仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




高校時代、世の常に習ってまじめに切手蒐集を趣味にしていました。記念切手が発売されると、発売日に郵便局に買いに行きました。ただ、夕方に行くともう売り切れていることも多く、なかなか入手困難でした。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F7.1 1/60sec +Flash ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F7.1 1/60sec +Flash ISO100 RAW)

切手を売買する店もあり、外国切手などはそんなところで買いました。当時はまだ沖縄が日本に復帰しておらず、琉球切手の異国性に憧れて集めたものです。
現在はグラビアやオフセット印刷が主流ですが、アメリカの切手で線画の素晴らしい凹版印刷を手に入れた時は、拡大鏡で飽かずに眺めたものでした。その当時、若戸大橋開通記念切手が、赤インクの凹版印刷で発行されたときは日本でもこんな切手ができるんだと驚いたものです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/400sec -0.7EV ISO100 RAW)
【カラスウリ】


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F7.1 1/250sec -0.7EV ISO100 RAW)
【カボチャ】

最近は積極的に集めると言うことは無くなりましたが、家人は今でも新しい切手が出るとシートで買っています。ただ、これらの切手を貼って手紙を出すことはほとんど無く、たまに出しても普通切手を貼っています。時々、どうしても手紙を出す必要がある場合は追加で記念切手を買っていますが、なんとなく出す方も嬉しくなります。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/125sec ISO100 RAW)
【シンジュサンと猫】


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/640sec ISO100 RAW)
【楓の秋】

写真の切手(使用済み)は、家人の切手蒐集を聞いたとある事務所が、そこに届く切手を集めておいてくれたものです。
個人の手紙は少なくなりましたが、事務用の郵便物は結構あります。そして、事務用の切手も記念切手や特殊切手を使う事業所も多いようで、こんなに集まりました。

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