平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

美人の法則

2007-09-28 10:42:55 | Weblog
 韓国に関わったら没落する。このような根拠不明(臨床データのみ)の法則が囁かれていますが、僕も独自の法則を持っています。それは"美人の法則"というもので、迷ったら美人側に付けということです。もっとも、美人の定義は人によって異なりますから、僕から見ると整形して元の顔が分からなくなった女性を選ぶ者もいます。

 美人の法則というのは、スーパーのレジなどで、どこに並んだら速そうかなどという、他愛のない選択に用います。レジ係の女性が若くて美人の方が、結果的に速く進むことが多いのです。美人は得だと言いますが、徳や特も備わりやすいのです。

 昨日、久しぶりに電車に乗ったら、美人のいるブロックは何故か席が埋まり、奥の方に空いているスペースがありました。経済新聞を読んでいる元美人の一つ横に座ると、間もなく席が全部埋まりました。右横は50~60代のおばさんばかりです。目の前には、席が空いたら座ろうと待ち構えている50代後半の中年男性。駅を三つほど通過すると、割と美人の女性が乗ってきました。お腹は余り大きくなかったのですが、一目で妊婦と分かりました。

 何故に妊婦と分かったのかというと、美術解剖学です。昔の芸大では、東大で解剖学を学んだ教授が美術解剖学なるものを教えていました。ところがこの教授、彫刻科の女子生徒をモデル(裸)にし、おっぱいを触っている画像をスライドで使用するという変態です。今なら社会問題になっていたでしょう。この教授は、山手線で席が空くと、おばさんと先を争って座る人でした。これらの事で、東大に対するイメージは当然ダウンです。

 ところが、この教授は女好きだったことから、女性に対しては異常な観察力があったようです。例えば、妊婦の見分け方というものがあります。妊娠した女性は、肌が透き通るように白くなり、血管が青く見えるようになる、などと講義します。それで、先の女性を観察すると、肌が白く、ヒールの低いパンプスを履いている、スッピンで爪も短くマニキュアをしていない、などと見て取れます。これらは妊婦の選択するものばかりです。

 それで、この女性が妊婦だと気が付いたのは僕だけでした。立って手を伸ばさなくては届かない距離だったので、二駅ばかり様子を見ていました。最初はゲーム機を出して見つめていたのですが、そのうち目を閉じて動かなくなりました。それで、電車が止まると目の前の男性を無視し、腕を伸ばして相手の腕を軽く叩き、替わりましょうと一言だけ発しました。最初ちょっと驚いたようでしたが、その女性はすぐに理解して座ると、急に顔が赤くなり、苦しそうな表情に変わりました。余程我慢していたのでしょう。

 僕は妊婦が近くにいるだけで、気分が悪くなったり、味覚や嗅覚が変になるという体質があります。妊娠中毒症が移ってしまうのです。それで、逆に妊婦の方は楽になる訳ですが、その女性も5分後にはウトウトとし出しました。それにしても、右横のおばさん達は、妊婦に気が付かないほどダメになっているんですね。あるいは、分かっていて無視したのかもしれませんが。

 予備校の時、入試からの帰りの地下鉄だったかで、仲間で固まって座っていたことがあります。その時、老人の女性が乗り込んできたのです。その瞬間、アフガニスタン帰国子女のKさんが立ち上がって席を譲ったのです。一緒にいた男性陣は、不覚を恥じてKさんに謝る者もいたのですが、Kさんの洗練された行動はちょっとショックでしたね。普段は超ミニスカートに厚化粧でモンローウォークしている人ですから。でも、これ以来、僕はこの行動を手本とするようになったのです。

 最近の若者は老人に席を譲らないと報道されますが、実際は、妊婦が乗ってきても、乗客の大半を占める中年以上の女性が無関心という寒さです。年金問題で金切り声を上げて民主党に投票したオバタリアンは、国民共通の財産である妊婦には情がなかった。文部省の左翼勢力と日教組が、このようなエゴイストを量産してきたのです。あの場の妊婦は祝福され、自分にしか関心のないオバタリアンは呪われた。やはり美人は徳のようです。

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災い呼んだ現代スーパーマッチ

2007-09-16 14:24:13 | Weblog
 以前に、韓国で干されたキム・ユナ(右クリックで新しいタブで開く)で書きましたが、キム・ユナはマネージメント会社のIMGとトラブルを起こし、韓国で唯一のアイスショーである現代(ヒュンダイ)スーパーマッチ2007から除外されていました。それで、主催をIMGから韓国の会社に変更し、何とか出られるように漕ぎ着けたようです。ところが、神の御手は恐ろしい。当日になって、事もあろうか会場の屋根が火に包まれ(右クリックで新しいタブで開く)、三日間の公演はキャンセルとなりました。

