クラブマネジャー 星です。
先日は小出病院に運動教室講師に行ってきました。
わが街、魚沼には医療職や運動指導者、介護関係者、だれでも学べる仕組み、楽語い講座があります。
そこで専門職が順番に講師役をして学んでいくのです。
2011年に開校したこの地域医療魚沼学校が主催するこの講座は私も指導者として成長させていただきました。
この学校カリキュラムの三本柱は「住民が学ぶ」「専門職が学ぶ」「学生・研修医が学ぶ」というものです。
病院をはじめ保健・医療・福祉の全ての現場を教室に、様々な啓発活動を展開しています。
この日はウオーキングとランニングの始め方ということで講師を務めてきました。
医師、看護師、保健師、検査技師、研修医などの専門職の方々や、一般住民の方まで幅広い受講者が集まりました。
私は運動習慣を定着のために手を替え品を替え、毎回運動のための講義を考えていきます。
今回はウォーキング、ランニングの始め方という運動の種類の中でも得意分野を選んで指導してきました。
参加した仲間たちは大先輩方ばかりでしたが、ぐいぐいやりました笑
3つのポイントがあることをレクチャーしました。
➊プラン(ざっくりとした計画)
そのくらいの頻度で始めるのか、運動時間はどうか、など
➋準備(シューズなど)
身に着けるものをどのように準備するかをお伝えしました。
シューズの選び方のコツなど
➌カラダ
歩くためのカラダ作りを説明。
姿勢よく運動する重要さ、歩くスピードなどをレクチャー
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
運動習慣の重要性は医療現場でも高まってきています。
私たちのような総合型クラブは運動指導や運動教室を広く啓発して、市民の健康づくりに寄与しなければいけません。
ますます運動の良さ、スポーツの素晴らしさを広めていきます。