観てきました。
<新宿バルト9>
監督:山崎貴
原作:西崎義展
脚本:佐藤嗣麻子
必ず、生きて還る。
何しろ世代ですから!
友人が続々と観てて、会うと何か言いたそうにしているので、ネタバレされる前に観てきました!
結論から言うと、面白うございました。
最後まで飽きずに、いやかなり引き込まれて観られました。
去年の「復活篇」より百倍ましな出来!
設定の改変も個人的には許容範囲。
原作リスペクトなキャラクター達の台詞には、ついついニヤニヤしてしまいました。惜しむらくは、真田さんの名台詞が一個足りない!?
キャストに斉藤がいる時点で、もしやとは思っていましたが、まさか「あのラスト」を持ってくるとは。
他に選択肢がなかったのか?評価に迷うところではありますが、脚本の言いたいことはギリ伝わってきたかな、と。
【萌えポイント】
※黒木メイサの「イー!」は最強! キャノピーにキスマークとか、萌え殺す気か!
85点。
件の友人達と話してても、気になるポイントや感想は人それぞれ。オリジナルに対する思い入れが強すぎるのでしょう。「面白い」と言ってる人でも、手放しで褒めてる人はいませんね。
公式サイト
<新宿バルト9>
監督:山崎貴
原作:西崎義展
脚本:佐藤嗣麻子
必ず、生きて還る。
何しろ世代ですから!
友人が続々と観てて、会うと何か言いたそうにしているので、ネタバレされる前に観てきました!
結論から言うと、面白うございました。
最後まで飽きずに、いやかなり引き込まれて観られました。
去年の「復活篇」より百倍ましな出来!
設定の改変も個人的には許容範囲。
原作リスペクトなキャラクター達の台詞には、ついついニヤニヤしてしまいました。惜しむらくは、真田さんの名台詞が一個足りない!?
キャストに斉藤がいる時点で、もしやとは思っていましたが、まさか「あのラスト」を持ってくるとは。
他に選択肢がなかったのか?評価に迷うところではありますが、脚本の言いたいことはギリ伝わってきたかな、と。
【萌えポイント】
※黒木メイサの「イー!」は最強! キャノピーにキスマークとか、萌え殺す気か!
85点。
件の友人達と話してても、気になるポイントや感想は人それぞれ。オリジナルに対する思い入れが強すぎるのでしょう。「面白い」と言ってる人でも、手放しで褒めてる人はいませんね。
公式サイト
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観てきました。
<新宿バルト9>
監督:イーサン・マニキス、ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス、アルヴァロ・ロドリゲス
タランティーノとロドリゲスのお遊び映画「グラインドハウス」。その「嘘」予告編で流れたのがこの「マチェーテ」。
まさかホントに製作されることになるとは。
いさんで観に行きました。
いやー、期待通りのエロ・グロ・ナンセンス・バイオレンス!
但しグロ強め。これまた予想通り。
それにしてもよく死ぬ。
登場人物が死にまくります。
残念なことに、こちらの体調が思ったよりも悪く、あまり集中してみていられませんでした。どうせ地上波のゴールデンじゃあやるわけないので、DVDが出たらまた観よう。もちろんレンタルで!!
【萌えポイント】
※あそこから携帯電話を出すネエチャン。
バカバカしくて意味がないにも程がある!!(ホメ言葉)
採点不能(これもホメ言葉)。
公式サイト
<新宿バルト9>
監督:イーサン・マニキス、ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス、アルヴァロ・ロドリゲス
タランティーノとロドリゲスのお遊び映画「グラインドハウス」。その「嘘」予告編で流れたのがこの「マチェーテ」。
まさかホントに製作されることになるとは。
いさんで観に行きました。
いやー、期待通りのエロ・グロ・ナンセンス・バイオレンス!
