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やっぱり蒸機は動態保存が ♪… (京都鉄博 その6)

文化財としての鉄道もよいですが、やはり動いていての鉄道。なかでも蒸気機関車は、パンタグラフをあげノッチを入れれば動く電車などと違って、動き出すためにはまずボイラーでお湯を沸かすことからはじまって、動けるようになっても加減弁の操作や投炭などどこまでも人の手が掛かるところが、人間臭い好きな点。

子どもたちに圧倒的な人気なのは 遊園地気分で乗れる「SLスチーム号」
大正生まれの罐ですが、1Cの軸配置の先台車をボギーにして線路への追随性が高いので、旧国鉄の無煙化計画で主要な幹線から大型蒸気機関車が駆逐される中、地方のローカル線や構内の入替用などに多く用いられ、私も花輪線の三重連を撮りに行ったこともある機関車。


日に数回、扇形庫の転車台を実際に動かす「展示」もあって、ちょうどお昼時に見ることができました











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