平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ユニットの受難

2013-05-27 21:37:15 | スピーカー工作
 ダービーは四方が丸く収まる良い結果でした。キズナは記念のダービーに最もふさわしい事を証明しました。ダービー予想で一番手で書いたように、この馬の魅力は瞬発力にあります。2着に負けたエピファネイアは、瞬発力で劣る父シンボリクリスエスの限界を見せましたね。

 ただ、ペースが遅く、超強力な先行馬がいなかったこともあり、タイム的にはやや不満です。昨年のダービーのほうがハードだったと思います。もっとも、昨年のようにダービーを最後に故障で休養というケースは少なくなるだろうから、その点では遅いタイムも歓迎です。

 皐月賞馬ロゴタイプは、距離適性もありますが、皐月賞がピークで、明らかに調子落ちでした。競馬ブックの写真でももっさり見えました。キズナは最もよく見えますから、競馬ブックの写真には説得力があります。ただ、写真への解説はピンボケですけど。内輪での贔屓目があるのでしょうね。

 さて、ダービーも来年が待ち遠しい新たな一年が始まります。僕もさっそくスピーカーの新設計に取り掛かりましたが、これは愛用しているユニットが手に入らなくなるユニット受難への対応でもあります。

 ミニミカエルの800番のタンバン。試みのミカエルの1インチなど、円安が原因なのかは分かりませんが、市場からもネット通販からも消えかかっています。それで、ミニミカエルと試みのミカエルの中間サイズを新設計して、今まで使ったことのないインフィニティのユニットを試すことにしました。ヘッツァーのお兄ちゃんに対抗して、試みのミカエルのお兄ちゃんです。

 しかし、いきなり新設計のキャビに使うのは怖いので、インフィニティの1インチは試みのミカエルに、2インチはアダム・カドモンに取り付けてみました。これらのユニットは、ボイスコイル径が大きく、バックロードで使える振動板面積はほとんどありません。エッジだけでホーンを駆動する感じです。



 以前に、金色の1.3インチを試みのミカエルに使った時と同じケースです。金色のユニットもエッジだけでホーン駆動でした。それでそこそこの音が出たので、今回も何とかなると踏んだのですが、誤算は1インチユニットの取り付け穴が25ミリ径しかなく、今までの28ミリ径~30ミリ径穴のバッフルが使えません。それで、ハンズに行って、アダム・カドモン用のバッフルと一緒にカットしてもらいました。2インチは43ミリ径穴です。

 結論から言えば、試みのミカエルもアダム・カドモンも、インフィニティのユニットでも大丈夫でした。ただ、能率が低く、特にアダム・カドモンはソニーのユニットに比べて1/4程度の音量です。アンプのボリュームを上げれば問題なしですが、最初は故障かと思ったほどです。

 1インチのユニットは、高域が伸びてトゥイーター的です。このユニットは50個単位で買ったので、縦長に複数個配置したトーンゾイレも設計してみようかと思っています。トーンゾイレは長岡先生も数多く設計し、独特の音場感があるそうです。テレビの横に置くのに良いかも。

 制作コストですが、試みのミカエルで7千円だったので、お兄ちゃんで8千円くらいだと思います。2インチのユニットは色々と使えるので、ユニットを豪華にすれば、その分はコストアップします。

    エフライム工房 平御幸
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スピーカー作りの実演

2013-05-24 18:29:11 | Weblog
 名古屋の作品展で披露した、スピーカー工作の実演を動画でアップしました。

 SNSの日記から見られますが、先に二人の読者が失敗した手順を再現。その後で、歪の出ない合理的な組み方を実演しています。自分の作業を映像で見るのは初めてでしたが、何だか、押し寿司を作っているような手際の良さでした。

映像化に慣れてきたら、絵を描いている光景もそのうちアップしようと思います。編集と変換がメンドイのが難点ニダね。
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死の樹の構造

2013-05-23 08:20:56 | 古代史と聖書
 作品展も終わったので、改めて地獄と呼ばれる死の樹の構造について書いてみたいと思います。簡単に書くと、生命の樹を回転させた以下の図のようになっています。


割愛してあるが、死の樹の根元から上が生命の樹

 この図で分かるように、この世はサタンに属する死の樹の一部なのです。生まれたばかりの幼子こそは、かろうじて生命の樹の最下層にいるのですが、物心ついた時から、人は死の樹と生命の樹の間で生き、そして大半の人は死の樹から抜け出すことが出来ないのです。

 例えば、鬱病は霊の病気ですから、悪霊を追い出して健全にならない限り、生命の樹を登ることは出来ないのです。地獄から脱出しても、生命の樹の最下層でウロウロし、すぐに元の死の樹の最上部(サタンのヒエラルキーでは最下層)に戻ってしまいます。ここで絶望してはおしまいです。肝臓をリフレッシュするデトックス(胆石を出す自然療法)をしてでも、できるだけ痩せて鬱病の薬に依存しない生活が必要です。

