平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

1992年、伊藤みどりの十字架

2006-03-26 22:32:02 | フィギュアスケート女子
 フィギュアスケートの世界選手権も終わり、村主さんと中野さんは来年の出場枠3を確保してくれました。村主さんの体調を心配する向きもあったようですが、吐いたので悪いものが全部出て良かったのです。そういう僕も、22日の午前に何度も吐いて、次の日まで丸一日何も食べない状態でいましたが。

 フィギュアに限らず、日の丸を背負って世界に挑戦する人達は、ある意味で神に選ばれた人達なのです。あるいは、ドバイで優勝したハーツクライのようなサラブレッドも含めて。今回は、その理由を書いてみたいと思います。

 僕は古代史で、左回りの3回転半を聖書学的に解説しています。例えば、旧約聖書には三日半というような表現で3.5という数字が何度も登場します。実はこれ、イスラエルが神に背いたために課せられた神の懲罰期間なのです。これを七倍罰と言いますが、3.5はその半分を指します。七倍罰は2520年間ですから、その年季が明ける日が救世主の来臨の日と考えられているのです。これはユダヤ教の考え方で、キリスト教ではイエスの再臨の日となります。この日から福千年の幸福が訪れるとされていますが、ではその時とは何時なのでしょう?

 実は、七倍罰が明ける日を知る事が出来るのは、世界中で日本人だけなのです。それは、日本人が本当のイスラエルである必然ですが、僕の古代史もその役割を担っています。そう、僕の古代史は神の奥義の公開なのです。それで、七倍罰にはプラスアルファがあり、30年と45年を足した75年が加わるのです。具体的には、3.5倍罰の1260年が七倍罰の前半で、後半は1260年+30+45=1335年となるのです。ですから、後半部分の1290年目が節目となるのです。そしてその年は、伊藤みどりさんが3.5回転のトリプルアクセルで銀メダルに輝いた、アルベールビル・オリンピックの1992年だったのです。

 トリノでは荒川選手が金メダルを取りましたが、これは日本人の大半の祖先であるヨセフの奥さんアセナテがイタリア出身であり、それでアセナテと同じく大柄で血液型がO型の荒川選手が「良く来たね」と祝福されたのです。でもこれも、1992年の伊藤みどりさんを契機とした神の計らいの一つに過ぎないのです。1335年目は2037年ですが、あと31年しかありません。その間、日本は世界を救うための十字架を担い続けなくてはならないのです。このような視点から、伊藤みどりさんが苦労してトリプルアクセルを完成したのも、実は個人的な努力目標だったと言うよりも、神が担う事を求められた十字架だったからと理解できるのです。

 十字架を担っている者に、鞭をくれてやる者の何と多い事か。駆け寄って水を与える者は幸いである。日本の日の丸は、始めと終わりを意味し、イエス・キリストそのものを表しているそうです。ですから、これからもみどりさんのように十字架を担う人が大勢現れます。でもその十字架は、日本人全員が背負っている十字架なのです。その自覚があれば、やがて日本は世界の規範となるでしょう。

        エフライム工房 平御幸(Miyuki.Taira)
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学生相撲亡国論

2006-03-20 10:23:17 | Weblog
 学生相撲亡国論

 大相撲春場所が始まって、大関取りの白鵬が元気ですね。でも、日本人力士は相変わらず低調で、外国人力士ばかりが目に付きます。このように、角界が外国人に席巻された理由は何なのでしょうか。

 実は、筆者は中学の時に相撲部にいました。中二の運動会の当日、運動会そっちのけで相撲を取っていたら誰にも負けない。とうとう相撲部に在籍している同級生が出てきて、ようやく負けた訳です。それで、相撲部に来ないかと勧められたのですが、体重が40キロもないので流石に大変でしたね。それでも、まわしを取ると簡単には負けません。何と言っても、相撲の基本は四つ相撲なんですから。

 相撲はアジア人に特有のものですが、これは先祖のヤコブの故事から来ているからです。ヤコブは神と相撲を取り、それからイスラエルと名前を変えたのです。聖書ではこれを組み討ちと書いているように、広大な草原での、お互いが四つに組んでの戦いだったのです。ところが、相撲が土俵という限定したエリアで戦われるようになると、押し出しという姑息な戦法が編み出されます。相撲における最大のルール変更が、土俵によって戦いの場が限定された事なのです。

 押し相撲が何故姑息なのかというと、基本的に体の大きい者に有利だからです。特に体重を利用した圧力で押し込むので、不必要に体を大きくする事が優先されます。それにより、厚さ10センチの筋肉の上に、分厚い脂肪が被さった体型が出来上がったのです。ところが、大きいだけの体は故障の原因となります。自らの体重で自らを痛める自爆型の故障も多く、押し相撲力士は包帯だらけとなります。これが又みっともないのです。

 押し相撲が相撲の基本を外しているのは、名横綱が四つ相撲ばかりだという事で証明されています。双葉山、初代若乃花、栃錦、大鵬、輪島、北の湖、千代の海、二代目貴乃花、短命ではあった玉の海、などなど、朝青龍も含めて皆四つ相撲です。柏戸や曙を名横綱と評価する人はいないでしょう。琴欧州の師匠であった琴桜だって、横綱になってからは、猛牛と評された突き押しから四つ相撲に変身したのです。これは、相撲の基本が四つである事の決定的な証拠なのです。

 しかし、それなのになぜ、日本人力士は押し相撲一辺倒なのでしょうか?その理由は、学生相撲にあります。大相撲に大量に力士を供給しているのは学生相撲です。それは仕方ないのですが、学生相撲の指導者の大半が押し相撲出身者であり、学生に「まわしを取るな」と教え込むのが問題なのです。特に体の大きい学生は、体力だけで勝つ事が出来ますから、短期の促成栽培に押し相撲は有効なのです。それで、体の小さかった舞の海などは例外的に四つ相撲を磨く事が出来たのです。

 「悪貨は良貨を駆逐する」という名言の典型が押し相撲であり、それが日本の相撲を弱くし、また観ていてつまらないものにしているのです。昔は、吊り出し、出し投げ、うっちゃり、という思わず力の入る相撲が多かったのです。今はほとんど幻の技になりました。押し出しと叩き込みで勝負が付く今の相撲は、もう相撲ではありません。これが、モンゴル相撲やレスリングという、組み合う下地を持つ外人力士の台頭を許している理由なのです。

