不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

大艦巨砲時代の終焉

2009-03-30 18:16:42 | Weblog
 世界選手権で銅メダルに輝いた安藤美姫さんは、難度を下げた結果として演技が完璧に近く、演技構成点が上がったと評価されています。実際、8点台が三項目もあることで、一部の真央ファンは妬みに近い感情を示しています。今までとは二人の評価が逆転したのですから感情的になるのは分かりますけど、記事を書いた記者や新聞社まで叩くのは間違いです。

 この記事の真意は、構成を下げないで自滅を続ける真央サイドへの、安藤美姫さんからの間接的なメッセージなのです。怖れないで難度を下げ、プログラム全体の完成度を上げると、自分のように演技構成点がアップすると示したのです。真央サイドも真央ファンも、冷静になって、このメッセージを謙虚に受け止めるべきです。まあ、僕が昨年の10月から言い続けてきたことに屈服する形なので、つまらない自尊心が邪魔するでしょうけど。

 近代戦争の歴史において、巨大戦艦や重戦車はシンボル的な兵器でした。大艦巨砲主義と呼ばれた時代です。しかし、空母を中心とした空中戦により、日本が誇る戦艦大和は戦果を挙げることなく、多くの英霊と共に海底に沈みました。巨大な大砲も飛行機相手には役に立たなかったのです。陸戦でも、最後まで活躍したのは重戦車ではなく、機動性に優れた中戦車や軽戦車の方でした。

 宇宙戦艦ヤマトなど、大艦巨砲は時代を超えて愛され続けます。僕だって、無尽蔵の資金があったら、戦艦大和の完全復元を試みると思います。戦艦としての勇姿ではなく、デザイン的に美しいからです。しかし、このようなロマン主義は実利的ではありません。パンサーなどのドイツの戦車などを見ると、やはりデザイン優先で、実利的にはどうかという趣味性が感じられます。だから好きなんですけどね。

 真央ちゃんのトリプル・アクセルや美姫さんのクォドラプル・サルコウは、軍オタのロマンも掻き立てる大艦巨砲主義の正統派です。しかし、世界は大艦巨砲時代からの脱却を目指しているのです。美しいプロペラ機ではなく、実利的で不格好なジェット機の時代への転換。SLから電車への転換。日本は幾多の転換期を迎えて、そのたびに変身してきたのです。フィギュアスケートも例外ではなく、このいつかは迎える転換期に差し掛かっているのです。それがどの様な政治的な判断であろうとも、転換期に乗り遅れたら負けなのです。

 環境という新たな概念が世界を変えると気が付いたトヨタは、いち早くプリウスを出して環境がビジネスになることを示しました。乗り遅れたアメリカのビッグスリーは潰れる寸前です。トヨタ所属の安藤さんが意識改革に敏だったのは面白いですね。対して、この意識改革に乗り遅れたのが真央ちゃんです。技術的に出来ないのではなく、昔ながらの大艦巨砲主義のロマンを求めた結果です。

 今回の世界選手権の結果を受けて、日本のスケ連もあたふたしているようですが、安藤さんのモロゾフコーチに足を引っ張っていると非難される始末。これは、強化部が選手やコーチとの話し合いをしていない証拠です。会議室で連盟関係者だけが打ち合わせるのではなく、モロゾフコーチや選手なども交えて、意見や批判をすくい上げて活用する努力が必要です。

 大艦巨砲時代というのは、軍部のトップ集団が判断を誤った時代なのです。上意下達の一方通行ではなく、高度なコーディネーターが調節に当たるシステム構築が必要です。例えば、タラソワコーチと真央ちゃんだけではなく、連盟との調整役として、新採点システムに通じた荒川さんなどを積極的に登用するとか、人材の活用が急がれます。

 日本には人材がいないのではなく、有能な人材を活用するシステムが無いのです。無能なのはJOCやスケ連でふんぞり返っている天下り役員であり、彼らの下僕で甘い汁を吸う関連会社の役員達なのです。

 フジテレビの視聴率が14%と悲惨な結果が出たようですが、日本人は韓国選手の活躍など見たくもないのです。しかも、日本人が優勝しても流さない表彰式を延々と馬鹿みたいに流して。このような在日の吸血鬼が巣食う日本は、無能な朝鮮人の影響で人材活用に支障が出ているのです。

 今までのシステムと意識からの脱却。フィギュアスケート界は、掲示板の病的な書き込みを見ると分かりますけど、日本が抱える病巣の象徴でもあるのです。真央ちゃんが率先して意識を変えることで、頑なで愚かな日本人の意識改革に繋がるのです。大艦巨砲主義に別れを告げ、重力から解放されて自由な鳥になりましょう。世界の真央ファンは、そのような軽々としたジャンプが見たいのです。

     エフライム工房 平御幸
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界フィギュア総括

2009-03-29 20:19:18 | Weblog
 世界フィギュアも無事に(怪我無く)終わり、男女ともオリンピックの3枠を確保してくれました。選手の皆さんお疲れ様でした。僕的には予想よりも良い成績でした。まだ団体戦がありますが、無理せずに休養を取って欲しいと思います。

 さて、女子フリーの結果を見て、大半の人が驚愕する207点という韓国選手の点数。これに、良識あるファンから疑問の声が上がっています。何でここまで上げなくてはならなかったのだろうかと…?

 この答えは推測するしかないのですが、真央ちゃんのファイナルのフリーが完璧なら約140点。今回のSPが66.06点ですから、足すと206.06点。要するに、フリーが完璧でも韓国選手が追いつかれないように、ジャッジへの要求が207点と厳命されたのです。コーラーやジャッジは、予(あらかじ)めシミュレーションし、韓国選手の苦手なジャンプミスを計算に入れ、技術点や演技構成点(PCS)のツジツマ合わせをしていたのです。

 このような場合、ジャッジ側は「韓国選手が勝つための最低限の点数」などという細則要求までは付き合えませんから、真央ちゃんの結果いかんにかかわらず、最初に設定した点数を出すことになったのです。ですから、ジャッジとしてもISU(スポーツ局などの幹部)の要求は苦々しく思っていたはずです。それで、真央三位という筋書きに反して台落ちさせ、少しばかりの反抗心を提示することで留飲を下げたのです。それが、チンクアンタが安藤さんのメダルをひっくり返して掛けるという不満表明に繋がった訳です。チンクアンタは(もともと汚い)面子を潰されたのです。

