to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2014年9月28日 里崎選手引退試合(その1)

2014年10月03日 22時43分09秒 | マリーンズ

里崎選手の引退試合、観てきました。

 

 

 

 

 

 

ウォーミングアップ前、根元選手と楽しそうに話しています。

 

 

日が暮れて、試合開始が近づいてきました。

 

 

 

試合前守備練習では最後のキャッチャー姿を披露。守備につくことはないはずなので、ファンサービスでしょう。

 

 

ポロリもありました。

 

 

 

 

 

 

試合前の円陣では中央で。デスパイネ選手が熱く見つめる中、結構長く話していました。

 

この日のスタメンです。

 

 

 

 

先発は涌井投手。

 

 

 

1回は、素晴らしいピッチングでした。

なんと、投球数0球でツーアウトです(スコアボードの間違いです、念のため)。

 

 

 

里崎選手の第一打席。

 

・・・

 

 

見慣れたルーチンもこれで最後です。

 

 

 

 

 

 

この日は球速表示も特別仕様でした。

 

 

 

里崎選手第二打席。現役最後の打席です。

 

 

 

 

最後は二打席とも三振でした。

 

 

 

花火も特別仕様でした。

 

 

 

試合後のハイタッチ。今日投げた大谷投手、益田投手、涌井投手と。

 

 

西野投手からボールを受け取ります。

 

 

 

 

 

 

バファローズもマリーンズ最終戦ということで、選手全員であいさつ。

 

 

 

 

個人的に、里崎選手で印象に残っていることを二つだけ。

一つ目は、確か2008年だったと思いますが、鎌ヶ谷で見た里崎選手。

当時は強くなかった二軍の、あまり調子の良くない投手を巧みにリードし、5回1失点で抑えてしまったこと。

鎌ヶ谷はキャッチャーの動作がよく見えるのですが、投手のコントロール術の見事さを目の当たりにして、やはり只者ではないと思ったものです。

しかも、おそらく、そのと投手とは、試合前に二言三言話しただけのはずです(多分、お前、何投げるの、程度)。

 

ちなみに5回終了後すぐに、やはり二軍調整中だったサブロー選手と共に広島に移動し、翌日には一軍登録され試合に出ていました。

 

 

 

もう一つは、2007年ですか、バファローズのローズ選手につかみかかられ乱闘となった翌日の試合のヒーローインタビュー、「負けるわけにいかないし、負けるつもりもなかった」とさらりと言ったこと。あまり一般には知られていないのかもしれませんが、名言だと思います。

 

                       <その2に続く>

 

 

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2014年5月2日 パシフィックリーグ公式戦 埼玉西武ライオンズvs千葉ロッテマリーンズ

2014年05月02日 23時58分52秒 | マリーンズ

久々にカテゴリー「マリーンズ」です。でも、マリーンズのネタではありません(ネタ元はマリーンズですが・・・)

 

埼玉西武ライオンズ 岸投手のノーヒットノーランを球場で見てきました。

完全試合を含め89回目、ということは平均して年に1回あるかどうか、年間のプロ野球の試合数は864試合なので、見ようと思ってみられるものではありません。

 

 

 

 

 

 

 

岸投手。立ち上がりは球数も多く、成瀬投手と同じくらい良くなかったのですが、2回に成瀬投手が四球連発で自滅するのと対照的に立ち直り、正直なところ3回くらいで今日は勝てないな、と思いました。

 

 

 9回になっても全く危なげなしでした。

 

 

 

 

 

本日唯一の得点をたたき出した、渡辺直人選手。パリーグに戻ってきて完全復活したようです。

 

 

 

成瀬投手。この日は明らかにボールと分かる球が多く、3回までに4四球、0ボール2ストライクから四球を出したりと、らしくない投球でした。

投球フォームも投げ急いでいる感じで、また投球後に回転したり飛び跳ねたりする場面も多く、完全に投球フォームを崩していたようです。

それでも7回2失点はさすがなのですが、今日は2回で勝負ありでした。

 

 

 

8回から登板した南投手。今日は非常に良かったです。数年前の良かった時に戻った感じです。このまま行ってくれると、リリーフから誰かひとり先発に回せるのですが。

 