 大相撲では呼び出しも音痴になりました。昔は、民謡の名人のような名調子の呼び出しが多かったのです。ところが、呼び出しも年功序列ですから音痴でも出世できます。それで、一度物凄い音痴の呼び出しが立て行司ならぬ立て呼び出しになるや、右に倣えでことごとく音痴になってしまったのです。今、名調子の呼び出しは一人もいません。相撲協会は、昔の名調子を復活させる努力が必要です。また、160キロ以下(学生相撲は120キロ以下)という体重制限を採用し、促成栽培の押し相撲が増えないようなシステムを考えるべきです。160キロ以上の人はプロレスに行けばよいのです。それが、日本の精神を取り戻す一つの契機となるでしょう。

      エフライム工房 平御幸


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宝を棄てた日本企業

2006-03-17 04:09:32 | Weblog
 宝を棄てた日本企業

 ここ数年、ブランドの崩壊という現象が頻繁に起こっています。ソニー、三菱、雪印、巨人軍、などなど。この中から、今回はソニーと三菱の共通点を上げ、シンボルを持たないという日本企業の致命的な欠陥体質を語りたいと思います。

 ソニーと言えば、一昔前のトリニトロンのモニターに象徴されるように、独自の技術力で他社が追随できないブランド・イメージを展開してきた企業です。それは、芸大声楽出身の大賀氏が作り上げたもので、氏の趣味であるオーディオにも力を入れ、芸術家らしくデザインへのこだわりは他社を圧倒していました。しかし、プレイステーション(PS)を置き土産に氏が去って後、出井伸之氏によるPS2やVAIO中心のビジネス戦略に走ります。

 大賀氏時代のソニーは美術系出の人にも人気があり、オーディオとビジュアルを統合したAV時代にも、その先取りしたデザインと性能によって高い評価を受けていました。ところが出井時代には、ブラウン管に替わる液晶やプラズマテレビの自社開発を行わず、外注による目先の利益だけを追求したので技術力の低下を招きます。さらに、デザインのダサイ事極まりなく、決定的にソニーのブランド力は低下したのです。事業が傾くと、最初に行うのは不採算部門の切り捨てです。その結果、ソニーが誇ったオーディオが切り捨てられたのです。これで、大賀時代の遺産は無くなってしまったのです。

 次に三菱ですが、三菱自動車のリコール隠しに代表される、グループ各社の古臭い体質が問題です。三菱全体が、シーラカンスと揶揄される三菱デボネアのようになっていたのです。ちなみに、デボネアは三菱の最高級車で、大半はグループ企業に納入されています。大昔のデビュー時に、「君いっ…、これが例のデボネアかね…」と葉巻を食わえた重役らしき人が運転手に尋ねるという、超ダサイCMで日本中の笑いものになった過去があります。

 まあ、ダササは三菱の代名詞ですが、実は家で使っていた車が三菱360とかコルト1000だったので、本当は大きな声では言いたくないのです。そういう意味ではデボネアは三菱の体質そのものを表していますが、決してシンボル的な存在ではありません。ところが何と、三菱にはグループに不釣り合いな素晴らしい部門がありました。それがDIATONE(ダイアトーン)として知られたスピーカーのブランドです。

 ダイアトーンは、NHKがまだ健全さを持っていた頃、三菱電機と共同開発で放送局用モニターを作った事から始まっています。最初は庶民に手の出るものではなかったのです。そのモニターは、30センチ口径のウーファー(低域用のユニット)と20センチ口径のウーファーを持った二機種でした。これが、全国の放送局に納入されていたのです。

 これらがどれだけ素晴らしいかというと、20年経って道端に棄てられていた、汚れた20センチ口径のユニット(2S-208U)を拾ってきて、自作のキャビネットに入れた事があります。一緒に付いていた高音用のトゥイーターは出来が悪かったのですが、トゥイーターを高級なものに変えたら一変、朝のバロック(NHK-FM)の日野直子さんのナレーションが実にリアルでした。日野さんはややハスキーボイスですが、会った事もないのに本当はこんな声なんだと実感できるのです。音は素直で品があり、長時間聴いても全く疲れず、ジャンルを問わずに音に浸る事が快感となるほどでした。もっともこれには、ソニーと日立のFETを使った自作のアンプも貢献していますが。

 日本では安物のラジカセやシスコンが普及し、車の中でしか音楽を聴く事の出来ない住宅環境から、オーディオは不況に陥り、多くの企業が撤退します。三菱も、長年培ってきたブランドを残す方針を取らず、あっさりと切り捨ててしまいました。これは、ソニーやパナソニックなども同じで、いともあっさりとグループのシンボルを投げ捨てたのです。

 ソニーには、古くに開発されながら、未だに世界に誇る技術があります。それは、V-FETという半導体のデバイスで、真空管によく似た音を出す事で知られ、生産中止になってから日が経つので今ではプレミア扱いです。ところが、一般の人はこの存在すら知りません。一部のマニアが自作記事を発表(自慢)したりする程度です。使い方にもよりますが、音は素直で切れが良く、高音は果てしなく伸びて超ハイスピードです。唯一の欠点はデータ上の歪みが多い事ですが、音とは関係ありません。

 このように、ソニーには宝とも言える技術があったのです。それを積極的に活用しようともせず、自らの手で葬ってしまったのです。何てもったいない。棄てるくらいなら特許と生産技術を公開し、世界中のどこかの国で生産できるように配慮すべきなのです。もしかしたら、ヴェトナムで生産されて、ヴェトナムの民族楽器にこれほどマッチする音はないと評価されたかもしれません。三菱にしても、オーディオ撤退が止むを得ないなら、あっさりと潰すのではなくて、子会社化して売却するなりして、文化遺産として残すべき方策を取るべきだったのです。外国ではガレージメーカーがたくさんあります。オーディオは、むしろ小さな会社向きの事業である証拠ではないでしょうか。

 ネットのオークションでは、オーディオから撤退したメーカーの製品は取引が盛んで、修理して大事にしているファンも多いのです。世界に誇るオーディオという宝を捨て去った企業は、天皇を喪う日本のようなものです。何を以て会社のシンボルとするか、それがゲーム機では悲しすぎませんか、大賀さん。

 なお、今回改めて三菱モニターを検索したところ、昨年末にダイアトーンブランドを三菱電機エンジニアリングで復活させたそうです。軽自動車のi(アイ)もそうですが、新しい三菱に少し期待ですね。

 それから、古代史の方でいろいろ新発見があり、忘れないうちに書かなくてはならないので、ブログの定期更新は月曜日にします。気まぐれなので別の日に書く場合もありますが。今後もよろしくお願いします。

