■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

ザ・キャピトルホテル東急の朝ごはん

2018-10-19 | お出かけ日記




久しぶりに東急ホテル系に泊まりたい思っていて、今回は改装後初めてのキャピトルホテルに泊まることに!

『ザ・キャピトルホテル東急』です。

あれ?名前が少し変わったかな?

場所柄でしょうか、日曜日ということもあってすごく静かな朝でした。

朝ごはん付きのプランだったので、ルームサービスでコンチネンタル・ブレックファーストを注文しました。

ホテルダイニングのORIGAMIというレストランから運ばれるようです・

チョイスは、ブレープフルーツジュース、ヨーグルト、シリアル、そして暖かい紅茶です。

さすがです、ジュースは生の果物をスクイーズしたものでした。美味しかった

野菜はほんのりと暖かいマッシュポテトと蒸し恨野菜。


カスピ海ヨーグルトにカットフルーツを放り込んで頬張りました。
蜂蜜があればヨーグルトにたっぷり入れるのだけど、残念ながら蜂蜜なしでした。
シリアルと別添えのミルクは無視し、本命はパンの盛り合わせです。



このホテルのパン屋さんが人気と聞いて、楽しみにしていたのですよ!

ECHIRE(エシレ)の発酵バターとマーマーレード・ストロベリージャム・ブルーベリージャムが付いています。
ちょっと迷って、ストロベリージャムをピックアップしました。

紅茶はちょうどよい色に淹れたものがポットにたっぷり入っていて、茶葉は入っていないのでしばらく置いても濃くなることはありません。
安心してゆっくりと食べても大丈夫です。

クロワッサンを1個と小さなブリオッシュトーストを1枚。

最近ずっと美味しいクロワッサンを探しているんですよ。
外側がパリッと軽く、中は幾重にも層ができていて、芯からふっくらと焼けているのが好みです。
なかなか思うようなクロワッサンに出会っていません。

ここのクロワッサンはすごく美味しくて、嬉しくなりました。

キャピタル東急自家製ブレッド盛り合わせ・・・覚えておきます。

この朝ごはんも食べることが気になって、あまり枚数は撮っていません。
あとでもっと写真をとっておけばよかったなぁと思うのでありました。


そうそう、無視したシリアルとミルクですが、シリアルだけはお昼までにそのままポリポリと食べてみました。
懐かしいなぁ。子供の頃はよくおやつにケロッグのシリアルを食べてたことを思い出しました。



室内の写真はまた後日UPしますね。






ザ・キャピトルホテル 東急 →→→

住所:東京都千代田区永田町2-10-3





2度目の『なかや寿司』@飯田橋(2)

2018-10-17 | 食べ歩き(東京)




食べた順番とは違うけど、上の写真⬆︎から説明します。
これはカワハギの握りです。カワハギの身のとシャリの間にカワハギの肝を挟んでいました。
ねっとりとした肝がまとわりついて美味しかったです。
ついお酒に手が伸びます、が、もう握りに入っているからとその手を途中で止めました。


鰹(かつお)漬け 玉ねぎ風味
普通に戻り鰹かと思っていたら、一工夫ありました。
玉ねぎ+醤油で漬け仕立てです。不思議な余韻がありました。



これは確か・・・鯛?
シャリはごく少量にしてもらっています。極くうっすらと醤油を塗り、ユカリをトッピング。
そういえば前回もこのスタイルででました。



雲丹(うに)
最近の私は、まずは雲丹をひと切れだけ口に入れます。
次に残りの雲丹をパクリと一口で頬張ります。
今回の雲丹は私好みの小さな粒の雲丹です。幸せです。



炙り帆立の磯辺巻き
貝は加熱したほうが旨味が深くなります。それに香ばしい海苔の香りが・・・
これはシャリなしでした。



握り5カンで満足しております。

そして、最後は巻物で締めましょう!

トロ鉄火とタクアンの巻物は



穴胡
蒸し穴子と細切りの胡瓜を巻いて、上からごく少量の柚子をかけてくれました。
あ、これは前回より美味しいです。
デザート代わりにと、とろりと甘いツメでいただきました。





鮨屋でお腹いっぱい食べるなんて・・・私の美学に反しますが、はちきれそうなくらい食べてしまいました。


しかし、他の人はまだ続きます。
写真だけ撮らせていただきました。


蟹の雲丹和え
目の前でたっぷりの蟹身にたっぷりの雲丹を投入する場面を目撃しておりました。もうこれは犯罪の域に入るのではないかと・・・



穴子をツメで!