但しグロ強め。これまた予想通り。
それにしてもよく死ぬ。
登場人物が死にまくります。
残念なことに、こちらの体調が思ったよりも悪く、あまり集中してみていられませんでした。どうせ地上波のゴールデンじゃあやるわけないので、DVDが出たらまた観よう。もちろんレンタルで!!
【萌えポイント】
※あそこから携帯電話を出すネエチャン。
バカバカしくて意味がないにも程がある!!(ホメ言葉)
採点不能(これもホメ言葉)。
公式サイト
観てきました。
<池袋テアトルダイヤ>
監督:寺内康太郎
原作:今野緒雪、(イラスト)ひびき玲音
脚本:寺内康太郎、佐上佳嗣
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
私立リリアン女学園。
ここは、乙女の園。
まあ予想通りの出来。
評価できるのは女の子のキャスティングくらい。
あと上映前のアニメキャスティングの小ネタ。
ゴーオングリーンに柏木役は荷が重かったですね。女の子8人を向こうに回して光る程のオーラはなかったなあ。
ストーリー自体も、原作通りやるとあまりにも盛上がりが無さ過ぎて。
アニメだと過度な演出や声優さんの演技で何とかなる部分もあるが、実写では相当「派手」にやらないと。
それにしても監督はもう少し演技指導が出来なかったのか。
キャストもスタッフもダンスの練習だけで力尽きたか・・・。
とは言いつつ、そこいらの「原作モノ」に比べれば、全体の雰囲気は「健闘」した方だとは思います。
【萌えポイント】
※未来穂香ちゃん、秋山奈々ちゃん、高田里穂ちゃん、広瀬アリスちゃん。
ライダー女優がイッパイ。
70点。
公式サイト
<池袋テアトルダイヤ>
監督:寺内康太郎
原作:今野緒雪、(イラスト)ひびき玲音
脚本:寺内康太郎、佐上佳嗣
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
私立リリアン女学園。
ここは、乙女の園。
まあ予想通りの出来。
評価できるのは女の子のキャスティングくらい。
あと上映前のアニメキャスティングの小ネタ。
ゴーオングリーンに柏木役は荷が重かったですね。女の子8人を向こうに回して光る程のオーラはなかったなあ。
ストーリー自体も、原作通りやるとあまりにも盛上がりが無さ過ぎて。
アニメだと過度な演出や声優さんの演技で何とかなる部分もあるが、実写では相当「派手」にやらないと。
それにしても監督はもう少し演技指導が出来なかったのか。
キャストもスタッフもダンスの練習だけで力尽きたか・・・。
とは言いつつ、そこいらの「原作モノ」に比べれば、全体の雰囲気は「健闘」した方だとは思います。
【萌えポイント】
※未来穂香ちゃん、秋山奈々ちゃん、高田里穂ちゃん、広瀬アリスちゃん。
ライダー女優がイッパイ。
70点。
公式サイト
観てきました。
<池袋シネマ・サンシャイン>
監督:松本理恵
原作:東堂いづみ
脚本:栗山緑
キャラクターデザイン:馬越嘉彦、上野ケン
作画監督:上野ケン
美術監督:本間禎章
ハートの輝きが世界を救う!
これまでのシリーズとは、良くも悪くも「違うベクトル」で描かれた作品。
舞台も、どこかのファンタジーワールドではなく、現実(?)のパリだったり、お馴染みのライトが小道具として配られてはいたモノの、「ココで使って!」って判りやすい演出がなかったり。
まあ、素人娘がパリのファッションショーでモデルをやるなんて、ある意味これまで以上にファンタジーな設定ですが。
サラマンダとオリヴィエの関係についても、お子様映画にしては描き方が複雑だし。
その分大人には観応えのあるストーリーでした。
ちゃんと、テレビシリーズの人間関係や出来事が反映された内容がファンにとっては嬉しく。プリキュア4人がそれぞれの言葉でオリヴィエに接するシーンにはジンワリ来てしまいました。
DVD出たら買おう。
【萌えポイント】
※街のポスターや看板に制作スタッフのクレジットが書かれているオープニング。
昔のアニメ映画の様な演出が懐かしくて新しい。
90点。
公式サイト
<池袋シネマ・サンシャイン>
監督:松本理恵
原作:東堂いづみ
脚本:栗山緑
キャラクターデザイン:馬越嘉彦、上野ケン
作画監督:上野ケン
美術監督:本間禎章
ハートの輝きが世界を救う!
