最下位のPFUがデンソーにストレート勝ち。春の椿事ではなく、ちゃんとした理由があるのです (;^ω^)
以前にPFUの課題を2つ指摘しましたが、1つはコロンとした体型のリベロの動きが悪いこと。もう1つはセッターの癖です。コロン体型は直線番長で左右の動きが悪い。だから、足の構えから意識して、腰を割る姿勢に改善しないとプレミアでは通じない。
セッターに関しては、片足ジャンプという悪癖のせいで軸がブレる。良いセッター、例えばデンソーの田原愛里のように、ボールの下にストンと収まって、無駄な動きをしないセッターは軸が安定する。フィギュアスケートとバレーボールのセッターは軸が命なのです。
PFUの山下セッターは、緊張してた最初は片足ジャンプの悪癖でしたが、途中から改善して丁寧に上げるようになっていました。これがチーム成績につながってきた。
対して、上尾時代には安定していた久光の井上セッターの軸が不安定になっている。難しいトスを要求されるのか、軸が傾いたままのトスが多い。これが久光の不調につながっていると思います。
その久光に昨日の対戦で惜敗した日立リヴァーレ。セッターとリベロを久光と交換したら楽勝していたと思います。6点差あっても終盤に逆転される精神的弱さ。セッターとセンタープレーヤーとリベロというセンター線が弱いのです。特に、小野寺セッターはテンパると周りが見えなくなってミスする。もともとアタッカーでセッターの素質は疑問ですが、いつまで経っても基本が身につかない。
日立は高校の内定選手が162センチのアタッカー。欲を出さずにリベロとして育てるべきですね。日立は佐藤あり紗の移籍以来、リベロがボロボロですから。アタッカー陣は若手が育って楽しみが多い。センター線を強化すれば上に行ける。現有戦力に見切りをつけてセッターとリベロを獲得しないと。もう何年も同じパターンで負けているのだから (;´Д`)
ということで、守備の基本を説明 (_ _;)
守備で一番大切なのは構え。野球のセカンドの守備が一番参考になります。セカンドは前後左右に機敏に動くポジションで、強打をさばくサード、長く走るショートとは別物だからです。また、相撲の立会いのように腰を割ることも大切。肘は常に両脚の間に入れる。
日立の19番がサービスエースを取られる直前
典型的な棒立ちで守備の基本がなってない、小学からやり直すレベル
久光のサーブレシーブの構えもダメ
小学生からやり直し (^m^;)
久光もラリー中は改善するけど基本的に腰高でダメ
リベロの戸江真奈選手も両足が平行で、もう少し膝を外に開かないと (>_<)
東レのサーブレシーブの構えもダメ
9番の黒後、12番の石川両選手も守備が下手なのは構えが悪いから
このように、ラリー中は改善する
リベロの水杉選手とセッターの関選手(10番)は構えが良い
この直後に関選手の好レシーブが出た
クラン選手でさえ日立のリベロよりマシ (TдT)
東レが全勝ですが、僕が口を酸っぱくした書いてきた、構えという守備の基本を守っているのは東レだけなのです。久光は新鍋選手が引退してボロ隠しができなくなった。新鍋選手も構えはいまいちだったけどセンスでこなしていたから。チームを強くするには、小学生レベルから構えの基本をやり直さないとダメ。20年間何をしてきたのかと (#・∀・)
また、選手を選ぶポイントは、目が大きい、内股でなく姿勢が良い、首が長い、顔が強い。セッターは目が大きいのと軸が細いは絶対条件です。目が大きい人は視野が広いし周りがよく見える。デンソーの田原愛里、東レの関選手も目が大きい。日立の佐藤美弥、JTの籾井、トヨタ車体にいた藤田夏未、古くなるけど竹下選手など、名セッターは目が大きいでしょう。スカウティングの基礎中の基礎ですお (゜o゜;
以前にPFUの課題を2つ指摘しましたが、1つはコロンとした体型のリベロの動きが悪いこと。もう1つはセッターの癖です。コロン体型は直線番長で左右の動きが悪い。だから、足の構えから意識して、腰を割る姿勢に改善しないとプレミアでは通じない。
セッターに関しては、片足ジャンプという悪癖のせいで軸がブレる。良いセッター、例えばデンソーの田原愛里のように、ボールの下にストンと収まって、無駄な動きをしないセッターは軸が安定する。フィギュアスケートとバレーボールのセッターは軸が命なのです。
PFUの山下セッターは、緊張してた最初は片足ジャンプの悪癖でしたが、途中から改善して丁寧に上げるようになっていました。これがチーム成績につながってきた。
対して、上尾時代には安定していた久光の井上セッターの軸が不安定になっている。難しいトスを要求されるのか、軸が傾いたままのトスが多い。これが久光の不調につながっていると思います。
その久光に昨日の対戦で惜敗した日立リヴァーレ。セッターとリベロを久光と交換したら楽勝していたと思います。6点差あっても終盤に逆転される精神的弱さ。セッターとセンタープレーヤーとリベロというセンター線が弱いのです。特に、小野寺セッターはテンパると周りが見えなくなってミスする。もともとアタッカーでセッターの素質は疑問ですが、いつまで経っても基本が身につかない。
日立は高校の内定選手が162センチのアタッカー。欲を出さずにリベロとして育てるべきですね。日立は佐藤あり紗の移籍以来、リベロがボロボロですから。アタッカー陣は若手が育って楽しみが多い。センター線を強化すれば上に行ける。現有戦力に見切りをつけてセッターとリベロを獲得しないと。もう何年も同じパターンで負けているのだから (;´Д`)
ということで、守備の基本を説明 (_ _;)
守備で一番大切なのは構え。野球のセカンドの守備が一番参考になります。セカンドは前後左右に機敏に動くポジションで、強打をさばくサード、長く走るショートとは別物だからです。また、相撲の立会いのように腰を割ることも大切。肘は常に両脚の間に入れる。
日立の19番がサービスエースを取られる直前
典型的な棒立ちで守備の基本がなってない、小学からやり直すレベル
久光のサーブレシーブの構えもダメ
小学生からやり直し (^m^;)
久光もラリー中は改善するけど基本的に腰高でダメ
リベロの戸江真奈選手も両足が平行で、もう少し膝を外に開かないと (>_<)
東レのサーブレシーブの構えもダメ
9番の黒後、12番の石川両選手も守備が下手なのは構えが悪いから
このように、ラリー中は改善する
リベロの水杉選手とセッターの関選手(10番)は構えが良い
この直後に関選手の好レシーブが出た
クラン選手でさえ日立のリベロよりマシ (TдT)
東レが全勝ですが、僕が口を酸っぱくした書いてきた、構えという守備の基本を守っているのは東レだけなのです。久光は新鍋選手が引退してボロ隠しができなくなった。新鍋選手も構えはいまいちだったけどセンスでこなしていたから。チームを強くするには、小学生レベルから構えの基本をやり直さないとダメ。20年間何をしてきたのかと (#・∀・)
また、選手を選ぶポイントは、目が大きい、内股でなく姿勢が良い、首が長い、顔が強い。セッターは目が大きいのと軸が細いは絶対条件です。目が大きい人は視野が広いし周りがよく見える。デンソーの田原愛里、東レの関選手も目が大きい。日立の佐藤美弥、JTの籾井、トヨタ車体にいた藤田夏未、古くなるけど竹下選手など、名セッターは目が大きいでしょう。スカウティングの基礎中の基礎ですお (゜o゜;