 このショーは、IMGに所属する安藤美姫さんも出場予定だったので心配されましたが、会場入りの前の出来事で難を逃れたようです。安藤さんは昨年のスケート・アメリカでも、フリーの当日未明にホテルがボヤ騒ぎ。ちょっとした火事女になってしまいましたね。そう言えば、この時は真央ちゃん・舞さんも同宿で、真央ちゃんが寝不足のために調子を落としたと推測する人もいました。血液型がB型の人(真央ちゃん)は爆睡するので、眠りの浅いA型の安藤さんには有利になったのかも。

 ところで、火事の原因はというと、台風が接近しているので急遽、屋根の防水工事。接着剤(塗料?)に揮発性の高い溶剤を用いていたが、作業員がタバコの火を始末しないで昼休みに入ったとの事。シンナーやトルエンを扱う場所でタバコとは、流石に韓国ですよねー、と変な所に感心。それにしても、韓国選手の「災いを呼ぶ女」のキャリアに又一つ勲章が加わりました。

 今回の事故で、払い戻しやらの損害が話題になっていますが、スポンサーの現代(ヒュンダイ)が金持ちだから心配ないという、間違った情報が垂れ流されているようです。ヒュンダイは、自動車の場合、韓国内で日本の二倍の値段で車を売り、海外でダンピングをしてシェアを獲得するという三流企業です。ところが、中国ではそれでもシェアを落としているのです。アメリカでは中古価格が暴落するレンタカー専門です。

 ヒュンダイの生産体制は、トヨタの4分の1という生産効率の悪さで有名です。これは、日本の社会保険庁職員が車を作っているような、強すぎる労組に原因があるからです。日本でも、労組貴族に支配された日産が没落した時期はこうでした。ヒュンダイだけでなく、韓国の企業は自転車操業で、粉飾決算と自社株買いの株価操作で、何とか体面を保っているのが現状で、国すらも最後の手段として年金を株に注いで株価を支えているのです。韓国経済は既に破綻していて、見せかけの開発と投資で株価を維持してきたのに、その投資すら資金難となっているのです。

 ヒュンダイの威信をかけたショーが、屋根の火事で中止となったのにも意味があります。それは、屋根は天界の象徴だからです。先の会場は、地下の施設(リンク)、一階のスケート場、吹き抜けの天井という三段構造です(吹き抜けを二階と見れば四階層)。これは仏教用語で言う所の、下品(ぼん)、中品、上品、の三階層に一致します。キリスト教では、星、月、太陽、に象徴される神の王国です。今回の事故は、韓国を代表する財閥のショーを通して、神が下した警告なのです。それは、韓国が最上の世界には無縁であることを伝えるためです。吹き抜けのために、中品も無くて、下品の現世と地下の地獄だけかもしれません。

 安藤さんは、古代イスラエルの祭司レビ族の子孫ですから、神が降臨する場に必要とされて呼ばれていたのです。ちなみに、安藤の安は平安を意味するシャロームです。屋根が燃えている会場をバックに、ヤグディン、プルシェンコの二人の金メダリストが記念写真に収まっている画像(右クリックで新しいタブで開く)が出回っています。こうして見ると、二人が神が使わした天使に見えてくるから不思議です。何故ならば、ソドムとゴモラの昔から、天使は男性で二人一組が原則だからです。

 漢字の炎は、ソドムとゴモラという2都市の火災を表している文字です。炎に包まれたスケート会場は、地獄の氷と天の怒りの炎という、韓国に下される天罰の象徴として必要だったのです。反日で悪魔に支配された韓国に未来はない。それが天の意志なのです。

 参考、【火事で】現代スーパーマッチ2007 part2【中止】

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ヘタレて切られた安倍首相

2007-09-13 11:36:39 | Weblog
 安倍首相がとうとう辞任しましたね。表向きには健康の悪化と気力の喪失が原因とされていますが、臨時国会が開かれるこの時期の辞任はありえません。前日まではやる気を見せていましたから、突然の出来事に自民党内からも無責任論が出ています。本当に職場放棄の辞任なのでしょうか?

 安倍政権の発足時から、チャネラー間で囁かれていた不安説があります。それは夫人が「韓流ババア」と揶揄(やゆ)されることです。ババアは少し酷いですが、どうして夫人が韓流ファンなら不安となるのか?それは、「朝鮮半島に関わったら滅亡する」という法則が存在するからです(チャネラー間では有名)。古くは百済難民を受け入れた飛鳥王朝、近代では朝鮮半島を支配した清国や大日本帝国、半島の企業と提携したソニーなど、滅亡した国やブランドが崩壊した企業ばかりです。絶対に関わってはならない世界一の下げマンが朝鮮半島なのです。そして、悪の枢軸として半島のスパイ活動をやっているのが、夫人の出身企業である電通なのです。電通で韓流なら、国家の首相には超下げマンです。

 安倍首相は、就任早々のアメリカ訪問で、慰安婦問題を河野談話の踏襲というヘタレで始めました。この時点で躓いていたのです。まあそれでも、色々な改革に使える政治家でしたから、それなりの支持基盤があったのです。しかし、参院選後の靖国参拝の不履行、小池防衛大臣を擁護しなかったこと、自衛隊に関する特措法の延長を諦め、活動範囲を限定した新法で乗り切ろうとしたヘタレから、擁護論も限界となり、一夜にして支持基盤を失ったのです。

