仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




家の近所でよく、蒲の穂を見かけます。道端に白い綿のような塊が落ちていることもありますが、小さなタンポポの綿毛のように飛んでいくものもあります。
今日は風に乗って飛んでいく綿毛がありましたのでしばらく狙ってみましたが、タイミングとピントを合わせるのが難しく、無理でした。


【ツルウメモドキ】

ところで、蒲の穂の”蒲”という字が色々な言葉(名前)に使われていることに気づき、調べてみました。但し、調べたと言ってもネットでの検索ですので、”そうなんだ”という程度に読んでください。


「蒲団」乾燥させた蒲の葉を編んで敷物にしたことから蒲団になったとか、この蒲の穂(綿毛)を集めて布団の中綿にしたから蒲団になった。


「蒲鉾」カマボコを作り始めた頃は、今の竹輪の形をしたものであり、その形が蒲の穂に似ていることから蒲鉾となった。


「蒲焼き」ウナギの蒲焼きですが、以前は開かずにまるごと竹串に差して焼いていた(?)ため、やはりその形が蒲の穂ににていたことから蒲焼きになった。
などなど、私は”ふ~ん”と納得してしまいました。

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