これまでのシリーズとは、良くも悪くも「違うベクトル」で描かれた作品。
舞台も、どこかのファンタジーワールドではなく、現実(?)のパリだったり、お馴染みのライトが小道具として配られてはいたモノの、「ココで使って!」って判りやすい演出がなかったり。
まあ、素人娘がパリのファッションショーでモデルをやるなんて、ある意味これまで以上にファンタジーな設定ですが。
サラマンダとオリヴィエの関係についても、お子様映画にしては描き方が複雑だし。
その分大人には観応えのあるストーリーでした。
ちゃんと、テレビシリーズの人間関係や出来事が反映された内容がファンにとっては嬉しく。プリキュア4人がそれぞれの言葉でオリヴィエに接するシーンにはジンワリ来てしまいました。
DVD出たら買おう。
【萌えポイント】
※街のポスターや看板に制作スタッフのクレジットが書かれているオープニング。
昔のアニメ映画の様な演出が懐かしくて新しい。
90点。
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クリエーター情報なし | |
東映アニメーション |
観てきました。
<池袋シネマ・ロサ>
監督:横井健司
原作:香川まさひと(作)、和気一作(画)
いや、まごうことなきB級。
なのですが、グロはあるけどエロが少なすぎ。
それに刑事じゃないし。
なにより、一番の肝であるべき背中の入れ墨のチープなこと。
ガッカリ。
60点。
公式サイト
<池袋シネマ・ロサ>
監督:横井健司
原作:香川まさひと(作)、和気一作(画)
いや、まごうことなきB級。
なのですが、グロはあるけどエロが少なすぎ。
それに刑事じゃないし。
なにより、一番の肝であるべき背中の入れ墨のチープなこと。
ガッカリ。
60点。
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観てきました。
<新宿バルト9>
監督:雨宮慶太
アクション監督:横山誠
原作:雨宮慶太
脚本:江良至、雨宮慶太
3Dの魔界を黄金騎士が駆ける!
おおお、観たいモノが観られました!
期待通り!!
雨宮デザインのGAROやホラーがどんな風に飛び出てくるのか?
文字通り「立体的」な横山アクションは一体どれほどの迫力か?
観る前から楽しみにしていた点は、全く裏切られることはありませんでした。
まさか。雨宮文字まで立体的な演出が施されているとは!
原紗央莉サンの美しい肢体まで3Dで観られて、満足満足。
【萌えポイント】
※小西クンのちょっと鍛えきれてない生腹。
85点。
公式サイト
<新宿バルト9>
監督:雨宮慶太
アクション監督:横山誠
原作:雨宮慶太
脚本:江良至、雨宮慶太
3Dの魔界を黄金騎士が駆ける!
おおお、観たいモノが観られました!
期待通り!!
雨宮デザインのGAROやホラーがどんな風に飛び出てくるのか?
文字通り「立体的」な横山アクションは一体どれほどの迫力か?
観る前から楽しみにしていた点は、全く裏切られることはありませんでした。
まさか。雨宮文字まで立体的な演出が施されているとは!
