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■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

味噌ラーメンを食べに初台まで

2008-05-14 | ラーメン
前から行ってみたいお店であった。
有名な味噌ラーメンを注文。

素早くでてきた味噌ラーメン(写真↑)は、やや縮れの中太麺で嬉しい食感!
噛むと小麦の味がひろがって、しっかりした味噌味ととってもよく合っています。
トッピングはチャーシュ、メンマ、海苔、クルトン、ネギ、そして味玉(^^)

チャーシュは脂の少ない部分を厚めに切ってるんだけど、柔らかくてそして肉の味自体がとても美味しい。
こういう風に仕上げるのにはどうしてるんだろうとちょっと想像してニンマリした。

味噌は5種類とブレンドして作っているという情報で、香りがよくてうっとりしてしまいました。
口当たりがよいスープはやさしいようだけど、強い麺をよく支えていくらでも食べたくなるとツワモノです。
味噌もスープもどちらもしっかりした味です。


18年間ひとりでお店を切り盛りしてきた女性オーナーシェフの手際のよさに
うっとり見惚れてた私でした。
いろんな意味でお勉強させていただきました(^^)





『一福』

住所 東京都渋谷区本町6-6-4
定休日 月曜日

上大岡タンタン

2008-05-11 | ラーメン
暗い夜道にようやくたどり着いた上大岡。

雨の中、遠くにネオンが見えた。

傘を差して10数人並んでいる。
傘のない人は隣の軒の下に立っていると、お店の店員さんが傘を貸してた。
店内は明るくて、立て込んでいる。
ビールを飲む人、ラーメンを食べる人、チャーハンも餃子もテーブルの上に並んでる。
こんなに人がたくさんなら美味しいに違いない。
きっと魔法の店なのだ


ここでの一お勧め、タンタンメンを注文する。
同時に、麺を少なめにしてもらえるか聞いてみる。
値段はそのままだけど、麺を半分にできるらしい(^^)


これが噂のタンタン(麺半分)


こちらが同行者のタンタン(麺半分+中辛)



ここのタンタンメンは私が思っていた胡麻味の坦々麺とは違う。
塩味の鶏スープににんにくとポークひき肉を入れ、小松菜を加え、最後に玉子を溶く。
太い麺は麺だけ茹でて丼にとりわけ、その上からふわふわ~~となった玉子入りのスープを注ぎいれる。

焼いたり炒めたりする係り、麺をゆでる係り、トッピングや全体の進行係り、
3人のコックさんはそれぞれのポジションを離れることなく、
しかも少しだけ作業をシンクロしながらオーダーをこなしていく。

ラーメンの種類もたくさんあるし、ニライタメ、餃子、チャーハン、そしてなぜかクッパもある(笑)

待ってる間も、食べてる間も、隣のグループや座敷テーブルで食べてるものや
壁に貼り出しているメニューが気になってしかたがない。
次きたらきっとアレ食べるぞ~~とか思ってしまう。

そう思いながらも、口に運んでいるラーメンが気になる。
特大のレンゲでスープをすくって啜りたい。
やっぱり鶏スープだよな、これは。
しかし、この唐辛子の風味が・・・にんにくと雑じりあってなんとも豊かに香ってるよなぁ。
アルデンテの太麺にカンスイは使っているのだろうか?
この手のラーメン屋はカンスイ使ってないかもしれないので、もう少しよく噛んでみよう。
なによりも、ここの麺の特徴は・・・短い。
短いのである。
これはなんか目から鱗だよなぁ・・・。

あ、手前のコックさん、餃子を鉄鍋に入れたぞ!
いいなぁ、あのデカイ餃子。私もいつか食べたいっ!!
あ~~、チャーハンが・・・
パラリと仕上がったチャーハンがヨソのテーブルに~~!