小さなコハダ。下処理がたいへんそうです。



海老!プリンとしてました。



焼酎の抹茶割りというのを飲んでる人が居ました。
え〜?お酒に抹茶?と思ったのですが、意外に美味しかったです。



九谷の器もよかったし、何より店内が良い雰囲気なのでリラックスして食べることができました。

鮨というのは食材との一期一会に繋がるものがあり、鮨カウンターに座っているわずかな時間を大切に思います。
人生の最後に食べたいものと聞かれたら、鮨と答えるかもしれません。








なかや寿司 三代目 →→→★★★

住所:東京都千代田区飯田橋3-7-6

営業時間:ランチ月~金曜日 11:30~13:30  
     ディナー月~金曜日17:00~23:00 
           土曜日17:00~22:00

定休日:日曜日





2度目の『なかや寿司』@飯田橋

2018-10-16 | 食べ歩き(東京)




3月下旬に次いで、2度目のなかや寿司に行きました。

前回は春で桜のしつらい、今回は秋の江戸前鮨です。

熱燗の日本酒を出してくれました。いつもは冷たいお酒なのですが、清酒はぬる燗が好いと聞いたのでそろそろ燗酒デビューかなってところです。



まずは、柿と桃の白和え
松の実かな?のトッピングです。ナッツ系は少量ならまず大丈すです。
白和えというと胡麻を使ったものも多いのですが、使ってないようだったので一安心。
これがあっさりしてなかなか美味しかったです。



お刺身は、ヒラメと真鯛です。
なかや寿司風の組み合わせがあって、白身には梅風味の付けだれでいただきます。
今回は梅塩昆布も添えられて、好みで少量乗っけて食べます。



続いては、中トロです。
2切れあったので十分にマグロの旨味を楽しみました。



鱈の白子の葛寄せです。
目の前で摩り下ろした青い巣立ちの風味がきりりとしてよい感じ!



つぶ貝の刺身です。
コリコリして独特の香りを楽しみました。ミル貝とは違った香りがしました。



蛤〜〜〜!!!
温かくて旨味が口いっぱいに広がりました。
それにしても大きな蛤です。
生よりも少し熱を加えたほうが味が広がります。



ほんとは3品でよいのだけど、準備するのを見てたら食べずにはいられない(苦笑)
お酒もすすむし、箸も進む・・・
お腹がいっぱいになったところで、「そろそろ握りますか?」と聞いてくれました。

そろそろお腹が苦しいよね?というところになってから、どれだけ入るか?!
というのが食いしん坊の醍醐味というか本領発揮というか、これからが鮨の本番です。

握りに入る前にお酒も追加してよい気分でシースーナイト(鮨ざんまいの夜)は過ぎていくのでありました。




^^^続く^^^






なかや寿司 三代目 →→→★★★

住所:東京都千代田区飯田橋3-7-6

営業時間:ランチ月~金曜日 11:30~13:30  
     ディナー月~金曜日17:00~23:00 
           土曜日17:00~22:00

定休日:日曜日

みんなのアイドル!幸福の神様『ビリケンさん』に会いに行きました

2018-10-11 | お出かけ日記





法善寺の水掛け不動さんを経てなんば駅に到着した後は、ビリケンさんに会いに行くことにしました。

検索すると、南海電車に乗ると出たのでデパートで少し涼んでから素直に南海電車で新今宮駅に!

10月だというのによい陽気で汗ばむほどです。

なんかちょっと遠回りみたいだけど、グーグルの案内に従ってテクテクと歩いて行きました。

ようやく見えてきましたよ、通天閣が! でも、まだ遠い・・・

通天閣の高さはほぼ100m。設計士はあの東京タワーと同じ人ということでした。

しばらく歩くと、串揚げ屋さんやどて焼き屋さんが並ぶ通りに出たのでほっと一安心です。
まだ明るいですが夕方の気配がして、お店の電気がつき始めました。
近づくにつれ、いつゴジラが現れても不思議じゃないなぁと思う街並みと通天閣です。


