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待乳山聖天

尾花で腹ごしらえをした後、天気も大丈夫そうなので 泪橋からバスで待乳山聖天(まつちやましょうでん)へ。 

途中でバスを降り、今は公園となっていますが、江戸時代は遊郭のあった吉原まで猪牙舟が通った「山谷堀」を歩いて、大川(隅田川)畔に小高く聳える「待乳山聖天」にやってきました。 



小高い丘の手前には、「池波正太郎生誕の地」の碑。
このブログのタイトルをパクらせていただいた 池波正太郎は隣接する公園の南側付近で生まれたそうです。 

さて、正しくは「本龍院」と呼ばれるこのお寺さんのシンボルは、大根。



台東区のHPには「大根は清浄、淡泊な味わいと、体の毒素を中和して消化を助ける働きがあることから多くの人に好まれ、また、聖天さまのお働き(おはたらき)を表すものとして尊ばれ、昔から聖天さまの供養に欠かせない供物とされており、その「お下がり(おさがり)」をいただくと、身体と心の健康を得ることができるといわれています。 待乳山聖天の「大根まつり」はこうしたいわれがあり、昭和49年から毎年正月7日に行われるようになりました。今ではすっかり正月恒例の行事となり、毎年多くの参拝客で賑わっています」



手前の寺務所に積まれた大根は、善男善女の手で本堂の歓喜天(聖天)と十一面観音の前に供えられていました。 



お参りを済ませて石段を下ってきたら、モクレンの蕾が大分膨らんできていました♪ 

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