goo blog サービス終了のお知らせ 

■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

塩担々麺 和風仕立て@斑鳩

2008-07-17 | ラーメン
あぁ、このお店も何度も足を運んでいる。
今回も頑張って女二人でシャッターしました(^^)
暑い日でした。
何を食べたらいいのかしら?という同行者にはまず基本の「らー麺」を、
私は限定メニューである『塩担々麺 和風仕立て』(写真上↑)を注文です。

麺が見えないほどのスープが入っています。
トッピングは挽き肉、絹さや、本しめじ、ネギ・・・・香ばしいのはアラレです。
麺は、細めの縮れ麺。太くないです、でも特別細くもない。
プリプリした茹であがり。結構弾力があっておいしい麺です。
表面はややひかったような麺です。不思議な麺だなと思ったら、たぶんラー油がまとわりついているのでしょう(笑)

一方、スープは・・・・・表面にオレンジ色のラー油、胡麻の白い層、
そしてその下には斑鳩独特の塩味スープが潜んでいます。
食べ進むうちに、もう一口、もう一口・・・
よくかき混ぜて食べても美味しいのですが、麺を食べているうちにまた層が分かれていく。
下のほうからにじみ出てくるような塩スープは、他の店にはない味わいがあります。
これですよ、これ!このスープこそが斑鳩の魅力です
坦々麺食べても斑鳩の味だなぁとニンマリしてしまいました。


こちらは同行者注文の『らー麺』です。
すっかり写真のことを忘れていて、途中でパチリ!
ごめんね、玉子が半分で(笑)

デフォのらー麺に乗っかってるチャーシューとは別に、炙りチャーシューもいただきました。
今回はチャーシューの食べ比べができてよかったです。
ここでどれにしようか迷ったときは、全部入りにしてください。
トッピングがいろいろ楽しめます。もちろん煮玉子は必須です。


そしてもちろん今回も『胡麻プリン』食べましたよ。
写真撮ったつもりでしたが見当たらず・・・(^^;
でも、ここのプリン、実は一客5000円のデミカップに入ってます。
持って帰っちゃおうかと思うようなステキな器なんですよ(笑)
で、お味のほうは・・・そのへんのスイーツ屋さんには負けない、一お勧めのデザートです。



今ではもうめづらしくなくなった濃厚豚と魚介のWスープ。
でもやはり草分けの斑鳩には底力があります。
毎朝店主自ら仕込む斑鳩のスープは、少しずつ工夫のあとが見られます。
6年ほど前に初めて食べた頃のらー麺とは微妙に違うスープとカエシ。
この変化こそが私のような食べ手にはたまらない魅力です。
そうか・・・私はたぶんリピーターです。





九段下 斑鳩

住所 東京都千代田区九段北1-9-12
  (九段下駅3aの出口を左にすすみ、ホテルグランドパレスを過ぎて
   すぐの交差点を右に)
定休日 日曜日


注)リピーター=何度も同じ店に通う人、コレクター=行ったことのない店に行きたい人


2008/02/29の日記

2007/10/30の日記

2007/01/27の日記

2006/10/20の日記

2006/04/04の日記


天神下 『大喜』@湯島

2008-07-13 | ラーメン
夏になるとここの冷たい麺が食べたくなる。
誰がなんといおうと食べたくなるんです。

『冷やしとりそば』

去年と比べると、トッピングの野菜が・・・天盛りが高くそびえてる(笑)
冷たいスープを一口飲んでから、レモンをたっぷり振り絞った。
スープはあくまでも澄み切って、鶏ミンチで鶏味が全面に出ています。
麺は平打ち薄めの中太麺で(そんなに太くはない)かなり縮れてピロピロです。
去年に比べてスープがとろとろしています。
オクラとなめこが多いのかな?そんなとろとろ具合です。
具が多いんですよ。麺の量もしっかりある。
あっさりしててどんどん食べられるけど、全部食べるとかなり苦しい量です。

今年は温かいスープもついていました。
冷えたお腹にこの温かいスープが心地よい。
とりそばのスープとこのスープの違いを楽しみながら、ご馳走様をしました。




今回は3人で来たのだけど、一人が4年ぶりの再訪だそうで、
4年前と全然違うので「とりそば」を食べるべきだと強く勧めた。
そう、大喜のラーメンは刻々と進化しているのです。

これはとりそば!温かいラーメンです。



お腹に余裕があれば「もりそば」も食べたいんだよね。
「しょうゆラーメン」もカエシが変化してかなり美味しいらしい。
近所に住んでいたらきっと週一で通っちゃうんだろうな・・そんな店です。




ラーメン天神下 大喜

住所 東京都文京区湯島3-47-2白木ビル1F
  (湯島駅1番出口を出て右手の交差点を右に数件目)
定休日:日曜日





過去の日記
2006/6/12

2006/5/18

2007/8/31

2008/2/13

阿吽(あうん)@湯島

2008-07-12 | ラーメン
薄曇の夏日でした。
こんな日は辛いもので汗を出そう!そんなお店です。

カウンター席9席。
でも店内はそれだけではもったいない空間があります。
よくみるとテーブルも置いてあるような気がします。
もしかしたら昼と夜の席数を変えているのかもしれません。
私が行ったときは、テーブルにイスはなく壁際に押しやって、
椅子を一列に並べそこに座って待つようになっていました。


デフォの坦々麺(三辛)