         エフライム工房 平御幸

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韓国に手を差し伸べる天皇~その2、兄弟発言の真意

2006-03-15 06:08:47 | Weblog
 韓国に手を差し伸べる天皇~その2、兄弟発言の真意

 古代の中国や朝鮮半島には、日本語とよく似た言葉を話す人達が夥しく住んでいました。それは、古代のイスラエル12部族の子孫達です。彼らは、黒海のある西アジアから日本へのルートに分かれて住んでいましたが、元々は同じイスラエルだったので話し言葉には共通性があったのです。まあ、通訳を必要とする場合もありますが、大概は意思の疎通が出来たのです。それで、遣唐使として中国に渡った日本人が、瞬く間に中国の要職に就くこともできたのです。今の中国語は、唐の時代の言葉とは違うのです。それが、漢字の音読みが中国の読みと異なる理由です。

 また、唐は漢民族ではありません。同じ事は朝鮮半島にも言えます。百済滅亡後、百済系の人々の大半は日本に渡ります、しかし残された新羅系の人達は、漢民族や北方の民などに征服され、血の浄化を繰り返されてきたのです。それで、朝鮮半島の言葉は百済や新羅の人たちが使っていた言葉とは異なるようになり、漢民族や北方民族の強い影響を受けた現在の言葉に収束されたのです。だからこそ、漢も韓もカンと発音するのではありませんか。また江戸時代には、唐人と書いて朝鮮の人を指したのです。ここからも、朝鮮半島の人と中国の人は同一視されていたことが分かります。

 平氏の僕から見ると喜ばしいことではありませんが、源氏は日本で人気があります。ですが、新羅三郎源義光と言うくらいですから、源氏は新羅系とも考えられます。しかし、新羅自体のルーツを探ると、源氏のシンボルから見て古代イスラエル12部族のマナセ族と考えられるのです。マナセは、前928年のイスラエル分裂後は北イスラエルに属していました。対して百済はと言うと、実はこれが南ユダ王国の初代王サウルを輩出したベニヤミン族なのです。二代目のダビデを輩出したユダ族は、日本では秦氏として活動します。

 ところで、源氏に対する平氏は何系なのでしょう。平氏は伊勢から出ていますが、伊勢は天武天皇と深い関わりがあります。そして、天武こそが、北イスラエル王国の初代王と同じエフライム族なのです。また、エフライムはヨセフが父ですが、兄にマナセがいたので、これが日本で源平という兄弟関係を形成します。

 今まで見てきたように、古代朝鮮半島に住んでいた百済系はベニヤミン。新羅系はマナセ。そして、騎馬民族として一気に通過して来たのがエフライムと考えられます。あるいは、これが高句麗に繋がるのかもしれません。そして、唐の建国に荷担した鮮卑がダン族なのですが、ダン族はダンジリで有名な岸和田を中心とした大阪に住み着きます。これから考えると、唐もイスラエルである可能性は高いのです。現在では何族かは分かりませんが、漢民族や清王朝とは異なるので、唐の言葉も、イスラエル12部族の共通語であった古代日本語に近い言葉であったと考えられます。

 こうして、朝鮮半島に残されたマナセの人々は、大陸のあらゆる侵攻によって血も言葉も元来のものとは異なってしまい、それで日本(イスラエル12部族)から見ると唐人となってしまったのです。しかし、どんなに血が薄まろうと、元々は同じイスラエル12部族の子孫なのです。それで、日本は朝鮮半島を兄弟の国として尊重し、朝鮮半島で使われていたイスラエルの言葉である日本語を復興しようとしたのです。もっとも、伊藤博文は日韓併合に反対したので朝鮮の人に殺されてしまうのですから、併合も朝鮮半島の人に利益と考えられていたはずです。

 日本人が真のイスラエル12部族であることが世界に知れ渡ると、韓国の人は自分たちこそが本当のイスラエルであると主張するのは目に見えています。しかし、イスラエルのシンボルである天皇が韓国には存在せず、イスラエルの奥義も公開することが出来ずに、イスラエルであるとの主張も崩れ去るのです。残る方法は、日本にイスラエルとして認知してもらうか、逆に日本をイスラエルとして認めないという暴挙しか残されていないのです。今現在の韓国と在日のスタンスは後者であり、日本は韓国以下の国であるという事を印象付けようと悪あがきしているのです。しかし、神に導かれたイスラエルに叶うはずはなく、やがては現実を受け入れることになるでしょう。日本が神の国としての栄光を受ける時、韓国は反日の歴史によって自らの首を絞めることになるのです。心優しい日本の天皇が、韓国に兄弟として手を差し伸べている今こそ、韓国と在日の人は謙虚になり、イスラエルの宗主国である日本に対する礼儀を回復する時なのではないでしょうか。

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韓国に手を差し伸べる天皇~その1、韓国の歴史

2006-03-14 04:59:45 | Weblog
 韓国に手を差し伸べる天皇~その1、韓国の歴史

 在日も含めた韓国との付き合い方は、日本人にとって厄介なものです。それは、彼らが巨大な劣等感に支配されているからです。日本人に対する劣等感、それこそが彼らの根底にあり、その反動形成で日本批判に及んでいるからです。日本からの搾取を当然とし、嘘で固めた反日教育をする背景に、民族としての巨大な劣等感があるとしたら、それは日本人にはどうしようもないではありませんか。

 では、彼らの劣等感の原因は何かというと、歴史的に他国に支配され続けたという背景にあると考えられています。その他国というのが粗暴でレイプによる血の浄化を計る民族だとしたら、もともとの朝鮮半島の男の多くは殺され、女だけが生き残るという歴史を繰り返すことになるのです。それで、古代日本にこそ古代朝鮮語が残っていると韓国人の研究者が主張するような、ルーツを失った韓国人が出来上がってしまったのです。民族にとって、歴史を失う以上のコンプレックスはありません。それで、もっとも古い歴史と伝統を維持してきた日本に対し、巨大なコンプレックスを抱くようになってしまったのです。

 万葉集は古代朝鮮語で書かれたという韓国側の主張には、韓国人が日本の歴史を作ったとする史観が見え隠れします。確かに、万葉集の時代には、唐と新羅の連合軍に滅ぼされた百済移民が数多くいます。邪馬台国時代の倭は朝鮮半島南部も含んでいました。また、日本(倭国)は百済の応援に軍隊も派遣しているのですから、日本と百済は兄弟国と言えるかもしれません。しかし問題は、百済を滅ぼした新羅が、935年には高麗に滅ぼされているという事にあります。高麗は高句麗と似ていますが、高句麗も百済と共に滅びているので別の国です。要するに、新羅の滅亡を以て、万葉時代に存在した朝鮮半島の三国は全て滅亡した事になるのです。

 その後、高麗は契丹に滅ぼされた渤海を吸収しますが、今度は契丹の侵攻に曝され、契丹の属国となります。その後、女真が台頭して金を建国し高麗は支配されます。万葉時代から僅か四百年で、北方民族にメチャメチャ支配されているのです。女真は1019年に日本へ侵攻した国と考えられているので、その勢いが分かると思います。そして、モンゴル民族である元の支配に及び、元寇の時に高麗は徴用されているのです。