 参院選前にも書きましたが、ピンチの時は最大のチャンスなのです。開き直って自分がやりたいようにやるチャンスなのです。ところが、安倍首相はことごとく真逆の判断をして自らの命運を葬り去ったのです。政治家としての強気が欠けていたのです。

 政治は魑魅魍魎の世界ですから、性格の良さや人徳で活動できる訳ではありません。表には絶対に出ない闇の組織も幾つかありますし、そういう存在に切られたら首相の地位も維持ではないのです。小池百合子元防衛省は、安倍政権に見切りを付けて新ポストを断った訳ですから、その判断をサポートした存在が気になります。何か、余程強い勢力が背後にあるようです。見切りを付けられた新内閣に抜擢されて喜んでいるような小人に、政治家として未来はありません。

 さて、次期首相は麻生氏が有力ですが、火中の栗を拾う短命政治家となるのか、運良く解散総選挙を乗り切れるのか?それは、滅亡する韓国・北朝鮮を無視する勇気にかかっています。韓国経済は17手詰みの詰め将棋みたいに終わっているのですが、詰ませ方を間違えて援助などしようものなら、日本に法則の滅亡が待ち構えています。朝鮮半島には関わるな、安倍首相夫人が残した唯一の功績が、この教訓ということですね。

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真央に見る「美とは凝縮すること」

2007-09-11 14:23:16 | Weblog
 前回は、真央ちゃんの数少ない課題である、手首の使い方について書きました。この観点から改めて07世界選手権を見直すと、意外にもフィンランドのスザンナ・ポイキヨ選手が断トツで優れていました。腕の動作の時、必ず手首を内側に曲げて、鶴首の形で脱力した指先をリードします。こうすると、指先の表情は意識しなくとも勝手に付いてくる訳です。真央ちゃんの手を真上に持ち上げるスピンの時、この鶴首の形が作れていないので、蕾が開く花のような表現に至っていないのです。

 さて、世界選手権を見直していて、よくもまあ飽きない自分に気が付きました。真央ちゃんのフリーは3月以来50回は観たでしょう。それでもまだ、新たな発見があるのです。これは、真央ちゃんの演技が鑑賞に値する芸術の域に達しているから起こる現象です。

 昔は芸術と美術はイコールの関係でした。けれど、変な芸術理論により、醜悪なものでも芸術的と呼ばれるようになり、芸術の価値は失墜しました。それで僕の中では、芸術の定義を「神を証しすること」に限定しています。こうすれば、芸術と美術はイコールでいられるからです。真央ちゃんの演技は、以前にも書きましたが、まさに神を証しする領域に達しています。文句なしの芸術作品が真央ちゃんの演技なのです。それで、何度観ても飽きないという現象となる訳です。

 さて、芸術を語る上で避けられない「美(び)」という言葉ですが、これには元々「凝縮する」という意味が内包されています。日本人が古代エジプトでイスラエル12部族を形成した頃、下エジプトの象徴にミツバチがありました。これをヒエログリフでビツと読みます。美の読み方のビとミは、B音からM音への転訛(てんか)です。ですから、ヒエログリフのビツは転訛してミツとなります。これが蜜の語源です。

 ところで、B音というのは「絞った形」を表しているのです。首(ビの形)、Bの字、弁、などなど、オリエント発祥のものは共通して絞った形をです。絞る=凝縮なのです。ヒエログリフで心臓はイブですが、これはパイプを意味する「イ」と弁を意味する「ブ」の合成で、「血管と弁=心臓」となっているのです。これが、心臓=心ですから、アダムの妻イブの名前となったのです。イブは心という意味だったのです。詳しくは→こちら(右クリックで新しいタブで開く)。

 このように、美には凝縮という意味が内包されているのですから、本当に美しいものは人を飽きさせることがありません。真央ちゃんの演技は、構成、振り付け、表現力、肉体的パフォーマンスなど、凝縮される前の素材の段階で既に高濃度だと理解されます。たった4分間に凝縮された演技には、ダービーの2分半に命をかけるサラブレッドと同じくらいの命の重みが感じられるのです。

 昔の日本は大和と呼ばれていました。古代史の方で近々発表するつもりですが、大和の和はイブという意味があります。和の字を分解すると、「木の実を口にした間柄」となります。禾(ノ木)偏は「木の」という意味で、ここから、和はエデンで蛇に騙されて木の実を口にした人を指すのです。大は最初の偉大な人アダムですから、合わせてアダムとイブが大和なのです。

 先祖であるアダムとイブを国の名として持つ美しい国。それは、安倍政権が掲げるアドバルーンとは無関係に、日本が本質的に有している美徳なのです。アダムとイブが愛する国である日本から、真央ちゃんが美と芸術の翼を広げることは運命なのかもしれませんね。

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