to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2011年9月17日 パシフィックリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvsオリックスバファローズ

2011年09月18日 19時33分52秒 | マリーンズ

阿部投手の初登板を見に行ってきました。

阿部投手は唐川投手と同級生で、今年4年目になります。入団当初から、かなり完成度の高いピッチングをしていて、その分伸び代がないかな、などと思っていましたが、今年になってファームで好調で、ついに一軍での登板機会をつかみました。若干ピッチングフォームをを変えた様に見えるのですが、その効果かもしれません。

 

 

 

 

阿部投手、制球に苦しみながらもテンポの良いピッチングで、5回を無失点。特に4回、5回はかなり安定したピッチングを披露します。

 

 

しかし、グラウンド整備後の6回、バファローズのクリーンアップを迎えたところでつかまります。

 

後藤選手ヒット、T-岡田選手に四球を与えたところで、マウンドに成本コーチと内野手が集まります。

 

最後まで阿部投手と話しをする、こちらも同級生の高濱選手。

しかし、この後、バルディリス選手に三塁線を破られてしまい、阿部投手は降板となります。

見た感じ、高濱選手はボールには追いついていたので、捕っていれば併殺を取れた場面なので、本人も悔しかったのではないでしょうか。

 

 

この後登板したのは、こちらも今期一軍初登板を果たした、木村投手。

 

入団当初は、いかにも線が細く、モデルのような体型で、性格も優しい感じでしたが、なんか良い意味でのふてぶてしさが出てきました。

 

こちらも今年フォームを変えたことが功を奏したと思います。グラブを後ろにスライドさせ、できるだけボールを隠しながら投げるフォームは、かなり打ちにくいでしょう。

ノーアウト2,3塁を1失点でしのいだのは立派です。

 

 

 

阿部投手、木村投手のフォームを変えたのは、西本二軍投手コーチの功績ではないかと思うのですが、残念ながら今期で退団とのことです。大嶺投手が育たないのはコーチのせいではないと思うのですが。

 

 

 

塀内選手のスクイズ。これは、完全に意表をつくプレーでした。

 

 

今日の記事はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日見た感じ、残念ながらチームの実力、特に野手が他チームに比べ劣っているのは事実です。過去に勝てないときには戦力はそろっていましたが、今回は戦力自体が整っていない状態で、今の成績はやむなしと思います。

このようなときにフォローしなければならないベテランも当てにあてにならない状況で、このメンバーが這い上がっていかなければなりません。

それは簡単ではなく、時間もかかるだろうし、すべての選手がそうなれるわけでもないでしょう。しかし、いまはそれを待つしかないのです。その覚悟を決めた試合でした。

 

 

 

ところで、相手の先発は誰でしたっけ?

イスンヨプというのですか?そうですか。

 

 

 

<おまけ>

ライン引きのお手伝いをするリーンちゃん。

 

 

 

いつものおっさん。

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2011年5月14日 パシフィックリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvs東北楽天ゴールデンイーグルス

2011年05月15日 01時08分50秒 | マリーンズ

マリーンズ先発は、唐川投手。

それほど調子が良い感じではありませんでしたが、丁寧な投球と、バックの好守備で、終わってみれば3塁を踏ませず今季二度目の完封勝利。今年は良い意味で力を抜いて投げられているのではないでしょうか。あとは、低めに投げられるようになったのが大きいと思います。

 

 

楽天先発、ドラフト1位の塩見投手。左腕ですが、体格、投げ方など岩隈投手に似ています。4回2/3 2失点で交代となりましたが、マリーンズ打線も状態は良くなかったため、実際の内容は数字よりも良くありませんでした。

 

 

初回、マリーンズは本日2番先発の伊志嶺選手がヒットで出塁します。

 

すかさず盗塁、井口選手四球のあと、金泰均選手の先制タイムリー。

 

さらに今江選手の犠牲フライで2点を先制しますが、この後はなかなか得点を奪うことができません。ストライクの判定が微妙に審判とあっていなかったのかもしれません。

 

 

