仮面ライダー555に出演していたのを観てファンになった、女優の芳賀優里亜さん脚本・演出・主演のお芝居「ハローグッバイ&グッバイ」を観てきました。
<中野 劇場MOMO>
とある風鈴職人の家が舞台。
新しく弟子入りしてきた青年、高男。その顔を見て驚く職人やその家族たち。なぜなら、高男は6年前に事故で死んだかつての弟子、堅吉にそっくりだったのだ。
というお話。
芳賀さんはこれまでいくつかの舞台に出演されていますが、自ら脚本・演出をされるのはこれが初めてとのこと。
「ファンとしては絶対観に行かなければ」と思ったものの、正直「どんな感じの舞台になってるの?」と期待半分、不安半分。
千秋楽、70席ほどの劇場はほぼ満員。
キャラクターの立て方、芝居のテンポ、小道具の使い方。観る前に思っていたよりも(失礼)ちゃんと「お芝居」になってました。
基本設定がファンタジー風味なため個人的には乗り切れない部分もありましたが、芳賀さん演じる職人の娘鈴と弟子のラブストーリーを軸にした、笑いあり涙ありの人情ドラマ、とても初脚本とは思えない、なかなかステキな舞台でした。特に鈴と高男のラストシーンは、二人だけのシーンで演技のテンションもマックス、かなり惹きこまれました。
再演でも新作でも「次」があったらまた観たい!
<中野 劇場MOMO>
とある風鈴職人の家が舞台。
新しく弟子入りしてきた青年、高男。その顔を見て驚く職人やその家族たち。なぜなら、高男は6年前に事故で死んだかつての弟子、堅吉にそっくりだったのだ。
というお話。
芳賀さんはこれまでいくつかの舞台に出演されていますが、自ら脚本・演出をされるのはこれが初めてとのこと。
「ファンとしては絶対観に行かなければ」と思ったものの、正直「どんな感じの舞台になってるの?」と期待半分、不安半分。
千秋楽、70席ほどの劇場はほぼ満員。
キャラクターの立て方、芝居のテンポ、小道具の使い方。観る前に思っていたよりも(失礼)ちゃんと「お芝居」になってました。
基本設定がファンタジー風味なため個人的には乗り切れない部分もありましたが、芳賀さん演じる職人の娘鈴と弟子のラブストーリーを軸にした、笑いあり涙ありの人情ドラマ、とても初脚本とは思えない、なかなかステキな舞台でした。特に鈴と高男のラストシーンは、二人だけのシーンで演技のテンションもマックス、かなり惹きこまれました。
再演でも新作でも「次」があったらまた観たい!
ノンティー主演の舞台、2月5日(松原ソロンゴ)、2月11日(野島ソロンゴ)、2月12日(LENソロンゴ)と三回観賞。
初回は舞台2日目のノンティを2列目下手通路側と好位置での観賞。
ストーリーを楽しむ以前に、子どもの初舞台を見守る親の心境でした。
その日のうちに握手会で本人に感想を。
「シリアスとほのぼののバランスが、日本の感覚と違って興味深かった」と言ったら、「演出家に伝えますね」だって。
本人の演技のこと言わなきゃ。大失敗。
2回目は初回より落ち着いてみられるかと思ったら、最前列だったので、臨場感はバッチリ。だけどその分、脇の人達の上手さ(四季三人と宝塚)も見えて、初舞台のノンティとのレベルの差が・・・。
もちろん、彼女に目を惹くシーンや良い演技のところもいっぱいあるのです。泣くシーンではホントに涙出してるし。舞台という生もので、ちゃんと感情をコントロールして演技しているのは流石だなと思いました。
お花かプレゼントを持っていこうと思っていたのですが、初日の客入りをみて、その予算があればもう一回観に行った方がイイかなと考え、急遽行く予定でなかったチケットを取ることに。
三回目はやっと落ち着いて観れました。
そしたら、ヒロインなのに群舞パートでは意外と前に出てないことにあらためて気付く。
この辺も日本の舞台の作りとは違うな、と。
パンフにノンティ五月の舞台の告知有り。主役だといいなあ。
初回は舞台2日目のノンティを2列目下手通路側と好位置での観賞。
ストーリーを楽しむ以前に、子どもの初舞台を見守る親の心境でした。
その日のうちに握手会で本人に感想を。
「シリアスとほのぼののバランスが、日本の感覚と違って興味深かった」と言ったら、「演出家に伝えますね」だって。
本人の演技のこと言わなきゃ。大失敗。
2回目は初回より落ち着いてみられるかと思ったら、最前列だったので、臨場感はバッチリ。だけどその分、脇の人達の上手さ(四季三人と宝塚)も見えて、初舞台のノンティとのレベルの差が・・・。
もちろん、彼女に目を惹くシーンや良い演技のところもいっぱいあるのです。泣くシーンではホントに涙出してるし。舞台という生もので、ちゃんと感情をコントロールして演技しているのは流石だなと思いました。
お花かプレゼントを持っていこうと思っていたのですが、初日の客入りをみて、その予算があればもう一回観に行った方がイイかなと考え、急遽行く予定でなかったチケットを取ることに。
三回目はやっと落ち着いて観れました。
そしたら、ヒロインなのに群舞パートでは意外と前に出てないことにあらためて気付く。
この辺も日本の舞台の作りとは違うな、と。
パンフにノンティ五月の舞台の告知有り。主役だといいなあ。
三谷幸喜作、西村雅彦と近藤芳正の二人芝居を観てきました。
<渋谷PARCO劇場>
交通事故で救急病院に一人の少年が運ばれてくる。直ぐに手術すれば助かる命だが、彼の家庭は信仰上の理由から輸血を拒否していて・・・。
近藤芳正演じる少年の父親と、西村雅彦演じる外科の副部長。命の重さとお互いの倫理観がぶつかり合う。
全然前情報を入れなかったので、もっと飄々としたコメディかと思っていたのですが、結構重いテーマで。
最初のうちは二人のコミカルな掛け合いが続き、客席にも笑いが起きていたのが、物語が進むにつれ、徐々に張りつめた空気に・・・。
ワンシチュエーションの二人芝居ですが、舞台上にはとある演出が。
これがまた効果的で。
思わず唸ってしまいました。
見応えのある90分でした。
やはり三谷幸喜は上手いなあ。
<渋谷PARCO劇場>
交通事故で救急病院に一人の少年が運ばれてくる。直ぐに手術すれば助かる命だが、彼の家庭は信仰上の理由から輸血を拒否していて・・・。
近藤芳正演じる少年の父親と、西村雅彦演じる外科の副部長。命の重さとお互いの倫理観がぶつかり合う。
全然前情報を入れなかったので、もっと飄々としたコメディかと思っていたのですが、結構重いテーマで。
最初のうちは二人のコミカルな掛け合いが続き、客席にも笑いが起きていたのが、物語が進むにつれ、徐々に張りつめた空気に・・・。
ワンシチュエーションの二人芝居ですが、舞台上にはとある演出が。
これがまた効果的で。
思わず唸ってしまいました。
見応えのある90分でした。
やはり三谷幸喜は上手いなあ。
観てきました。
<シアタークリエ>
作・演出・振付:宮本亜門
過去に何度も演じられてきたこのミュージカル。
今回は
オリジナルキャスト(田中利花、諏訪マリー、中島啓江)
ファビュラスキャスト(エリアンナ、シルビア・グラブ、浦嶋りんこ)
ニューキャスト(樹里咲穂、西国原礼子(SDN48)、Miz)
の3チームで公演を行っていて、私が観たのはニューキャスト版。
ブロードウェイの女王、エセル・マーマンの生涯を描くミュージカル。キャストは代わる代わるマーマンを演じる三人の歌い手のみ。
演奏も2台のピアノのみ。
テンポ良く進むストーリー。
笑いあり、涙ありの波乱の生涯。
三人だけで歌いまくるステージは圧巻。
ひたすら弾き続けるピアノの二人もかなり大変。
パワフルかつハイセンスな舞台、ステキでした。
客席を沸かせる小ネタもふんだんに。
宮本亜門さんって、サービス精神旺盛なんですね。
この日は、歌い手三人と宮本亜門さんによる終演後のトークショーがありました。オーディション、稽古の話から、初日終演後にこってりダメ出しされたことなど。
西国原さんはミュージカル未経験、Mizさんは一度だけ。宝塚出身の樹里さんにしても、出ずっぱり、ピアノのみなんて舞台は経験したことがなかったとか。正規の稽古だけでは絶対足りないと思った三人は、自腹でスタジオを借りて自主練を。その甲斐あって「急に上手くなった」と言われたのだそう。自主練のことは宮本さんもこのトークショーで初めて聞いたみたいで、「何回くらいスタジオ借りたの?一回二回じゃないよね?」と驚いてました。
三人が一番自信喪失したのは、一ヶ月前に行われた記者会見。オリジナル・ファビュラスの歌を聴いて、自分達との差に愕然とした、と。「でも、その状態からよくこの(舞台が出来る)レベルに持ってきた」と宮本さんからはお褒めの言葉をいただいてました。
このトークショーは公演が始まってから開催が決定したもので、楽しい舞台の後に裏話まで聞けて、ラッキーな経験でした。
<シアタークリエ>
作・演出・振付:宮本亜門
過去に何度も演じられてきたこのミュージカル。
今回は
オリジナルキャスト(田中利花、諏訪マリー、中島啓江)
ファビュラスキャスト(エリアンナ、シルビア・グラブ、浦嶋りんこ)
ニューキャスト(樹里咲穂、西国原礼子(SDN48)、Miz)
の3チームで公演を行っていて、私が観たのはニューキャスト版。
ブロードウェイの女王、エセル・マーマンの生涯を描くミュージカル。キャストは代わる代わるマーマンを演じる三人の歌い手のみ。
演奏も2台のピアノのみ。
テンポ良く進むストーリー。
笑いあり、涙ありの波乱の生涯。
三人だけで歌いまくるステージは圧巻。
ひたすら弾き続けるピアノの二人もかなり大変。
パワフルかつハイセンスな舞台、ステキでした。
客席を沸かせる小ネタもふんだんに。
宮本亜門さんって、サービス精神旺盛なんですね。
この日は、歌い手三人と宮本亜門さんによる終演後のトークショーがありました。オーディション、稽古の話から、初日終演後にこってりダメ出しされたことなど。
西国原さんはミュージカル未経験、Mizさんは一度だけ。宝塚出身の樹里さんにしても、出ずっぱり、ピアノのみなんて舞台は経験したことがなかったとか。正規の稽古だけでは絶対足りないと思った三人は、自腹でスタジオを借りて自主練を。その甲斐あって「急に上手くなった」と言われたのだそう。自主練のことは宮本さんもこのトークショーで初めて聞いたみたいで、「何回くらいスタジオ借りたの?一回二回じゃないよね?」と驚いてました。
三人が一番自信喪失したのは、一ヶ月前に行われた記者会見。オリジナル・ファビュラスの歌を聴いて、自分達との差に愕然とした、と。「でも、その状態からよくこの(舞台が出来る)レベルに持ってきた」と宮本さんからはお褒めの言葉をいただいてました。
このトークショーは公演が始まってから開催が決定したもので、楽しい舞台の後に裏話まで聞けて、ラッキーな経験でした。
観てきました。
<シアターサンモール>
FMラジオの番組と言う形でナビゲートされる、ガッツリ濃いオムニバス5編(6編?)。
「解散記者会見」(TEAM SELECCION)
あ、これはただの導入部じゃなくて一応ステージバトルの一つなんですね。
アドリブだらけで毎ステージ違う展開なのでしょう。掴み、ですね。
「CAKE」(TEAM ITO)
これが一番面白かったかな。ていうかあのズボンは反則。
「社長と強盗」(TEAM NAGATA)
ちょっとひねりすぎ。パーツの面白さはあるけど・・・。
「MY LIFE」(TEAM SUGAO)
観ててしんどかった。才能と努力の話。
「THE ROOM」(TEAM KOSHIMURA)
限定空間勝負モノ。オチありきのアイデア勝負。もう少し練れていれば。
「決意の楽園」(TEAM TAKUMA)
宅間氏らしいごり押しの笑い。そしてホロリ(?)。笑った。
オムニバスで、各演出が違うため、一編一編の印象がバラバラ。その分バラエティに富んでいて飽きはしませんでしたが。
個々の劇団員を知っていると、また見え方が違うんでしょう。
<シアターサンモール>
FMラジオの番組と言う形でナビゲートされる、ガッツリ濃いオムニバス5編(6編?)。
「解散記者会見」(TEAM SELECCION)
あ、これはただの導入部じゃなくて一応ステージバトルの一つなんですね。
アドリブだらけで毎ステージ違う展開なのでしょう。掴み、ですね。
「CAKE」(TEAM ITO)
これが一番面白かったかな。ていうかあのズボンは反則。
「社長と強盗」(TEAM NAGATA)
ちょっとひねりすぎ。パーツの面白さはあるけど・・・。
「MY LIFE」(TEAM SUGAO)
観ててしんどかった。才能と努力の話。
「THE ROOM」(TEAM KOSHIMURA)
限定空間勝負モノ。オチありきのアイデア勝負。もう少し練れていれば。
「決意の楽園」(TEAM TAKUMA)
宅間氏らしいごり押しの笑い。そしてホロリ(?)。笑った。
オムニバスで、各演出が違うため、一編一編の印象がバラバラ。その分バラエティに富んでいて飽きはしませんでしたが。
個々の劇団員を知っていると、また見え方が違うんでしょう。
開演前ナレーションはひろみん。
今日はなんとか座れる順で入場。
上手の座席一番後ろに陣取ったら、前の席がどうやら高名な「メモリスト」さん。ホント拍手も手拍子もしないでメモ取ってるんですね。
今日は一期生公演ですが、芹那、CinDy、まさみん、みさみさがいないため、二期からあいみん、三期からお尻ちゃん。それでも足りないので、なんと「BlackBoy」になちゅ登場!自己紹介での本人曰く「ちょっと太めの河内麻沙美です」だって。まさみんが聞いたら・・・。
その他にもユニットメンバーに変化が。
一番ビックリしたのはまみたんがいるのに「誘惑のガーター」のセンターがチェンちゃん。やっぱり椅子飛び降りの形はイマイチでしたが、スラッとした脚がキレイ。
で、予想通り次のユニット「I'm sure.」は、春ちゃんとまみたん(普段はみさみさ)でした。
なちゅは「愛されるために」にも登場。
ちなみに今日はちゃきの生誕祭だったので、「Saturday night party」で白いサイリウム、「じゃじゃ馬レディ」で団扇、「愛されるために」は赤いサイリウムでした。
三分Vもちゃき。
孤独なランナーの飛び出しも。
最後の二人MCはかずちぃとちゃき。
かずちぃ作曲、ちゃき作詞のオリジナルソングを披露。
解散発表後の二人MCは、メンバーのプロモーションコーナーみたいで気が抜けない。
公演の最後に野呂キャプテンより「重要なお知らせ」が!観客みんな一瞬ビクッとしてたけど、「解散」より非道いニュースのワケがないので。
12月28日、ニューシングル発売決定!
一節にはノースリーブスと時期がかぶるとか?
退場のハイタッチでかずちぃに、こないだの握手会で「公演当たらない」って相談したら、今日入れたのでお礼を。あいみんには、週末ラーメンショーのイベントでMCの大仕事があるので「頑張ってね」と。あとはちゃきに「おめでとう」、なちゅに「踊り良かったよ」と。なちゅのとなりでめーたんが「もっと言ってやって」だって。
ああ、ちなみになちゅは12月15・16日に単独ライブ開催。
まだゲストも決まってないらしく、めーたんが「出る」と我が儘言ってました。
そうそう、大事なこと書くの忘れてた。あの「ムチ」はめーたんの私物なんだって。
今日はなんとか座れる順で入場。
上手の座席一番後ろに陣取ったら、前の席がどうやら高名な「メモリスト」さん。ホント拍手も手拍子もしないでメモ取ってるんですね。
今日は一期生公演ですが、芹那、CinDy、まさみん、みさみさがいないため、二期からあいみん、三期からお尻ちゃん。それでも足りないので、なんと「BlackBoy」になちゅ登場!自己紹介での本人曰く「ちょっと太めの河内麻沙美です」だって。まさみんが聞いたら・・・。
その他にもユニットメンバーに変化が。
一番ビックリしたのはまみたんがいるのに「誘惑のガーター」のセンターがチェンちゃん。やっぱり椅子飛び降りの形はイマイチでしたが、スラッとした脚がキレイ。
で、予想通り次のユニット「I'm sure.」は、春ちゃんとまみたん(普段はみさみさ)でした。
なちゅは「愛されるために」にも登場。
ちなみに今日はちゃきの生誕祭だったので、「Saturday night party」で白いサイリウム、「じゃじゃ馬レディ」で団扇、「愛されるために」は赤いサイリウムでした。
三分Vもちゃき。
孤独なランナーの飛び出しも。
最後の二人MCはかずちぃとちゃき。
かずちぃ作曲、ちゃき作詞のオリジナルソングを披露。
解散発表後の二人MCは、メンバーのプロモーションコーナーみたいで気が抜けない。
公演の最後に野呂キャプテンより「重要なお知らせ」が!観客みんな一瞬ビクッとしてたけど、「解散」より非道いニュースのワケがないので。
12月28日、ニューシングル発売決定!
一節にはノースリーブスと時期がかぶるとか?
退場のハイタッチでかずちぃに、こないだの握手会で「公演当たらない」って相談したら、今日入れたのでお礼を。あいみんには、週末ラーメンショーのイベントでMCの大仕事があるので「頑張ってね」と。あとはちゃきに「おめでとう」、なちゅに「踊り良かったよ」と。なちゅのとなりでめーたんが「もっと言ってやって」だって。
ああ、ちなみになちゅは12月15・16日に単独ライブ開催。
まだゲストも決まってないらしく、めーたんが「出る」と我が儘言ってました。
そうそう、大事なこと書くの忘れてた。あの「ムチ」はめーたんの私物なんだって。
前日の公演で「12年3月 全メンバー卒業」が発表されたSDN48のレギュラー公演「誘惑のガーター」を観に、秋葉原ドン・キホーテの8階にある「AKB48劇場」に行ってきました。
前日の公演は一期生(2年2ヶ月のメンバー)中心でしたが、昨日は二期(1年5ヶ月)と三期生(4ヶ月)メンバーの公演でした。
せっかくひさしぶりに当選したのに、朝から「メンバーの顔みれないなあ」と不安な気持ちで。
正直なところ、足取り重く劇場へ向かいました。
さらに辛いコトに入場順が悪く、最後尾での立ち見だったので、かなりテンションが低くなってしまったのですが、公演が始まってしまえば、ステージの楽しさ、いつも以上のお客さんの声援で気持ちが高まり、殆ど見えないステージを食い入るように観ている自分がいました。
震災による節電で、舞台のセリを動かさない公演が続いていたのですが、つい先日それが解除されたこともあり、まったく見えない状態ではなかったのも幸いでした。
それに、公演が進むうち、「そう言えば一年前最初に観たときも、最後尾の立ち見だったなあ」と懐かしくなってしまって。
あっというまに二時間が経ち、最後の挨拶。
メンバーからは具体的な「卒業」に関する言葉はありませんでしたが、「これからも私達は前を向いて進んでいきます」という言葉と、客席にも肩組みをお願いして「全員」での「円陣」による気合い入れがありました。
三期生のメンバーも、二ヶ月前のイベントや、先月ロビ観したときに比べて、かなり動きも良くなっていました。
ああ、この公演が観られなくなってしまうのは、やっぱり勿体ないなあ。
前日の公演は一期生(2年2ヶ月のメンバー)中心でしたが、昨日は二期(1年5ヶ月)と三期生(4ヶ月)メンバーの公演でした。
せっかくひさしぶりに当選したのに、朝から「メンバーの顔みれないなあ」と不安な気持ちで。
正直なところ、足取り重く劇場へ向かいました。
さらに辛いコトに入場順が悪く、最後尾での立ち見だったので、かなりテンションが低くなってしまったのですが、公演が始まってしまえば、ステージの楽しさ、いつも以上のお客さんの声援で気持ちが高まり、殆ど見えないステージを食い入るように観ている自分がいました。
震災による節電で、舞台のセリを動かさない公演が続いていたのですが、つい先日それが解除されたこともあり、まったく見えない状態ではなかったのも幸いでした。
それに、公演が進むうち、「そう言えば一年前最初に観たときも、最後尾の立ち見だったなあ」と懐かしくなってしまって。
あっというまに二時間が経ち、最後の挨拶。
メンバーからは具体的な「卒業」に関する言葉はありませんでしたが、「これからも私達は前を向いて進んでいきます」という言葉と、客席にも肩組みをお願いして「全員」での「円陣」による気合い入れがありました。
三期生のメンバーも、二ヶ月前のイベントや、先月ロビ観したときに比べて、かなり動きも良くなっていました。
ああ、この公演が観られなくなってしまうのは、やっぱり勿体ないなあ。
観てきました。
<サンシャイン劇場>
原作:金房実加(THE REDCARPETS)
脚色・演出:大岩美智子(劇団ジュークスペース)
AKB48、チームB所属の増田有華さん主演のミュージカル。
増田さん演じる漫画オタクの瑞希が、ひょんな切っ掛けで未経験の「チアリーディング」の大会に出ることになる。ネットで参加メンバーを募集したところ、集まってきたのは・・・。
面白かった。
ぶっちゃけ、SDN48のCinDyこと浦野一美さんと、梅子こと梅田悠さん目当てに観に行ったのですが、個性的なそれぞれのキャラクターが楽しくて。
中でも、武将オタク「松子」役の小林由佳さんのバク宙がスパスパ決まる身のこなしと、お笑い担当なのにムダに声に張りがある「うさ」役の中島愛子さんが目を引きました。
ストーリー的には、そもそも「チア」を始める動機が「弱い」ように感じてしまったコト、ラストの大会での展開が安直に感じてしまったコトなど、設定的に疑問な部分もありましたが、女の子達の一生懸命に演技する姿、ラストのチアリーディングでの頑張りに惹き付けられました。
それに、お目当ての二人、「DUMP SHOW」に続いて「ウザい」演技全開のCinDyと、説明台詞の多い梅子の「固め」な演技が個人的に楽しめたので、全体的な満足度は高いです。逆に増田有華ちゃんの役は、「漫画好き」以上の突き抜けた設定がなかったので「歌」以外の部分では他のメンバーの個性に埋没してしまった印象。
あと残念なのは、折角個性的なメンバーが、私の席の19列目からでは同じユニフォームを着たら(CinDyと梅子と小林さん以外)見分けがつかなくなっちゃったこと。
あれ?書き連ねると注文の方が多い?
公式サイト
初演の主演;杉本有美さんバージョンも観てみたい。
<サンシャイン劇場>
原作:金房実加(THE REDCARPETS)
脚色・演出:大岩美智子(劇団ジュークスペース)
AKB48、チームB所属の増田有華さん主演のミュージカル。
増田さん演じる漫画オタクの瑞希が、ひょんな切っ掛けで未経験の「チアリーディング」の大会に出ることになる。ネットで参加メンバーを募集したところ、集まってきたのは・・・。
面白かった。
ぶっちゃけ、SDN48のCinDyこと浦野一美さんと、梅子こと梅田悠さん目当てに観に行ったのですが、個性的なそれぞれのキャラクターが楽しくて。
中でも、武将オタク「松子」役の小林由佳さんのバク宙がスパスパ決まる身のこなしと、お笑い担当なのにムダに声に張りがある「うさ」役の中島愛子さんが目を引きました。
ストーリー的には、そもそも「チア」を始める動機が「弱い」ように感じてしまったコト、ラストの大会での展開が安直に感じてしまったコトなど、設定的に疑問な部分もありましたが、女の子達の一生懸命に演技する姿、ラストのチアリーディングでの頑張りに惹き付けられました。
それに、お目当ての二人、「DUMP SHOW」に続いて「ウザい」演技全開のCinDyと、説明台詞の多い梅子の「固め」な演技が個人的に楽しめたので、全体的な満足度は高いです。逆に増田有華ちゃんの役は、「漫画好き」以上の突き抜けた設定がなかったので「歌」以外の部分では他のメンバーの個性に埋没してしまった印象。
あと残念なのは、折角個性的なメンバーが、私の席の19列目からでは同じユニフォームを着たら(CinDyと梅子と小林さん以外)見分けがつかなくなっちゃったこと。
あれ?書き連ねると注文の方が多い?
公式サイト
初演の主演;杉本有美さんバージョンも観てみたい。
観てきました。
<シアタークリエ>
作・演出:宅間伸行
「おわらいイベント」で町興しを企てる、とある片田舎。舞台はイベントを明日に控えた、イベントの実行委員長を兼ねる三男(岡田義徳)と、板長の次男(片桐仁)が切り盛りする「旅館まつばら」。国会議員が視察にくるというタイミングで、ロクデナシの風来坊、長男(宅間伸行)が帰ってきて・・・。
のっけから、柴田理恵、田畑智子、岡田義徳、片桐仁という個性的な面々が「ゴリッ」と笑わせに来ます。ほどよく客席が暖まったところで、宅間伸行登場。そこからはもう、笑って笑って笑いっぱなしの2時間。
しっかり「ホロリ」もあって、大満足。
ただこのお芝居、公演直前に芳賀優里亜ちゃんから渋谷飛鳥ちゃんにキャストが変更になってるんです。一体何があったのでしょう?
<シアタークリエ>
作・演出:宅間伸行
「おわらいイベント」で町興しを企てる、とある片田舎。舞台はイベントを明日に控えた、イベントの実行委員長を兼ねる三男(岡田義徳)と、板長の次男(片桐仁)が切り盛りする「旅館まつばら」。国会議員が視察にくるというタイミングで、ロクデナシの風来坊、長男(宅間伸行)が帰ってきて・・・。
のっけから、柴田理恵、田畑智子、岡田義徳、片桐仁という個性的な面々が「ゴリッ」と笑わせに来ます。ほどよく客席が暖まったところで、宅間伸行登場。そこからはもう、笑って笑って笑いっぱなしの2時間。
しっかり「ホロリ」もあって、大満足。
ただこのお芝居、公演直前に芳賀優里亜ちゃんから渋谷飛鳥ちゃんにキャストが変更になってるんです。一体何があったのでしょう?
東京国際フォーラム ホールCで行われているミュージカル「ドラキュラ」を観てきました。
会場に着くと、ドラキュラ役の和央ようかさん目当てらしき、妙齢のおばさま達でいっぱい。
もともと小西遼生くんがでる舞台と言うことで(詳しい内容が分らないこともあって)、B席6000円でいいや、とかなり前にチケットを申し込んだのですが、流石にデカイ国際フォーラム。ホールCといえど、3階席(実質は、エレベーターで5階まであがりました)から見える舞台は「人が1/35スケールのミニチュア」のよう。しかもその日は調子が悪かったせいで、うっかり双眼鏡を忘れてしまったのでした。
空調の効いたホール、寒気と戦いながら俯瞰で見下ろす舞台は、その舞台装置の面白さ(場面によって高ーい壁とそのまわりの階段がバラバラに回っていろいろな場所を表わす仕組み)もあって、もちろん遠くからでも分る和央ようかさんの存在感も素晴らしく、休憩をはさんで3時間以上の長い舞台でしたが、恰好良いゴシック・ホラー、まったく飽きずに観ることが出来ました。
それにしても、小西クンが可哀相な役回り、というかイイトコ無い役でちょっとショック。
そして、安倍なつみちゃん。「嵐が丘」の時より、声に延びがあった感じ。一ヶ月で急激に上手くなったか、あるいは赤坂ACTより国際フォーラムの方が音響がいいのか?
劇が終わってカーテンコール。和央ようかさんがマントを翻して現れ、去る度に黄色い歓声が。
とにかく遠くからでもその立居振舞というか所作というか、いちいち格好いいんです。
満足して物販コーナーによると、ドラキュラのグッズの中に、見慣れたニチアサの赤いヒーローのCDが。おかしいな、小西クンは金色のヒーローのはず。なぜ、と思って買ったパンフを観ると、ゴーカイジャーの主題歌を歌っている松原剛志クンも出演していたのですね。4日前のザンギャックナイトで観たばっかりだったのに気がつかなかった。
当日券もあるし、もう一回観たいくらい面白かったのですが(ていうかもっと近くで観たい)、いかんせんS席12,000円は高いなあ。
9月11日まで。
会場に着くと、ドラキュラ役の和央ようかさん目当てらしき、妙齢のおばさま達でいっぱい。
もともと小西遼生くんがでる舞台と言うことで(詳しい内容が分らないこともあって)、B席6000円でいいや、とかなり前にチケットを申し込んだのですが、流石にデカイ国際フォーラム。ホールCといえど、3階席(実質は、エレベーターで5階まであがりました)から見える舞台は「人が1/35スケールのミニチュア」のよう。しかもその日は調子が悪かったせいで、うっかり双眼鏡を忘れてしまったのでした。
空調の効いたホール、寒気と戦いながら俯瞰で見下ろす舞台は、その舞台装置の面白さ(場面によって高ーい壁とそのまわりの階段がバラバラに回っていろいろな場所を表わす仕組み)もあって、もちろん遠くからでも分る和央ようかさんの存在感も素晴らしく、休憩をはさんで3時間以上の長い舞台でしたが、恰好良いゴシック・ホラー、まったく飽きずに観ることが出来ました。
それにしても、小西クンが可哀相な役回り、というかイイトコ無い役でちょっとショック。
そして、安倍なつみちゃん。「嵐が丘」の時より、声に延びがあった感じ。一ヶ月で急激に上手くなったか、あるいは赤坂ACTより国際フォーラムの方が音響がいいのか?
劇が終わってカーテンコール。和央ようかさんがマントを翻して現れ、去る度に黄色い歓声が。
とにかく遠くからでもその立居振舞というか所作というか、いちいち格好いいんです。
満足して物販コーナーによると、ドラキュラのグッズの中に、見慣れたニチアサの赤いヒーローのCDが。おかしいな、小西クンは金色のヒーローのはず。なぜ、と思って買ったパンフを観ると、ゴーカイジャーの主題歌を歌っている松原剛志クンも出演していたのですね。4日前のザンギャックナイトで観たばっかりだったのに気がつかなかった。
当日券もあるし、もう一回観たいくらい面白かったのですが(ていうかもっと近くで観たい)、いかんせんS席12,000円は高いなあ。
9月11日まで。
観てきました。
<赤坂ACTシアター>
演出:西川伸廣
脚本:飯島早苗
作曲:倉本裕基
エミリー・ブロンテ原作の超有名なストーリー。ざっくりした粗筋くらいは誰でも知っているでしょう。
ヒロインのキャサリン役を声優の平野綾さん、ハロプロの安倍なつみさんのダブルキャストということで、半年前から楽しみにしていたミュージカル。
昼の部(なっち)と夜の部(あーや)、続けて鑑賞。休憩20分をはさんでの二部制で、所要時間は約2時間半。
でも、実はこのミュージカルを観たいと興味を惹かれた一番の理由は河村隆一くんの「歌声」。昼夜どちらも客席の半分以上はそれ目当ての様々な年齢層の乙女。カーテンコールでは黄色い声援が飛び交ってました。
かく言うワタクシも、昼は5列目、夜は7列目のセンターブロックでその美声に聴き入ってしまいました。個人的にはもうこれだけで高い座席料の元が取れた感じ。
肝心のダブルキャスト。
安倍なつみさんは平野綾さんと比べると「良家のお嬢様」的な印象。平野綾さんは逆に「お転婆娘」な演技が上手い。声に特徴がある平野綾さんの方が、艶のある河村声に負けていない印象でした(あくまでも個人の感想です)。
あまり予備知識を入れずに観に行ったのですが、エドガー役の山崎育三郎くん、めっちゃ歌が上手い。ただ、オーソドックスな上手さなので、河村声と張り合うと、多少分が悪かったかな。
そして今回主演の三人に存在感で負けていなかったのはイザベラ役の荘田由紀さん。ちょっとした表情や、歌声に「華」がありました。後で調べたら鳳蘭さんの娘さんなのですね。納得。
ストーリー的にはちょっと駆け足な印象もありましたが、ミュージカルとしてはかなり楽しめました。使用人のネリー役、杜けあきさんの存在感もハンパ無かった。
間の時間にTBSの夏休み向けイベント会場も楽しめたし。生谷原章介くんに感激。東北地方の屋台売りコーナー、牛タンつくね250円がお薦めデス。
<赤坂ACTシアター>
演出:西川伸廣
脚本:飯島早苗
作曲:倉本裕基
エミリー・ブロンテ原作の超有名なストーリー。ざっくりした粗筋くらいは誰でも知っているでしょう。
ヒロインのキャサリン役を声優の平野綾さん、ハロプロの安倍なつみさんのダブルキャストということで、半年前から楽しみにしていたミュージカル。
昼の部(なっち)と夜の部(あーや)、続けて鑑賞。休憩20分をはさんでの二部制で、所要時間は約2時間半。
でも、実はこのミュージカルを観たいと興味を惹かれた一番の理由は河村隆一くんの「歌声」。昼夜どちらも客席の半分以上はそれ目当ての様々な年齢層の乙女。カーテンコールでは黄色い声援が飛び交ってました。
かく言うワタクシも、昼は5列目、夜は7列目のセンターブロックでその美声に聴き入ってしまいました。個人的にはもうこれだけで高い座席料の元が取れた感じ。
肝心のダブルキャスト。
安倍なつみさんは平野綾さんと比べると「良家のお嬢様」的な印象。平野綾さんは逆に「お転婆娘」な演技が上手い。声に特徴がある平野綾さんの方が、艶のある河村声に負けていない印象でした(あくまでも個人の感想です)。
あまり予備知識を入れずに観に行ったのですが、エドガー役の山崎育三郎くん、めっちゃ歌が上手い。ただ、オーソドックスな上手さなので、河村声と張り合うと、多少分が悪かったかな。
そして今回主演の三人に存在感で負けていなかったのはイザベラ役の荘田由紀さん。ちょっとした表情や、歌声に「華」がありました。後で調べたら鳳蘭さんの娘さんなのですね。納得。
ストーリー的にはちょっと駆け足な印象もありましたが、ミュージカルとしてはかなり楽しめました。使用人のネリー役、杜けあきさんの存在感もハンパ無かった。
間の時間にTBSの夏休み向けイベント会場も楽しめたし。生谷原章介くんに感激。東北地方の屋台売りコーナー、牛タンつくね250円がお薦めデス。
観てきました。
<新宿 紀伊国屋ホール>
作・演出◎横内謙介
劇団扉座、30周年記念公演。
いや、面白かった。最後まで飽きずに楽しめました。
流石横内脚本。はずさないですね。
とはいえ、この作品に限っては半分以上が六角精児さんと山中崇史さんの掛け合いの妙によるところが大きいですね。
どこまでが台本でどこまでがアドリブだったのか。
上演台本買えばよかったかな?
そしてこれもいつものことながら、配役多すぎ。特に博士。
序盤に白衣で一遍に出てくると、だれがどんな役なのか、把握しにくい。
あおりを食らって、がん平さんの役どころが微妙すぎた感じ。
半分とはいわないが、2/3くらいの人数でよかったんじゃないかな?
そして横内さんの「アトム」像が、やはり初期のテレビ版最終回に影響されていることが再認識できた。
自己犠牲。
そして爆発。
まとまらないけど、今回の感想はそんな感じ。
カッパのストラップ買った。
扉座グッズショップ
DVD売ってます。
<新宿 紀伊国屋ホール>
作・演出◎横内謙介
劇団扉座、30周年記念公演。
いや、面白かった。最後まで飽きずに楽しめました。
流石横内脚本。はずさないですね。
とはいえ、この作品に限っては半分以上が六角精児さんと山中崇史さんの掛け合いの妙によるところが大きいですね。
どこまでが台本でどこまでがアドリブだったのか。
上演台本買えばよかったかな?
そしてこれもいつものことながら、配役多すぎ。特に博士。
序盤に白衣で一遍に出てくると、だれがどんな役なのか、把握しにくい。
あおりを食らって、がん平さんの役どころが微妙すぎた感じ。
半分とはいわないが、2/3くらいの人数でよかったんじゃないかな?
そして横内さんの「アトム」像が、やはり初期のテレビ版最終回に影響されていることが再認識できた。
自己犠牲。
そして爆発。
まとまらないけど、今回の感想はそんな感じ。
カッパのストラップ買った。
扉座グッズショップ
DVD売ってます。
観てきました。
<世田谷パブリックシアター>
[劇作・脚本・演出]三谷幸喜
満員御礼、当日立ち見券まで出る盛況ぶり。
補助席もいっぱい出てました。
若き日の夏目漱石を野村萬齋、留学先のロンドンの下宿の使用人“ベッジ”に深津絵里、同じ下宿の一階下に住む日本人畑中に大泉洋。
夏目「金之助」の下宿部屋で繰り広げられる人間模様。
面白うございました。
もう、とにかく野村萬斎の存在感。
第一声から魅せられてしまいます。
ちょっと頼りない使用人役の深津絵里も、負けていません。
舞台が進むに従って、どんどん魅力的な女性に見えてきます。
その二人の演技を受けて立つ大泉洋。
素なのか演技なのか。
テレビや映画で観る飄々としたコミカルさはこの舞台でも健在です。
そしてなにより浅野和之。
そのトリッキーな舞台上での役割の面白さが分るのは、登場2度目から。
3度、4度と登場する度に「なんでそんなことになってるのか」不思議でしょうかなかったのですが、序盤にある“留学先のロンドンに馴染めない金之助の一言”で、その疑問も氷解。そこからは「次はどんな?」と楽しみで楽しみで。
休憩をはさんで約3時間の舞台。
いつもの通り「面白うてやがて哀しき」三谷脚本と演出。コミカルな展開の中に、徐々に悲劇が現れてきます。
哀愁のラストまで、しっかり惹き込まれました。
いやー、満足。
公式サイト
<世田谷パブリックシアター>
[劇作・脚本・演出]三谷幸喜
満員御礼、当日立ち見券まで出る盛況ぶり。
補助席もいっぱい出てました。
若き日の夏目漱石を野村萬齋、留学先のロンドンの下宿の使用人“ベッジ”に深津絵里、同じ下宿の一階下に住む日本人畑中に大泉洋。
夏目「金之助」の下宿部屋で繰り広げられる人間模様。
面白うございました。
もう、とにかく野村萬斎の存在感。
第一声から魅せられてしまいます。
ちょっと頼りない使用人役の深津絵里も、負けていません。
舞台が進むに従って、どんどん魅力的な女性に見えてきます。
その二人の演技を受けて立つ大泉洋。
素なのか演技なのか。
テレビや映画で観る飄々としたコミカルさはこの舞台でも健在です。
そしてなにより浅野和之。
そのトリッキーな舞台上での役割の面白さが分るのは、登場2度目から。
3度、4度と登場する度に「なんでそんなことになってるのか」不思議でしょうかなかったのですが、序盤にある“留学先のロンドンに馴染めない金之助の一言”で、その疑問も氷解。そこからは「次はどんな?」と楽しみで楽しみで。
休憩をはさんで約3時間の舞台。
いつもの通り「面白うてやがて哀しき」三谷脚本と演出。コミカルな展開の中に、徐々に悲劇が現れてきます。
哀愁のラストまで、しっかり惹き込まれました。
いやー、満足。
公式サイト
観てきました。
<赤坂ACTシアター>
原作:ウィリアム・シェイクスピア
脚色:青木豪
演出:いのうえひでのり
シェイクスピアの名作を、舞台を1930年の関西の港町に、登場人物を地元ヤクザに置き換え、繰り広げられる「爆笑悲劇」。
休憩をはさんで3時間以上の長丁場。ハーフの日系ブラジル人でヤクザの組長オセロと、表裏に顔が利く医者の家の箱入り娘モナの純愛がもたらす悲しいドラマ。
舞台装置・配役、こってりと創り上げられた芝居を堪能しました。
モナ役の石原さとみちゃん、可愛かった~。
なにより、オセロ役の橋本じゅんさんの存在感とギャグを織り交ぜた緩急の効いた芝居が凄かった。
キーパーソンのミミナシ役、田中哲司さんの迫真の演技、思わぬトコロから現れる栗根まことさんの飄々としたコミカルさもヨカッタ。
大東俊介くんも頑張ってました。
クスクス笑いの絶えない芝居の中、次第に「嫉妬」というテーマに縛られた登場人物たちが繰り広げていく悲劇の人間模様。決して重すぎる雰囲気にはならないのですが、ラストシーンでは会場のソコココから啜り泣きが(女性客が多かったし)。
2階席でちょっと舞台が遠かったけど、全体が見渡せたので概ね満足。
機会があったらまた新感線の舞台を観てみたい。
<赤坂ACTシアター>
原作:ウィリアム・シェイクスピア
脚色:青木豪
演出:いのうえひでのり
シェイクスピアの名作を、舞台を1930年の関西の港町に、登場人物を地元ヤクザに置き換え、繰り広げられる「爆笑悲劇」。
休憩をはさんで3時間以上の長丁場。ハーフの日系ブラジル人でヤクザの組長オセロと、表裏に顔が利く医者の家の箱入り娘モナの純愛がもたらす悲しいドラマ。
舞台装置・配役、こってりと創り上げられた芝居を堪能しました。
モナ役の石原さとみちゃん、可愛かった~。
なにより、オセロ役の橋本じゅんさんの存在感とギャグを織り交ぜた緩急の効いた芝居が凄かった。
キーパーソンのミミナシ役、田中哲司さんの迫真の演技、思わぬトコロから現れる栗根まことさんの飄々としたコミカルさもヨカッタ。
大東俊介くんも頑張ってました。
クスクス笑いの絶えない芝居の中、次第に「嫉妬」というテーマに縛られた登場人物たちが繰り広げていく悲劇の人間模様。決して重すぎる雰囲気にはならないのですが、ラストシーンでは会場のソコココから啜り泣きが(女性客が多かったし)。
2階席でちょっと舞台が遠かったけど、全体が見渡せたので概ね満足。
機会があったらまた新感線の舞台を観てみたい。
昨日は、久し振りにSDN48「誘惑のガーター」公演に。
これまでは立ち見ばかりだったのですが、今回は結構早い入場が出来、3列目の真ん中席をGET。
いやー、ベストポジション。メンバーの表情までバッチリ見えます。「汗っかき」まみたんの汗までハッキリ。
昨日は、公演中止で順延になっていた梅子の生誕祭。
生誕準備委員(有志)の皆さんが配ってくれたサイリウムとオリジナルデザインの団扇で応援。
出演メンバーは、
穐田和恵
今吉めぐみ
梅田悠
浦野一美
大河内美紗
大堀恵
甲斐田樹里
加藤雅美
河内麻沙美
小原春香
近藤さや香
佐藤由加理
たかはしゆい
チェンチュー
なちゅ
西国原礼子
野呂佳代
畠山智妃
三ッ井裕美
(50音順、敬称略)
今日の自己紹介タイムのお題は「男の人に囁かれたい台詞」
「俺のチャッカマンに・・・」「言わせねーヨ!」
ノンティの暴走を止めるレイチェル、カッコイイ。
そして梅子を立てなきゃイケナイ流れなのに、「みんなの答え聞いてたらコーフンしちゃった」ともだえて全部持っていっちゃうめーたん。恐るべし。
「じゃじゃ馬レディ」後のなちゅとのMCでも、最前列の生誕委員から団扇を奪うなどの暴挙の数々。
3分Vは梅子。Vとわかっていても盛上がり声援を贈る観客。
ヴァンパイア計画が終わって今日のメンバー全員での「愛、チュセヨ」「誰かのために」が披露され、最後の挨拶、と思いきや。
「ちょっと、待った~!」
でました、まさみん。
「今日は梅田悠の生誕祭!」
ケーキが出てきて、メンバー会場全体で「HAPPY BIRTHDAY」
梅子、号泣。
そういえば前半のMCで「梅子泣き虫やから」って言ってましたね。
終演後のハイタッチのお見送りの準備の間、
・AKB総選挙のアピールコメント3名。
・AKB48、21thシングル「Everyday、カチューシャ」のTypeBカップリング「人の力」
がVで流れました。
観客が退場していく中、「予約席」に座ったままの10名弱の女の子達。
もしかして、3期のメンバーだったりして?
これまでは立ち見ばかりだったのですが、今回は結構早い入場が出来、3列目の真ん中席をGET。
いやー、ベストポジション。メンバーの表情までバッチリ見えます。「汗っかき」まみたんの汗までハッキリ。
昨日は、公演中止で順延になっていた梅子の生誕祭。
生誕準備委員(有志)の皆さんが配ってくれたサイリウムとオリジナルデザインの団扇で応援。
出演メンバーは、
穐田和恵
今吉めぐみ
梅田悠
浦野一美
大河内美紗
大堀恵
甲斐田樹里
加藤雅美
河内麻沙美
小原春香
近藤さや香
佐藤由加理
たかはしゆい
チェンチュー
なちゅ
西国原礼子
野呂佳代
畠山智妃
三ッ井裕美
(50音順、敬称略)
今日の自己紹介タイムのお題は「男の人に囁かれたい台詞」
「俺のチャッカマンに・・・」「言わせねーヨ!」
ノンティの暴走を止めるレイチェル、カッコイイ。
そして梅子を立てなきゃイケナイ流れなのに、「みんなの答え聞いてたらコーフンしちゃった」ともだえて全部持っていっちゃうめーたん。恐るべし。
「じゃじゃ馬レディ」後のなちゅとのMCでも、最前列の生誕委員から団扇を奪うなどの暴挙の数々。
3分Vは梅子。Vとわかっていても盛上がり声援を贈る観客。
ヴァンパイア計画が終わって今日のメンバー全員での「愛、チュセヨ」「誰かのために」が披露され、最後の挨拶、と思いきや。
「ちょっと、待った~!」
でました、まさみん。
「今日は梅田悠の生誕祭!」
ケーキが出てきて、メンバー会場全体で「HAPPY BIRTHDAY」
梅子、号泣。
そういえば前半のMCで「梅子泣き虫やから」って言ってましたね。
終演後のハイタッチのお見送りの準備の間、
・AKB総選挙のアピールコメント3名。
・AKB48、21thシングル「Everyday、カチューシャ」のTypeBカップリング「人の力」
がVで流れました。
観客が退場していく中、「予約席」に座ったままの10名弱の女の子達。
もしかして、3期のメンバーだったりして?