仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今日は全国的に冷え込んだようですが、昼前にはこちらでも雪が舞っていました。
北国の寒さには比べようもありませんが、さすがに日中でも10度以下になると冷たさを実感します。


いつもならすっきりと見通せる景色も今日は、湿気のためか、もしくは雪の予感なのか、少しガスがかかったように霞んでいます。




最近、山道を歩いているとフウセントウワタの実をよく見かけます。大きな綿毛で風に運ばれて来るのでしょうが、かなり広範囲にわたって飛んでいたり、地面に落ちていたりします。


飛び立つ前の殻を見てみたいと思うのですが、元の草がどこにあるのかわかりません。清滝寺の参道に沿ったお宅に植えられていたような気はするのですが、そこから全てが飛んでくるとも思えず、不思議です。


コウヤボウキもすっかり、綿毛の状態になりましたが、こちらも飛んでいくのでしょうか。

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冬の時期は鳥の写真を撮るのによい季節だと言われています。


たしかに、深山に木の実などの餌が少なくなり、里山の柿や植木の実などを食べに来る鳥が多くなり、木々の葉も落ちているために見えやすいということもあります。


こんな時期、超望遠レンズを付けたカメラを三脚に据えた「鳥専門」のカメラマンを見ることがありますが、そんなときは私も長いレンズが欲しいと思います。


ただ、現実的には、目の前に鳥がいたとしても、大きなレンズを構えるまでの時間が無く、また、レンズ交換なども面倒くさくなってしまって結局、宝の持ち腐れになることが見えています。


それでも、今持っている範囲のレンズで鳥の写真を撮ることもできるわけで、少しずつ撮りためた写真もアップしようと思います。もちろん、鳥専門ではありませんので、たまたま撮れたというものがほとんどですが、それでも嬉しいものです。


鳥の代表写真と言えばカワセミですが、私の近所の小川にもいます。でも、なかなか撮るまでには至りません。そんなとき、ツバキの葉にカワセミを見つけました。
青い実を食べた鳥の糞が葉の上に落ちたものですが、カワセミに見えませんか。

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ちゃり王


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未だほとんどが固いつぼみばかりのなかで一輪だけ、梅の花が咲いていました。
ロウバイのよい香りが漂っていますが、もうすぐ梅の花もメジロなどがやって来て、美味しい蜜をいただくようになることでしょう。


今日は散髪をしてきました。年末にさっぱりしておけばいいのに、何となく気ぜわしくて新年になってからの散髪になりました。ただ、年末はやはり混雑していたようで、年明けの今は空いていてのんびりと話をしながら髪を切ってもらいました。


帰宅してから、パソコンの中身も整理しようと、不要と思われるソフトをいくつか削除しました。画像管理用のソフトも、使っていない旧バージョンが残っていたのでそれも消しました。


ところが、いま使っている新バージョンを立ち上げて見ると、起動途中で「エラーが発生したので終了します」とのコメントが出て強制終了してしまいます。これは大変と、これも一旦アンインストールしたのちに再インストールしましたが変わりません。
ネットなどで調べてみると、同様のトラブルが報告されています。対処法もいくつかあり、それも試してみましたが変化無し。


別のソフトもあるので、作業自体には影響がありませんが、メインで使っていたものだけに困っています。やはり”削除”はよく考えて、チェックしながらやらなければならないようです。

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穏やかな太陽の光を受けて、菜の花が咲いていました。
一面の菜の花とはいきませんが、そこここに咲いている花を撮っていると蜜蜂がやってきて仲間入りしてくれました。


こちらは水仙の花。これも水仙をメインで撮影しているとウラナミシジミ蝶がやって来ました。形がきれいですので羽化して間もないのではないかと思うのですが、冬の今頃に羽化することもあるのでしょうか。


実はこの写真、右回りに90度回転させています。右側が上で、左側が下の位置で、蝶は逆立ちするように水仙の花に口吻を差し入れていました。

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2日に国道33号を経由して松山に行ってきました。


【久万高原町落出付近】

自宅を出るときは青空が広がっていましたが、四国山地に入って行くに従って曇り空になり、途中からは小雨も降り出しました。県境を過ぎたあたりからはまた、陽も差すようになりましたが、途中ではきれいな虹も現れました。


【久万高原町御三戸付近】

さて、12月下旬に冬至を過ぎてから、太陽の出ている時間は長くなっていますが、朝の日の出はまだ少しですが遅くなっています。
2日の日の出は高知市で午前7時9分、松山市では7時14分でした。土佐では太陽が海近くから昇るため、ほぼ同時刻です。ところが、松山では南に石鎚山を初めとする四国山地が横たわっているため、実際に朝日を拝むことができたのは7時40分過ぎでした。


【久万高原町久万付近】

NHKラジオでは深夜に、日本各地の日の出時刻を報じています。対象となる都市は札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、松江、松山、福岡、那覇です。
一応、日本全国をカバーしているのですが、西日本はなぜか狭い範囲にある都市が選ばれており、特に広島と松山は一年を通じて最大3分のずれしかありません。


【久万高原町三坂峠付近】

松山は、四国の基点局になっているためと思いますが、せっかく日本全国の日の出時刻を報じるのであれば、四国は例えば高知市、もしくは室戸岬などを選べばもっと参考になるのではないかと思います。これはまた、上で述べたように松山市では暦上(?)の日の出時刻(7時14分)と実際の日の出時刻(7時40分)に30分近いずれがあり、なおさらです。

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2日~3日と、妻の実家である松山に行っておりましたのでアップや、ご挨拶が遅れました。改めて本年もよろしくお願いいたします。


【松尾八幡宮・土佐市】

さて、元旦は早起きして清滝寺に参拝しましたが、午後からは恵方である松尾八幡宮と椙本神社に初詣に出かけました。
松尾八幡宮は長い石段を登らなくてはなりませんが、傾斜もきつく、境内にたどり着くにはかなり息が切れます。


【仁淀川】

この神社は昨年、地域の氏子衆から浄財を募り、本殿が新築されました。銅板葺きの屋根は金色に輝き、未だ落ち着いた風格という雰囲気ではありませんが、それでも清々しい雰囲気を漂わせています。


【椙本神社・いの町】

その後、仁淀川近くにあるいのの椙本神社(大国様)に向かいました。堤防上の仮駐車場に駐めてから歩いていきましたが、参拝の行列が参道からこぼれて道路にまで伸びています。


いままで元旦に参拝したことは何度もあるのですが、これほどの人出は初めてです。しばらく眺めていましたが、祭殿に行き着くにはかなりの時間が掛かりそうで、前に並んだ出店でちょっとした食べ物を買ってから引き返しました。
この不景気の時期、やはり神頼みをされる方が多いのでしょう。大国様のご利益で経済も改善することを願いたいものです。

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あけましておめでとうございます。
穏やかな朝、家族で清滝寺に参拝し、初日の出も拝んできました。






自宅を6時40分頃に出発し、7時過ぎには境内に到着しました。
境内には、私達と同じように新年の参拝と初日の出を見ようと大勢の人が集まりました。車で登ってくる方も多いのですが、徒歩で来られる方も半分くらいいたようです。なかには自転車も数台、並んでいましたので、若者が自転車を押して登ってきたようです。






初日は、海の上の雲に隠れながら登ってきましたが、上下の雲の切れ目から燭光がのぞいたときは歓声と拍手が起こりました。明るく、暖かい光に向かい、今年の一年が佳い年であるようにと祈りました。
本年もよろしくお願いいたします。

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