さてさて、いよいよ鳥越祭です。
準備、本番、後片付けと、忙しい日々になってしまいますが、これも地域のため。
最近、氏子以外の担ぎ手の方々が増えてきました。
お陰で大変盛り上がるお祭りになったのですが、本来祭りは地元の氏子のためにあるもののはず。
氏子のためのお祭りはどうあるべきか、どうするべきかを議論する時間をつくってみたいです。
佐久間木材の倉庫に巣があるツバメが、今年は四羽産みました。
毎日ピーピー泣いている赤ちゃんツバメ。
せっせとエサを集めて飛び回る親ツバメ。
仕事をちょっと休憩して、ツバメを眺めるのはいい息抜きになります。
赤ちゃんツバメはみるみる大きくなり、すでに三羽は飛び回っています。
でも最後の一羽はなかなか飛び立ちません。
巣から出よう出ようとしているのは一目瞭然なのですが、その一歩が踏み出せない。
下から「がんばれ、がんばれ」と願うばかりで、ちょっとウルッとしてしまうくらい。
臆病な子ツバメは、いつになったら飛び立てるのでしょうか。
飛び立ったとしても、生き延びることができるのでしょうか。
親のような気分です。