仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




普段はたいがい、外に出るときはカメラを持って行くのですが、車での移動中はさすがに撮ることができません。




昨夜は飲み会があって遅くに帰宅したのですが、仁淀川に架かる八天大橋を渡り、更に左折して堤防上の道を走り出すと、オレンジ色に並ぶ橋の照明の向こうに、昇りはじめた上弦の月が見えました。




山あいをかすめるように登ってくる月の色と、橋の照明が上手く絡み合い、さらにはそれらが川面にゆらゆらと、きらきらと写り込む景色はなかなか幻想的でした。




今日はまた、用事があって八天大橋を通りましたが、ちょうどその橋の下を鮎捕りの網をもった和船が通りかかり、大きく網を打つ場面に出会いました。
鮎捕りも釣り師は多いものの、投網を打つ漁師さんは少なくなったように思います。




いずれも写真に撮ることはできませんでしたが、自分の眼では何枚もシャッターを押していました。

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