仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




この一週間、朝日が昇る頃に所用で出かけていましたが、カメラを持って行くことはありませんでした。



冷え込みはあまり強くなかったのですが、空気が澄んでおり、雲も無い東の空から真っ赤に燃えながら昇ってくる太陽を見るのが楽しみでした。


今日はやっと、カメラを持って清滝寺に登ってみましたが、残念ながら少し雲が流れており、まん丸な日の出を拝むことはできませんでした。それでも、徐々に色を変えながら東の空が明るんでいき、山を越えた雲の間から太陽が顔を見せてくれました。


こちらの日の出は今頃、午前7時10分頃ですが、早いお遍路さんはその時刻にはもう、車や徒歩で上がって来られます。


家を出る頃はしっかりと着込んできましたが、早足で昇ってくるとやはり汗をかくくらい暖かくなりました。
しばらく日の出を楽しんだ後、境内の自販機で温かい缶コーヒーを買って飲みましたが美味でした。


土佐もハウス園芸が盛んですが、この時期は南国でも加温が必要です。さっきまでは何も見えなかったハウスの煙突からも煙(湯気)が立ち登り、夜明けの寒さに備えているようです。

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