (^o^;)

千駄ヶ谷駅の地下道で、日本女子体育大学の選手2人と片方の両親ぽい4人に包囲されました。最後までポンジョタイに縁がありましたね (;´∀`)
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皇后杯初日

2017-12-15 19:33:41 | バレーボール
秋葉原でパーツ買ってから第2試合目の3セットに何とか間に合いました。KUROBEの11番、エースの平谷選手が出ていないので気にしていたのですが、チームには帯同していたので故障ぽい (;´Д`)





実は、東京体育館に着いたら、チケット売り場の近くで親子の牝馬がチケットいりませんかと声をかけてきました。大学の応援団のキャンセルということで、前売り価格の1000円で引き受けると、それが日本女子体育大学の応援席。何と、第3試合に佐藤優花選手のトヨタ自動車と当たります。



座った席はトヨタ自動車の応援団の後ろだったのですが、チケットの威力か、エースの佐藤優花選手がブロックにドシャの連続。10はドシャを食らったのでは。こんなの見たことない (ー_ー;)

ポン女体は2番のMB綿引選手と9番のライトウイング飯塚選手が佐藤優花の天敵。特に飯塚選手は凄かった。相手のセッターが逃げるほど。もっとも、トヨタ自動車の松尾セッターが酷くて、タイミングがブロックしてくださいといわんばかり。サブの竹内選手のほうが速くて打ちやすそうでした。

トヨタ自動車は何年もセッター問題を放置。全く進歩してなくて速攻もなし。これでは上を目指すことは無理。監督とコーチを替えないと。

東北福祉大とビックリトリーナの試合は大味で、途中で帰りました。東北福祉大は悪いときの日立のよう。ビックリトリーナはユニフォームまで仙台のコピーで色違いだけ。中身もないし、応援団もほとんどいないし、本当に強くする気持ちがあるのか疑問。

その他、PFUがユニフォームを一新して少し華やかに。疲れたので、夜は大根おろしご飯食べてビタミン補給しないと (^_^;)

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日立リヴァーレの内定選手

2017-12-14 15:14:59 | バレーボール
揃いました→こちら (;^ω^)

すでに帯同している選手もいて、栗原選手に匹敵する長身の入澤まい選手(春日部共栄高 遠井選手の後輩)は目立ちます。でも、栗原選手と決定的に異なるのが姿勢。栗原選手は背中が伸びているのですが、入澤選手は猫背。筋力の違いなのか、長身コンプレックスで背中を丸めていたのかは分かりませんが、もっと堂々と威圧する立ち姿が欲しいところです。

窪田美侑選手は佐藤美弥セッターの大学の後輩。上坂瑠子選手は福井高校で、この2人はちょっと驚き。というのも、いま制作中のアンプは窪田式アンプの改造型で、窪田選手は凄いシンクロ。しかも、マルツというパーツ屋さんに感光基板と整流ダイオードを注文しまくったら、発送先が福井で、何で福井と思ってたところでしたから (・・;


窪田式アンプ改のデザイン


配達時不在は発送元の日時指定確認ミスです (TT)

1999年生まれのノストラダムス世代。残る一人は巻高校の巻口明日香選手。こちらも、窪田アンプ改に関係していて、使用するトランスが巻線露出のトロイダルトランス→通販サイト。このトランスも、残り少ないのを読者が買い占めてくれて届いたばかりです (;・∀・)



ノストラダムス世代が登場して、アンゴルモアの大王=モンゴロイドの大王=天皇が世界に復活する。明日香=飛鳥が年号になる、鳩の放たれるときは近いのかも (ーー;)

なお、明日から皇后杯ですが、体調が良ければ第2試合の黒部から見たいかなと思っています。最後のビックリトリーナは見たくないけど、相手の東北福祉大は女神の後輩だし、女神は来るのかいなや (^=^;
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悪しきは足だった orz

2017-12-11 08:46:48 | バレーボール
日立リヴァーレの選手・関係者の皆さん、並びにNECの廣瀬選手と関係者の皆さん、日立の不調と廣瀬選手の怪我は自分が招いていたものだったのです。バイカル湖より深く反省しますのでお許しの程を

というのも、昨日のNEC戦。NECの12番の廣瀬選手と交差したのが12番の遠井選手。廣瀬選手が怪我で退場し、少ししてトイレから戻る時にバックヤードでデンソーの22番石田選手がウオーミングアップしていて、直後に車椅子の廣瀬選手が笑いながら正面から来ました。出てくる数字は1と2だけ。

