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大雨の地への帰還

2011-08-01 14:26:25 | Weblog

金沢―魚沼 点と線のマネージャー高木です。

29日は日体協が主催する総合型地域スポーツクラブの「北信越ブロッククラブミーティング2011」の準備のため、地方企画班と全国SCネットワーク委員の合同会議が金沢で開かれました。

前日よりの大雨で交通機関が心配だったのですが、超ラッキーな乗り継ぎに恵まれました。上越線不通、車で六日町へ。はくたか運休、各駅ほくほく線で直江津、北越6号で金沢へ。行けたのはこれだけだったようです。

夕方2時間の会議、それから皆さんと日本海のおいしいお魚で生ビール。ホテルチェックインが10時。テレビから流れるのは新潟・三条・魚沼の水害のニュースばかり。

夜、自宅から被害状況が伝えられ、ただ事ではないと知らされました。

翌日は朝食もそこそこに金沢駅へ。新潟県は新幹線のみが動いているとのこと、昨日のこともあり午後からの運行に期待して頭を切り替えました。

金沢シティーウォーキング。金沢駅―金沢城公園ー兼六園ー近江町市場ー金沢駅としめて11キロとたっぷり歩きました。

金沢城は今まで見たお城の中では、圧倒的なスケールでした。特に石垣積みは言葉では言い表せないスケールです。まさに前田藩・加賀100万石の名の通りでした。

近江町市場は新鮮な日本海の幸が圧倒的な物量で並んでいて、ここに住み着きたくなるほどです。

金沢駅は近代的なモダンなつくりです。駅周辺も北陸新幹線開通を見越して、高層ホテルが並んでいます。地元と一流航空会社のホテル群が競い合って林立する様は、裏日本と呼ぶにはふさわしくない様です。

金沢は加賀100万石の文化が花開いた地で、文化の匂いがぷんぷんです。一度住んでみたい気持はいっそう増しました。

駅員に聞くと、米原まわり東海道新幹線・上越新幹線で帰るしかないとのこと。諦めずに何とか乗り継ごうと先ずは超美味な”日本海荒磯海鮮丼」で腹ごしらえ。

14:35金沢発各駅で直江津へ17:50 ここで駅員に聞くと長野までの特急が遅れながらも動くとのこと。でも飯山線は駄目。新幹線乗り継ぎも費用がかかります。

思いつきました。高速バスを!でも最終が1時間前に出ている時間表。でも何故か人が並んでいます。聞くと遅れているとの事。そこに新潟行きのバスが到着し飛び乗りました。

18:10直江津ー長岡北19:35 20:05で長岡駅へ。 新幹線20:44で浦佐へ。車の迎えを頼んでおいて小出着21:15 

まさに点と線の世界で、悪運強いマネージャー高木は無事帰還しました。

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