 聖書や僕の古代史を読まない怠惰、SNSなどからのフェードアウト、これらも死の樹の反イェソドや反マルクトに位置する指標となります。また、いちいち反抗的な態度をとる人は、もっと危険な反ネツァクや反ホドに位置することになります。自分は馬鹿だからとか、頭が固いからとか卑下することは、実は神を否定して逆らっているのに等しいのです。自覚はないでしょうが実は大罪です。これより堕ちると、もう醜悪なサタンの世界から戻ることはできません。

 カッバーラのクイズやスピーカー作りを通して、読者やメンバーの格付けが可能です。しかし、一番成績の良い人でも、ようやくホドからティファレトに向かうパスを登っている段階なのです。これもいつ堕ちるかわかりません。高慢になったら最後、反ホドや反ティファレトに堕ちるのです。

 妬みで見苦しい行動をする。家族をないがしろにする。十分の一を惜しむ。教会での責任や労力を惜しむ。神の集いに来られるのに来ない。つまらない世俗の行事を優先する。これらは既に地獄にいることの証左なのです。

 名古屋では、時間があれば、問題のあるメンバーの面接も考えていましたが、やはり無理で出来ませんでした。誰とは名指ししませんが、もう少し危機感を持たないと、今の言動では救うことができません。自分を救うのは自分であるという自覚を持ち、死の樹から少しでも早く脱出することを待ち望みます。

 勘違いして高慢になったら、すべてが見えなくなります。幸い、規範となるメンバーもいるのだから、謙虚にその言動を学ぶ機会はあります。謙虚になれるかどうかは本人次第ですけど。

    エフライム工房 平御幸
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スピカちゃん

2013-05-22 17:59:09 | Weblog
 名古屋での作品展の直前に、スピーカーとアンプを送ってからひと月余り音沙汰のなかった読者から、どうしても音が出ないとメールが来ました。その接続を見ると、空前絶後、史上最大、絶滅危惧種、ワールドクラス、という大賛辞が並ぶ機械音痴ぶりでした。

 スピーカーはプラスとマイナスの2つの端子の片方しか繋いでいない。アンプのスピーカー端子は、赤いコードがRチャンネルで、白いコードがLチャンネルに繋がれている。しかも、入力はLP専用のフォノに… orz。

 接続例として青いミニミカエルの写真を送りましたが、トゥイーターへの結線があるので誤解して、今度はコードを二つにちょん切ってしまう有様。とうとう、急いでIllustratorなどで簡単な図を作成して送りました。普通の人が1分で出来るのに、ひと月以上もかかって、ようやく音は出たようです <;`д´|!;> 。



 機械音痴もここまで来ると清々しいというか、メダルでも贈呈したいくらいですが、この読者は、音が出た嬉しさからスピーカーに素敵な名前「スピカちゃん」を付けたので、試みのミカエルのニックネームを「スピカちゃん」にしようかと思います。スピカは昴(すばる)らしいので、古代史でも昴が出てくるのでピッタリです。

 スピカちゃんに触発されたわけではありませんが、僕が以前から言っていた、天の三神になぞらえて、アンプは御父、CDプレーヤーは御子イエス、そしてスピーカーは聖霊という構図を説明したいと思います。

 天の三神は、天理教で言うところの「火・水・風」で表され、アンプはAmplifier(アンプリファイア)が正式名称なので、文字通りの火となります。これが御父です。

 次に、CDプレーヤーやLPプレーヤーは、Playerで遊ぶではなくて、再生機で「再び生きる=復活」となります。もうこれはイエスの復活しかありませんから、CDプレーヤーなどは御子イエスなのです。

 スピーカーは風のように音を出すので、風で象徴される聖霊。これで天の三神の説明ができました。これで聴く人がリスナーではなくて、祈る方のプレイヤー(Prayer)になってくれればいいんですけどね。すぐ栗鼠のように丸くなって眠ってしまうから… < T∀T > 。

    エフライム工房 平御幸
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名古屋作品展の報告

2013-05-20 06:15:11 | Weblog
 無事に終了しましたが、いろいろとトラブルや不安材料を抱えての開催前から、打って変わって大団円の報告をさせて頂きます。

 まず、開催二日前の木曜日、午後に軽い気持ちで駅に買い物に行ったら、降りだした雨がドンドンと強くなり、タクシーも出払って帰ることができなくなりました。降雨のリアルタイム画像を見ると、厚木周辺の地域だけが真っ赤です。女神の祟りですね。

 次の日の午後に、先乗りしてクロネコからアダム・カドモンを受け取った幹事が、アダム・カドモンが壊れていると画像をよこしました。でもこれは、死と復活の儀式のための想定内の出来事です。ところが、この同じ時間にイブである女神の精神状態が悪くなり壊れたのです。最後は半泣きでした。


壊れたアダム・カドモン(未接着で壊れるのは想定内)

