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2022年11月18日 長野、群馬旅行 一日目 その8 (奥嬬恋温泉 花いち 夕食)

2022年11月27日 16時36分36秒 | 旅行

大分陽が傾いてきました。

 

 

 

続いて花いちの夕食です。時間は18時と指定されます。特別な事情がない限り、夕食は18時のようです。

 

時間になったので食事処に向かいます。

 

食事処に向かう途中の配膳スペース。敢えて見せる構造になっていて、造りもおしゃれです。

 

食事処は基本個室ですが、今回は一番奥の広い部屋でした。この部屋は真ん中がすだれで仕切られ、二組が利用します。

ちょっと隣に気を遣うかも。

 

薪ストーブがあって雰囲気は最高です。そしてかなり暖かいです。

 

食前酒は「稼ぎ頭」という日本酒。松井稼頭央ではありません。

日本酒とは思えないフレッシュさはフルーツジュースのようです。食前酒の果実酒替わりならありかもしれません。

中央は先付のチーズ豆腐。ほんのりチーズの味のする湯葉という感じです。

 

前菜。季節の盛り合わせ。先ほど並んでいたやつです。

 

かぼちゃのムース、餡かけ茶碗蒸し、とこぶしの酢の物、信州サーモンのフライ、鴨肉。

 

アルコール類は結構種類が豊富です。日本酒もありましたが、今回はワインにしました。

塩尻の五一ワインのシルバー。ハーフボトルがあるのがうれしいところです。

 

椀物 大根饅頭。

大根をすりおろして揚げています。見た目より手の込んだ一品です。

 

 

お造り

雪鱒、本鮪、湯葉

ここは群馬の山の中ですが、鮪はおいしいです。つまにかいわれとミョウガが仕込まれています。これも食べないともったいないです。

 

 

焼き魚 岩魚の塩焼き

というと、一匹丸ごと出てくると思っていましたが、こんなに上品で丁寧な岩魚の塩焼きは見たことがありません。

骨も揚げてあっておいしくいただけます。全く手の汚れない岩魚の塩焼きです。

 

 

 

ここで口直しのグレープフルーツゼリー。ぷるんぷるんしています。

 

 

 

揚げ物 ズワイ蟹春巻き 玉葱とお酢

蟹クリームコロッケの春巻きです。これも結構手が込んでいるように思います。

 

 

ここで、なんと三匹目のおもてなし隊が登場。

はちのすけ君 6才。写真ではわからないかもしれませんが、体重8kgの巨大猫です。

当たり前のように薪ストーブの前でくつろぎ始めました。

 

 

洋皿 上州牛ステーキ

プロが焼く肉はやはり美味しいですね。量も我々にはこのくらいで十分です。

 

 

料理が出てきても見向きもしないのは、さすがおもてなしのプロです。

 

白黒の猫は撮影が難しいです。

 

 

食事 舞茸御飯 赤出汁 香の物

 

 

デザート ピスタチオのパンナコッタ カシスのシャーベット、角切りの梨とか、いろいろ入っています。

 

 

花いちの夕食、シンプルに見えて実は結構手が込んでいると思います。味もよく、非常に満足でした。

 

 

                                           <二日目に続く>

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