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2023年1月5日 伊豆旅行 一日目 その5 (磯あるきの宿 潮雲 夕食)

2023年01月17日 20時49分58秒 | 旅行

磯あるきの宿 潮雲の夕食は一階の食事処になります。食事処は個室になっています。

 

時間は18時と18時30分が選べますが、ゆっくり食べられるということで、18時~にしました。

 

 

 

食前酒 梅酒

中に入っているのはフルーツトマト、きれいに皮がむかれています。ものすごく丁寧な仕事です。

 

先附 雲丹豆腐

 

 

アルコール類も充実しています。

今回は日本酒6種飲み比べにしました。一杯の量が結構あります。

 

静岡の地酒三種とその他の地域の日本酒三種です。

 

 

前菜

 川海老唐揚げ 獅子唐 鮟鱇唐揚げ

 鮟鱇の唐揚げは初めて食べましたが、骨まで柔らかで、味が濃くおいしいです。そもそもアンコウは鍋用セットか肝しか売っていないので、唐揚げにすること自体ないです。

 

 湯葉白酢和え 里芋田楽 南京岩石

 

 穴子南蛮漬 ピンクペッパーがアクセントになっています。

 

 

 有頭海老塩焼き これは焼きたてを持ってきてくれます。

 ひげと足が全部切られていて、これも丁寧な仕事です。塩味もちょうどよく、非常に美味しいです。

 

 

 

光椀 きのこ真丈

 緑の輪はズッキーニです。

 

御造里

 すごいのが出てきました。

  

 手前の小皿が フエフキダイ、メジマグロ、カンパチ

 後方が アジ、イサキ、イセエビ、アワビ

 生わさびとおろし金 生わさびは皮がきれいにむかれています。

 妻も手作りで、ここでも丁寧な仕事ぶりが発揮されています。

 

刺身用の土佐醤油と下田塩。年末に購入した戸田の塩よりしょっぱい感じがします。

 

 

温物は国産牛サーロインの陶板焼きと、金目鯛しゃぶしゃぶのどちらかを選択します。

今回は金目鯛のしゃぶしゃぶにしました。

 

金目鯛は身がプリプリで、お湯に通しても歯ごたえが落ちません。

ときどき近所のスーパーで金目鯛を買いますが、それとは別物です。

 

 

この辺で日本酒を飲み切ったので、追加注文します。あらしぼりみかん酒。

 

 

 

煮物

 金目鯛の姿煮 またすごいのが出てきました。

 たれの味は控えめですが非常に美味しいです。大きな鍋で煮ることができるからこそ、の味です。

 

きれいに取り分けてくれます。貝の形のお皿もおしゃれです。

黒いものはゴボウ、良く煮込まれています。

 

 

止肴

 鯖砧巻

 花に見えるのは大根、芯は人参、花の形に切って外側を染めています。メインではないところで細かい仕事がさりげなく入っています。

 

 

 

食事

 わさび丼 赤出汁 香の物

 個人的に一番気になっていたのはこのわさび丼。出汁がついてくるのでお茶漬けにすることもできます。

 海苔とかつお節だけでもおいしくいただけますが、このわさび、かなり辛く、パンチが効いています。

 

 

 

水菓子 

 白玉ぜんざい 三種の苺食べ比べ

 最後まで飽きさせない仕組みを仕込んでいます。

 

 

 

苺はこの三種類、どの位置がどの品種かは、裏側に書かれています。

正解はぜひ現地で確かめてください。個人的には章姫が一番好みでした。

 

 

 

食事は文句なしにおいしいです。量も多く、久々にこれ以上はいらないくらい満腹になりました。

仕事も丁寧で、楽しませる盛り付けや仕組みもあるので最後まで楽しめます。

非常に満足の夕食でした。

 

 

部屋に戻り夜景の撮影をしました。車ではないので三脚は持参しておらず、手持ち撮影です。

 

伊豆大島方面。

 

月、オリオン座、冬の大三角形

 

オリオン座大星雲付近

 

プレアデス星団、和名すばる。

 

 

貸切温泉に入り、自分でミル挽きをしたコーヒーを飲み、貸切温泉に入り、ゆっくり過ごすことができました。

 

 

 

 

                                   <二日目に続く>

 

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