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ようやく運ばれた肉料理メインは、トスカーナの黒豚のローストと栗をメリアージュしたお皿でした(写真上↑)
チンタ・セネーゼというポークなのだそうです。
ポークとイノシシのハーフだと聞きました。
よほど自信があるのでしょう、脂肪の部分と肉の部分、両方が一切れずつお皿に鎮座しておりました。
脂肪のところは気分的にちょっと・・・と思いましたが、食べてみるとすごく美味しく&抵抗なく食べることができました。
すごく美味しいってことですよ、これ。
身の部分は引き締まっており、噛めば美味しさがじゅわっと広がります。
イベリコ豚より好きかも・・・
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そして栗のチュイル・栗のロースト・フェガテッリ(豚のレバー)で飾っていました。
メインを食べ終えると、パスタかチーズが選べます。
デザートの前にお腹の隙間を埋め尽くそう!!!という目論見です。
ワインはもうほとんど飲んだのでチーズって気分ではなく、トマトソースのスパゲッティを50gでお願いしました。
そうなんです、最後のパスタは30・50・70gで注文できるシステムなんです。
スパゲッティ サルサ ポモドーロ です。
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スパゲッティを食べて破裂しそうなお腹を摩っていると、バスケットに入ったレモンが届きました。
レモンのお菓子です。
山盛りのレモンから細いピンで止まっているこの部分だけパクッと一口だけです。
なんか洒落てました。
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デザートのお皿は、茄子とチョコのマリアージュです。
茄子のコンポートにチョコレートムース、茄子のピュレと小さなパイとブルーベリーソルベ
赤ワインの泡、緑色の葉っぱはマイクロ・アニスです。
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角度を変えて寄ってみると、結構チョコムースが乗っかってるのがわかります。
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最後のプティフールは木の匙に乗ったピスタチオのお菓子です。
ギモーブみたいな食感でした。
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ソムリエのお姉さんの果敢な挑戦で、イタリアの若いワインをいろいろと、そしてこのお店のグループが挑戦している山形で出来上がったワインも少し飲みました。
美味しい出会いがあって嬉しい反面、やはり自分の好みの再確認もできました。
私はあまり量を飲めないから、ヤングなものよりヴィンテージのほうを飲むべきかもしれません。
お腹の容量も少ないし、飲む機会も少ないですから。
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Ristorante QUINTOKANTO →→→
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住所:大阪市北区中之島3丁目6−32 ダイビル本館 1F
営業時間:12:30~L.O 13:00 18:00~L.O 20:00
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