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演歌界最強

2015-05-05 23:20:00 | 音楽
マニー・パッキャオVSフロイド・メイウェザー・ジュニアの「世紀の一戦」は、パックマンが善戦したようで、再戦が待たれます。パッキャオと同じく、軽量級アイドルから、中量級演歌歌手まで勝ち上がった、今夜は長山洋子です。現在のところ、演歌界の「パウンド・フォーパ・ウンド」ではないでしょうか。

名曲です。賛同してくれる人は少ないでしょうが。

捨てられて  


こんな明るくて楽しい演歌がもっと聴きたいですね。

嘘だといって


津軽三味線の名手でもあります。

長山洋子 「じょんから女節」


声が出るのよ、巧いのよ、と歌い上げるスケールの大きな曲より、だからこそ、こういうこじんまりとした歌をもっと歌ってほしいものです。

暖簾


あっけにとられた後、腹を抱えて笑いました。怪曲です。

悦楽の園


長山洋子がどれほど才能豊かな歌手であり、民謡のグルーブ感をわがものにしているか、歌手を比べるのは邪道ですが、圧倒的に勝っています。

風雪ながれ旅 - (坂本冬美 - 長山洋子)


ソーラン渡り鳥 中村美律子・長山洋子


(敬称略)
コメント
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