 幹事は、地獄のスーパーウーファーを手抜きした、今回のサタン役。女神の方も醜いサタン役に新入りの侍女がいて、こちらから悪魔の囁きがあったのかもしれません。スワローズの畠山が奇跡の逆転満塁サヨナラホームランを放ったように、僕が仕掛けたサタンをはめる罠が炸裂したのです。

 アダム・カドモンはモーセが掲げた青銅の蛇でもあり、クイズの正解は平伏してアダム・カドモンを仰ぎ見るでした。二人の試験は合格ということで、無事に地獄から脱出成功。でも、まだ生命の樹の最下層です。基礎まで登って来られるかは本人次第。二人とも神経がorzだから…。

 参加者の作品は、画像のようにマリアの前に設置して視聴。ラファエルはソフトで上品。ラファエル・ミニは繊細さにパワーもあって、ミニミカエルよりも低音が伸びています。どちらも成功ですが、やはりバックロードホーン向きでないユニットのラファエルは不利。88ESで聴いてみたくなりました。


ラファエルミニとスーパーウーファーの上でネジを固定中のラファエル


 地獄のスーパーウーファーは、サイズの割に重低音から超低音が伸びており、先のラファエルとラファエルミニとは自然につながりました。スッタモンダがありましたが、これなら成功です。やはりスーパーウーファーの威力は大きく、部屋に置ける人にはお勧めです。

 読者制作のバスレフは板厚があり、音もモニター的で良いのですが、逆に言うと面白味には欠けます。エージングに時間がかかるメタル振動板の癖や、剛性の高いキャビネットがこなれてくるには時間が必要だと思います。五年後にはもっと豊かに響くのでは。


読者のバスレフ


読者のブラックケルビム

 最終日にはアナログのLPレコードを再生しましたが、LPは繊細な神経が要求されます。微小な世界を拡大して見る世界なので、機器も中級品以上は必要になります。感度の悪いアームに高感度のカートリッジを着けてもダメなように、あらゆるものが最も高感度のものを志向するのです。扱う人間が最も低感度というジョークでは困るのです。

 絵の方は、弟のところからコスモスの日本画を送ってもらいました。これは、弟のためではなく、三代続く婿養子という極限的なコンプレックス家庭で、小学生に上がったばかりの娘がギリギリで家庭の鎹(かすがい)になっている状況下、娘を救けるために苦労して描いたものです。最初は、背景が真っ青でブルーの家庭、そこに白いチタンを塗った出来の悪い絵があったのです。これは二枚目です。



 あとで知ったのですが、驚くことに、新築した弟の家の屋根がチタン塗装だったのです。この絵を描いたあとで、たまたま居た盛岡に皇太子夫妻が来られた時、盛岡から逃げ出そうとした僕は、盛岡駅ですべての券売機に紙幣を拒否されるという意地悪をされ、仕方なくパレードを出迎える事になります。不思議と雨が上がり、夫妻の車に会釈することができました。信仰心のない弟は、仕事で盛岡から追っ払われていましたが。

 このコスモスの絵は傑作で、淡くて頼りない色彩ですが、離れて見ると3つのコスモスが浮かび上がってきます。同じ構図で二枚追加作成しましたが、これが一番の出来ですね。せっかくだから画像データを取ってから返します。欲しがる人はいくらでもいますからね。暇な時にコピーを描いてみたいと思います。

 一日目は、スピーカー作りの基本を実演して見せました。ビデオ撮影もしたので、出来が良かったら公開しますが、製作工程の要領と手際の良さが読者とは違うのです。板を押さえたり、直角を出したりする、補助のための余り板を有効に使うのが秘訣です。

 一日目の最後は、浅田姉妹も食事したレストランで晩御飯。同時刻のスワローズは5対0で完封目前の9回にあわやの展開。日曜の晴れ予想も曇りのち雨に変わったように、このあとで女神の機嫌を損ねる事になるのですが、やはり女神に嫌われているメンバーがいるようです。女の闘いにウリは関知しないニダ クワバラクワバラ。

 参加したメンバーと幹事には感謝&お疲れ様。わざわざ来てくれた読者にも感謝。このような試みは他ではないので、出来る限り続けたいものですね。

    エフライム工房 平御幸
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アダム・カドモンの前の敷物

2013-05-16 00:19:40 | Weblog
 そろそろ展示の割りを決めなくてはなりませんが、メインとなるアダム・カドモンの前には1畳ほどの敷物が敷かれることになります。この敷物は何に使うのか?これが最後の問題です。

ヒント1
アダム・カドモンは『民数記21章』の青銅の蛇でもある

ヒント2
アダム・カドモンの身長(90.8cm)

 赤福の呪いで連帯責任を申し出た二人は、この問題が解けないと反省したことにはなりません。心から反省したら自ずと分かるはずです。

    エフライム工房 平御幸
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アダム・カドモン完成につきクイズ

2013-05-13 23:11:50 | Weblog
 アダム・カドモンが完成しました。精度が取れると、接着しなくてもそこそこの音が出ます。低域は40Hzくらいで、同じユニットを使ったバックロードホーンのケルビムジュニアの37Hzには敵いませんが、小音量向きのスピーカーとして成功です。深夜にスーパーマリンバを聴くと、意外に細かい表情が見えてちょっと驚きました。

 さて、アダム・カドモンは色々な仕掛けが施されているスピーカーですから、まだ皆が気が付いていない事をクイズとして出します。アダム・カドモンに文字が幾つ見つかるか?これは幅広い教養が必要かもしれません。神秘の四文字が見えた人には鮎焼き5本ですね。


この配置には欠陥がある。分かった人は鮎焼き10本の価値あり。

    エフライム工房 平御幸
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アダム・カドモン 制作途中

2013-05-11 00:56:29 | Weblog
下から二段目以外は未接着
一番上だけハタガネ一本で固定
その他ははめ込んだだけ





一応、交響曲もこなせるけど、バロックが最適
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優先順位

2013-05-09 21:01:29 | Weblog
 アダム・カドモンをパーツごとに分散させて組み立ててもらったら、ミスや手抜きが出るわ出るわの大騒ぎ。やはり生命の樹の形をしているので、作る人間の本質が露呈するようです。






上3枚 三巻目の接着面の隙間からLED懐中電灯の光が漏れてくる様子


ボンドがほとんど塗られていないミスの接着面


手の入らない隙間はボンドを流しこんで粘土細工のヘラで押し込む


隙間ができるときは大量の速乾ボンドか木工パテを使う
はみ出したボンドは濡れた雑巾でコマメに拭き取る



裁断の不正確と板が反っているので執拗に締める
下手に締めると余計に隙間が広がる


 そもそも、ミスや手抜きには伏線があり、僕がスーパーウーファーは一日で2台、アダム・カドモンのパーツは1時間で出来ると書いたことが遠因となっているのです。僕には責任はありませんけど、受け取るほうが勝手にプレッシャーにしてしまっているのです。プレッシャーに弱い人間は、普通の人と逆の選択をするからです。

a. 先生が1時間で出来るなら、正味は10分の仕事だから余裕
b. 1時間で作れるなら3日もあれば余裕
c. 1時間で出来るなら自分なら2時間かな
d. 1時間でやればいいんでしょ
e. 1時間なんて無理、手抜きをするニダ
f. 1時間で作らないと怒られる
g. 死んでも1時間で作らないと

 このように、aからgまでの心理状態には天国と地獄の違いがあります。僕は1時間で作れとは一言も言ってないし、試聴会の始まる時に出来ていればいいと何度も書いています。10日の猶予があるのに、ナジェか全員が焦って作ってしまいました。これが集団心理であるのは間違いありません。

 集団心理というのは、支配原理でもっともポピュラーなものです。流されない性格の人は少なく、大半の人は物事の本質を見極めないで多勢に流されます。これがメディアによる大衆操作に使われ、また愚民政策にも使われているのです。

 今回、手抜きした人はカッバーラの問題が解けない人ばかりで、カッバーラと工作能力には明らかに相関関係が認められます。おそらく、彼らの成長過程において、心の奥底に「~しなくてはならない」という強迫観念が刻みこまれているのです。だから、常に焦って、対処すべき優先順位が滅茶苦茶になってしまっているのです。

 スピーカー作りは、というより物作りは、作業工程に優先順位があり、その優先順位を的確に付けられる人が優れているのです。エンジニアにとっては常識ですが、優先順位を常に考えている人は稀で、僕は人類の99%までは優先順位に無頓着ではないかと疑っています。

 僕は腰が重くて、作業にとりかかるまでに相撲の仕切り直しが必要です。しかし、一旦やり始めたら他人を凌駕する集中力を発揮し、優れた作品を生み出すことができます。プレッシャーに弱いのではなく、逆に自分で自分にプレッシャーをかけないと駄目なタイプなのです。美は、もともと凝縮したものを意味しますから、プレッシャーに弱いようでは美を生み出すことはできません。

 手抜きの本質は、プレッシャーに弱くて、いつも強迫観念に押し潰されているのです。その結果、他人とは正反対の手順を選び、また勝手に自滅するのです。プレッシャーに弱い事が病的になると鬱病になり、体も心も意図的に肥満させていないと不安になるのです。痩せ型はプレッシャーに強い。これは心理的にも当然なのです。

 手抜きをする人は、「~しなくてはならない」という強迫観念を克服する必要があります。これはサタンに属す観念なのです。神の自由とは正反対にあり、従って天への階段であるカッバーラにも聡くないという悪循環に陥ります。スピーカー1個でここまで分かるのですから、カッバーラは本当に叡智が隠されているのです。

 ということで、最後に問題。アダム・カドモンはあるアクセサリーを付けると完成です。そのアクセサリーとは何か?カッバーラの生命の樹で説明せよ。

    エフライム工房 平御幸
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赤福の呪い

2013-05-08 22:40:44 | Weblog

制作途中のアダム・カドモン

 スーパーウーファーを作った読者がなぜ堕ちたのか?とりあえず解決に向かったので、その顛末を書きたいと思います。赤福の呪いです。

 赤福の呪いと言っても、お店の赤福さんは関係ありません。あくまでも、購入した読者の責任です。そもそも、昨年の試聴会に来られない伊勢の弟子が、赤福の購入代金を託したのがトラブルの始まりです。弟子は、8個入り14箱、あるいは12個入り10箱を想定していました。でも、委ねられた者が内宮で買ったのが20個入り一箱だけで、残りは会場費などに流用。同行した僕は不審に思いましたが、弟子との詳しいやり取りは聴いていないので、追求しないで放置状態でした。

 しかし、弟子は外宮の近くに住むので、外宮の食べ物の神という性格が災いとなって、代金を流用した読者に呪いとして降りかかったのです。ヤハウェが天から降らせたマナが外宮の御神体。マナには餅と同じ調理法があるのです。だから、ヤハウェの呪いが赤福の呪いとなって、読者を生命の樹から落としたのです。

 赤福の代金は弟子の個人的なお金ですから、弟子が裁定を下す必要があります。尻込みしていましたが、曖昧にしておけば、いつまでも罪人のままです。また、流用の一部がコンクリ板に化けたみたいで、取り成しと同罪を申し出た読者にも、一部同罪を認めて、試みのミカエル作りを命じました。

 スーパーウーファーを設計図通りに作れば一日で出来上がります。しかし、読者は尽く設計意図と反対に作ったので、この大改造で数日はかかります。このように、地獄から元に戻るには何倍もの労力が必要とされるのです。今回はスピーカーだからまだ救いはありますが、下手すれば命を落としている事だってあるのです。小さい事に忠実でない者は、神から信頼を受けることは絶対にありません。

 ということで、再発防止策として、試聴会の出品者からは会場使用料の一部として、一点につき1000円を払ってもらうことにしました。また、呪いの悪霊を退散させるために、各自が都合の良い日に断食をしてみてください。昼夜の二食か、夜だけの一食。体調次第で飲み物は摂取しても大丈夫。メッカから遠いので、イスラム教信者も日本での戒律は緩くなるそうです。

    エフライム工房 平御幸
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第80回 ダービー予想

2013-05-07 01:51:01 | Weblog
 少し早いですが、先週の京都新聞杯とプリンシパルステークスの結果を受けて、80回目となる記念のダービー出走可能馬が出揃いました。新3強のダービーですね。

 京都新聞杯を楽勝したキズナですが、一つ前の毎日杯を楽勝した時点でダービー候補となりました。今回は最終調整だと思います。

 毎日杯からは、キングカメカメハやディープスカイというダービー馬が出ており、共にNHKマイルカップを勝ってのG1連勝です。やはり毎日杯からNHKマイルカップを勝ったダノンシャンティも含め、これらの馬は、毎日杯で他馬とは上がりの時計が圧倒的に違うという特徴を有しています。毎日杯で上がりが図抜けて速い馬はダービーで通用する。キズナはこの条件に合っているのです。その上での京都新聞杯の楽勝です。キズナが京都新聞杯に出ていなくても重い印でした。

 皐月賞組は、ロゴタイプとエピファネイアが速い時計に対応できることを証明しました。トライアルの青葉賞はタイムも遅く、上がりも平凡で、この中から上記3頭を凌ぐ馬が出てくるとは思えません。プリンシパルステークスも同様です。

 ただ、東京コースは紛れがあるので、先行できない馬の取りこぼしもありえます。それを説明しましょう。

 東京コースは改修され、坂を上がってからの直線が長くなりました。これで先行有利となったのです。それは、騎手の錯覚がもたらす喜劇ですけど。

 「直線が長い=追い込み有利」という固定観念が競馬界にはあります。確かに、昔の東京コースでは追い込み馬も間に合いました。しかし、東京コース特有のゴール前の坂が追い込みを可能にしていたのです。先行有利の中山でも、最後の1ハロン(200m)は坂なので12秒近くかかります。これで追い込み馬が届くケースが見られます。坂を登ってからが短いので、実質的に坂でのトップスピードがゴール前で生きるからです。改修前の東京コースも、坂を上がってからが短かったので、坂上でのトップスピードが決め手となっていました。

 しかし、改修後には坂を上がり切ってもう一つ直線がある感じです。これで、先に坂を上がった先行馬が一息入れて、もう一度加速することが出来るようになったのです。追い込み馬は、坂の途中で詰めていたと思った先行馬との距離が、坂を上がってみたら離されていたというショック状態に陥ります。



 坂の登り口では先行馬の速度が遅くなり、後続の馬との距離が縮まって見えるのは当然です。しかし、タイム差で見ると縮まっていないことのほうが多いのです。これが錯覚です。騎手は、見かけ上の距離差が縮まったように思いますが、タイム差では離れているので、先に坂を上がった先行馬がまた引き離すように見えるのです。登山で坂が絶壁なら、1馬身差は1分にもなります。この1分差が平坦では1000mです。坂道のトリックには、ベテラン騎手も陥るのです。