原紗央莉サンの美しい肢体まで3Dで観られて、満足満足。
【萌えポイント】
※小西クンのちょっと鍛えきれてない生腹。
85点。
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![]() | 牙狼~妖赤の罠~ |
小林雄次 | |
ホビージャパン |
観てきました。
<有楽町よみうりホール>
監督:波多野貴文
アクション監督:大内貴仁
原案:金城一紀
脚本:金城一紀
衝突する二つの運命。
圧巻。
二年待った甲斐がありました。
ドラマから「地続き」のストーリー展開のため、待ちこがれていたTV版からのファンにとっては堪らない内容。これぞ「SP」って感じ。
前半、井上の「予知」から「犯人」との格闘まで、息を詰まらせて観てしまいました。とにかく岡田クン、よく走ったなあ。
その後の展開は、テンポ的にはもたついた感もあったモノの、四係の面々とテロリストの戦い、少しずつ見え始めた尾形の背景など、見どころだらけ。エンドロールが始まったときはそれまでの緊張が解けて、大きくフーっと息を吐いてしまいました。
期待以上の出来。早く後編が観たい!
【萌えポイント】
※庶務のオバチャン、尾形への態度が激しくなってる?!
ただ一点。もっと真木よう子サンを活躍させて!!
90点。
公式サイト
<有楽町よみうりホール>
監督:波多野貴文
アクション監督:大内貴仁
原案:金城一紀
脚本:金城一紀
衝突する二つの運命。
圧巻。
二年待った甲斐がありました。
ドラマから「地続き」のストーリー展開のため、待ちこがれていたTV版からのファンにとっては堪らない内容。これぞ「SP」って感じ。
前半、井上の「予知」から「犯人」との格闘まで、息を詰まらせて観てしまいました。とにかく岡田クン、よく走ったなあ。
その後の展開は、テンポ的にはもたついた感もあったモノの、四係の面々とテロリストの戦い、少しずつ見え始めた尾形の背景など、見どころだらけ。エンドロールが始まったときはそれまでの緊張が解けて、大きくフーっと息を吐いてしまいました。
期待以上の出来。早く後編が観たい!
【萌えポイント】
※庶務のオバチャン、尾形への態度が激しくなってる?!
ただ一点。もっと真木よう子サンを活躍させて!!
90点。
公式サイト
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観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:パトリック・オニール
ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。
序盤のノンストップ感にはワクワクさせられたのですが。
特に飛行機の中のシーンは、トムのアクションと、キャメロンの乙女チックでコミカルなお芝居のギャップがバランスとテンポ良くスイスイと進んで、観てて楽しく。
ところが、トムの正体がばれてからの展開=中盤から、ストーリーとテンポに失速を感じた。
ひと言で言うと、どんどん「大味」になっていってしまった。
でも、「意識不明」の天丼とか、最後のオチのアットホーム(?)なカンジは良かった。
【萎えポイント】
※キャメロン・ディアスのビキニ姿。
75点。
公式サイト
<新宿ピカデリー>
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:パトリック・オニール
ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。
序盤のノンストップ感にはワクワクさせられたのですが。
特に飛行機の中のシーンは、トムのアクションと、キャメロンの乙女チックでコミカルなお芝居のギャップがバランスとテンポ良くスイスイと進んで、観てて楽しく。
ところが、トムの正体がばれてからの展開=中盤から、ストーリーとテンポに失速を感じた。
ひと言で言うと、どんどん「大味」になっていってしまった。
でも、「意識不明」の天丼とか、最後のオチのアットホーム(?)なカンジは良かった。
【萎えポイント】
※キャメロン・ディアスのビキニ姿。
75点。
公式サイト
観てきました。
<池袋HUMAXシネマズ>
監督:三池崇史
原作:池宮彰一郎
脚本:天願大介
命を、燃やせ。
観終わったあと、思わず「分厚い」という言葉が出てきてしまう、チャンバラ映画。
確かに後半50分間、“斬って斬って斬りまく”る、そのボリュームに脱帽。
前半の“武士とは”“義とは”ってテーゼも吹っ飛んでしまうくらい。
面白かった!
もちろん、前半での演技達者な役者さん達の熱演も凄かった。
役所広司はもちろんのこと、 平幹二朗、松本幸四郎、市村正親、松方弘樹・・・それぞれ凄い存在感でした。
古田新太や六角精児も、テレビで見せるコミカルな役柄とはまた違って、イイ味出してました。
その分、山田孝之、伊勢谷友介以外の「若手」俳優が、あんまり見せ場が無くって勿体なかったなあ。
それにしても伊勢谷くんは、どんな役でも出来る、いい役者サンになったなあ。キャシャーンの頃とは大違いですね。
おっと、忘れちゃいけない稲垣吾郎。賛否両論あるようですが、ワタシは嫌いじゃなかったですねえ。
【萌えポイント】
※光石研の浅川十太夫。最初は腰巾着の鏡の様な人物だったのに、最期にちょっと「武士」らしい顔になってたのが印象的でした。
85点。
公式サイト
<池袋HUMAXシネマズ>
監督:三池崇史
原作:池宮彰一郎
脚本:天願大介
命を、燃やせ。
観終わったあと、思わず「分厚い」という言葉が出てきてしまう、チャンバラ映画。
確かに後半50分間、“斬って斬って斬りまく”る、そのボリュームに脱帽。
前半の“武士とは”“義とは”ってテーゼも吹っ飛んでしまうくらい。
面白かった!
もちろん、前半での演技達者な役者さん達の熱演も凄かった。
役所広司はもちろんのこと、 平幹二朗、松本幸四郎、市村正親、松方弘樹・・・それぞれ凄い存在感でした。
古田新太や六角精児も、テレビで見せるコミカルな役柄とはまた違って、イイ味出してました。
その分、山田孝之、伊勢谷友介以外の「若手」俳優が、あんまり見せ場が無くって勿体なかったなあ。
それにしても伊勢谷くんは、どんな役でも出来る、いい役者サンになったなあ。キャシャーンの頃とは大違いですね。
おっと、忘れちゃいけない稲垣吾郎。賛否両論あるようですが、ワタシは嫌いじゃなかったですねえ。
【萌えポイント】
※光石研の浅川十太夫。最初は腰巾着の鏡の様な人物だったのに、最期にちょっと「武士」らしい顔になってたのが印象的でした。
85点。
公式サイト
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観てきました。
<シネ・リーブル池袋>

監督:小中和哉
原作:筒井康隆
脚本:伊藤和典
筒井康隆作家生活50周年記念映画
うーん。
「惜しい」作品。
「プロローグ・七瀬ふたたび」と題された画面。
芦名星さん演じる七瀬の回想に多岐川裕美さんが出てきたときには、「スタッフ分ってるゥ!」と小躍りしてしまいました。
その後に繰り広げられるちょっとエロティックなドラマ(七瀬のトラウマ)の展開もなかなか。
「これは期待できるかな」と思って観ていたら、いきなりクレジットが流れ始めて「監督 中川翔子」だって。
別作品かよ!!
そして始まった本編。
最初の犠牲者が出る辺りまでは、結構緊迫した展開を楽しみましたが、クライマックスからラストにかけてがかなり弱い。
これを文章として読んでいたなら、SFとしては納得できるモノだったと思うのですが、「映画」として観る分には、どうにもクライマックスの盛り上げが弱く、ラストシーンへの持っていき方にもカタルシスを感じない。タイトルにかけたテーマを持ってくるあたり、「流石伊藤和典」とは思うのですが・・・。
全部ショコタンに任せれば良かったんじゃね?
【萌えポイント】
※やっぱりプロローグの多岐川裕美さんに尽きるなあ。奇麗。
70点。
公式サイト
<シネ・リーブル池袋>

監督:小中和哉
原作:筒井康隆
脚本:伊藤和典
筒井康隆作家生活50周年記念映画
うーん。
「惜しい」作品。
「プロローグ・七瀬ふたたび」と題された画面。
芦名星さん演じる七瀬の回想に多岐川裕美さんが出てきたときには、「スタッフ分ってるゥ!」と小躍りしてしまいました。
その後に繰り広げられるちょっとエロティックなドラマ(七瀬のトラウマ)の展開もなかなか。
「これは期待できるかな」と思って観ていたら、いきなりクレジットが流れ始めて「監督 中川翔子」だって。
別作品かよ!!
そして始まった本編。
最初の犠牲者が出る辺りまでは、結構緊迫した展開を楽しみましたが、クライマックスからラストにかけてがかなり弱い。
これを文章として読んでいたなら、SFとしては納得できるモノだったと思うのですが、「映画」として観る分には、どうにもクライマックスの盛り上げが弱く、ラストシーンへの持っていき方にもカタルシスを感じない。タイトルにかけたテーマを持ってくるあたり、「流石伊藤和典」とは思うのですが・・・。
全部ショコタンに任せれば良かったんじゃね?
【萌えポイント】
※やっぱりプロローグの多岐川裕美さんに尽きるなあ。奇麗。
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筒井 康隆 | |
新潮社 |
観てきました。
<池袋シネマサンシャイン>
監督:水島精二
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:高河ゆん、千葉道徳
メカニックデザイン:海老川兼武、柳瀬敬之、寺岡賢司、福地仁、鷲尾直広、中谷誠一
総作画監督:千葉道徳
CGプロデューサー:松浦裕暁
最終決戦(来るべき対話)の始まり。それは、人類の目覚め─
うーん。なぜだろう。
まわりの評判が良くない。
・ガンダム対宇宙生命は「ナイ」
・クアンタが活躍しない
どうやらこの辺りが「イマイチ」だったポイントのようです。
その人達に比べると、この映画を楽しめたワタシは、いつの間にかストーリーよりもキャラクター重視で観ていたのかもしれません。
アンドレイの成長ぶりや、ビリーのへたれっぷりが面白くて。
でもやっぱり僕らのヒーロー「不死身のコーラサワー」の期待通りの活躍ぶりが嬉しく。
激しい戦闘シーンでは、ソレスタルビーイングの活躍よりもコーラサワーの生死の方が気になっちゃってました。
賛否両論のエンディングも、ワタシには納得できるモノでした。
観て良かった。
【萌えポイント】
※冒頭の映画で、自分が出てないことを気にする沙慈。
90点。
公式サイト
<池袋シネマサンシャイン>
監督:水島精二
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:高河ゆん、千葉道徳
メカニックデザイン:海老川兼武、柳瀬敬之、寺岡賢司、福地仁、鷲尾直広、中谷誠一
総作画監督:千葉道徳
CGプロデューサー:松浦裕暁
最終決戦(来るべき対話)の始まり。それは、人類の目覚め─
うーん。なぜだろう。
まわりの評判が良くない。
・ガンダム対宇宙生命は「ナイ」
・クアンタが活躍しない
どうやらこの辺りが「イマイチ」だったポイントのようです。
その人達に比べると、この映画を楽しめたワタシは、いつの間にかストーリーよりもキャラクター重視で観ていたのかもしれません。
アンドレイの成長ぶりや、ビリーのへたれっぷりが面白くて。
でもやっぱり僕らのヒーロー「不死身のコーラサワー」の期待通りの活躍ぶりが嬉しく。
激しい戦闘シーンでは、ソレスタルビーイングの活躍よりもコーラサワーの生死の方が気になっちゃってました。
賛否両論のエンディングも、ワタシには納得できるモノでした。
観て良かった。
【萌えポイント】
※冒頭の映画で、自分が出てないことを気にする沙慈。
90点。
公式サイト
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観てきました。
<池袋シネマサンシャイン>
監督:堤幸彦
原作:ハロルド作石
脚本:大石哲也
奇跡の出会いによって生まれたバンド、ベック。青春のすべてが、ここにある。
佳作。
可もなく不可もなし。
ちょっと長いし。
ストーリーは竜介にスポットを当てて進むくせに、エピソードはコユキに寄っている部分ばかりで、結局ダブル主人公の様に見えてしまって、どちらも消化不良。その上コユキの「歌」の描写もあって、中途半端な作品に思えてしまった。残りの三人のメンバーに至ってはいわずもがな。いっそのこと“サク”目線や“真帆”目線でストーリーを組立てていった方がまとまったんじゃないか、なんてね。
【萌えポイント】
※けなげな弘美ちゃん。 もうちょっと台詞回しが上手ければ真帆も喰っちゃってたかも?
70点。
水嶋ヒロクン、佐藤健クンだけじゃなくて、桜田通クン、古川雄大クンと、仮面ライダーが四人もでてた(あとロンも)のは個人的にポイント高いんですが、それだけじゃねえ。
公式サイト
<池袋シネマサンシャイン>
監督:堤幸彦
原作:ハロルド作石
脚本:大石哲也
奇跡の出会いによって生まれたバンド、ベック。青春のすべてが、ここにある。
佳作。
可もなく不可もなし。
ちょっと長いし。
ストーリーは竜介にスポットを当てて進むくせに、エピソードはコユキに寄っている部分ばかりで、結局ダブル主人公の様に見えてしまって、どちらも消化不良。その上コユキの「歌」の描写もあって、中途半端な作品に思えてしまった。残りの三人のメンバーに至ってはいわずもがな。いっそのこと“サク”目線や“真帆”目線でストーリーを組立てていった方がまとまったんじゃないか、なんてね。
【萌えポイント】
※けなげな弘美ちゃん。 もうちょっと台詞回しが上手ければ真帆も喰っちゃってたかも?
70点。
水嶋ヒロクン、佐藤健クンだけじゃなくて、桜田通クン、古川雄大クンと、仮面ライダーが四人もでてた(あとロンも)のは個人的にポイント高いんですが、それだけじゃねえ。
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3D字幕版を観てきました。
<池袋シネマサンシャイン>
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
新たな物語は「東京」から始まる。
オープニングは「そうかな」と思ってみてたらやっぱり中島美嘉だった。
3Dアクションのお手本のような作品。
2Dで観たら物足りないんじゃないかなあ。
ホラー色、ダークな雰囲気はあまり、というか殆ど感じられませんでしたが、3Dを意識しまくったアクションの数々、堪能しました。
徹頭徹尾、3Dの効果とアリスとクレアをどう魅力的に映すかにこだわった作品。
そこがダメなら受け入れられないでしょうね。
【萌えポイント】
※女優の卵ちゃんのことも少しは思い出してあげてクダサイ。パンフに写真も載ってない。
そして続編ありそうなラスト。
前作の筋忘れないうちに公開してね。
コインの飛び散るギミックは、メダルをキーアイテムにしている某特撮番組が、来年の映画に大喜びで模倣しそうですな。
3D加点で80点。
ミラのサービスシーンもなかったしね。
公式サイト
<池袋シネマサンシャイン>
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
新たな物語は「東京」から始まる。
オープニングは「そうかな」と思ってみてたらやっぱり中島美嘉だった。
3Dアクションのお手本のような作品。
2Dで観たら物足りないんじゃないかなあ。
ホラー色、ダークな雰囲気はあまり、というか殆ど感じられませんでしたが、3Dを意識しまくったアクションの数々、堪能しました。
徹頭徹尾、3Dの効果とアリスとクレアをどう魅力的に映すかにこだわった作品。
そこがダメなら受け入れられないでしょうね。
【萌えポイント】
※女優の卵ちゃんのことも少しは思い出してあげてクダサイ。パンフに写真も載ってない。
そして続編ありそうなラスト。
前作の筋忘れないうちに公開してね。
コインの飛び散るギミックは、メダルをキーアイテムにしている某特撮番組が、来年の映画に大喜びで模倣しそうですな。
3D加点で80点。
ミラのサービスシーンもなかったしね。
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観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:本広克行
製作:亀山千広、永田芳男
脚本:君塚良一
脚本協力:金沢達也
湾岸署、封鎖されちゃいました。
なかなか面白かった。
でも長い。前半の小ネタ満載の展開は(わかってやってるんだろうけど)もっとシェイプアップしてもよかったのでは?
とは言え、懐かしいメンバーの総登場や、相変わらず、いや一種パワーアップしてるスリーアミーゴズには、ニヤニヤ、クスリとさせられ。
そしてお約束とわかっちゃいるけど、後半からクライマックスにかけての「青島刑事とその仲間達の奮闘」には、胸に迫るものを感じてしっかり感情移入してしまいました。
新キャラの二人(パソコンと研修生)もイイ味出してた。
伊藤敦史は・・・、どうでもいいや。
小栗旬、目力上がったねえ。
でも、「天才」を描くのって難しいねえ。
脚本の人は森博嗣の爪の垢を煎じて飲むと良いと思うよ。
【萌えポイント】
※宇宙戦士ピンクサファイア・トライアングル
ポスターから壁紙から、全て同じカットの拡縮で処理してるチープ感がなんとも。
ハッ!いわゆる「ハンコ絵」に対するオマージュ?それともアンチテーゼ?
75点。
公式サイト
<新宿ピカデリー>
監督:本広克行
製作:亀山千広、永田芳男
脚本:君塚良一
脚本協力:金沢達也
湾岸署、封鎖されちゃいました。
なかなか面白かった。
でも長い。前半の小ネタ満載の展開は(わかってやってるんだろうけど)もっとシェイプアップしてもよかったのでは?
とは言え、懐かしいメンバーの総登場や、相変わらず、いや一種パワーアップしてるスリーアミーゴズには、ニヤニヤ、クスリとさせられ。
そしてお約束とわかっちゃいるけど、後半からクライマックスにかけての「青島刑事とその仲間達の奮闘」には、胸に迫るものを感じてしっかり感情移入してしまいました。
新キャラの二人(パソコンと研修生)もイイ味出してた。
伊藤敦史は・・・、どうでもいいや。
小栗旬、目力上がったねえ。
でも、「天才」を描くのって難しいねえ。
脚本の人は森博嗣の爪の垢を煎じて飲むと良いと思うよ。
【萌えポイント】
※宇宙戦士ピンクサファイア・トライアングル
ポスターから壁紙から、全て同じカットの拡縮で処理してるチープ感がなんとも。
ハッ!いわゆる「ハンコ絵」に対するオマージュ?それともアンチテーゼ?
75点。
公式サイト
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観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン
犯罪現場は、
お前の頭の中。
観てたときはそのシュールな世界とその情報量に翻弄され、虚構を旅する物語を楽しんだのですが、ちょっと感想を書くのに時間が経ってしまったら、内容をあんまり憶えてないことに気がついた。
主人公達の目的や性格にあまり共感できなかったこともあるし、アメリカンな「父と子」というテーマに入り込めなかった所為もあるかな?
ただ、映像の迫力は流石。
【萌えポイント】
※異常な老けメイクの渡辺謙。
80点。
公式サイト
<新宿ピカデリー>
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン
犯罪現場は、
お前の頭の中。
観てたときはそのシュールな世界とその情報量に翻弄され、虚構を旅する物語を楽しんだのですが、ちょっと感想を書くのに時間が経ってしまったら、内容をあんまり憶えてないことに気がついた。
主人公達の目的や性格にあまり共感できなかったこともあるし、アメリカンな「父と子」というテーマに入り込めなかった所為もあるかな?
ただ、映像の迫力は流石。
【萌えポイント】
※異常な老けメイクの渡辺謙。
80点。
公式サイト