 

 

 

                          <おわり>

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2013年5月12日 千葉ロッテマリーンズvs東北楽天ゴールデンイーグルス 8回戦

2013年05月12日 23時02分58秒 | マリーンズ

負傷した角中選手に代わり、加藤選手が登録されるとのことで、何かやってくれそうな感じがしたので、急遽マリンに参戦してきました。

 

今日は、クラッチ、クラッチーナもご来場です。

 

で、その加藤選手ですが、何かやってくれるどころではありませんでした。

 

第一打席、つまりプロ初打席の初球、高めの球を軽く振りぬいた打球はどんどん伸びてライトスタンドへ。

 

ええっと、荻野貴選手、細谷選手、早坂選手は何かの罰ゲームでしょうか。

 

 

 

加藤選手、結構大柄ですが、柔軟そうなバッティングフォームです。

 

 

 

第二打席、平凡なファーストゴロに見えましたが、ベースカバーの永井投手に競り勝ち内野安打に。

足も相当速そうです。

 

 

 

第三打席は右打席。今日の凡退はこの打席のみ。

 

 

 

そして第四打席も内野安打。

 

 

加藤選手、一旦逃したかに見えたお立ち台に最終的に立ってしまうあたり、何か持っています。今後が楽しみな選手がまた1人出てきました。

 

 

 

さて、試合のほうですが、打ち取った当たりがことごとくヒットになるなど、最初から最後までほぼ完全に流れは楽天側にあり、楽天の三者凡退は一度もなし、マリーンズは防戦一方でよく勝てたな、という試合でした。

 

 

先発の成瀬投手。非常にテンポが悪く毎回のようにピンチを招きますが、それでも6回を無失点に抑えます。

 

 

 

二番手は大嶺投手。本来は今日先発のはずなので調整登板だったのでしょうか。

しかし、今日の大嶺投手は2011年度版だったようで、先頭にヒットを打たれると、まったくストライクが入らなくなり一つもアウトを捕れず満塁にして降板。

 

 

 

 

その後始末は服部投手。今年の安定感は抜群です。犠牲フライで1点失いますが、今日ランナーを出さなかったのは服部投手のみでした。

 

 

 

 

8回は松永投手ではなく伊藤投手。伊藤投手がセットアッパーとして機能するとリリーフ陣が大分楽になるのですが、復活にはもう少しかかりそうです。

 

 

 

益田投手。前の試合に続き、ツーアウトから失点し、逆転を許してしまいます。見た感じ調子は悪くなさそうですが。

 

 

 

 

試合は、9回裏、根元選手四球のあと、荻野貴選手がレフト線ぎりぎりのツーベースヒットで1死2、3塁。

 

 

 

2死の後、今江選手がライトオーバーのツーベースヒットでサヨナラ勝ち。

 

 

 

今江選手、ヒーローインタビューで本人が言っていたように、打った直後にガッツポーズをしていました。よほど嬉しかったのでしょう。

 

 

 

 

 

この後、根元選手が足を引きずっていましたが、大丈夫だったのでしょうか。

 

 

今日の加藤選手のように、誰かが負傷しても代わりの選手が出てくるのは、チームのモチベーションが高いからだと思います。

そういった意味では、今年のマリーンズは期待できると思います。

 

 

 

                                     <おわり>

 

 

 

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2013年3月29~30日 千葉ロッテマリーンズvsオリックスバファローズ 1、2回戦

2013年03月31日 19時14分00秒 | マリーンズ

野球記事を書くのはいつ以来でしょうか。観戦していなかったわけではないのですが。

今年の開幕戦と、第二戦を観戦してきました。

二試合とも延長12回サヨナラ勝ちと、結果は最高でしたが、8点取ったうちタイムリーはわずか1本、押し出し四球で1点、犠牲フライで5点+中継ミスで1点という、いまひとつスッキリしない勝ち方ではありました。

しかも、2試合とも4時間半を超える試合時間は、野球好きマリーンズの本領発揮と言ったところでしょうか。3時間半の時間制限がなくなって、思う存分野球ができる喜びを爆発させているかのようです。