 さて、もうお分かりですが、女真が建国した金が韓国の金氏姓のルーツです。さらに、中国が明の時代になると、朝鮮半島の元も明によって追放され、高麗は明の支配下に入ります。そして、14世紀末にクーデターによって李氏朝鮮が立てられ、金の高麗は滅びてしまいます。こうして、金と李という現在でも主流の姓が半島に広まります。金が新羅時代の姓であるとするのは無理があるのです。元の支配に反抗した高麗の人は、済州島にまで追われて滅ぼされています。徹底した粛正が蒙古の特徴であり、文化も蒙古風になっていたのです。

 ここで面白い研究があります。それは、韓国は三拍子の国で、騎馬民族の特徴を有しているという事です。さらに、犬肉が御馳走であり、仏教国の肉は余り食べない習慣とも異なります。言葉の響きは日本語よりもモンゴルに近く、漢字の読みは日本よりも中国に近いのです。従って、現在の韓国は新羅の末裔ではなく、北方系の渤海、契丹、女真、蒙古、それに明などの中国系の混血と見るべきなのです。それが古代朝鮮語を復元するという作業が必要になった理由ですが、不幸な事に、最初から最も古代朝鮮語に似ていたはずの日本語を除外していたので、復元された古代朝鮮語はオリジナルとは異なったものになったのです。これは、度重なる虜囚を経て言葉を失ったヘブライ民族が、イスラエルの言葉である日本語を除外してヘブライ語を復元したのと同じ間違いなのです。

   以下、「韓国に手を差し伸べる天皇~その2、兄弟発言の真意」に続く

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日本を取り戻そう

2006-03-13 05:59:36 | Weblog
 日本を取り戻そう

 2チャンネルには、韓国の15才のフィギュア選手を応援するスレッドがあります。これは在日、あるいは工作員が立てたものと判断され、たちまち日韓(韓日)の罵倒合戦となります。真央ちゃんと韓国の選手のけなし合いというか、本人には見せたくない内容なのですが、一つだけ注目すべき事があります。それは、日本人が会社で働いている時間帯に、韓国側の書き込みが続くということです。日本側は忙しくて書き込み処ではない時間帯に、どうして韓国側だけが書き込みを続けられるのでしょうか。その理由も書き込まれていました。在日は1兆2千億円の生活保護が無条件に受けられて、NHKをはじめとする公共料金の支払いも免除されているからと考えられます。これが、生活保護が受けられないで死んで行く老人が多く、ホームレスに韓国人がいない理由なのです。

 この驚くべき逆差別により、(パチンコをして同胞を援ける時間以外は)働かなくても良い在日は書き込みに没頭でき、また、あらゆるサイトの監視が出来るのです。特別に工作員を訓練せずとも、数万人の工作員が潜伏しているようなものです。この恐ろしい状況を変えるには、在日に対するあらゆる優遇を廃し、公共料金を払ってもらい、税金を納めてもらい、日本からの搾取・略奪行為に歯止めをかけることから始めなくてはなりません。

 韓国では無料でNHKの衛星放送が見られます。衛星アンテナというより全てのアンテナは指向性を持つことで、送信エリアが限定されます。その周波数が高いほどサービスエリアは狭くなり、コントロールは容易となります。要するに、電波の指向性が鋭い衛星放送は、アンテナの形を変えるか、アンテナにフィルターを被せれば、日本にだけ電波が届くように出来るのです。また、韓国にしても本来、日本の放送が越境してくるのは好ましいことではないはずです。それなのに、この問題だけは抗議されません。それは、NHKが韓国側にメリットのある放送を流していることを意味します。日本国民は事実上、韓国視聴者が無料で見る制度を維持するために、高い聴取料を払い続けているのです。

 また、ロッテが日本国内で上場していないことで、安藤問題でロッテの株価が下がることはありませんでした。しかし、これからは利益が全て韓国に環流するような仕組みは排除するべきです。ロッテには上場してもらい、日本国内の企業として責任を全うさせるべきでしょう。また、テレビ局や新聞社が外国人に支配されないように、公共性を有する会社の外人社員の比率を子会社に至るまで規定すべきです。

 戦後の混乱期、韓国で日本の教育を受けた人達の多くが日本人として活躍しました。在日の人達は、それを在日の誇りとしていますが、彼らは日本人としてのスピリットを持っていました。在日と言われる大山倍達のように、腹切りの精神で空手を追求した人は、正しい日本の教育を体現した日本人ではありませんか。

 日本の荒廃は、在日主体の左翼活動思想により、日本人の持っている多くの美徳が失われたからに違いありません。日本人は寛容であり過ぎました。その寛容さが仇になり、日本は在日の思惑で動く体制に陥ってしまったのです。そして、子供の頃から嘘ばかりを教え込まれるようになったので、政治家、官僚、マスコミ、宗教家、に至るまで、嘘と欺瞞に蝕まれるようになったのです。今、美しい日本の精神を取り戻さなくては、それは永遠に取り戻すことは出来なくなるでしょう。桜井良子さんの日本ルネッサンスではありませんが、日本を取り戻すことは、日本国民一人一人の責務なのではないでしょうか。

            エフライム工房 平御幸
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ステルス化するカルトの恐怖

2006-03-12 08:24:00 | Weblog
 ステルス化するカルトの恐怖

 在日朝鮮人で、創価学会の顔としてテレビの露出が多い上戸彩に異変が起こっています。それは、在日であることも創価学会の会員であることも隠すようになったことです。

 上戸はチマチョゴリを着て朝鮮企業のCMに出ていたくらいですから、在日と学会による恩恵を受けてきたタレントです。正確に言うと、ここに電通が入りますが。JRA(日本中央競馬会)が電通に鞍替えすると、CM、優勝ジョッキーへの花束贈呈、フジテレビ・スーパー競馬のアシスタント、などなど創価学会タレント一色になってしまいました。このようにして、電通が関わったものは学会に染められ、視聴者は否応なく韓流をインプットされるのです。これは、マスコミとメディアを支配した在日の戦略が着々と遂行されていることを意味します。

 トリノ・オリンピックの唯一の金メダリストである荒川選手のウイニングランがNHKで放送されなかったのは、NHKが日本より韓国を向いているからです。それで、つまらない韓国アニメを相場の数倍という価格で買い込み、視聴者に損害を与え続けられるのです。もちろん、マスコミは国民の怒りを知りながら報道はしません。このように、日本は今や、公共放送まで在日に支配されているのです。

