先日、横綱の日馬富士が貴ノ岩にビール瓶で殴ったり素手で数十発殴ったそうです。
ニュースになっていますね。
酒席で横綱が貴ノ岩の生活態度を注意していたところ、貴ノ岩の携帯電話が鳴り、注意している最中なのに携帯電話を気にしたことに激怒したそうです。
時事ネタはあまり私のブログに登場しませんが、たまたま先週舞の海さんにお会いして写真を撮ってもらったばかりだったので、少し考察。
一般の世界では暴力沙汰は褒められたことではありませんが、ある程度はアリなのかと思います。
ましてや勝負師の世界では。
一般の世界であっても、理不尽なシゴキって世の中にありますし、ガマンしなければならないことってたくさんあります。
全員が全員、お利口に「暴力反対」って唱えることに、気持ち悪さや逆に居心地の悪さを覚えます。
礼儀は必要ですし、不敬な態度には鉄拳制裁が必要な場面ってあるのではないでしょうか。
いや、私はやりませんけど、暴力は絶対。
それに実情が分かってないので勝手なことは言えないですし。
ビール瓶で殴るのは論外ですし。
いずれにしても、相撲協会での話し合いもせずに、親方が警察に被害届を出すなんて、不粋に思いました。
官の力を借りて改革を進めようという考えであれば、そりゃあ良くない。
相撲協会の良くない慣習を改めたいのであれば、慌てないで時間をかけなきゃうまくいかないですし、早急にやりたいのであれば仲間が必要です。
それにマスコミが居ようが居まいが謝罪に来た相手に啖呵を切るならまだしも、無視して居なくなっちゃいけません。
下衆な外からの意見を言ってすみません。