伊東監督も、これがマリーンズ野球だということをわかったのではないでしょうか。こうやってマリーンズペースに相手を巻き込み、相手を破壊していく・・・

 

ということで、見てきた感想を書いていきたいと思います。

 

 

この日はチーバ君も登場。

 

 

 

 開幕戦の試合前にはセレモニーがありました。バファローズの打線の重量感は半端ではありません。

 

 

 

始球式の佐藤健さんの後に登場したのは、マリーンズ先発の成瀬投手。

特に調子は悪くないように見えましたが、どうも何か流れに乗れていない感じで、いまひとつペースをつかめていないようでした。

6回に打球が脛にあたり、そのまま交代、翌日には登録抹消となってしまいました。成瀬投手が怪我で抹消されたのは、ほとんど記憶にはありません。大事に至らないと良いのですが。

 

 

 

 

バファローズ先発は金子千尋投手。オープン戦登板なしでいきなり開幕戦とのことですが、成瀬投手以上にテンポの悪い投球でした。しかし、8回を投げて四死球なしはさすがです。

 

 

 

 里崎選手不在の中、開幕捕手に選ばれたのは金澤選手でした。2試合で5打数3安打と大当たり。チーム初長打となる二塁打も放ちました。

 

 

 

 

 清田選手。2試合でヒットは1本だけでしたが、良い守備で投手陣を助けます。清田選手が下位打線ではなく3番で固定できれば打線もよくなると思いますが。

 

 

 岡田選手。今年もその守備範囲は健在です。ただ、ヒットは出ていますが、ランナーを返すタイプではないため、1番で使ったほうが良いのではと思います。2番角中選手を生かすためには、ランナーを2塁においておきたい、そのためには走れる岡田選手のほうが良いのでは、と思います。

ところで、マリーンズの外野今では屈指の守備力を誇りますが、バファローズもすごいことになっています。特に、後半守備固めで駿太選手がセンターに入ると、もう鉄壁です。

 

 

 

根元選手。2試合でチーム唯一のタイムリーを含む3打点と、打撃では活躍しました。この選手はランナーを返す打順においた方が良いと思います。少なくとも、開幕戦見逃し三振2個は、1番バッターとしてはいかがなものか、と思います。

課題の守備では、この2試合では状況判断の悪さが目立ちました。ゴールデングラブを目指すそうですが、どうも気負いすぎて余計なことをやっている感じがします。この辺は冷静に対処してほしいところです。

 

 

新戦力のG.G。佐藤選手。日本復帰最初の打席でヒットを打ちました。

この後2塁に進み、根元選手のヒットで3塁を回ったところで思いっきり減速し、コーチの指示であわてて本塁に突入しますが余裕でアウトになるという、笑えるプレーも見せtくれました。

いろいろな意味で活躍を見せてくれそうです。

 

 

 

2回戦サヨナラ犠牲フライの福浦選手。

打撃だけではなく、守備での貢献も大きく、マリーンズの誇る三遊間の投じるフリーダムな送球を難なく捕球する技術は健在です。

 

 

 

 

新人の松永投手。初登板ということで若干緊張があったのか、被安打2でしたが、まずまずではないでしょうか。

 

 

 

伊藤投手。今年はこのような試合が多くなると思うので、伊藤投手が戻ってきたことは大きいと思います。

 

 

そして、荻野忠投手も。

 

 

 

 

2回戦先発の渡辺投手。

正直、ちょっと厳しいかなという感じです。特に、3ボールからあきらめたような投球で四球を出してしまうことが2回ほどあり、気持ちが衰えているのではないか、とさえ思えてしまいます。

 

 

西野投手。

育成時代から期待の高かった投手ですが、ついに1軍初登板です。この日先発もあるのではないかと思いましたので、渡辺投手が早めに交代した場合に登板するのは予定通りだったのでは、と思います。

内容的にはかなり厳しかったですが、それでも3回を1失点でしのいだ事が今日の勝利の大きな要因だと思います。我慢して3回を投げさせたところも、ベンチの期待の高さをうかがわせます。