 このような危機的な状況の中で、冒頭に上げた上戸彩の変身が目に付きます。例えば、トリノ・オリンピックのコメンテーターになると、日テレはキリスト教会で上戸がお祈りするシーンを流します。その前には、赤坂の日枝神社に参拝して成人式の写真を撮らせています。しかし、創価学会の基本姿勢は、学会以外は邪宗として認めず、聖書は家に置いてはならないとされているのです。従って上戸の行動は破門ものなのですが、当の上戸の事務所も会員ではないと発表するようになったのです。もし学会員をやめたのならば、それは歓迎するべき事ですが。

 以上のことは、サイトで調べたものであり、一個人に検証することは出来ません。しかし、上戸の行動が自分から進んでのものなのか、あるいは事務所の方針なのか、それとも学会本部の指令なのか、いずれにしても気になる所です。もしも学会本部の方針なのだとしたら、ここには見えないようにステルス化する策略が感じられるます。ネットの発達により、創価学会が在日朝鮮人の組織であることは大っぴらになってきました。さらに、凶悪な犯罪や社会的な犯罪には、学会員が関係しているケースが多いのです。例えば、大阪池田小学校の殺人鬼・宅間守や、耐震強度偽装事件の姉歯建築士や木村建設など。創価学会のマイナスイメージが強調されればされるほど、会員であることを隠すタレントも増えることになるのです。

 インターネットの恩恵は、新聞社やテレビ局が真実を報道しない場合、その背景を知ることが出来る所にあります。メディアが信用できない。本当のことを知りたい。そういう人はネットに頼るしかないのです。そういう意味では、既に正しき者達はアングラ(アンダーグラウンド=地下組織)化しているのです。アングラの世界は危ない人も多いですけど、そういう世界にしか真実が無くなりつつあるのです。まさに、ヨハネの黙示録は成就しつつあると言うことでしょうか。額と手に悪魔の刻印を打たれた者以外は、物を売ることも買うことも出来なくなる世界。それは、今の日本で起きている現実なのです。

     エフライム工房 平御幸

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浅田真央論~その5、疑惑の発端

2006-03-11 10:42:27 | Weblog
 浅田真央論~その5、疑惑の発端   これは、3月8日早朝の記事に加筆訂正を加えたものです。その6、その7とは前後しています。

 今回取り上げるのは開催中のジュニア世界選手権です。ショートプログラムを終わった時点で、真央ちゃんは何と二位でした。得点も56点で、トップの韓国の選手の約61点とは大きな開きがあります。それで、転倒するなどの大きなミスがあったのかと見ると、減点はゼロです。納得行かないのは、ベストより5点も低い30.89点の技術点だけでなく、プログラム・コンポーネンツの25.21点が低すぎる事です。これは韓国の選手とほぼ同じで、自己ベストより4~5点も低いのです。

 真央ちゃんが不利なことは、大会のスポンサーに韓国企業が多いということである程度は予測されていました。しかし、この大差は考えられません。しかも、公式サイトで見ていた所、前に滑った韓国の選手の得点が出てから、真央ちゃんの得点が出るまでずいぶんと時間がかかっていました。このような場合、得点を低くするためのミス捜しが延々と続けられたと考えるのが普通です。さらに競技終了から一時間経っても、Web版のスポーツ紙などのサイトに速報が表示されません。一体これはどういう事でしょうか。

 考えられることは、マスコミによる韓流捏造がジュニアの世界にまで押し寄せていると言うことです。何しろ、ジュニア選手権を放送する予定のフジテレビでは、韓国選手の特集を組んでいたようですからね。誤解の無いように繰り返すと、論点はグランプリ・ファイナルのプログラム・コンポーネンツに比して点数が低いということです。四大陸選手権で織田選手が転倒して壁に激突し、二度の中断がありながら点数は高かったのです。技術点とは異なり、スルツカヤさんのように明らかに体調が悪い場合を除いて、プログラム・コンポーネンツの点が大幅に下がることは考えられないのです。

 さて、真央ちゃんは鳥のように羽ばたく素振りを見せます。鳥は聖霊のシンボルですから神の使いです。それなのに、最近は鳥インフルエンザで鳥の受難が続いています。これは、人類の御霊が汚れている事に対する神の警告なのです。神の使い、すなわち天使は真央ちゃんの代名詞ではありませんか。日本が誇るべき真央ちゃんが、スケートに集中できないのは不幸なことです。韓日対立は真央ちゃんが望んでいることでも、また多くの日本人が望んでいることでもありません。年端も行かぬ少女を整形して送り出す韓国の人達に、その間違いに気付かせる妙案(薬)はないものか。ワールドカップで審判を買収し、スピード・スケートで故意にフライングを繰り返す韓国は、フィギュアでもあらゆる工作を労して来るでしょう。真央ちゃんのこれからの四年間は荊の道。でも、真央ちゃんならば真の大和撫子として、韓国の人の心も浄めてくれるかもしれません。

 しかしそれは、余りに楽観的な考えに過ぎません。これは、日本を滅ぼそうとする巨大な陰謀のシナリオが、偶然に一端を覗かせた事件に過ぎなかったからです。以下、続く


  浅田真央論~その1、商業主義の解毒剤

  浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

  浅田真央論~その3、才能の本質

  浅田真央論~その4、箱船に乗った姉妹

  浅田真央論~その5、疑惑の発端

  浅田真央論~その6、暴かれた陰謀(悪魔に包囲された天使)

  浅田真央論~その7、世界を照らす鏡


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浅田真央論~その7、世界を照らす鏡

2006-03-10 06:44:40 | Weblog
 浅田真央論~その7、世界を照らす鏡

 世間では、スポーツキャスターの松岡修造氏による発言がしばしば話題となるようです。例えば、女子カーリング選手の練習に対して「そんなことしかしないの…」と発言して顰蹙(ひんしゅく)を買ったとか。僕は実際の映像を見ていないので憶測に過ぎませんが、松岡修造という人間は良い意味で単純なのだと思います。というのも、カーリングはハードに肉体を鍛える必要はなく、そんな競技がオリンピックに存在することが不思議なのだと思います。真央ちゃんの限界に挑戦する練習を観た彼には、カーリングはスポーツとして映らないのだと思います。それが不謹慎発言に繋がったとしても、古典的(褒め言葉)なスポーツ選手に属す彼を責めることは出来ません。正直、少し苦手なタイプですが。

 誤解といえば、フィギュアの城田強化部長も誤解されているような気がします。安藤美姫選手を選んだのは、息子がロッテに入社し、トヨタからセルシオをもらったからだ。あるいは、山田コーチと仲が悪いので、山田コーチが育てた中野選手と恩田選手が外された、などなど。

 真相は分かりませんが、僕なりに情報を分析すると、城田さんはシロのようです。と、此処で駄洒落をかますところではないのですが、オリンピックの代表選考会には電通が出席していたようです。それで、安藤選手を外したい城田さんの意見が却下され、城田さんは安藤捨て駒作戦を思い付いたのだと思います。いずれにしても、ポイント制にこだわれば、中野選手が選ばれると落ちるのは荒川選手だったのです。

 城田さんと山田コーチの不仲説も、真央ちゃんを見ていると感じません。グランプリシリーズ中国大会の時、真央ちゃんは屋台でカバブのようなものを一口食べて、「おいしい」と言ってから城田さんの口に持って行ってました。前回のソルトレイクで山田門下の恩田選手を推薦したのも城田さんとされています。二人が本当に不仲なら、成り立たないエピソードばかりです。

 このように、真央ちゃんを介在してみると、松岡発言も城田疑惑も氷解します。これも真央ちゃんの美徳の一つではないでしょうか。伊藤みどりさんも、真央ちゃんの解説の時だけ別人のように振る舞うことが出来ます。解説よりも応援だという外野の声はありますが。いずれにしても、真央ちゃんの人徳で救われるケースが目に付きます。

 真央ちゃんのトリプルアクセルが注目されたことで、先駆者である伊藤みどりさんにもスポットが当てられました。今見ても、それは本当に凄いジャンプです。そんな偉大なみどりさんが、精神的に不安定なのは周知の通りです。しかし、真央ちゃんのことになると自分の妹のように生き生きと話します。みどりさんが着たコスチュームを、ジュニアの頃の真央ちゃんが着ていたのは有名です。日テレの企画で、みどりさんの解説付きで二人の比較をやっていました。こんな意地悪な企画にも、みどりさんはニコニコして「真央ちゃんの方が可愛い、真央ちゃんの方が似合う」と繰り返していました。真央ちゃんは、みどりさんにとって大切な精神安定剤でもあるのです。

 真央ちゃんを鏡として用いることによって誤解や偏見が無くなり、みどりさんの愛すべき性格も理解されるのです。(何故かヒドイ外斜視の)テリー伊藤氏が斜視と批判したらしい真央ちゃんの目は、実はいつまでも子供の純粋さを失わない人に特有のものなのです。その目を真正面から見た松岡修造氏の心は、全ての女性に物足らなさを覚えるほどショックを受けたのではないでしょうか。真央ちゃんを家族のように思える人、真央ちゃんに憧れる小さなスケーター、ロリコンと罵倒されようと応援するオジサン達、「マオに萌えー」のアキバ系若者達。実にいろいろな人達が真央ちゃんを愛しているのです。その愛は集められて一つの光となり、真央ちゃんという鏡で反射され世界を照らすのです。実現すれば、どんなにか素晴らしいことでしょう。それが、オリンピックという晴れ舞台であることを、心から願わずにはいられません。


  浅田真央論~その1、商業主義の解毒剤

  浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

  浅田真央論~その3、才能の本質

  浅田真央論~その4、箱船に乗った姉妹

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  浅田真央論~その7、世界を照らす鏡


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浅田真央論~その6、悪魔に包囲された天使

2006-03-09 10:14:13 | Weblog
 浅田真央論~その6、悪魔に包囲された天使
 
 その5の続きです。長すぎるので5と6に分割しました。


 しかし、浅田家が電通の御用出版社によって追いつめられ、在日と電通ラインのCMに真央ちゃんが起用される時、それは真央ちゃんの金メダルが絶望になる瞬間なのです。電通の筋書きは、真央ちゃんを在日に取り込むこと、それが出来ない場合はオリンピックまでは在日系の企業のCMに使うこと。そして最後は、オリンピックで韓国の選手に負けるように仕組むことです。今回のジュニアはそのリハーサルに過ぎず、皆の関心が失われる三年間に、真央ちゃんの外堀は完全に埋められてしまうでしょう。

 NECと電通、ニッポン放送、ポニーキャニオンの4社が新会社設立(1998年)とあります。真央ちゃんの最初のCM(NEC)が電通ではなくADKであることはマシなのですが、それが『女性自身』の真央ちゃんバッシングに繋がります。具体的には、NECのプレスリリースは1月18日なのですが、その前の日にバッシングの記事が出ています。これは、電通によるNECの裏切りに対する圧力でもあり、一石二鳥を狙ったタイミングで仕掛けたワナなのです。あるいは、電通とADKは業務提携している事から、最初からワナが仕組まれていたのです。

 二つ目のCMは博報堂ですが、日本コカ・コーラは在日が日本支社長です。日本コカ・コーラは『爽健美茶』に反日韓国女優を起用するなど在日寄りは明白ですが、博報堂と電通はスタジオ・ジブリの作品で提携しています。このように、真央ちゃんバッシングの後では、CMの背後に潜む在日の圧力が増しているのです。もう少し詳しく見てみましょう。

 真央ちゃんの日本コカ・コーラ社への出演が2月1日に報じられるのと同時に、「食品安全委員会の専門調査会は31日、過剰摂取に注意を促す報告書案をまとめ」という発表が為されました。(平成18年2月2日 厚生労働省医薬食品局食品安全部 北島 新開発食品保健対策室長正式発表)

 要するに、この時点で大豆イソフラボンの商品価値は無くなっていたのです。また、この二つの発表はタイミングを合わせたもので、大豆イソフラボンの商品価値が無くなることを事前に知り、それで真央ちゃんの商品価値を下げる目的で企画されたことが分かるのです。それが、CMで「真央ちゃんが泣いている顔」を必要とした理由なのです。

 浅田家が電通の言いなりになった結果、2月7日の『女性自身』に浅田家に好意的な記事が書かれます。結果的に、松岡修造が感動した「涙をこらえる真央ちゃんの姿」に対し、「涙を流す浅田真央」という屈辱を与えて、在日側は勝利宣言としたのです。

 さらに、ジュニア選手権のフリーの日に、次のようなダメ押しの発表が為されます。

「大豆に含まれる栄養成分大豆イソフラボンを配合した特定保健用食品について、内閣府食品安全委員会の専門調査会は9日、妊婦や子どもの摂取は推奨できないとする安全性評価をまとめた」

 このように、子供の摂取に危険性を与えることで、CMに出演した真央ちゃんの社会的な責任を、世間(在日)に追及させようとしているのです。徹底して真央ちゃんの商品価値を下げるだけの目的で、大豆イソフラボンのCMが企画され放送されたのです。ここには、商品で儲けようとする意図はありません。もともと、商品価値が無くなって困っていた商品なのですから。電通はテレビ局を事実上支配していますから、ジュニア選手権の期間中はバンバンとCMを流すことが出来ます。あとは、一年かけて買収した審判や評論家の腕で、真央ちゃんを徹底的に痛めつけ、競技する精神状態ではないように追い込むだけなのです。

