2019年4月28日 長野旅行 一日目 その1（往路～諏訪大社下社秋宮）

しばらく家を空けられない状況が続いていましたが、大分落ち着いたので、久々に二泊で長野方面に旅行に行ってきました。

 

今年のゴールデンウィークは、世間も十連休ということで、出発日、4月28日の中央高速の渋滞予測が30km以上、朝6時にピークという、すごいことになっています。なので、夜のうちに家を出て、現地で仮眠をすることにします。

 

ゴールデンウィークにしては非常に寒く、談合坂SAでは7℃、中央道原PA付近では氷点下になりました。

 

0時30分頃に出発、さすがに渋滞はなく午前3時頃に諏訪湖SAに到着。

 

同じことを考える人は多いようで、駐車場は仮眠をとる車でほぼ一杯でした。

 

 

二時間ほど仮眠すると、夜が明けてきました。

 

 

北横岳と縞枯山の間からご来光。

 

フードコートで軽く朝食をとり、まずは朝風呂に入りに温泉に向かいます。

岡谷ICで高速を降り、「岡谷温泉　ロマネット」に向かいます。5時30分から9時まで朝風呂の営業をしています。

 

片倉館を模して造られたのでしょう、底に玉砂利を敷き詰めた円形の深めの浴槽を中心に、洗い場、サウナが配置されています。源泉100％加水なしの温泉は、やや褐色の透明なお湯で、アルカリ性のためとろみがあり、見た目よりもかなり濃厚で、良く温まります。

これに朝風呂だと270円で入れるのは、非常にお得だと思います。

 

 

温泉でさっぱりしたところで、諏訪大社下社秋宮に向かいます。

駐車場に到着した時点で朝6時40分、普段は混雑している駐車場も閑散としています。

 

丁度桜が散り終わったところで、駐車場の隅には桜の絨毯ができています。

 

 

 

非常に良い天気になりました。

 

 

早朝の寺社仏閣は気持ちが良いものです。

 

一日の初めの良い空気を一杯取り入れることができる気がします。

 

これも夜中に家を出てきたからこそです。

 

 

 

もっとも朝早すぎて、御朱印やお守りは授かることはできず、新鶴本店も開店前でしたが。

 

桜柄のマンホールに桜の花びら。

 

気分よく次の目的地に向かいます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その2に続く＞