通天閣のたもとにたどり着くと、入り口の看板を見つけました。地下に入るそうです。



興味ふかい展示物やお土産物をきょろきょろと見ながら進むと・・・


いつの間にか入場チケットを手にしていました。
地下の入り口から2階にエレベーターで上がり、2階でさらにエレベーターを乗り換えて上階までいくそうです。


え?40分待ち? 上階に行くエレベーターの待ち時間が40分ですって!!!
堪忍してくださいよ〜〜と心の中で叫びましたが、入場券700円支払っちゃったよ、おぃ!
まぁ、ビリケンさんに会うためには仕方ないのだから、ここは我慢して待ちましょう。



ビリケンさんは幸福の神様として昔からここのアイドルなのです。
以前は公園に居たらしいのだけど、最近は通天閣の5階で鎮座しているのだとか。ごくろうさまです。
今のビリケンさんは三代目。初代はアメリカ生まれだそうです。

やたらと金ピカなビリケンさん。足の裏をさすると幸運が来るのです。
私も足の裏を触らせてもらいました。
これで幸運も間違いなし!どんと来いデス。

ビリケンさんに神頼みしたあとは、大阪の街並み・天王寺動物園・あべのハルカス・大阪城などを確認して、通天閣を後にしました。


通天閣を出ると、アーケードのついた通りがありましたのでそこを歩くと地下鉄の駅がありました。
なぁんだ、南海電車でなくて地下鉄のほうが近いじゃん・・・(汗)



それにしても今回はよく歩きました。
1日で16000歩です。
足の裏が痛くなっただけで、足はまだ大丈夫。たくさん歩けるようになったのが嬉しくて、寒くなる前に散策の旅にでようと思います。

その前に今週末もお出かけ予定ありです。
この秋は結構遠征してしまいそう〜!








ディファランスは靭公園近くのお洒落で気の利いたフレンチレストラン(3)

2018-10-10 | 食べ歩き(大阪)




いよいよメインの鴨料理です。

ナイフはフランス製の蝉マークのものです。いまだにメーカー名を覚えられない私です(苦笑)



『鴨 鰯 ピオーネ 韮 蓮根』
鴨のローストに鰯がそっと乗かってました。美味しく味のついた鰯をソースがわりにちょこっとつけながら食べて、それはそれで美味しかったのですが・・・
鴨火入れがとても美味しくて、後半は何もつけずにそのまま食べてしまいました。
蓮根チップと芳醇なピオーネがアクセントになって、気分転換できます。
でも、柔らかな鴨を噛むと最後にまったりとした肉質の歯当たりがよくて、味も膨らむような気がします。
鴨自体の味が素晴らしいのかもしれません。
ほんの少量の韮のソースは鴨を邪魔せずに控えめでよかったと思います。





満足してカトラリーを置くと、デザートが運ばれてきました。
もう食べられないと言葉に出しても、デザートを見るとフォークを持ってしまう習性が恥ずかしい

『洋梨 カモミール レモングラス ヨーグルト』
国産洋梨のヨーグルト漬け、焼きヨールグト添え、レモングラスのシャーベットを乗せてました。
あっさりと食べやすいおとなしい味で、この一皿だけは印象が薄かったです。



紅茶はアールグレイにしました。
おとものプチフールは全部野菜でできているのだそうです。
・牛蒡のティラミスは赤ワインとマスカルポーネも使ってます。
・プチトマトのフロマージュケーキ
・ガトーショコラは・・・何使ってたかな?かぼちゃだっけ?栗だっけ?不明です
・玉ねぎのベイクドチーズケーキ
あまり甘くなくて、ほろりと柔らかいケーキでした。もちろん全部いただきました。



全体の流れとしては、驚くほどオペレーションが良かった!!!
食べたらすぐに下げに来て、カトラリーを並べたらすぐに次のお皿が来るというリズムです。

たいていのお店では途中で次のお皿までに時間がかかることもあるのですが、このお店は最初から最後まで一貫したリズムを保っていて、これは近年ではピカイチでした。


お料理に関しては組み合わせなどで意外なものもありましたが、そこはシェフの挑戦ということで楽しむ方向で臨みました。

一階に降りるとキッチンからシェフが出て来てお店の外までお見送りしていただきました。
満席なのにすみません。
たくましい腕をしたシェフに目がハートになったのは許してくださいまし
あのガタイで繊細な料理を作るのかと思うと、また食べに行きたいなぁと思うのでした。










レストラン Differeance →→→⭐️⭐️⭐️

住所:大阪府大阪市西区靱本町1-16-12

営業時間:ランチ 12:00〜15:00 ディナー16:00〜22:00

定休日:火曜日





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