 僕が何度も書いているように、真央サイドの高難度プログラムが、韓国選手の下駄や竹馬を高くする原因となっています。真央サイドの構成が最初から低ければ、今回も197点程度で治まったのです。ですから、オリンピックで優勝するためには、死んだふりして180点台の構成で欺き、本番だけ難度を上げるという作戦がよいのです。つまらない大会に出ない怪我怪我詐欺も、心理戦には必要です。

 今回の収穫は、安藤さんがチャレンジし続けたセカンド3Tが認定され、加点を受けたことです。セカンド3Tを制する者が世界を制する。大きな武器を手に入れた安藤さんは、オリンピックのメダル候補、あるいは金メダル候補に返り咲きました。次回のISU総会でルール変更があっても対処できるはずです。対して、無意味な高難度にこだわった真央サイドは、新たな真央潰しルールが出てきたら対応できません。今シーズンは、セカンド3T、サルコウ、ルッツ、を徹底的に強化すべきだったのです。仮にそれで台落ちしても構わなかったのです。

 とは言え、男子共々3枠を確保するという責任は無事に果たしました。スケ連は、小塚君のグランプリ初優勝を掛け値なしに喜ぶお人好しばかりですが、今回の会場チェック(コリアタウン、幅が狭い)を怠り、戦略を完全に誤りました。無能と罵倒されても仕方のない情報収集能力です。これでは、買収と政治的な掛け引きだけで生き延びてきた韓国に対抗するのは困難ですが、これが良くも悪くも日本人なのです。

 日本人選手の最大の欠点(反面長所)は、コストナーのような聡明さが無いことです。彼女は、スケートが政治的な綱引きで得点操作されることを知っています。その上でスポーツ選手として活動しているので、今回のように韓国サイドの不正があるとやる気を無くすのです。これは、昨年のスケートカナダの時にも指摘しましたね。日本人選手は知らぬが仏を地で行くので、悪く言うと馬鹿丸出しの田舎者の一本気、よく言えば常に全力投球の本気で試合に臨むことになります。僕はコストナータイプが好きですが、207点のアナウンスを聴いて投げやりになった今回は可哀想でした。

 色々と課題が見えた選手権でしたが、これを糧に出来るかどうかは選手個々の意識にかかっています。グランプリシリーズと世界選手権は、金を出した国と選手が勝つことが出来る。今回はそれが露骨になっただけで、基本的にISUは金の亡者です。資金が無くてスポンサーが撤退したアメリカ女子が下げられている現実があります。ISUは、初開催が日本となる団体戦で金メダルを確約することで、韓国の暴挙を見逃すようにスケ連かJOCに要請したと思います。金ばかり出して弱腰外交の日本は、少しなめられすぎですね。それもこれも、メディアを暴力と金で在日に支配されているからです。やはり、ファンの意思表示として、ロッテや新聞などの不買運動やテレビ局とスポンサーへの抗議など、地道な活動が必要です。カニの穴で汚水の溜まったダムが崩壊するのです。

     エフライム工房 平御幸
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪魔からの挑戦状

2009-03-29 02:38:59 | Weblog
 悪魔から挑戦状が届きました。↓の画像を見て下さい。数字の6が揃った獣の数字666。これは、僕や真央ちゃんや、全日本人に対する悪魔の宣戦布告なのです。多分、僕宛のメッセージだとは思いますが。

 

 悪魔は、必ず自己顕示をします。自分を誇示したくてたまらないからです。この自己顕示欲は韓国選手に受け継がれていますね。そう言えば、韓国選手の名前はケンジと読むように、生まれた時は男として命名されたのですが、あとで女扱いに変更となったようです。機械翻訳では、~の息子と誤訳される始末。ジャンプしている写真では、股間に怪しい物が見えるし、DNA鑑定でも本当に女なんでしょうかね。

 韓国選手サイドは、日本人スパイを利用して、僕のブログを監視させています。創価学会で親韓の電通社員・五十嵐文男や平松元委員長の不正を暴いたからです。コメントを自由書き込みにしていた時に、ホロン部と全く同じ口調で書き込まれるのです。笑ってしまいますね。

 悪魔は、自分の命の短いことを知って焦っています。前回に紹介した『ヨハネの黙示録』14-8の続きとなる「その不品行に対する、激しい(神の)怒りの葡萄酒を、あらゆる国民に飲ませた者」が悪魔なのです。悪魔は、諸国民の怒りに火を付けることで、戦争に導こうとしているのです。北朝鮮のミサイルも同じ理屈ですから、単純に乗ってはいけません。

 日本人は悪魔の誘いに乗らず、冷静に対処する心構えが必要です。暗黒面に堕ちないように注意して下さい。しかし、穏和な日本人を怒らせた罪は大きく、悪魔には神の裁きが待っています。怒りの葡萄酒を作るために刈り取られた葡萄は、大きな酒船に投げ入れられて踏まれます。この記述は、明日香村の酒船石の謎解きから始まる、僕の古代史を指しているのです。

 読者の何%かは知りませんが、刈り取られて酒船に投げ入れられないように心して下さい。僕の活動に何の貢献もしない者は、せいぜい邪魔だけはしないで下さい。この頃、某教会の会員他、振り込みます詐欺が多くて困っていますから。メールの遣り取りだけでも時間を無駄にしているのです。なお、古代史CDの読者の皆様、代金の他に、寄付金や新米やホタテ貝やケーキなどを送って頂いて感謝しています。この場を借りて改めて御礼申し上げます。このような支援があって、僕も自由に書くことが出来るのです。せいぜい、あと数年でしょうけど。

   エフライム工房 平御幸
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バベルとニムロデの出現

2009-03-28 18:43:48 | 古代史と聖書
 僕が書くことは後になって真意が分かるものが多いのですが、それは記事の一つ一つが点であり、やがて線として認識される構造だからです。松本清張の有名な『点と線』を地で行くのが、僕の古代史でありブログなのです。

 17日に書いた『電通の敗北』において、僕は「バベルの塔は、その自らの罪の重みで自滅した」と表現しています。この時点で、バベルの塔は単なる比喩に過ぎなかったのですが、実は今日の韓国選手の76点を予想していたものなのです。

 バベルの塔は「言葉が分かれた場」という意味で、「場・別・ル(古代エジプト語の口)」なのです。この塔を建てたのは、『創世記』に最初の権力者として記されるニムロデです。僕は、ニムロデの意味がずっと分からなかったのですが、今回はようやく理解出来ました。最初は、韓国選手の使う朝鮮語で「ニム」と読まれる「人(にん)」です。「デ」は「デカイ=大きい」ですから、玉座を表す「ロ」が大きい人、すなわち「大きな玉座に座る者」がニムロデなのです。