3回表、聖澤選手の内野安打の後、盗塁を決められ、いやな感じでしたが、鉄平選手のバットをへし折りピンチを脱します。

 

 

3回裏、岡田選手の打球は右中間へ。抜けたわけではないのに躊躇せず2塁へ。

楽天の右中間は決して守備が悪いわけではありませんが、センターが捕球して体勢が逆になるのを見た、良い判断でした。

 

さらに4回、清田選手がやはり同じような打球で2塁へ。清田選手の場合、1塁を回ったところで一瞬躊躇しましたが、強引に2塁打にしました。

 

 

 

 

 本日の影の主役、移籍後初スタメンの高口選手。

初回のファインプレーは、唐川選手にとって大きかったと思います。

そして5回、ビデオ判定で覆った幻のホームラン、サードのグラブをはじく強いあたりはエラー判定で初安打はお預け、さらに井口選手のヒットで本塁突入はアウト、こんなキャラの選手なのでしょうか。でも、本日の起用は当たりでした。

 

 

 

6回表、グラウンド整備明けで少し不安定だった唐川選手を、センター岡田選手の好守備が救います。

この場面、岡田選手は捕球した後、派手に転がっていますが、アメフトのレシーバーのようにグラブを抱え込んでボールがこぼれないようにしています。それも含めて、本当の良いプレーだと思います。

 

そして6回裏、金泰均選手が2本目のヒットで出塁します。

 

 

パスボール、今江選手内野安打で1、2塁とした後、里崎選手が送りバントを決めます。

 

 

 

そして、代打福浦選手のタイムリーヒットで、ようやく2点を追加。

 

 

 

山森コーチ何やってるんでしょうか?

 

 

 

7回、今度は清田選手が好守備を見せます。今日の外野であれば、間を抜けることはほとんどなさそうです。

 

 

 

完封で勝利。

 

 

 

 

おまけ。

 

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2011年4月30日 パシフィックリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvs福岡ソフトバンクホークス

2011年05月01日 22時16分24秒 | マリーンズ

この日の先発は、マーフィー投手。オールドユニフォームを着た姿は、キューピーさんの根付のようです。

 

この日は、風の影響もあるのでしょう、変化球が手元で動いている感じで、7回までほとんどの打球が当たりそこないのポップフライか内野ゴロのピッチングでした。この風ではあまりホームランの心配をしなくて良いのもプラスだったように思います。

ホークス先発は杉内投手、しかし調子は良くないようで、毎回のようにチャンスを作るものの、あと1本が出ず、ミスもあり得点できません。このような展開だと相手に流れが行ってしまいがちですが、流れを渡さなかったのは、マーフィー投手のおかげでしょう。

 

 

7回、これまで不振だった清田選手が、この日3安打目のツーベースで出塁します。

 

 

 

岡田選手のライト線へのタイムリーツーベースでようやく1点を取ります。この日、バント失敗に走塁ミスでチャンスをつぶしていた岡田選手、塁上で何度もガッツポーズをする姿が印象的でした。

 

 

そして、9回、1死満塁のピンチで、薮田投手。

 

 

薮田投手は、今日も「火の玉」のままで、最後はまたしても川崎選手を三振でゲームセット。

 

ところで、代打、長谷川選手のところで、柴原選手のほうがいやだと思ったのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、堀幸一氏の引退セレモニーです。

 

選手会長、サブロー選手からの花束贈呈。

 

 

場内一周では、紙テープがすごいことになり、「引きずり女」状態に。

 

 

最後は胴上げ。

 

 

長い間、お疲れ様でした。

 

 

 

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2011年4月29日 パシフィックリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvs福岡ソフトバンクホークス

2011年05月01日 22時16分06秒 | マリーンズ

先発は小野投手。今期初先発ですが、立ち上がり絶好調で、ほぼすべてのアウトが内野ゴロという、小野投手らしい内容でした。

特に、ストレートがかなりキレていた様で、相手打者が振り遅れる場面も多かったのですが、4回で降板。内転筋肉離れとのことで、ゆっくり直してまたいいピッチングを見せてほしいものです。

 

 

