仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




過日、先月末の日曜日(10月28日)に、土佐市出間地区「花*花フェスティバルinいずま」が開かれることを話題にしましたが、そのときに、当日以後は咲いているひまわりを自由に持ち帰っても良いとお知らせしました。その後、新聞やテレビなどでも取り上げられ、全国ニュースでも紹介されたようです。




ところが今日の毎日新聞によると、そのニュースを見て各地から、トラックを乗り付けてヒマワリを大量に取っていく人たちが現れ、わずか2日ほどの間に80万本と言われたヒマワリが無くなってしまったそうです。




主催者も、個人が適当な数を切っていってくれるだろうと考えていただけに、トラックの荷台一杯に切っていくとは当然ですが予想していなかったそうです。
この方たちは多分、商売にするために取っていったのでしょうが、ご自由にお取り下さいと言う言葉の意味は大きいですね。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
さびしいなぁ (usio55)
2007-11-15 12:44:38
いつから こんな日本になってしまったんでしょう

いや これがきっと人間の本性なのかもしれませんね

単純に恐いものがなくなってしまった結果でしょうか

毎日のように報道される企業の不正 みんな個人の立場では
不正をなじるけれど 会社や集団では同じことをやっているんだろうなぁ
 
 
 
ひまわり (aigen)
2007-11-15 18:21:40
>usio55さん
本当に寂しいことです。
花を愛でる心、楽しむ心があれば決して行わない行為なんですが、もともとの目的が違っているから仕方がないですね。
以前に良心市のことも話題になりましたが、人を信じる気持ちを誰もが持たなくなると、世の中はお終いだと思いますね。
 
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