 バベルの塔は、「倒れた、倒れた、大いなるバビロンは倒れた」と『ヨハネの黙示録』14-8にあるように、この世の悪を集めた都市の象徴でもあります。僕は今まで、この都市を現代のニューヨークに見ていましたが、実はロサンゼルスもまたバビロン(バビロニア)だったのです。僕は観ていませんが、映画ファンなら菊池凛子さんの『バビロン』を思い出すかもしれません。これがまた、ロスが舞台の一つらしいのです。

 日本人の祖先である古代イスラエルの人々は、彼らの祖先が住んだ、北緯30度のエジプトのギザ、北緯31度のバビロニアのウル、北緯32度のエルサレムの太陽角度を尺度(物差し)に置き換えて、建築や工芸品を残しました。例えば、ウルの緯度から31㎝や31mのものが作られたのです。今のメートル法と互換することから、僕は太陽角度連動メートル法と名付けました。しかし、古代バビロニアの領地は今のイラクですから、北緯34度の地も含んでいたんですね。僕はこれを見落としていたので、北緯34度のロサンゼルスをバビロンに関連付けられなかったのです。映画『バビロン』からヒントを貰った形です。

 さて、バビロニアのウルの冬至の南中高度は35.5度。これを二倍した71度を直角から引くと19度。ここから19㎝はウル尺となるのですが、2倍した38㎝は藤ノ木古墳の沓(くつ)に見られる、古代遺跡では頻繁に登場する長さです。そして、4倍した76㎝こそ、今日の韓国選手の76点と同じなのです。

 韓国選手は機械翻訳で「ヨンよ」と変換されるようですが、このように「バビロンの19をヨン倍して76」は出来すぎですね。神様は実にユーモアに満ちています。現代のバビロンであるロサンゼルスに建てられた不滅の76という数字は、人間の傲慢さの象徴となったバベルの塔と同じく、永遠に語られる悪しき思い出となりました。皆さんは、バベルの時代の人達と同じように、極めて記念すべき場に遭遇したのです。

 最初の権力者であるニムロデは、人種的には黒人に多いハム系と言われています。ハム系はB型の血液型を継承し、それが韓国選手に流れているのです(真央ちゃんのB型は偉大なエジプト王やモーセの妻から)。ニムロデは神に滅ぼされて地縛霊となり、サタンの眷属(けんぞく)として人類を堕落させようとしています。この怪物が、見えない体で韓国選手の七千年の魔女を助けているのです。あるいは、ISUの高官がニムロデの手先なのでしょう。それで、ISUは権力の巣窟となり、救世主の国の日本を苦しめるのです。

 このように、ロサンゼルスに建てられた新たなバベルの塔は、やがて罪の重みで崩壊するのですが、選手として戦う天使は自分たちが天使であるとは知りませんから大変です。僕も、真央ちゃん達に対し、人間の相としてアドバイスすることが多く、天使としての役目に対しては、神のみぞ知るというスタンスにせざるを得ません。韓国からもアクセスがあるので、結構神経を使っているのです。

 韓国の言葉にニムロデのニムが含まれていた事実は、韓国が現代のバベルの塔に関わっていることに繋がります。そう言えば、ドバイに建設されている800mに達する世界最高峰のビル、ブルジュ・ドバイも韓国が請け負っているのです。ですから、今回の韓国選手の点数に絶望しないで、近い将来に神の手によって罰せられる権力の象徴として、遠くから眺める必要があります。WBCの帽子のロゴ「世界をつかもう」で「を」の字を強調した日本。「を」は「遠」から作られましたから、回り道で苦労したのは当然です。ここにも言霊が生きていたのです。さて、フリーは何点出るのでしょうかね。僕は空から高みの見物する鳥になるつもりです。

     エフライム工房 平御幸
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お猫様に期待

2009-03-25 19:19:48 | Weblog
 いよいよ世界フィギュアの開幕ですね。韓国選手とその眷属がストーカーとしてチェックする中、真央・美姫・村主の三選手も公式練習で好調をアピールしているようです。韓国選手の練習時間は2グループ後ですから、わざわざチェックを入れるために現れた訳です。随分と熱心ですね。

 この奇妙な行動はマスコミやファンの間でも話題のようで、大方はライバル視する真央ちゃんの視察と推測しています。しかし、韓国選手が気にしているのは村主さんの出来なのです。真央ちゃんは試合に合わせてくるのは分かっていますし、妨害報道を仕掛けて裏目に出たことも分かっています。スパイしても無意味なのですが、残る目的は、得意の暗黒プラズマ砲による事故の誘発と、天敵村主の動向なのです。

 韓国選手の暗黒プラズマ砲は、加齢と共に弱体化してきています。女性の霊能者が思春期に能力を喪失するのと同じ理由です。それがあったので、焦りから妨害報道を仕掛けたのです。しかしそれも失敗し、さらに大嫌いな村主さんも出てくる始末です。

 韓国選手がデビューした06スケカナは、一つ前に滑った村主さんの「ジャマジャマ♪」という曲で調子を狂わし、今までの最低成績である三位に終わりました。村主さんのようなタイプは、精神的な波長が似ているが故に同調しやすく、それで四大陸のニアミスが誘発されたのです。その苦手意識があったので、06ファイナルのショートプログラムで、村主さんの乗るバスの遅延という妨害を仕掛けたのです。その村主さんが久々に世界選手権に出てくるので、ジェッタイに最終グループに残すことを防ぎたいのです。村主さんが出てくると精神的余裕が無くなり、6分間練習で真央ちゃんの妨害が出来ないからです。

 このように、韓国選手が仕掛けた心理戦は分かり易いのですが、見えにくいのが(恐らくは)統一協会によるチケットの買い占めなどです。バンクーバーの四大陸でもそうでしたが、いくら移民が多いと言っても韓国系の占拠率が高すぎます。ということは、これらには組織的な買い占めが考えられるのです。ですから、世界選手権も完全アウェーですね。

 韓国側が組織的に仕掛けているのはチケットだけではありません。まず、昨シーズンに、ミシェル・クワンのコーチだったラファエルコーチに圧力をかけ、真央ちゃんと引き離します。そして今年はクワンに大金を払い、韓国選手を誉めさせることで世論誘導を仕掛けます。そう、韓国選手は、特にロスでの人気が高かったクワンのお墨付きが欲しかったのです。だから、地元メディアも韓国資金に汚染されているはずですね。

