仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ほんの少し前まで、雑木のなかに黄色い花をつける蔦があるのを見かけていましたが、名前がわからなくてそのままになっていました。


(ノササゲの花)


(カラタチ・キコク)

だいぶん汗をかかなくなったので、日中に歩いていると藪のなかに紫色の鞘を見つけました。1個だけぶら下がっているのですが、これも初めて見たもので名前がわかりませんでした。ただ、同じ蔓に例の黄色い花が咲いており、花と実が揃えば名前がわかるだろうと喜んで帰ってきました。


(ノササゲの実・鞘)


インターネットなどで調べた結果、これらはノササゲだとわかりました。淡い黄色の花もきれいですが、紫色の鞘も鮮やかです。




運動公園にはハクモクレンが何本か植えられていますが、早くも綿毛を被った花芽が現れていました。そしてその横にはまだ、色鮮やかな実も残っています。
今年の暑さの影響か、今の時期に桜が咲いたというニュースも聞かれます。モクレンもこのままでは秋の内に咲くのでは(?)と心配します。

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