そうそう、自分の前のラーメンに気が戻ってくる。
ふわふわの玉子、もう一口食べておこう。
ふわふわのひき肉ももう一口・・・。


なんとも忙しい私でありました。
(笑)







上大岡 タンタン

住所 横浜市港南区上大岡西1-19-13
営業時間 午後6時~午前3時

定休日 日曜日

一番@練馬

2008-05-11 | ラーメン
どうしても食べさせたいラーメンがあるからと若者に誘われて
電車では行けない場所だったので喜んで連れてっていただきました
あいにくの雨にも負けませんとも(笑)

夕方のオープンを待って入った店はカウンターのみ11席、
横長のレイアウトはラーメン屋としては理想的です。
力強そうな小麦色の肌のお兄さん、従順そうなアシスタントの2人で切り盛りしています。
寡黙な作業の職人さんの姿はこれも期待できるラーメン屋としては理想的。


このお店は券売機がありません。
オーダーしたのは『塩一番』
この塩一番というのは、塩ラーメンにコーンと味玉が乗っかった豪華版です。

メニューはとてもシンプルです。
ラーメン(普通)と一番ラーメン(トッピングにコーンと味玉つき)。
それぞれに、しょう油、塩、味噌の3種類の味。
「オロチョン」というトッピング辛味メニューがあって、
それぞれのラーメンに辛さを指定して追加できます。


さて、カウンターの端っこに陣取った私。
寸胴の中が見えました(^^)
背脂がたくさん入った寸胴でした。
時々かき混ぜてはその背脂を目の粗いネットと柄杓でつぶしていきます。

丼に熱湯を入れ温め、お湯を捨てて、タレを入れ、スープを入れて
更にネットに柄杓で背脂を押し付けてたっぷり丼に注ぎます。
(^^;
大丈夫だろうか・・・・(謎)

麺は平ザルでサッザツと湯きりをし、もやしも同時にゆでます。
麺を均等に丼に分け入れてトッピングを乗っけてできあがり!!
お互いにわずかな合図だけでひとつのラーメンを作り上げる
様子を見ているだけで飽きません。

チャーシューは作る分だけ切るようで、
写真のようにショルダーとロースの2種類が3枚乗っかりました。
薄めですが、噛みしめたときの食感とポークの味がなんともらぶり~です。

出されたラーメンの良い香りに、写真を撮るのももどかしく、
まずスープを一口!

う、美味~~~い!!!

なんなんだ、このスープは・・・
濃いスープなのにあっさりと感じる。
にんにくの風味、プツプツの背脂たっぷりなのになぁ。

麺は細めでストレート。
やや白っぽい麺ですが、博多トンコツの麺ほど細くもない。
茹であげもアルデンテで申し分ない。
スープと麺の調和がとても良いですね~~~。

ずず~~っと麺を啜って、スープを飲み、チャーシューをわしわし噛んで
もやしとコーンで安らぎを得る!
メンマと煮玉子はしっかり味が染みていて味のアクセントになっている。
そんなラーメンでした。






住所 東京都練馬区小竹町2-74-8
営業時間 午後6時半~午前3時
定休日 日曜日 祝日

店主の作るラーメン@ちゃぶ屋

2008-05-09 | ラーメン
ここのラーメンに恋してる!と言っても過言じゃないくらい
大好きなラーメン屋さんだ。
週に3回、22時から始まる第3部は、店主自らラーメンを作る。
そういう企画を始めたと聞いたので、お友達と誘い合わせて食べに行った夜でした。
作るだけじゃなくて、店の開店準備やサービスも自らされてました(驚)

ラーメンは正油ラーメンで『夜鳴きらーめん』と『支那竹らーめん』
同じスープなんだけど脂の量が違うらしい。鶏油のことだよね?
夜鳴きらーめんのほうにはチャーシューとアサツキが入っており、
支那竹らーめんはチャーシュー無しで細いメンマと白ネギがたっぷり入っている。

私たちは三名様ご一行だったので、3玉をほぐして同時に茹で釜に入れ平ざるで上げている。
ラーメンを作る場所を中心にコの字型にカウンターがあり、黒いカウンターに赤い皮の椅子。
ステージの中央で流れるように平ざるを使ってる店主さんの動きをお客さんがじっと見つめてる。
カッコ良い・・・何しろ絵になるお方だ・・・(笑)


ほどなく出てきた私のオーダーの支那竹正油らーめん(↑写真上)
これは『ミスト@表参道ヒルズ店』でのラーメンに近いです。
何も言うことはございません。
満足の一杯でした。







