めはり弁当

高菜のお漬物をおむすび全体に包んだものがある。
私のなかではおむすびやおにぎりのカテゴリーなんだけど、
昔から『めはり寿司』って言うんだよね。
なぜに”寿司”なのかは不明です。




・銀鱈の味噌漬焼き
・キャベツと若布のナムル
・明太子ポテト
・プチトマト
・めはり寿司（ちりめんジャコ、生姜、胡麻）

高菜はかなり塩気があるのでご飯だけでもいいのだけど、
ちょっと豪華に具も入れてみました。
ちりめんジャコにすりおろした生姜少々と白胡麻たっぷり。
醤油を少したらして混ぜます。
それをご飯の中央において軽く小さな俵むすびにし、高菜漬けで包みます。

すごく小さくて上品なおむすびになりました。
本来、めはりはもっと大きくていいんですけどね。
作りながら、ママのめはり寿司を思い出してました。
彼女のお気に入りは、高菜漬けの葉の芯の部分を刻んでオカカと酢醤油を少量加えて混ぜます。
それをご飯の中に仕込んで握ります。
食べるときに、芯が残ってるとかたくて食べ難いから切り取っておくんだけど
それを利用して具にしてたんですよね。
更に、食べやすさを考えて作るコツなんてのもあって、今頃役に立っています。


久々にお弁当を持って仕事に行きました。
やっぱりお弁当はいいですね（＾＾）