 このような状況ですから、試合当日も気を緩めることは出来ません。審判買収の隠語であるパンも配られているはずです。しかし、同じような状況のファイナルで真央ちゃんが勝ったように、勝負事は何が起こるか分かりません。遠くから見守るファンはせいぜい、韓国選手に取り憑いている毒蛇の天敵にお願いするしかありません。その天敵とは、僕のサイトでも魔除けバナーとして使っている猫です。 猫は、古代エジプトで毒蛇を退治する守護動物です。神格化された猫のミイラもあるくらいで、毒蛇による暗殺から守ってくれたのです。そう言えば、僕も子供の頃はいつも猫のニャンコと一緒で、知らずに守られていたんですね。

 猫嫌いの人の恐怖に駆られた表情を見ると、人間に憑依する悪霊(サタン=毒蛇)が本当に怖れていると分かります。嫌韓傾向が強い市況板で「ぬこ」としてアイドルになっているのも、ただ可愛いだけではなく、悪魔のグループ(南北朝鮮、民主党、社民党、連合、日教組、創価学会、統一協会など)の天敵である事の必然なのです。さあ、猫を飼っている人は好物を持って、一世一代のゴマすりをする時が来ましたよ。

     エフライム工房 平御幸
コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBCに降りた神

2009-03-24 20:05:34 | Weblog
 原監督の無能采配にかかわらず、日本はWBC連覇を果たしました。やはりイチローが主役の座を取り戻しましたね。日本国民にとって、彼の「神が降りた」という名言は忘れられないものとなるでしょう。「韓国と胸を合わせる。韓国とは四五回戦う事になる」と言って、実際にそのような状況を言霊で作った馬鹿監督とは大違いです。

 僕は、準決勝の米国戦と今日の韓国戦は、同じ八回に「馬鹿!代えろ!」の連呼でした。昨日のセットアッパー馬原の投入、今日の岩隈の続投と、ピンチを呼び込むセンスのない起用にイライラのし通しでした。八回は頭から杉内が正解。九回もツーアウトまでは杉内で行けたと思います。球数の100球という、根拠のない代え時にこだわったのは大失敗でした。それに、城島の四番起用がそもそもの疑問。ここは稲葉が正解でした。案の定、振り回すだけで結果を残せず終い。捕手としてもリードは疑問符の連続でした。大リーグで捕手失格の烙印が押されたのも納得です。

 このような無能監督を救ったのは、結局は選手個々の勝ちたいという気持ちと、日本という国の底力、すなわち神の力です。まず、イスラエル12部族を構成する12球団なのに、最初の選考に何と広島の選手が一人しか選ばれていませんでした(石原捕手。福留選手は中日扱い)。聖書には「イスラエルには欠損があってはならない」として、悪を犯したベニヤミン族を滅ぼさずに他部族から嫁を取らせたイスラエル、すなわち日本です。選手を派遣しないと言明した中日以外は、選手を削る判断はあってはならなかったのです。ですから、無理矢理に巨人から選んだ選手の一人を最初から広島の選手にしておけば、横浜・村田選手も怪我をしなくて済んだのです。村田選手の怪我は読売が呼んだ災いなのです。

 また、神はダルビッシュ投手を愛し、勝利投手の栄光を創価学会の岩隈選手からもぎ取り、日本国籍を選んだダルビッシュ投手に与えました。ダルビッシュ先発なら良かったのですが、後ろに回しましたからね…。また、阪神の選手が投手だけで、今日の出番がありませんでした。これも疑問でしたね。結局、北京五輪の星野への呪いが残っていた感じです。巨人と阪神は、ナベツネと星野への呪いの犠牲になったので、今回は活躍する選手が余り出なかったのです。小笠原選手だって日ハムの印象が強いですし。同じく活躍する選手を出せなかったロッテは、フィギュアスケートでの呪いでしょうね。

 今回、スワローズの選手が地味に試合を作ってくれました。そして、最後にイチロー選手に打たれたイム選手もスワローズの選手です。昨年、スワローズは球団史上初めて韓国選手を入れたのです。これは、日本の韓国に対する支援の見返りのようなものです。ですから、僕的には打たれるだろうなと思っていたのです。韓国ベンチがイチロー選手と勝負したのは、先に書いた韓国の思惑の他に、イム選手が押し出しをする可能性も考慮したからだと思います。というのも、左打者に弱い投手なので、代打で控える阿部選手がイヤだったのです。

 さて、気が早いですが、日本が三連覇するに必要なものは何でしょう。それは、村田や城島という振り回す選手に対して、バットを短く持つことや、右打ちの徹底を通告する監督です。原監督は無能でしたからね。僕だったら最初から彼らを選んでいません。それに、セカンドを守った岩村選手は元々サードの名手。稲葉選手もファースト出身。それなのに、サードやファーストに慣れない選手を入れた無能監督が原監督。最初から岩村サード、稲葉ファーストなら、選手構成に苦労しなかったのです。このような指摘も出来ない評論家も恥ずかしかったですね。神に選ばれているスワローズ出身選手を主役にしたくないという、悪魔の囁きが読売関係者には聞こえるのです。という訳で、次回には、スモールベースボールが出来る監督と選手が必要ですね。

   エフライム工房 平御幸
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神がつまみ上げたボール

2009-03-19 16:31:10 | Weblog
 WBCについて書かないので、僕が無関心と思われる人もいるようですが、スワローズファンの僕としては、三番を打つ青木選手や、スワローズで育った岩村・稲葉両選手が活躍してくれることを願っています。今日のキューバ戦は、まさにこの3人がチャンスを作り、そして点に絡んだ試合でした。僕としては大満足ですが、今回書くのは奇跡的な出来事についてです。

 日本の2点先取は、相手のセンターが落球するというエラーで得たものですが、青木・稲葉のスワローズ勢が作った二三塁のチャンスに、チームプレー意識のない横浜の村田選手が凡退し、イヤなムードになりかけていました。小笠原選手もあっという間に追い込まれ、全く打てそうな雰囲気がありませんでした。僕は遅い朝ご飯のパンを食べたばかりでしたが、落ち着こうと胡座(あぐら)をかいていた足元を見ると、股のところに小さなパン屑が落ちていました。これを左手でつまみ上げて口に運んだら、センターの差し出すグラブの中からボールが跳ね上がったのです。センターのグラブも左手、小笠原選手も左打ち、僕がパンをつまみ上げたのも左手。神の御技はこういう些細な所に現れるのです。

