仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




冬の時期は鳥の写真を撮るのによい季節だと言われています。


たしかに、深山に木の実などの餌が少なくなり、里山の柿や植木の実などを食べに来る鳥が多くなり、木々の葉も落ちているために見えやすいということもあります。


こんな時期、超望遠レンズを付けたカメラを三脚に据えた「鳥専門」のカメラマンを見ることがありますが、そんなときは私も長いレンズが欲しいと思います。


ただ、現実的には、目の前に鳥がいたとしても、大きなレンズを構えるまでの時間が無く、また、レンズ交換なども面倒くさくなってしまって結局、宝の持ち腐れになることが見えています。


それでも、今持っている範囲のレンズで鳥の写真を撮ることもできるわけで、少しずつ撮りためた写真もアップしようと思います。もちろん、鳥専門ではありませんので、たまたま撮れたというものがほとんどですが、それでも嬉しいものです。


鳥の代表写真と言えばカワセミですが、私の近所の小川にもいます。でも、なかなか撮るまでには至りません。そんなとき、ツバキの葉にカワセミを見つけました。
青い実を食べた鳥の糞が葉の上に落ちたものですが、カワセミに見えませんか。

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ちゃり王


コメント ( 5 ) | Trackback ( )



« 梅一輪 寒波がやって来た »
 
コメント
 
 
 
そう言われれば ()
2009-01-08 22:31:19
長い口ばしカワセミですね(笑)柿を食べているのはムクドリ?
ジョウビタキは羽根に白い模様があって分かりやすいですね。それにしても逃げられないで良く撮影出来ましたね。
 
 
 
自然 (あがぴょん)
2009-01-08 23:46:04
世の中広い!
人間の知らないところで、一所懸命やっている小さな命があるんですね。
花も美しいですが、小鳥は美しいとしみじみ思いました。 
かわせみってこういう感じなんですね。
名前しか聞いたことがありませんでした。
 
 
 
どんなレンズで? (kaz)
2009-01-09 00:19:19
どの鳥の写真も、鮮明で奇麗に撮れていますね。素晴らしい。
長いレンズではない、ようですが、いったい、どういうレンズを使われて、どのくらいの距離で撮られているものなのでしょうか。
 
 
 
カワセミ (風花)
2009-01-09 18:19:21
確かにカワセミに見えますね。
最初、何かの影かと思いましたが
なるほど、ふむふむ、糞だったのですね。
この形に落とした鳥も凄いですが
カワセミに例えられた
aigenさんも凄い感性です!
 
 
 
鳥撮り (aigen)
2009-01-10 18:15:36
>風さん
野鳥も冬場は、餌の確保に忙しく、あまり急激に近づかなければ結構、寄ることができます。
ただ、カメラを顔の前に持ち上げるときに逃げられてしまうことがあります。望遠レンズを付けていると長さがあるので、それを持ち上げる動作に危険を感じるようですね。

>あがぴょんさん
カワセミはもっと美しいと思うのですが、この形を見たときに私の頭に浮かんだのがカワセミでした。
カワセミ専門に撮っておられる方もいるようですが、眼で見るだけでも美しい鳥です。特に飛んでいるときのエメラルドグリーンは輝いていてため息が出るほどです。

>kazさん
ありがとうございます。
最初の2枚は300mmの望遠レンズで、後の2枚は180mmで撮っています。距離は10mくらいでしょうか。
ただ、元画像ではどれも鳥は小さくしか撮れていませんので、画面上で3倍くらいに拡大(トリミング、幅4256ピクセルを1500ピクセル程度に切り抜き)しています。

>風花さん
写真では黒っぽく見えますが、落とし主はヒサカキの実をたべたのか、青インクのような鮮やかな紺色でした。
地面なんかに落ちたものはペチャっとした形ですが、葉っぱの上でしたのでこんな形になったようです。
今日見てみると、昨夜のあめで流されたのか見えなくなっていました。
 
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