班忠義監督作品「ガイサンシー(蓋山西)とその姉妹たち」を観た。この映画は、班忠義監督が9年の歳月をかけ、中国の大地に、山西省一の美人を意味する「蓋山西(ガイサンシー)」と呼ばれた侯冬娥(コウトウガ)と、運命を同じくした女性たちの姿を追い続けたドキュメンタリーである。日中戦争当時旧日本軍から性暴力を受けた女性たちの悲惨で過酷な運命についての証言とともに、加害にかかわった数少ない生き残りの元日本兵の証言が描かれている。
戦争とは、特権階級が自分たちの利益の確保と拡大の目的で、国家という枠組みを利用し、一般国民を動員して、敵と戦わせ、殺人、拉致、レイプ、強盗などの犯罪行為を強制し、免罪することである。普通の人間であれば、正常な精神状態では、犯罪行為を遂行できない。支配階級はさまざまなイデオロギー操作を駆使して、犯罪に駆り立てる。「改憲手続き法案(国民投票法案)」の強行採決はその第一歩である。
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