日立は1番の間橋選手が土曜に欠場。日曜は出ていましたがパッとしない。実は、深谷に出かける前の日に、鉄腕アトムの再放送があり、出て来たのはウランちゃん。日立のウランちゃんは3番の堀井有蘭選手で出番が少ない。NECの3番の家高選手も出番は少ないし、13番の山内選手も外れている。デンソーの3番の坂本選手も最近は調子落ち。

それで、僕の足は経験したことがないほど痛い。昨日はラドン温泉効果で足が軽かったのですが、今朝はまた痛い。昨日は佐藤あり紗さんがありママの前で、わざと聞こえないふりをして僕をあしらって、同行読者にホテルで見たと話しかける。そういえば~、日立市の大会でもありママがいて、なぜか東レの応援団のマイムマイムが頭から離れない。

そこで、(*。◇。)ハッ!として気が付きました。キーワードは足の交差だと。廣瀬選手と遠井選手が交錯して足の怪我。女神は毛ガニ食べるから怪我。マイムマイムは足を交差させる踊り。古代史の交差配列法を思い出すまでもなく、足の交差が日立の不調と僕の足の痛みの原因。となると、作成中のアンプ基板の足の配列が悪いのに帰結する ( ̄д ̄)エー

実は、読者に配布しているアンプ基板は、パワーMOS-FETのピンアサイン(足の並び)が逆なのです。というのも、設計初期ではケースの外にパワーMOS-FETを取り付ける計画。ところが、ケースを選んでいるうちに、ケースの中に取り付けるように変更。基板とパワーMOS-FETの足との配線はケーブルを交差させれば済むというケンチャナヨ精神。これが悪かったのです。


日立のMOSを使うと1番のゲートと2番のソースと3番のドレインがすべて交差する



東芝のMOSを使うと2番のドレインはそのままなので、1番のゲートと3番のソースが交差するけど日立よりマシ
この形はキリル文字のЖ(ジェー)でロシア語の女子トイレの頭文字だとか→こちら


パワーMOS-FETに日立製を使うと3本の足が全部交差する。東芝のパワーMOS-FETを使えばまだまし。それが、昨日の会場で烏が騒いだ理由だったのです。烏といえば三本脚の八咫烏ですから。

作成した基板を逆さまにすると、パワーMOS-FETを取り付ける部分がカラスの羽を広げたポーズになります。基板そのものを日立製のパワーMOS-FETにフィットするように作り変えないと、東芝が前身の岡山にチャレンジマッチで負けてしまう。アンプ基板は、選択肢のない東芝のJ-FET入力で始まり、日立のパワーMOS-FETで終わるピンアサインにしないと (;´Д`)

ということで、基板の設計をやり直すのでよろしく。今の基板は、終段を取り付けなければ、小パワーアンプかヘッドフォンアンプにはなるので使い道はあります。それにしても、足は大切ですお (^_^;)

21:44 追加

改良版のピンアサイン (=o=;)



12日 16時

中臣大祓の人形と車形のプリント完成 (;^ω^)

紙が白いので、スキャナーで取り込む際に、上にサファイア粉末の紙ヤスリを置き、グレースケール/72dpiでスキャン。そのままでは背景の黒が強くてインクを消耗するので、Photo Studioで明るいグレーにしてから等倍印刷。画像↓は試し刷りで縁と中が青いけど、印刷したものは大丈夫。必要枚数の他に印刷してないサラの紙(170mm×235mm)も1枚同封。試し刷りのように四隅にちゃんと余裕があります。



印刷面は裏だから、すべすべした表と間違わないように。あとは各自でチョキチョキと切り抜くこと。ただし、色が和紙の色なので少し黄色く見える (^_^;)

こちら↓はスキャンした元画像で、595×419サイズなので、画像だけ表示から保存し、保存フォルダを開いてサイズを間違わないで印刷すれば実寸になります。画像は90度回転させて縦長に。用紙は膨潤紙を選択。33㎝×47㎝の奉書紙を4つに切ったものを用紙サイズに指定。今回は170m×235mm。インクがもったいないので黒はグレーに塗りつぶす(もしくはトーンを明るくして印刷する)こと (^o^;)




印刷用 画像だけ表示から保存して印刷
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