 キズナの末脚は魅力的ですが、昨年のディープブリランテも先行粘りでの勝利。オークスのジェンティルドンナも先行差しです。殿から直線だけで届くとは思えません。やはり、4コーナーでは先行集団に取り付く勢いが欲しいですね。

 ということで、先行して味のあるロゴタイプから、キズナとエピファネイアの3強で決まるダービーが見たいですね。タイムも昨年並みか少し速い時計が出るかもしれません。

    エフライム工房 平御幸
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弟子2による福音書25章

2013-05-06 18:44:56 | Weblog
01 また天国は、ある人がスピーカーを設計して、その読者に作らせるようなものである。

02 すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者にはラファエル、ある者にはラファエルミニ、ある者にはスーパーウーファーを作らせた。

03 ラファエルの設計図を渡された者は、すぐに作って、それで鮎焼き4本をもうけた。

04 ラファエルミニの設計図を渡された者も同様にして、鮎焼き2本をもうけた。

05 しかし、スーパーウーファーの設計図を渡された者は、手抜きをして、主人の設計意図を台無しにした。

06 設計した人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。

07 ラファエルの設計図を渡された者が進み出て、鮎焼き4本をさし出して言った、『わたしに設計図をお預けになりましたが、立派に作って、鮎焼き4本をもうけました』。

08 設計者は彼女に言った、『良い忠実な読者よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。一緒に喜んでくれ』。

09 鮎焼き2本の者も進み出て言った、『私も立派に作って、鮎焼き2本をもうけました』。

10 設計者は彼女に言った、『良い忠実な読者よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。一緒に喜んでくれ』。

11 スーパーウーファーの設計図を渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが厳しい人であることを承知していました。

12 そこで恐ろしさのあまり、早く作って、試聴会に間に合わせました。ごらんください。ここにあなたのスピーカーがございます』。

13 すると、設計者は彼に答えて言った、『悪い怠惰な読者よ、あなたはわたしが、どんなに苦労して設計しているか知っているのか。

14 それなら、わたしの設計図と板を別の工人に委ねておくべきであった。そうしたら、別の工人は完璧に作ったであろうに。

15 さあ、その鮎焼きをこの者から取りあげて、鮎焼き4本を持っている者にやりなさい』。

16 おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
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地獄の超低音

2013-05-06 02:38:12 | スピーカー工作
 名古屋の試聴会で聴く、新作のスーパーウーファーに名前をつけていなかったので、あれこれ考えて「地獄の超低音」を意味するHells Subsonic。伊達や酔狂で付けているのではなく、ある意味、警告として付けているのです。

 カッバーラを安易に捉える人が多いですが、カッバーラは、人間が天への階段のどの位置にいるかを教えてくれるものなのです。例えば、頭が固い人はカッバーラの問題を解けません。子供のように柔らかくて素直でなくては解けないのです。

 頭が固い人は、自由と反対側の支配する方を向いているのです。もちろん、これはサタンの方に向いていることを意味します。創意工夫や臨機応変は自由ですから神に属します。ガルパンで、西住姉妹が自由と支配の、それぞれの代表的チームとして描かれているような感じです。

 カッバーラの生命の樹は、人間が登る天への階段で、小路のパスを上り、時には失敗して降りているのです。しかし、自分では常に登っていると錯覚するのが怖いところです。傍目から見ると、地獄に堕ちた人も、自分では神に近い所に登っていると思っているのです。では、どうしたら客観的に自分の足跡を見ることが出来るか?それが、僕が出すカッバーラの問題だったり、またスピーカー作りなのです。

 カッバーラと生命の樹については、飛鳥昭雄氏が詳しいので、知りたい人は彼の著書を参考にして欲しいのですが、飛鳥氏が言うように、高い所から堕ちると、地面を境にして対称形に位置する、地獄の死の樹の同じ場所に堕ちるのです。光り輝くルシファーは、神に近い最高階から堕ちたので、地獄の最も深い所に堕ちてしまったのです。こうなると、二度と這い上がることはできません。

 生命の樹を登っていて、そこから堕ちることは地獄行を意味するのです。一番下の階層から落ちれば、堕ちた先は地表に近い地獄です。ここからなら這い上がることも可能かもしれません。しかし、這い上がることが出来るのは、自分が地獄に堕ちたと自覚する人だけなのです。自分は修行して高いところにいると思っている傲慢な者は、絶対に這い上がることはできません。自分が特別扱いされているとか、自分が特別な教会に属しているとか、そのような自惚れがあれば、その人はもう既に地獄に堕ちているのです。

 さて、ここからは実際に起った現象です。僕はスーパーウーファーを設計しましたが、これは工人が初めて作る、作例のないものです。でも、長岡先生や僕の製作例を覚えていれば、ものすごく簡単に作れるものです。難度は低いはずです。

 しかし、僕が作るように命令した者は、板が届いてもすぐに作らず放置し、指摘されて慌てて作りました。そして、ことごとく設計意図と正反対の作り方をしたのです。

1.ユニット交換用に面積の小さい天板を取り外す設計→一番面積の広い側板をネジ止めして天板は接着

2.底板は床に密着→底板を床から浮かす

3.端子板を引っ込ませて、壁際で端子が邪魔にならない設計→端子板を使わないで端子剥き出し

4.内部配線は必要最小限→外せる側板に端子を付けたので無駄に長い

5.天板の穴をスリット式に交換できる設計→接着したのでスリット式は無理で発展性無し

6.吸音材は大量に使う→申し訳程度

7.効率的な補強材→側板を外すので補強材の効果無し

 このように真逆の作り方をしたので、怒られてからも「ユニットを交換したら側板を接着する」と、ユニットが二度と交換できないユニット殺しの言い訳をしたのです。これには流石にキレましたね。自分が真逆の事をしている自覚が全くないのです。

 地獄に堕ちた者は、人と正反対の主張をし、正反対の事をするようになります。政治なら民主党や社民党が自民党と正反対です。この、真逆こそが地獄度の物差しなのです。

 信仰を持っている人でも、自分が偉くなったと錯覚した者は、10分の1を収めなくなリ、教会の金を誤魔化したりするようになります。最後の晩餐の絵で、裏切り者のユダが金の入った巾着を握り締めている構図は有名です。ユダは、自分がイエスのそばにいた事から、自分も偉いと錯覚したのです。

 「絵を学んで上げますから、何をすればいいんですか」と上から目線で言われても教える気にもなりません。「これだけの授業料を払いますから、ぜひとも教えて下さい」と頭を下げられたら考えるかもしれません。高慢になった者は、ただで全てが手に入ると錯覚します。僕の目の前には、クロネコや郵パックの送り状が山のようになっています。平均千円としても驚くような金額です。皆は一対一だと思っているかもしれませんが、僕は何十人も相手にしているのです。これが何百人や何千人に増えても大丈夫なように、強固な組織を作る必要があります。でも、相応しくない者は除外しなくてはならないのです。

 堕ちた者は、堕ちる前の倍以上の労力を傾けないと元の位置に戻れないのです。まさに命がけで這い上がらなければならない。その警告のために、今回のスーパーウーファーは「地獄の超低音」と呼ばれるのです。冥府の神プルートーの咆哮になぞらえてPlutoでも良いのですが、これはもう少し大きなスーパーウーファーにこそ似つかわしいですね。

    エフライム工房 平御幸
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カインのアベル殺し

2013-05-04 05:03:10 | 古代史と聖書
 2013.04. 06に書いた、アダムとイブに関する漢字の続きです。最初(一)の人アダムが曲がった棒(弋の斜めの部分)で収穫物を叩くと、実が爆ぜて「飛」という字になります。曲がった棒は農機具ですが、これが武器になると(か)になります。「カ」はカインの事を指すのですが、詳しく説明しましょう。

 カインとアベルについては、日本語との関係で掘り下げた『カインをぶら下げている日本人』で書いています。今回は補足ですが、カインは相撲用語で腕を意味するカイナとして知られ、「カインの腕」がカイナなのです。アベルは「口」を意味し、ここから喋る(シャベル)や食べる(タベル)という言葉が生まれたのです。

 さて、カインがアベルを殺したのは夕暮れです。どうしてそんなことが分かるのかというと、腕という漢字にそう示されているからです。カインを意味する「腕」は、「肉月+空+夕暮れ+卩」です。「卩」は叩くの旁(つくり)ですが、口はアベルなので、「叩」はアベルを叩いたことが文字となっているのです。また、「叩く」ではなく「叩きのめす」や「叩き殺す」が腕の「卩」の部分なのです。普通に叩くのではないから、最後に地面に這うように伸びているのです。

 このように、カインは夕暮れにアベルを殺しましたが、その前にアベルを「惑わす」事に成功しています。騙して連れ出したのです。だから、「惑」の中にアベルを意味する口があるのです。武器である「戈」を持って、カインはアベル(口)の心を騙した。口の下の横棒は、横たえるアベルです。

 ところが、殺されたアベルは地から訴えたので、「地」の旁にカインを意味する「カ」と「叩きのめす」が見つかるのです。アダムは地からのアベルの声を感じたので、これが「感」という字になりました。「感」は、「一(最初の人アダム)とノ(イブ)」+「一(一番の息子)+「口(アベル)」+「地から聞こえる心」なのです。「惑」は、一と口が上下入れ替わっています。アベルが土に埋められ息を引き取ったので、この地は「域」となりました。

 「惑」は「まどわす」ですが、これは「魔問う」が語源です。アベルは弟なので、埋められた土は、己(つちの・と=弟)となりました。戊(つちの・え=兄)が武器である「戈」を持っているのも当然なのです。アベルを埋めた土の上に立つカインの武器が、農作業の曲がった棒から作られた「戈」なのです。