4回、チーム初安打の荻野貴選手が盗塁を試みますが、アウト。キャッチャーの細川選手の送球が、ここしかないというところにきたのはさすがです。

 

 

ホークス先発、育成出身の山田投手を打ちあぐんでいた打線は、5回、里崎選手、金泰均選手のヒットで無死1、2塁。

 

 

さらに清田選手四球の後、2死から荻野貴選手のスリーベースヒットで逆転します。

 

 

2点リードの9回、薮田投手。しかし、なんとなく自信なさげな感じで、オーティズ選手にタイムリーツーベースを打たれ、1点差に迫られます。

 

が、ここでスイッチが入ったようで、その後は「火の玉」のようなピッチングで、最後は川崎選手を三振でゲームセット。

 

 

わずか5安打で勝利です。

 

 

踊るおっさん。

 

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2011年4月16日 イースタンリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvs横浜ベイスターズ(観戦記)

2011年04月17日 19時09分57秒 | マリーンズ

先発は光原投手。

とにかくストライクが入りません。ただ、4回被安打5与四死球6で3失点ですんだのは、時折良い変化球で三振を取ることができたからで、コントロールが何とかなれば上でも通用すると思います。それを期待されてのトレードだと思うので、ぜひがんばってもらいたいものです。

 

 

2番手、林投手。

今日良かったのは林投手だけでしたが、その安定感は昨年までとは比べ物になりません。今年はひょっとするかもしれません。

 

 

坪井投手。

こちらも今日はなかなかストライクが入りません。ただ、腕の出所のわかりづらそうなフォームと、癖のありそうな変化球は、面白そうな存在です。

 

川越投手。

 2死1,2塁での登板で被安打2、坪井投手のランナーを全部返してはまずいでしょう。去年の今頃の老獪なピッチングをもう一度。

 

 

西野投手。

今年は、昨年よりこじんまりとしてしまったように思います。先頭打者にホームランを浴び、さらにヒットを打たれすぐに降板となりました。

 

松本投手。

こちらも代わり端にヒットを打たれてしまいます。

 

 

木本投手。

投手をつぎ込みすぎていなくなっって急遽登板だったのでしょうか。見るからに自信なさげで、当然内容もめろめろでした。

育成とはいえプロなのですから、もっと貪欲にならないといけないと思いますが。

 

 

細谷選手。

先制された後、すぐに同点タイムリーと、打撃は良いのですが、今日は二三遊間の呼吸が微妙にずれていたようで、2本ほどヒットにしてしまいました。守備が安定すれば1軍定着は間違いないと思うのですが。

 

 

 

青野選手。

6回に逆転のスリーベースを放つも、守備ではもたつく場面もあり、ちょっと動きが悪い感じでした。

 

 

青松選手。

本日はキャッチャーで出場で2安打でした。

 

 

田中選手。

目下絶好調のようで、今日も3回出塁でした。

 

 

ベイスターズで今日一番活躍した、山崎選手。ホームランを含む2安打2打点、さらに守備でもヒットを2本アウトにするなど、この選手に負けたといっても良いかもしれません。

 

 

筒香選手。

少し細くなったでしょうか。なんとなく昨年より迫力に欠ける感じがします。といっても2安打2打点と4番の仕事はきっちり果たしました。

 

 

本日活躍したもう一人、荒波選手。

荻野貴選手と同じトヨタ自動車出身のルーキーで、しかも荻野選手より足が速いとか。なかなか積極的なプレーをする選手で、しかしそれが災いして、フェンスにぶつかったり、ホームインのときもちょっと痛めたような感じでした。でも、今後が楽しみな選手です。

 

 

その荒波選手に代わって、8回の守備から登場したのは、早川選手。

 

マリーンズの外野は、今でこそ層が厚いといわれていますが、ほんの数年前は、特に守備は悲惨な状況でした。その状況を救ったのは間違いなく早川選手でした。

ベイスターズも荒波選手や森本選手の加入で競争は厳しいですが、まだまだ老け込むには早いでしょう。少なくとも、あのぎらぎらした感じは健在でした。

 

セカンドベース上で、角選手と。

 

 

 

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