 

 

 

バファローズ、平野投手。

今のバファローズ最大の弱点は、岸田、馬原両投手を欠いている事で、少なくとも2回戦は、8回に平野投入でバファローズは難なく勝てたはずです。

連投で回またぎしかも連敗、敵ながら体が持つのか心配になってしまいます。

 

 

この2試合で一番持っていなかったのは、元マリーンズ、松本投手。

特に悪いことはしていないのですが、ショートのエラーで出塁したランナーがサヨナラのホームインしたため負け投手に。

マリーンズ時代は結構ムラがありましたが、良いときは打つのは難しい投手なので、いやな相手になりそうです。

 

 

 

この2試合、元マリーンズの選手は他にも竹原選手、斉藤選手と出場しましたが、一番忙しかったのはこの人、西本コーチでしょう。

 

 

 

逆に持っていたのは、服部投手。開幕戦わずか3球で勝ち投手でヒーローインタビュー、翌日もわずか8球で1イニング無失点でした。

以前は小柄な体格を補おうとして目一杯投げていましたが、腕を下げ低い位置から投げる、武田久投手のようなスタイルに変わっていました。このピッチングであれば期待できそうです。

 

 

 

 

 

そして角中選手。今年のマリーンズはこの選手を中心にして回っていくことは間違いありません。

チーム初盗塁。犠牲フライの中継ミスを突いて2塁から生還するなど、積極的な走塁もチームを引っ張ることでしょう。

 

 

 

開幕戦のサヨナラ犠牲フライ。

 

 

ホームインした細谷選手の股くぐり。

 

 

 

サヨナラ勝ちはいつ見ても良いものです。

 

 

 

最後に全員でご挨拶。

 

 

 

ところで、伊東監督の選手起用ですが、試合後半では控え選手に出場機会を与えたり、中継ぎ投手も負担が偏らないような起用を心がけていると思いました。

昨年の、特定の選手に偏執した起用ではないところは好感が持てます。

今後、選手の特徴がつかめてくると、うまく機能するのではないかと思います。

 

                                         <おわり>

 

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2011年10月22日 パシフィックリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvs福岡ソフトバンクホークス

2011年10月23日 17時19分36秒 | マリーンズ

今期公式戦最終戦です。

先発は唐川投手。少し体が大きくなったでしょうか。

連打から2点を失いますが、それ以外は危なげない内容でした。

12勝はすばらしい成績ですが、当然こんなものではないはずなので、来年は更なる活躍を期待しましょう。

 

 

1回、ホークスの攻撃、本多選手がヒットで出塁しますが、清田選手の好守と盗塁失敗でチャンスをつぶします。この日のホークスは、雑というか、一時の圧倒的な強さが感じられませんでした。

 

 

 

伊志嶺選手。この日2盗塁。最後に失速しましたが、新人としては充分な成績でした。

 

 

 

岡田選手。この日バントヒットを含む2安打、4出塁、3盗塁。全試合全イニング出場は立派です。この日4刺殺で、プロ野球新記録の353刺殺にはあと2個及びませんでしたが、もし達成していたら48年ぶりということで、その守備力の高さを証明していると思います。

この人の守備がなかったら、あと何点取られていたか考えると恐ろしくなります。

しいて言えば、あと2分打率が高いと文句なしだと思います。

 

 

角中選手。1回にチャンスをつぶして、いやな流れになりそうなところで先制の犠牲フライは大きかったです。

 

 

 

ホークスは、今日は左投手のテストだったのでしょうか、二番手は藤田投手。この日が600試合登板でしたが、残念ながら負け投手となってしまいました。

 

 

 

井口選手。後半は1、2番が出塁しても返せない試合が多かったですが、この日はきっちりタイムリーを放ちます。その前のダブルスチールが効果的でした。

 

今江選手のツーベースヒット。

 

里崎選手もタイムリー。

 

 

最後は薮田投手が3者三振でゲームセット。

 

終わりよければすべてよし。

 

 

試合後のセレモニー。

 

 

 

次にチャンピオンフラッグがここに来るのはいつになるでしょうか。

 

 

 

また来年。

 

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