この季節お勧めの「四辛 つゆ無し坦々麺」



坦々麺は、確か、デフォの坦々麺、黒胡麻の坦々麺、つゆ無し坦々麺、翡翠麺(緑色の麺)、辛さがそれぞれ3種類あります。
辛さのデフォは三辛です。
券売機には三辛坦々麺・四辛坦々麺・五辛坦々麺というふうに、それぞれわかれていますので買うときに要注意です。
ちなみに、本日、四辛つゆ無し坦々麺を食べた同行者は、「前回は三辛だったのでもう少し辛いのは大丈夫と思っていたのになぁ・・」とつぶやきながら、玉のような大きな汗がキラキラと光っておりました(笑)

つゆ無し坦々麺は麺が温かいんですよ(^^)
ラー油が入っているので、麺が温かいのはよく油がなじんで良いですね。


そして、私の頼んだ「棒棒鶏坦々涼麺」だったかな(写真最上部↑)、ちょっと商品名を忘れました。
冷たい平打ち玉子麺に下は黒い坦々用タレでしょうか。
トッピングは棒棒鶏(バンバンジー)と胡瓜、その上から白胡麻タレ、そして全体に花椒が香ります。
冷たい麺を食べたかったので、これは嬉しいメニューです。
黒いタレと白胡麻のタレを混ぜて食べたらすごく美味しかったです。


サービスで白いご飯をつけてもらえます。
ふと見ると、他のお客さんで凄く辛いのを注文したのでしょうか、休み休み食べてる人が居ました。
そういうとき、ご飯があれば嬉しいですよね。
そして、女性は白いご飯と杏仁豆腐のどちらかを選んでサービスしてもらえます。
私はちゃんと杏仁豆腐をお願いしました(爆)
サービス品とは思えないくらいちゃんとした量の杏仁豆腐。
真っ白でちょっと感激しました。
かたさも甘さもちょうど良く、一気に食べちゃいました。



実はここのマンゴープリンが絶品らしいという情報あり!
マンゴーアレルギーなので食べられずに無念です orz


私たちは正午前に入ったのですぐに座れましたが、食べ終わったのが12時10分ごろ。
もうすでに待ち行列ができていて、店内で10人くらい待ってました。
感じの良いインテリアと清潔感があり、女性客が多いのもうなづけるのでした。







四川坦々麺 『阿吽』

住所 東京都文京区湯島3ー25ー11
  (湯島駅3番出口 右手に沿って広い通りを1ブロック先の角)
定休日 月曜日

中華そば 不二家@松阪

2008-05-26 | ラーメン
田舎への移動途中、立ち寄ってみたいラーメン屋さんがあった。
が・・・・・その日はあいにく定休日であることがわかったので
別のお店に行ってみることにした。
同行者はちゃんとネットで道順を調べてくれてました。
松阪牛で有名なJR松阪駅から歩いて数分。
大好きなすき焼き店やステーキ店のすぐ近くでした。
たどりついてびっくり!
ラーメンでビルが建っちゃったって感じの立派な店構えです。

私はちょっとちょっと迷って「牛肉中華そば」に決定(写真上↑)
ほの甘い牛肉の味が和風のスープにマッチしてなんともいえずノスタルジック!
この地域、普通の薄切り牛肉でも美味いってのを思い出したぞ。

どれも野菜がたっぷり入っていてご機嫌でした。
スープは和風出汁で讃岐うどんのツユのラーメン版という感じ。
とてもとてもあっさりしたものでした。


中華そば





五目中華そば



3つのラーメンはどれもスープ、麺ともに同じもの。
トッピングが少々違うだけです。
私がオーダーした牛肉中華そばが一番お勧めだと思います。

ここのウリはなんといってもサービスでしょう。
並ぶほどの混雑時でもちゃんとマニュアルがあって混乱しないと思う。
ファミレスのようなラーメン屋かな。
3世代家族連れには最適の店といえるでしょう。



中華そば 不二家

住所 三重県松阪市中町1900
定休日 木曜日

限定の『活海鮮プレートヌードル』

2008-05-18 | ラーメン
愛して止まない塩ラーメンである。
店主さんとの約束があったので、お天気のよい昼下がり、
有楽町での用事の後、足をのばして東銀座まで行ってみた。

見てくださいよ、上の写真を・・・
『活海鮮プレートヌードル』
もはやラーメンではないって感じ。
パスタですか?
う~~ん、Noodleですってば・・・という雰囲気の一品です。


カウンターでオーダーをしお金を払います。
活海鮮プレートヌードルは1000円でした。
番号札をいただいて着席して待ちます。
お水はセルフです。
ほどなくして「○番のお客様、お待たせしました」とコールしてくれますので
ヌードルを取りに行きます。




主な具は3種類。
サイマキ海老とアサリと烏賊。
そして白髪ネギと細いインゲンの薄輪切り、イタリアンパセリが乗っかってます。


スプーンですくってスープを食べ、片っ端から具を食べました。
麺も意外と量が多い。
お皿の形状から、麺を泳がすスペースがないので丁寧に食べないとお洋服にはねちゃうよね。
この日は食べた後にちょっとフォーマルな集まりに出席するので上品に食べないとだめなんですよ。

このヌードルで嬉しいのは3つの具の火通しがちょうどいいこと。
烏賊と食べるとわかります。
ちょうど火が通ったところで仕上がってます。
柔らかい食感の烏賊、背開きにした殻付エビとふるふるのアサリの身
塩スープも麺も美味しいから安心です。


お財布を持った女性客が一人でも入ってきています。
よかった、よかった(^^)店主さんの狙い通り、このまま女性客が増えるといいですね。



City Noodle

住所 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座東新館1
定休日 無休



前回のことをここで書いたらすごくレスポンスのよかったんですよね。
女性から「一度行ってみたいです」というメールを届いてますヨ(^^)
前回のCity Noodle日記

Links

↓ ↓ ↓ ランキングとかSNSとかに参加してます。よろしかったらポチっとお願いします♪ にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへレシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド