仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




秋の長雨にはまだ早いと思いますが、よく雨が降ります。そして落雷も多いですね。


(キバナセンニチコウ)

今日、家に帰ったら母が、FAXの送受信ができないので見て欲しいと言ってきました。母のところでは、通常の電話機とFAX兼用機を置いているのですが、いずれにもOUT端子が付いていないため、分配機で接続しています。


(トレニア)

取扱説明書を見ながらセッティングを確認していったのですが、先日の落雷の影響なのか、全てが初期設定に戻ってしまっていました。このため、FAXが応答するより先に電話専用機が主導権を取ってしまう設定になっていました。両方の設定を何度かやり直してやっと、送受信ができるようになりましたが、機器の損傷が無くてよかったです。


(キバナセンニチコウ)

以前、インターネットをTAでつないでいたとき、同じように落雷の影響でTAが壊れてしまいました。それ以来、落雷のサージキラー付きタップを使っていますが、それからは大丈夫のようです。

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秋になると紅葉するジネンジョ(ヤマイモ)も、未だ青々とした緑を保っています。既にムカゴは褐色の実を付け始めましたが、肝心の芋はどうでしょう。


ムカゴは不通、表面が多少でこぼこしているものの、全体としては丸いものだと思っていましたが、これはかなりごつごつとしています。種類が違うのか、それともなにか異状があるのでしょうか。


雌花にはすでに、Y字形の実が付き始めています。この実が枯れて褐色になったものを取り、鼻の頭にくっつけて遊びました。すこし鼻が高くなるのでこれを「天狗の鼻」と呼んでいましたが、ジネンジョ(ヤマイモ)の実とは思ってもいませんでした。


山道を歩くと以前は、黄色いオミナエシをよく見かけました。最近は庭先などにも植えられていますが、自生の花を見ることが少なくなりました。このときも見つけたのは白いオトコエシばかりで、オミナエシを見ることはできませんでした。

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今日は午前中から、ニュースに耳や目を傾けていた方が多かったのではないでしょうか。私の職場でもYahooを見ていた人が「男の子が誕生!」と大声をあげました。


待望の親王が秋篠宮、紀子さまに誕生しました。暗い話題や、何とも気の重くなり話題の中で、誰もが慶ぶことのできるニュースに安堵しました。お健やかな成長をお祈りします。


そんな日でしたが、今日は昼頃から激しい雷雨になりました。雨もすごかったのですが、久し振りに昼日中の雷光に驚きました。これも地球の自然がなせる強大な力だと感じました。交通機関にも影響があり、JRも長時間、不通となりました。


ところで、私の職場ではいまだに3.5インチのフロッピーディスク(FD)を使っています。USBメモリーも併用しているのですが、OSがWindows98の機械もあり、これは認識してくれません。
最近、FDの不具合が起こるようになりました。突然、データがありませんなどという警告がでて真っ青になります。でも、別のPCで読んでみるとOKだったりして、大急ぎでバックアップを取ったりしています。FDドライブに問題があるかも知れませんが、まだまだWin98が現役の世界ではだましながらお付き合いするしかないようです。

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今日は清滝寺に登り、さらにパラグライダ飛び出し地のある石土山にまで足を延ばしました。


もともとこの道は林業のための小さな山道でしたが、20年以上(?)前に、NHKや民放の無人テレビ送信所を建設するために工事用車両が入れるように拡幅されました。そして最近になって、頂上近くから道を分けて、ハングライダーやパラグライダーの飛び出し地が作られました。ここは全国でも名の知られた場所のようで、よく紹介していますように休日ともなれば多くのパラグライダで賑わっています。


この山に登ったのは私が子どものころですので、もう半世紀近く昔のことになります。秋になると山に薪を取りに行く大人達について登り、自分でやっと引っ張るくらいの木材に縄を掛けて貰い、ごろごろと家まで引いて帰りました。そしてそれを父がのこぎりで適当な大きさに切ってくれました。今に思えばそんなに大きな木では無かったでしょうが、子ども心には大仕事をした満足感がありました。


そんなことを思い出しながら足を進めましたが、いまはもう、その時の面影はなく、立派な道と大きな杉林が広がっていました。


さてその飛び出し地です。眼下に土佐市が広がり、東には高知市も望めます。生憎と霞んでいましたが、仁淀川河口の向こうには太平洋がずーっと広がっています。


ここからパラグライダで飛び出すと気持ちがいいでしょうね。今日は平日のため誰もいませんでしたが、おかげでこのパノラマを充分に堪能しました。
この道はところどころ舗装されていますが、途中はダートになります。それでも荒れているわけではなく、土の感触が帰って気持ちよく感じられます。


途中、山ぐりを見つけました。見上げるとまだ、樹にも残っています。足で幹をどすんと蹴ると、ぽかぽかと落ちてきました。今日の収穫です。

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9月に入ってやっと、朝夕に涼しさを感じるようになりました。セミの声もツクツクボウシだけになり、その数も少なくなくなりました。


(アメリカン・ブルー) (チャバネセセリ)

庭の花にやってきていた蝶も、羽に痛みが見えるものが多くなりました。このヤマトシジミも羽がぼろぼろで、よくこんな姿で飛ぶものよと可哀想になります。


朝顔も盛りを過ぎましたが、よく咲いています。そのなかに、壊れた傘のような花を見つけました。つぼみのうちに虫に囓られたのでしょう、柔らかいところが無くなっています。

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最近、三つの試用ソフト(β版=無料で試用できる製品出荷前の評価版)をインストールしました。
一つはマイクロソフト社のインターネット・エクスプローラ7(Internet Explorer 7=IE7)と、あとの二つはデジタルカメラの画像処理ソフトで、ニコン社・ニコンキャプチャNX(Nikon Capture NX)及び市川ラボラトリ社のシルキーピックス3(SILKYPIX Developer Studio3)です。


(白雪姫=トラデスカンティア・シラモンタナ)

IE7については、最初にアナウンスがあったときにダウンロードしたのですが、常用している別のソフトに不具合が出ると言うことで使っていませんでした。しかし最近になって、最新版のものであれば保証はしないけれど正常に動くと言うことでさっそく、インストールして使い始めました。こちらについてはまた、別の機会に検証したいと思います。


(?)

さて画像処理ソフトですが、私はニコンのカメラを使っていますので、今まではNXの前のバージョンであるNC4を使っています。このソフトはすごく気に入っており、何の不満も無いのですが、新しいソフトと言うことで使ってみました。
しかし、画像処理の結果については問題なかったのですが、操作が大きく変化しており、1ヶ月の試用期間では理解できませんでした。

次にシルキーピックスですが、こちらも処理結果には不満はありません。また、操作方法についても理解しやすく、使ってみたいと思いました。
また、シルキーについては試用ユーザーとの対話用掲示板を設けており、ユーザーからのバグ指摘や問題点などをほとんどリアルタイムで対応、修正しています。そしてベータ版でありながら修正版を出しています。
最終的には9月末に16,000円で発売されますが、それまでの間はメーカーとユーザーが一緒になって問題点を修正し、改善していっています。


(ジュランタ)

それに引き換えニコンは、当初の発売予定を開発の遅れという理由で4ヶ月も遅らせて発売しました。そしてすぐに修正版を出しています。売ってからあとで不具合を直しているようでは、ちょっと買う気にもなれません。こちらはもうすこし、落ち着くまで様子を見ることにします。

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