お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

SUPER 8/スーパーエイト

2011-07-09 | 映画2011
観てきました。

<TOHOシネマズ 日劇>

監督:J・J・エイブラムス
脚本:J・J・エイブラムス

僕たちは、ひとりじゃない。

久し振りに。

映画らしい映画を観ました。
私にとって。

小道具、エピソード、人間関係。
いろんな「ピース」が良きところで効果的に繋がって物語を進めていく、素敵な映画でした。

具体的なエピソードを書くと、この手の映画の場合全部がネタバレになっちゃいそうで(私には)書けません。
手放しで褒めているようですが、スピルバーグの手を借りているとは言え、そこはJ・J・エイブラムス。ちょっと展開が「荒かったり」「都合がイイ」のはお約束。

でも、最後のシーンには「ここでソレをそーゆー風に持ってくるか!」と、主人公の想いに感情移入して、思わずホロリときてしまいました。

ああ、良い映画だった。

と感動していたら。

エンドロールで「ヤラレ」ました。
卑怯だぞ、エイブラムス!
感動のシーンも全部最後に「持って」いかれちゃいました。

若かりし頃、8ミリでもビデオでも、「自主制作」な作品作りに関わったことのある人は観ない方が。
自分の「恥ずかしい過去」がオーバーラップして悶絶すること請け合いデス。

【萌えポイント】
※エンドロール。

85点。

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