 この陰湿でドロドロした、余りに露骨な事実上の脅迫が、真央ちゃんの不調の理由と考えざるを得ません。この事件は、内閣府にまで影響を与える闇の組織が、日本を手中にするぞと言う宣言に他なりません。日本国民はそれくらいの危機感を持てという神の警告なのです。真央ちゃんは清き日本の象徴であり、真央ちゃんを守ることができなかったなら、日本は本当に駄目になるかもしれませんよ。

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浅田真央論~その4、箱船に乗った姉妹

2006-03-07 00:35:06 | Weblog
 浅田真央論~その4、箱船に乗った姉妹

 僕は今、こうして浅田真央論を書いているのですが、ここ十数年のライフワークは古代史です。世界中の誰も知ることが許されない事を知る能力から、神に託された仕事として精魂を傾けてきました。若い女性向けに、読みやすい講義形式で原稿を書き、昨年秋に第三部の法隆寺編が完成し、ようやく一区切りが付いた所です。それで、昨年12月のグランプリ・ファイナルの前には疲れ切っていました。

 生活が不規則なこともあって、普段は滅多にテレビは観ないのですが、テレビを付けるたびに真央ちゃんの特集に出くわします。それで、これは神によって何かヒントを与えられていると感じました。それで注目してみると、お姉さんの舞さんが7月17日生まれなんですね。二人の公式HPで確認できました。それで、7月17日というのは、ノアの洪水の時に、ノアとその家族を乗せた箱船がアララトに漂着した日(洪水開始から150日)なのです。

 この日が特別であるのは、京都の祇園祭の山鉾巡行が行われる日であることからも分かります。ちなみに、祇園はシオンのことで、それで祇の字の旁(つくり)がシ(氏)になっているのです。実は、僕の古代史は話の流れからレシピや音楽が登場します。第一部の酒船石編では、何とクルミ餅と花のワルツが出てきます。ご存知のように、真央ちゃんのフリーの曲はチャイコフスキーの『胡桃割り人形』で、花のワルツ、金平糖の踊り、コーダの三曲からなっています。花のワルツは、チャイコフスキーの曲の中で最も美しいものの一つで、特にフェドセーエフの指揮したモスクワ放送交響楽団の演奏(テレビ朝日で87年頃に放送)は出色の出来映えです。

 真央ちゃんについてはネット情報で知っていましたが、大好きな花のワルツで飛び跳ねているのを観たら、もうこれはファンになるしかありません。さらに、第三部の法隆寺編では中宮寺の半跏像が登場するのですが、エキシビションでは手を頬に当てて半跏像に似た表情を作ります。うーんこれは、神様が僕の古代史にご褒美をくれたと思いましたね。第一、浅田のアサも、第二部エジプト編の中心テーマであるヨセフ(日本人大半の祖先)の妻アセナテの名前なんですから。

 アセナテは明日香と伊勢の語源ともなった、日本人大半の祖先の女性です。アス、アサ、アセ、イセ、などと付く地名や名前はアセナテから採られた物なのです。それで、アセナテはイタリア出身なので、明日香の香が付く荒川選手がイタリアで祝福されることになります。トリノはトリ・ノで日本語(エジプト時代のイスラエルの言葉)である可能性は高いのです。ノはヨセフの住んだテーベの元々の名前ですしね。”注意、一般にタウリノールム(砦)がトリノの語源とされるが、今度はトリデのトリとの類似となる。どちらに転んでも日本語と似ていることになる”

 このように、僕の古代史は、野球や競馬も含めて、神が備えた非常に多くのもの(しるし)に繋がっています。真央ちゃんのトリプルアクセルは、左回りの三回転半という、聖書の最も奥義とされるものに繋がるのです。トリノでも蛇のシンボルで使われていた左回りの三回転半こそ、神が真央ちゃんに与えた最も大きな祝福なのです。これから四回転が出来たとしてもおまけですね。

  浅田真央論~その1、商業主義の解毒剤

  浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

  浅田真央論~その3、才能の本質

  浅田真央論~その4、箱船に乗った姉妹

  浅田真央論~その5、疑惑の発端

  浅田真央論~その6、暴かれた陰謀(悪魔に包囲された天使)

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浅田真央論~その3、才能の本質

2006-03-06 00:53:38 | Weblog
 浅田真央論~その3、才能の本質

 浅田真央論を展開する上で避けて通れないのが天才という二文字です。山田コーチによると、「真央は天才だわ」と言うと「はーい」と返事をしたそうで、カメラに向かっては「自分では余り天才とは思っていない」とも語っています。

 真央ちゃん本人のコメントには、日々の努力によって自分が築かれてきたという自負が感じられますね。しかし、真央ちゃんの努力は普通の努力ではなく、相撲で言う所の「三年先の稽古」を指すように感じます。目先のことでなく、目標を高い所に置き、その上で当面の課題を自らに与えてクリアして行く事。これを10年も続けてきたからこそ、観るたびに上達している真央ちゃんに出会えるのではないでしょうか。

 真央ちゃんの才能を語るのに、絶好の比較材料があります。それは村主章枝選手です。村主選手は筋力が弱く、体も硬い所があるので必ずしもスケーター向きではないのです。村主選手を支えているのは体のバランスの良さだけかもしれません。それを本人も自覚しているから表現力に磨きをかけ、全てを持っている荒川選手をライバル視するのだと思います。

 一般に、村主選手は自分のことしか考えないと評価されますが、それは少し違うような気がします。一言で言うと、村主選手には余裕がないのです。トリノでも荒川選手の金メダルを祝福しには来ませんでした。それはライバル関係の荒川選手に対する葛藤ではなく、メダルに少し足りなかった自分への絶望故なのでしょう。持っている者には分かりませんが、持っていない人の心の中はとても複雑なのです。村主選手の日本選手権フリーのコスチュームは、「貧しさ」を表す茶系が使われていました。これは、金銭的な貧しさではなく、心の貧しさとでも言えば良いのだと思いますが。それで、貧しさの茶系でも下品にならなかったのです。

 ここで、才能の本質を語りたいと思います。「才能とは、純粋な魂に下された神の恵みである」と。そして天才とは、才能を与えた神を証しすることが出来る者を指すのです。才能のない者は、悪魔に魂を売ることで、この世の力を得ることが出来ます。例えば、真央ちゃんのライバルとされる韓国の選手は、若くして既に目を整形しています。しかも、学校へは試験日以外は行かず、完全にスケートだけの生活のようです。これでは北朝鮮と変わりありません。悪魔の世界は北朝鮮のような支配の世界なのです。そして一度支配された者は、悪魔を証しする為にだけ必要とされ、そして最後は悪魔に裏切られるのです。

 村主さんに言いたいことは、才能のないことを喜ぶ心を持つことです。そうすれば、キリスト教や仏教用語の絶対他力という言葉も理解できるでしょう。演技力という自力での限界は既に見えているのですから。村主選手には、本人が気が付かない可能性がまだまだ残されているのです。例えば、真央ちゃんのように魂の高貴さが表に出るような選手になることも含めて。

 「貧しき者は幸いである。天国は彼らのものである」というイエスの言葉は、心を打ち砕いて謙虚になった者にしか理解できない言葉です。村主選手は今、本当に謙虚になるチャンスをもらった、大きく成長するチャンスをもらったと理解することで、自分では気が付かなかった高貴な自分に出会えるのです。荒川選手は金メダルを手にすることで、閉鎖されるリンクの窮状を訴えることが出来ました。その意味では、今回は荒川選手が優勝するべきであったと誰もが納得できたでしょう。アルベールビルの伊藤みどりさんの銀メダルに多くの人がもらい泣きしたのも、みどりさんや山田コーチのひたむきさを知っていたからです。本当の演技とは、演技することが目的ではなく、隠そうとしても隠しきれない内面の美しさや強さが表出することなのです。

 平和というものは、お題目のように唱えて目標にすべきものではなく、一人一人が霊的に成長した時、結果的に実現した調和なのです。だから、平和を標榜する団体には胡散臭さと欺瞞が付きまとう訳です。エフライム工房の、若い女性を対象にした講義形式の『私だけの古代史』第一部の最初の章で、愛の三原則について説明しています。愛の三原則とは、「関心を持つこと、相手を自由にすること、自己犠牲」なのですが、真央ちゃんの演技を観ると心が自由になりますよね。それが本当の芸術家なのです。モーツァルトのクラリネット協奏曲の第2楽章は旋律がとても美しいですが、この旋律をゆっくりと噛みしめるように口ずさんでもらえれば、僕が村主さんに言いたいことは分かってもらえるような気がします。軽薄なテレビ業界やマスコミに毒されないように、村主選手にはエールを送りたいですね。

 なお、荒川選手の日の丸を纏ってのウイニングランを意図的にカットしたNHKは本当に腐っていると思います。欧米のテレビでは放映したのですから言い訳は出来ません。NHKが関係者の懲戒処分を果たすまで、不払いはまたまた増えるでしょうね。

  浅田真央論~その1、商業主義の解毒剤

  浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

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  浅田真央論~その7、世界を照らす鏡

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参考 http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/olympic/1140996743/l50
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浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

2006-03-04 04:50:56 | Weblog
 浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

 前回の浅田真央論では、フィギュアスケートを取り巻く胡散臭い関係も取り上げました。しかし、安藤美姫選手がサタニズム(悪魔崇拝)のサインを出しているとしても、それは彼女自身が知らないで行っている可能性は高いのです。

 安藤選手は、何かにつけてマスコミの前に登場し自主性をアピールしていますが、実際には意志を持つことが許されない奴隷のような存在ではないでしょうか。例えば、オリンピック選考までの曲は「戦場のメリークリスマス」と「マイ・ファニー・バレンタイン」でした。そして、このどちらもスポンサーであるロッテの二つの商戦(クリスマスとバレンタイン・デー)に合わせたものであることは明白です。しかも、ロッテのCMソングを歌うドリカムが当日に会場でコンサートですからね。大半の人が白けたのも無理はありません。

 安藤選手の選出が批判されると、電通は息のかかった光文社(『女性自身』)を使って真央ちゃんのイメージダウンを謀ります。しかし、そのことにより余計に安藤選手を見る目が厳しくなったようです。フリーでの安藤選手の新コスチュームは、韓国のチマチョゴリからデザインされたものです。そこまでして韓流を強調するのは、日本代表に対する侮辱でしかなく、国賊的な人の考えることです。ロッテのサイトは掲示板が撤去され、批判の書き込みが出来なくなったようです。見てないので何とも言えないのですが、多分に不買運動の書き込みがあったと考えられます。同じ事は、トヨタや松下にも及ぶ可能性は否定できません。多大な広告料を注ぎ込んだ挙げ句がこの始末ですから、マスメディアによって人をコントロールしようという姑息な人達に少しばかりのお灸となったのではないでしょうか。

 さて、このようなドロドロした大人の世界を無視して、真央ちゃんは四回転にトライするようです。真央ちゃんは敏感なので、オリンピックに行けなかった本当の理由も含めて、自分が置かれた状況をよく分かっているはずです。その上で、天真爛漫を演じているのですから本当の大物です。コーチの山田先生が強化本部に叱られると、それを自分の責任のように背負い込んで練習に没頭する。それが真央ちゃんの本当の姿であり、我々はスケートを通してその純粋な魂に触れているに過ぎないのです。

 真央ちゃんの演技の美しさは、容姿などの外面的なものだけではなく、魂の高貴さが形を獲得した芸術として意味があるのです。ボリショイのプリマのように、真央ちゃんならば完成した姿で四年後を迎えられるでしょう。唯一の心配は、真央ちゃんがよく聴く浜崎あゆみとSMAP(中居、香取慎吾)が学会系と言われること。善悪を判断できない純粋な人は、それが強みであると同時に、悪魔に誘惑される危険もあるのです。イブが悪魔に誘惑されて、変だなあと首を傾げたのが訝しげ(イブ・カシゲ)の語源ですからね。でも、伊藤みどりさんがしっかりガードしてくれるでしょう。

 と書いたら、真央ちゃんの二つ目のCMはコカ・コーラ社です。コカ・コーラの日本支社長は、在日朝鮮人の魚谷雅彦氏とされています。日本の有名人を何が何でも在日に仕立て上げようとする動きがあり、十五代続く村主選手すら在日として宣伝される始末です。もちろん、荒川選手や真央ちゃんは絶好の標的で、自分たちの知らない所で在日にされているかもしれません。コカ・コーラのCM出演依頼は、商品価値としてだけではなく、在日に取り込もうという意思の表れと見た方がよいでしょう。そういう意味で、コカ・コーラ社はよろしくありません。それが、CMでの真央ちゃんのイライラした表情に表れているようです。霊感の強い浄い人は、悪霊が近付くと汚れを感じイライラするのですから。(3.7追加)

  浅田真央論~その1、商業主義の解毒剤

  浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

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  浅田真央論~その4、箱船に乗った姉妹

  浅田真央論~その5、疑惑の発端

  浅田真央論~その6、暴かれた陰謀(悪魔に包囲された天使)

  浅田真央論~その7、世界を照らす鏡

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