ちゃぶ屋 本店

住所 文京区音羽1-17-16
   (有楽町線護国寺 6番出口を出て右に。講談社の前を過ぎてコンビニの先)
定休日 火曜日




看板は創業以来すべて手作りとのこと。


実は私はちゃぶ屋の以前の味も大好きです。
コクのある今よりも濃い目のしょうゆ色のあのスープ、しなやかな麺。
あぁ、あのラーメンをもう一度食べたいなぁと思っていますが、
ホームページを確認すると、ランチタイムは創業当時の味が
夜は2007年式の味が食べられるということです。
嬉しいですね(^^)
お昼には正式にメニューになったざるラーメンも食べられるようだし・・
また行かなくちゃ(^^)

北の大草原@四谷

2008-05-08 | ラーメン
あるグルメのレディが最近食べに行ってると聞いたので
私も真似して行ってみました。

今日は暑い日でしたね。
ランチタイムの混雑を避けようと早めに家をでた私。
ところが・・・ところがですよ・・・
地図を見てから出かけたのはよいのですが、
四谷三丁目交差点から真逆の信濃町駅方向に歩いた私。
行けども行けどもそれらしいラーメン屋がでてこないではないですか(^^;

昨日に引き続きラーメンデータバンクの携帯サイトで検索いたしました。
最近、この検索にすごく依存している私です。
地図で確認するとどうも今来た道を引き返さないといけないらしい。
お腹空いてますよ~(;;)
どうしようか、途中のカレー屋さんに入っちゃおうかと心揺らいだりしましたが
ここまできたらちゃんとたどり着いたほうがいいよね、と思い直して
さまよったデスよ。

で、到着予定時間を20分過ぎて見えてきた『北の大草原』です。
あ~ぁ、ランチ戦争の真っ只中。
しかもなんとなく間が悪くて20分ほど表で待つ羽目に・・・
太陽光線をよけることもできずにたっぷり日焼けしてしまいました。

ようやく入った店内は7席の可愛いお店。
2人で切り盛りしていました。

ここはめずらしいことにランチョンマット(紙)が置いてあり
どんなラーメンなのか説明が印刷されています。
待つ間もこれなら退屈しないですよね。

このランチョンマット、右下の端っこの三角の部分がクーポン券になってました。
切り取って持参すれば、次回、味玉サービスなんですって(^^)
たしか味玉は100円ですから、これは凄い嬉しいです。

さらに驚くのは、座るとおしぼりがでてくることです。
ラーメン屋でこのようなサービスがあるのはめずらしいんじゃないでしょうか?
それともおしぼりに関しては言うに言えないワケがあるんでしょうか?(謎)


私がオーダーしたのが「香り味噌+味玉(しょうゆ味)+コーン」です。
今月の味玉はしょうゆ味とカレー味。どちらか選らんでオーダーします。
そういえば、後から入ってきたお客さんは塩ラーメン+カレー味玉」でした。
それもなかなかよいセレクションだなぁと思ったデス。(笑)

さて、ほどなく出てきたラーメン(↑写真上)は、濃厚そうな北海道ラーメンです。
麺は北海道からということで、黄色が強い麺です。
表面つるつるしてて歯ざわりがごわごわした太い麺。
この太さは今風ですが、北海道麺にしては太めです。
濃厚なスープとよく合います。

トッピングは太いメンマ、炒めた野菜(白菜、たまねぎ、もやし)、ネギ、ひき肉
それに追加の味玉とコーン。
野菜をちゃんと炒めてあるところがポイント高いですね。

コーンをすくうスプーンもついて、なかなか行き届いています。
ところが、今日はうっかりとMy箸を忘れてしまいました orz
割り箸だといいのですが、このお店は(最近増えてきましたが)箸は割り箸ではなく洗って使うタイプです。
あ~ぁ、実はこの箸、苦手です。
外で食べるのは割り箸が好きなんですの。
でも、自分がMy箸を忘れたのがいけないんだよね。

そんなことを考えながらも、手は休みませんよ。
一気にずずっとすすって食べちゃいました。
まぁ、8割りがた食べました。
トッピングは全部食べましたよ。
麺だけ少しスープに沈めて完食したようにみせました(笑)
食べようと思えば食べれたのだけど、実は夜もラーメンの日なんです。
ですから満腹感を感じたところでお箸をおきました。

なんかね、満足しました。
とろーりとしたスープと味噌の香り、そして太麺。
バランスがいいです。
そういえば店の外で並んでるときもおいしそうな匂いが漂ってました。
あの匂いで少々待てるなぁって感じ。
美味しかったです。









北の大草原 四谷店

住所 東京都新宿区舟町12
定休日 不定休



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