 さて、「己の心」と書いて「忌」です。イミと読まれますが、禁忌のようにキとも読まれます。「つちの・と」であるアベルが殺されたようなことがあってはならない。禁忌は、スピーカーのアダム・カドモンにもあるのです。蛇が巻き付いているデザインは「己」そのものであり、またその心が「忌」となるのです。

 アダム・カドモンの禁忌に触れたので、スワローズは左投手ばかりが先発して3連敗。祟りも呪いも経験してもらわないと勉強にならないので放置でしたが、これからは厳しい掟も学んでもらうことになります。SNSでカッバーラの問題として出していますが、どこで禁忌に触れたのか分からないようでは答えになりません。

    エフライム工房 平御幸
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既成品症候群

2013-05-02 18:51:49 | Weblog
 名古屋の試聴会が近付いて来ましたが、そろそろ展示する作品のリストを作成したいと思います。参加者は早めに報告してください。

 スピーカー作りは、理詰めと職人芸の勘所の両方が必要で、設計図や板取の意図を理解できないと大きなミスに繋がります。僕は、長岡先生のような組立手順は指示していません。図面を読んで、自分で組立手順を考える能力がないと、自分で設計することは到底無理だからです。工人の最終目標は自分で設計すること。これが出来ない人にはライセンスは発行出来ません。

 スピーカー設計で必要なのは、音とスペースファクター以外に以下の項目です。

1.ユニット交換のしやすさ
2.キャビネットの強度
3.無駄のない板取
4.キャビネット内に無駄なデッドスペースを作らないこと
5.作りやすさ
6.発展性

 これらを総合的に考慮して、寸法や板取が決められるのです。一石二鳥ではなく、一石六鳥の欲張ったものなので、基本的に手抜きはできない仕組みになっています。ところが、平気で手抜きをして、ユニット交換は無視、強度は無視、補強用の板は捨ててしまう、発展性をゼロにしてしまう、という作り方をされると、こちらは本当にガッカリします。細部まで細心の注意を払って設計した意図が全く理解されていない。こんな悲しいことはありません。怒りを通り越して呆れてしまいます。

 僕は、急いで作れと命令したことはありません。さっさと作れと檄を飛ばすことはありますが、これはいつまでも作らないで放置しているからです。手抜きして作るくらいなら、強度も確保できる釘を使って作れば良いし、僕が作ったケルビムシリーズやミカエルは釘を使ってあります。

 また、いたずらに時間をかければ良いというものでもなく、スーパーウーファー2台なら一日が目安です。『長岡鉄男のオリジナル・スピーカー工作45』の115Pには、ハンズの試聴会で、参加者の目の前でPP-1を組み立てるという記事があります。案外無造作に組み立てるので驚いているとありますから、僕と同じようにパッパと組み立てているのです。もっとも、見栄えを考慮して接着剤だけで組み立てるのは自由ですが、ネットの自作記事のようにハタガネやクランプを使わないで板の重さだけで組み立てるのは失敗のもと。

 「図面を読む能力=設計する能力」ですから、組立で間違うようなら設計は絶対に無理な話です。しかし、設計図や板取を発表した時に、ミスしそうな所はちゃんと注意してあるし、また制作途中の画像などでも分かるようにしてあります。結局、大事なところを読んでいないとか、思い込みで勝手に突っ走ってしまうのがミスに繋がるのです。

 ビデオデッキが普及した時に、海外生産が広まって質が低下しました。また、壊れたデッキを修理する時に、壊れたパーツの交換ではなく、基板全体の交換という暴挙が一般的になりました。修理する時間を考えれば、基板全体の交換のほうが安くなるのですが、これで家電も服と同じ既成品になったのです。

 既成品のすべてを否定するわけではありませんが、設計やデザインの意図という、極めて高尚なインテリジェンスは、とうとうオーディオの世界からもなくなってしまったのです。僕が古いアンプばかりを修理するのも同じ理由です。古いものは意図がよく理解できるものが多いのです。

 アニメのガルパンが映画化されるそうですが、ガルパンは細部までこだわりと意図に満ち溢れています。だから見直すと新たな発見があり、また何度見ても飽きないのです。こちらの方も超汚染人による侵食が懸念されていますが、それが続編が作られない理由だと残念ですね。プラウダ戦の制作にウリナラ名が見つかりますが、超汚染の太極旗や寒流ステマが入った続編など観たくもありません。

参考 ガルパンにやっぱり超汚染人

http://blog.livedoor.jp/honnyaku_blog/archives/27271394.html

31.
2013年04月30日 11:01
2期は某国っぽい系学校出してその学校を勝たせろという横槍がきそうなんで乗り気じゃない。
納期オーバーはステマチェックでかなり手間食ったから(EDクレジットで察しろ)

    エフライム工房 平御幸
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