 決勝トーナメントが行われるのはロサンゼルスですが、実は、僕はすでに手を打ってあります。フィギュアスケートの世界選手権もあるので、地鎮祭を済ましてあるのです。僕の古代史CDは、以前にカナダとロス、それに今回はベルギーも加わって海外に届けられています。世界中に十数億人もいるイスラエルの子孫達。その中で僕が選ばれて世界史最大の謎を解き、また聖書の隠された奥義を公開しているのです。サイトの方で「預言されている古代史」と書いているのは誇張でも何でもないのです。趣味で古代史に首を突っ込んでいる訳ではないので、変な勘違いをして同類と思う人には警告です。生半可な気持ちで首を突っ込むと大変なことになる世界ですから、くれぐれもご注意下さい。

 ロスの地鎮祭に関しては書くことが出来ないのですが、この事があって僕はWBCも楽観的に観ていたのです。ロスまでは行くだろうなと。読売系の選手が活躍しないのも予告した通りです。韓国は、前回と同じようにマウンドに国旗を刺しましたが、これがどの様な結末を生むのか?スケートも野球も魔界都市に相応しい流れを見せています。僕は空から下界を見下ろす感じで、クールに観察したいと思います。それにしても、反米のベネズエラと反日の韓国が、それぞれの対象国戦に勝ってきているのです。野球って面白いですね。

   エフライム工房 平御幸
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電通の敗北

2009-03-17 23:58:04 | Weblog
 前回に取り上げた韓国選手の問題発言。フィギュアスケートファンの間では沈静化する様子が見られませんね。えっ、僕は何もしていませんよ。だって、パソコンの修理で忙しく、どこにも書き込めませんから 。

 今回の騒動で目に付いたのが、テレビ朝日による手の平返しです。韓国選手を必死で持ち上げてきた今までとは異なり、完全にヒールとして扱っています→テレ朝 ワイドスクランブル キム・ヨナ歪んだ敵対心(右クリックで新しいタブ)。日刊ゲンダイとの連携で、真央ちゃんを後ろから睨み付けている韓国選手の写真まで載せる有様です。しかも、ゲンダイのその記事の隣は、何と株の大暴落記事なのです。そう、韓国選手の株が大暴落したと暗に述べているのです。凄いですね。

 

 ゲンダイと聞くと、真央叩きを始めた『女性自身(光文社~電通子会社)』と並び、電通による真央叩きに協力してきた『週刊現代』を思い出します。掲示板で、「また現代か」と揶揄される、捏造記事のプロ集団ですが、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車の危機と共に宗旨替えしたのでしょうか?この疑問に対しての答えは、あの真央叩きで有名になった「とくダネ」のスポンサー、すなわち花王にあります。

 実は、花王はアジエンスというブランドが有名ですが、このCMに韓国選手を起用するという噂がありました。昨年のファイナルの後で、テレビ各局が真央叩き・キム上げを行っていた頃です。韓国選手の所属するIBスポーツは、諸悪の根元・電通と特別な関係にあります。それで、前座の真央ちゃんをダシにして韓国女優を宣伝し、その後釜にキムを入れようと画策していたのです。しかし、ご存知のように日本中が拒否反応を示し、7千万円という契約金もパーになったようです。

 この騒動の時は、花王製品のボイコットもありましたから、花王としてはイメージダウンを回復させる必要があります。また、テレビ朝日でも収益の悪化と、偏向報道に対する総務省のテコ入れがあり、今までのような反日路線では株主も納得できなくなったのです。これが、テレビ朝日の手の平返しに繋がり、花王のCMに日本人女性・香椎由宇が起用された理由です。アジエンスは歌を安藤美姫さんの友人である絢香(あやか)に依頼し、遠回りにフィギュアスケートファンに媚びているのです。反日番組のスポンサーをしている事への謝罪の気持ちがあるかは分かりませんが。

 このように、電通が謀んだ韓国選手の売り出しは困難になりました。またテレビや新聞のスポンサー離れにより、真央ちゃんを叩いて会社を傾ける余裕もなくなってきたのです。事実上、真央叩きに奔走してきた電通が敗北を宣言したに等しいのです。これはやがて、IOCと癒着している電通が、シンボル・アスリート制度で選手側に大幅な譲歩をすることで確認されると思います。その時が来たら、選手諸君は正々堂々と契約をすればよいのです。

 小沢秘書の逮捕による民主党の自滅。今回は韓国選手の口から出た災いによる自滅。バベルの塔は、その自らの罪の重みで自滅(クラッシュ)したのです。罪の重みは地獄への門を突き破り、その坂道を物凄い速度で転げる玉となって、光の届かない淵に至るのです。僕たちは、このような神の裁きを、真央・美姫・未来という天使達の活躍と共に見届けているのです。「怖れよ、そして賛美せよ、主のその御技を」という曲が天から聞こえてきそうですね。

   エフライム工房 平御幸
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーサインが出た真央潰し

2009-03-15 05:16:42 | Weblog
 ここのところ連投が続いたので休もうかと思ったのですが、スケート板がちょっと騒然としているので記事を投下します。

 事の発端は、ウリナラチラシ(韓国の新聞)に韓国選手の被害者コメントが掲載されたことです。先の四大陸選手権の6分間練習の時に、特に日本選手から走路妨害を受けたという主張です。これがSBSテレビで報道され、また新聞報道になったのです。

 しかし、SBSの映像(右クリックで新しいタブ)は韓国で行われたグランプリファイナルの映像に、四大陸の映像を紛れ込ませたものだった事もあり、掲示板では悪意ある報道に騒然となったのです。韓国選手は、スケートアメリカで長洲未来などの妨害をしたことで有名ですが、その口から被害者面のコメントが出るとは驚きです。今日の「お前が言うな」の堂々第1位ですが、どうもこのコメントには空恐ろしいものが隠されているようです。

 コメントを翻訳したものを読むと、「このような妨害に負けずに、もしも妨害があったら逃げない」とあるようです。要するに、こちらから当たってやると言っている訳です。これだけでも怖ろしいのですが、実は、このコメントの真意は、「女王様が体当たりの覚悟なのだから、山犬たちよ犠牲になれ」という命令なのです。

 山犬とは韓国選手の熱狂的なファンで、排他的な熱狂ぶりに掲示板から追い出され、各国の試合会場では五月蠅いと疎まれ、果ては応援のバナーまで主催者から撤去されたり隠されたりしている、半狂乱の追っかけの事を言います。韓国選手とその母親は、自ら掲示板に光臨しているようで、山犬を馴致(じゅんち=訓練)して兵隊のように動かすことが出来ます。ですから、今回のコメントには、ハーディングの殴打事件のように、「世界選手権の前に浅田真央を潰しなさい」という暗黙の命令が込められているのです。自分で手を汚さないでファンに汚いことをやらせようという魂胆ですね。さすが、自称女王様です。

 韓国選手サイドは、スポンサー契約を勝ち取ることで、それを買収資金として運用してきました。しかし、シニアに上がってからの3年間でおよそ3億円推定の投資にもかかわらず、ライバル視する真央ちゃんには実力で引き離される一方です。先の四大陸でも、まともなジャッジなら表彰台から落ちていたのです。この危機感から、今度の世界選手権に対する執着は並々ならないものと伺えます。必死を通り越して、超えてはならない一線を越えてしまっているのです。

 ということで、このような気違いを相手にするのは損ですから、日本選手には安全第一で、オリンピックの3枠だけを目標にして欲しいと思います。優勝する必要もないし、無理をする必要もありません。それでも、世界選手権では面白い光景が見られると思います。ニラニラしながら観る大会ですね。

参考 【フィギュアスケート】 キム・ヨナ「日本選手が練習のたびに邪魔する。妨害に負けず気力で勝つ」[03/14]

   エフライム工房 平御幸
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大来皇女の歌

2009-03-14 01:47:01 | 古代史と聖書
 前回の続編です。謀反の罪で死を賜った大津皇子ですが、僕は彼をマナセ族だと解説しています。その根拠は、大津の墓がイスラエル12部族の宿営方向で見た場合のマナセに一致するというものでした。これだけでは根拠として弱いと思われる人も多いと思います。しかし、僕は様々な方向から眺め、その焦点が集まった結果として述べているのです。今回は、その別の方角からの視点を書いてみたいと思います。

 大津皇子が二上山に移葬されて後、姉の大来皇女(おおくのひめみこ)が歌った挽歌ですが、この歌は変な所があります。『万葉集』検索のサイトより↓

 宇都曽見乃 人尓有吾哉 従明日者 二上山乎 弟世登吾将見
 うつそみの人にある我れや明日よりは二上山を弟背と我が見む
(うつそみのひとにあるわれや あすよりは ふたかみやまをいろせとわがみむ)

 歌というのは、心理的に同じ言葉を繰り返すのを避ける慣わしがあります。しかし、この歌には「我」という言葉が二度も出てきます。原文では「吾」の字ですが、これは「あが」としばしば読まれます。ここから分かるように、ラテン語のエゴと同族なのです。古代ローマ圏で使われたラテン語とは、「埒(らち)が明かない」のラチに原型を見るように、イスラエル12部族=日本人がオリエントにあった証拠の一つです。

 さて、大来皇女の歌にはなぜ「吾」が二度も使われていたのか?それは、前回書いたように、ア・アで上・上を表しているからです。アララトのアル・アルですね。吾・吾で二上に呼応しているのです。また、このことを踏まえれば、「ひとにあるわれや」と読まれている部分も、本当は「ひとなるわれや」だと分かります。原文の「尓有」の部分は、英語などと同じように縮めて(重ねて)、「なる」と読む方がスッキリします。見た目、「ある・あが・あが」だとしつこいですから。

 古代の繊細な表現に慣れると、二上山のある葛城という地名も注目せざるを得ません。というのも、大津皇子は、天智天皇の都があった大津が名前となっています。ここから、天武の子ではなくて天智の子と考える方が自然となるのですが、天智は即位前は中大兄皇子と記され、さらに葛城皇子と記されているのです。葛城の謎は解けていないのですが、中大兄皇子には上ナイルを象徴する「中」の字が使われています。中は、上ナイルの象徴文字で、「大地を貫く水(川)」という意味の古代エジプト語「ヌ・アカ」が原型なのです。

 青ナイルで象徴されたエジプト宰相ヨセフの二人の息子は、三叉の下ナイルで象徴された弟エフライムが「平」なのに対して、上ナイルで象徴された兄マナセが「中」なのです。ここから、天智天皇はマナセ族ということになります。しかし、日本の天皇は、南ユダの王族であるユダ族やベニヤミン族、あるいは北イスラエル王国の王族であるエフライム族などでなくては就くことが出来ません。それで、血統的にはベニヤミンを象徴する「明(みん)」の系譜とされているのです。母親が斉明なのはそのためです。

 このように、大津皇子は天智と同じくマナセ系だったので、エフライムを正統とする、北イスラエル王朝の「武(む)」の系譜の天皇の時代、すなわち天武時代には邪魔だったのです。これが罪無くして殺されたとされる理由です。

 天武は唐の傀儡的な天皇で、唐からの独立は天武の死後14年後の大宝二年(702年)まで待たなくてはなりませんでした。この時代は文武天皇の時代なのですが、僕は文武とは高市皇子の別の姿だと解説しています。高市も墓が見つかっていないという意味では架空の存在です。文武が即位前の軽皇子という名も、「仮の皇子」の暗喩なのです。それにしても、天智と大津に共通する葛城とは何か?謎は謎を呼びますね。

   エフライム工房 平御幸
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アット驚く二上山の真相

2009-03-13 02:29:17 | 古代史と聖書
 古代史の方で書いているのですが、天武天皇の十人の子供は、イスラエル12部族のうち、北イスラエル王国に属した「失われた十支族」の子孫を表しています。天武の時代とは、南ユダ王国系の天智から、北イスラエル系の天武に皇統が移った時代であり、古事記や日本書紀も、それを正当化するために書かれています。

 古代イスラエルでは、各部族の宿営の方角が定められており、それを考慮して十人の子供の墓地を見ると、それが部族の方角によって決められていた(右クリックで新しいタブ)と理解できます。例えば、後継者に指名された草壁皇子は天武と同じエフライム族なので、墓は天武・持統陵から見て、エフライムの宿営と同じ西南となります。また、『万葉集』に悲劇の皇子として綴られる大津皇子は、西の二上山に葬られています。姉の大来皇女(おおくのひめみこ)が歌った挽歌は悲痛な美しさを湛(たた)えています。

 うつそみの人にある我れや明日よりは二上山を弟背と我が見む

 しかし、二上山とは別に、当麻(たいま)にも大津皇子の墓らしいものが存在します。不思議ですが、ある意味当然です。二上山の方は、出身部族のマナセを暗示させるために、マナセの宿営の方角が選ばれ、歌の題詞にあるように移されたからです。このように推理すると、二上山というものが神聖視される理由が欲しくなりますね。何故にフタカミなのでしょう?双子山でも二神山でも良さそうなものですが…。

 この疑問に対しての答えは、NHKで最近放送された探検ロマン世界遺産『アルメニア エチミアジン大聖堂』にありました。僕の古代史は、常に神がヒントを整えて下さるのです。それでこの番組ですが、NHKらしく左翼的な臭い編集でしたが、アルメニアのシンボルであるアララト山はちゃんと撮してくれました↓。アララト山はノアの箱船が漂着した山で、グーグルアースでも探されていましたね→こちら(右クリックで新しいタブ)。実はこの山、見て分かるように双子なのです。そう、二上山はアララトの双子山を懐かしんだ、イスラエルにとって記念すべき山だったのです。これが神聖視された理由ですが、もう少し詳しく説明しましょう。



 アララトとはAraratと表記されるように、日本語のアル・アル・アトなのです。何があるって尋ねてみれば、箱船が漂着した跡があるから「あるある跡」なのです。目からウロコでしょう。中国大陸で失われた漢字の音読みが日本語に残っているように、箱船から出たセム直系子孫の日本には、このように世界最古の言葉が残っているのです。

 アル・アル・アトは、漢字表記を併用すれば「上・上・アト」になります。これは、ヒエログリフの「上」を意味する「アル」と同じなのです。エジプトのヨセフを祖先に持つエフライム族は、葛城(かつらぎ)の双子の山をアララト山に見立て、「上上山=二上山」と書き換えたのです。これが、二神ではなくて二上と呼ばれる理由なのです。今回は、アット驚く謎解きでした。

 なお、古代史は第3章以降はCDにて配布しています。ご希望の方はエフライム工房のメールからお願いします。

   エフライム工房 平御幸
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今更ながら液晶モニター

2009-03-12 03:21:11 | Weblog
 更新が遅れていますが、パソコンの修理で時間を取られています。とは言っても故障しているわけではなく、メインのパソコンに温度表示がないのでBIOS改造を謀んでいるのです。BIOS(ベーシック・インプット・アウトプット・システム)とは、マザーボードに搭載されているCPUなどのハードを管理するシステムで、小さなフラッシュメモリー(ROM)に書き込まれています。今回、使用しているマシンと同じマザーで、別メーカーから出ているものに温度管理の項目が見つかったので、それを移植しようと悪戦苦闘中です。

 この作業には幾つかの方法があるのですが、ROMの予備がないと失敗した時にマシンが動かなくなります。それで秋葉原に探しに行ったのですが、数が出ないという理由でどこにも置いていない。彷徨って歩いているうちに、中古ショップの前にジャンク扱いのモニターがありました。05~07年頃に売られていた、シャープのLL-153A-Wという15インチの液晶です。値段は3180円と格安で、画質調整ボタンが固くて調整不具合と書いてありました。

 このクラスの相場は、使い古しの汚れたもので3980円、程度の良いもので7000円程度ですが、飾ってあったものはとてもれいでした。買おうかなと迷った挙げ句に、再度の彷徨を選択し、新品USBフロッピードライブを500円で買いながらの秋葉原一周となりました。最後の望みで秋月電子を探したのですが、デスクワーク用のメガネで遠くが見えなかったこともあり、結局は探せずに先の中古ショップまで戻ってしまいました。こうなると、無駄骨がイヤだったこともありますが、神様の買いなさいという空耳を信用し購入に踏み切りました。

 さて、電車で抱えて帰ったモニターですが、パソコンに繋いでも映りません。これは本当のジャンク品だったかと心配しましたが、調べてみると本体側の電源コードが少しだけ緩くはめ込まれています。これをきっちり差し込んで再度の電源オン。見事に映りましたが画像が暈(ぼ)けています。画質調整の不具合という記載を思い出しましたが、いじってみるとちゃんと調節できます。どこも悪い所がないばかりか、使用時間を調べてみると、たったの2472時間。丸1日付けっ放しで103日分です。三ヶ月の使用相当なので新古品ですね。物凄いお買い得でした。

 今までのモニターは14インチのCRTで、波の形に歪みが出ています。これを修理する時のサブに回すことが出来るので作業が楽になります。ちなみに、サブとして組み立てている静音マシンも、Athlon-M-1700+を改造して、マザーのコア電圧1.57Vを1.15Vに下げたら、CPUスピードが1.46GHzから800MHzに落ちてしまいました。モバイルCPUをデスクトップで使うと、倍率が133×6=800MHzになるのです。実は、こちらの方もBIOSの書き換えで133×7.5=1GHzまで倍率を上げようと悪戦苦闘中です。

 静音マシンの予備ROMは古いマザーのものが使えたのですが、メインのものはオークションの到着待ちです。というわけで、一番苦手なパソコンのスキルアップに挑戦中で、あと一週間は作業が終わらないような気がします。それにしても、秋葉原で買えない物が増えていますね。これでは日本は衰退します。数が出ないのなら、同業者で協力し合って共同購入するとか、そういう知恵がないんだよね。ケースを売っているのに、ケースにプリントする転写シールやステンシルを置いていないとか、アホですね。今の世は抱き合わせ販売が当たり前なのに、意識の低さにアキバの衰退も当然と思えてきます。あの事件以来の警官増員なんか無駄なのに、地域のリーダーは無能です。

 ということで、今更ながらの液晶モニターの導入ですが、韓国製ではなく台湾製なのに一安心です。シャープは今大変ですが、韓国のサムスンさえ潰せば液晶の本家として生き残ることが出来ます。大型テレビやモニターの買い換えを考えている方は、是非ともシャープを支えて欲しいと思います。ビクターやパイオニアも気になる所ですが…。

   エフライム工房 平御幸
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潰されている北朝鮮利権の小沢達

2009-03-06 17:05:05 | Weblog
 小沢一郎の逮捕が近くなって、今までは表沙汰にならなかった北朝鮮利権が明らかになってきました。今回の事件のポイントは、政治資金規正法違反ではなくて、北朝鮮利権の政治家を潰すことにあるのです。

 マスコミは、小沢の公設第一秘書が逮捕されたことを受け、西松建設からの迂回献金は自民党にも及んでいると目先を逸らしてきました。しかし、この追求は自爆に等しいのです。なぜならば、自民党で最も危ない立場にあるのは、元・小沢側近の二階俊博経済産業相だからです。自民党内の小沢のスパイのようなやつですから、いなくなっても自民党へのダメージはありません。民主党にしても、麻生総理の任命責任を追及しようものなら、この不利な状況での解散を選択されるかもしれません。藪をつついて蛇が出る、藪蛇のブーメランは民主にとっても望む所ではないのです。

