乃木坂文庫2019。新川優愛さんのドラマは最初だけみました。人の生死に関わる仕事はしんどい。先輩看護師の呟き「無力感との戦い」にハッとさせられました。 それにしても2/5が中途退学する中で、瑠美のグループは3/4がリタイア。確率高すぎない?
忘れ物が届きます (光文社文庫) | |
大崎 梢 | |
光文社 |
乃木坂文庫。五つの短編ミステリー集。過去の蟠りを解きほぐす優しい視線で描かれた物語たち、なんだけど、三編めまで読んで「え?こんなに都合よくパズルのピースを持った人物が次々現れるなんて、世間狭くない?」と思ってしまった。それに、その都合のよさゆえに、どの話も「こんなに年月かけなくてもとっくに解決出来たんじゃね?」とも。まあ、面白くなかったわけではないけど、どの話も「記憶」でストーリーが進む構造のせいか(たぶんわざと)モヤッとした部分が残り、そこもはまらなかったなあ。
難解。人間とウォーカロン、そして人工知能の三者を区別するポイントとは?まして躰がなくなり、思考のみの存在になったとき、ネットワークの中で種どころか個人を明確に区分することなど出来るのだろうか?ミチルとロイディにそのヒントがあるような?
子供=家族のいないハギリにとって、ウグイ、キガタ、デボラに擬似的なそれを求めているような気がする。
観てきました。
<TOHOシネマズ錦糸町>
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
ラスト13分。タランティーノがハリウッドの闇に奇跡を起こす。
久しぶりのタラちゃん監督作品。
ゆるゆる堪能しました。
レオ様とブラピの、タランティーノ風味全開の競演、楽しかった!
間にちょいちょい挟まる女優のエピソードに「この子は本筋にどうからんでくるの?」と思っていたら、ある意味こっちが本筋だったとは!
浅学過ぎる自分に呆れちゃうよね。
全編に漂う、古き良き時代のハリウッドへのリスペクト、さすがタラちゃん!
カンフーくんの扱いが酷いのと、子役の女の子がピリッといい味出してたのが印象深いっす。
【萌えポイント】
※火炎放射器!!
90点。
観てきました。
<新宿バルト9>
監督:中澤祥次郎
原作:石ノ森章太郎
脚本:武藤将吾
導入の短編かと思いきや、全部話つながってたのね!
みーたん&カシラ、お幸せに!
90点!
観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:瑠東東一郎
脚本:徳尾浩司
おっさんたちの愛の頂上決戦(ラブ・バトルロワイアル)、ついに完結。
いやー、自分もオッサンだけど、はるたんや牧を中心とした恋愛模様にキュンキュンしました。
期待通り。ご馳走様でした!
85点。