 西松建設というのは、戦前から朝鮮半島に関わっていた企業で、当時は東洋一と謳われた鴨緑江の水豊ダムを建設しています。今回も岩手のダムで疑惑が出ています。また近年は、民主党の岡田元代表のイオングループに関係し、東北や北海道のイオンやジャスコなどを次々に請け負っています。イオンは反日の企業ですが、その背後には北朝鮮と韓国があるのです。そのことは、民主党の支持団体で分かります。掲示板から引用してみましょう。

118 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/03/06(金) 03:01:36 ID:Caf5fCr1
民主党の主な支援団体は、とんでもない支援団体ばかり
日本労働組合総連合会(連合)
立正佼成会
世界救世教いずめ教団
開放同盟
在日本大韓民国民団(民団)

ソース
ttp://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090302/stt0903020008000-p1.htm

西松建設
在日本挑戦青年商工会
全日本自治団体労働組合(自治労)
公務員公共サービス労働組合
開放同盟中央本部
日本教職員組合(日教組)
郡山遊技場組合

ソース
2004民主党大躍進パーティー
ttp://www.dpj.or.jp/governance/openinfo/images/04sh11.pdf

 このように、民主党はパチンコで北朝鮮、民団で韓国、そして何と開放同盟や日教組・自治労という圧力団体の支援を受けているのです。中にはカルトも含まれていますね。また、表には出ていませんが、朝鮮カルトの統一協会も背後にいます。

 統一協会というのは、朝鮮半島の統一を標榜するカルトですが、実際は統一が目的なのではなく、北朝鮮のインフラ整備などによる北朝鮮利権の親玉なのです。小沢などは、日本から数百兆円の資金を投入し、道路やダムや発電所などを北朝鮮に作り、そのキックバックで太ろうとしているのです。この構図の中に、自民党内では二階・森元総理・加藤などがおり、森と懇談して小沢民主と福田自民の大連合を画策した、読売の渡辺恒雄会長がいるのです。もちろん、日テレの氏家も同族だと思います。これが、韓国人選手スンヨプに不当な高級を支払って、巨人が四番に据えたがる理由となっています。総連関係の映画『バッチギ』に支援して放映した読売ですから、探れば探るほど汚いものが出てきます。

 さて、今回の事件のきっかけですが、東京地検特捜部が西松建設にたどり着いた背景に、総連の弁護士をしていた元公安調査庁長官の緒方重威の事件があると思います。安倍総理の時に、朝鮮総連本部の虚偽の所有権移転登記が行われた事件の事です。掲示板でも話題にならなかったので水を向けたのですが、この時の家宅捜査で緒方の手帳が押収されているのです。この中に西松建設や小沢などの名前があり、公安から特捜に調査依頼があったのだと思います。ということは、この事件は小沢逮捕では終わらず、北朝鮮利権に絡んでいる連中のイモヅル式の逮捕もあり得るのです。

 安倍政権時代に、パチンコや消費者金融の規制と総連施設へのガサ入れなど、朝鮮半島利権を潰そうと撒いた種が、今ようやく芽を出して成長しています。小沢の天敵である石原都知事は、留飲を下げて本音を語っています。石原さんにしてみたら、この戦いは長かったでしょうね。ようやく報われる時が来たと思います。

 小沢氏の栄えある過去を都知事が語る
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6017601

   エフライム工房 平御幸
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃げ遅れた小沢

2009-03-02 03:24:27 | Weblog
 僕は夢で啓示を受けることがあるのですが、3月1日の遅く(夜10時頃)に民主党・小沢代表の夢を見ました。余りに印象深かったので掲載することにしました。

 夢の初めですが、小さな企業のプレハブ休憩室兼食堂のような畳敷きのたまり場に、報道陣やら自民党の政治家やら、また自民党を応援する連中が座っていました。その中に中年の女性がいて、海外に旅立つ準備をしていました。そして、その部屋の裏側はコンクリート製の民主党の部屋で、そこからはトンネルのような裏口が外に伸びています。それで、報道陣に「ここに屯(たむろ)してないで、裏口を見張った方がいいんじゃないか?」と冗談を言ういう者が出る始末です。

 さて、たまり場ではサカグチという若手が演説を始めました。なかなか気概に満ちた良いことを言うのです。そのうち、「小沢はもう逃げたかな」という声が上がったので、僕が懐中電灯で照らしながら、左隅の暗い廊下の先にあるドア(右壁の)を開けました。この辺はシュールですが、夢とはそういうものです。すると、小沢代表が顔を真っ赤にし、目を閉じてタコのように座っています。それを見て、「何だ、小沢はまだいるぞ」という声が上がります。と同時に、先の中年女性が出発するのを皆で止めています。というより、お祭り騒ぎのようになってきました。

 このような変な夢の中に麻生総理がいて、僕がサカグチという人物の腰に手を回し「応援するけど金がない」と言うのを笑いながら見ています。その後、部屋の大掃除になり、僕は段ボールの切れ端やらビニール紐などを集め、ゴミ袋に入れました。この不思議な夢の解ですが、小沢が西松建設の裏金や、キヤノンの工場建設で問題になっているコンサルタント会社「大光」の裏金疑惑に関係し、当局の捜査から逃げ遅れて身動きが出来ない状態を表しています。それで、掲示板を見てみたのですが、ほどなく次のようなスレッドが立ちました。


【拉致】民主・小沢氏「北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」[03/02]  2009/03/02(月) 00:32:33
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1235921553/

 スレに集まった人達は、バーボン(タイトルで釣る偽スレの事)だろうと疑いながら、タイトルの内容が本当なのでビックリします。少し前にも、日本と台湾と韓国を守る米軍に対し、通常戦力としては数えない「第7艦隊だけでよい」とコメントした小沢です。皆、又かという呆れたコメントを残して行きました。説明すると、「第7艦隊だけでよい」というのは、莫大な予算を組んで自衛隊の装備を駐留米軍並みに上げるか、民主党の綱領のように中国に主権を委譲するしかないのです。国民の大半は、この民主党の綱領を知らない大馬鹿者なのです。

 このように、小沢の度重なる自爆があり、次の選挙で自民党が敗れても、民主党の政権運営は無理な状態になりました。アメリカが日本の国力を削ぐために朝鮮半島を利用しているという現実を差し引いても、済州島生まれと噂される小沢に政権担当能力がないのは明らかとなりました。中国に対して日本を売るというのは、アメリカもロシアも容認しない馬鹿げた発言なのですから、ちょっと面白くなってきたようですよ。

   エフライム工房 平御幸
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする