ゴーストペッパー
3/26 杉浦厩舎
26日は美浦南Pコースで追い切りました(68秒6-52秒6-38秒3-12秒9)。「脚元といいますか膝のほうは骨膜が張っている状態にあるのですが、依然として痛みが出たりして歩様が不安定になっているわけではありませんからいい意味で変わりなく来れていると言えると思います。ミスステップ等を避ける意味でも気持ちを維持させる意味でもポリトラックコースでの追い切りを今週も課していて、今日は3頭併せの真ん中に入れて動かしました。プレッシャーのあるなかでも気持ちを切らさずにしっかりと走れていましたし、印象は悪くないですよ。あとは何とか勝ち負けに持っていきたいですね。前走の内容ならばその気持ちは増します。想定を見ると権利持ちの馬はこの馬だけという状況。さすがに想定を見て回ってくる馬はいるでしょうからこのままの状況で確定するとは考えにくいですが、今の状態からするとあまり使い込めるとは考えにくいので勝てる時に勝たせてあげたい。何とかメンバー構成が厳しくならず、コンディションも維持してレースへ送り出し、前走に続いていいレースができればと思っています。前回のいいイメージを持って臨んでもらいたいと思い、鞍上は引き続き木幡初也に頼んであります」(杉浦師)30日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に木幡初騎手で出走を予定しています。
3/27 杉浦厩舎
30日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に木幡初騎手で出走いたします。
3/30 杉浦厩舎
30日の中山競馬ではスタート後は促しながら中団を進む。直線外から差を詰めてくるが3着まで。「前走同様にいい走りはしてくれたと思いますが勝ち切れなかっただけに悔しさが残ります。申し訳ありませんでした。スタート後に少しヨレましたが、促すとすぐに反応してくれました。道中ではフッと気を抜くような面もありましたが、今日は内で我慢させながら走ることができました。直線では手前を替えるときに少しフラフラしてしまいましたが、馬群を抜ける時なんかは周りの馬を気にしませんし、相手次第では十分勝てる力はあります。続けて善戦できましたし、次は決めたいですね」(木幡初騎手)「馬体重の増減もなく精神面も安定していて悪くない状態で送り出せたと思います。前走に続いて走れているように力はつけてきているのでしょうが、今日も所々肝心なところで若さを見せているのが悩ましいです。終いは来ているのですが…。骨膜の出ている膝のこともあるから早めに勝ち上がらせたい。次はなんとか決めたいですね。どのあたりに目標を置くかは様子を見てから考えさせてください」(杉浦師)前走の勢いを活かして勝ちたいレースでしたが随所に若さを出してしまい勝負どころでおかれてしまいました。直線はまた差を詰めるように伸びてきただけに悔しさも残りますが、2戦続けて好走でき、休養前のイメージは段々と払拭できてきていると思います。次こそはここ2戦以上の結果を残してもらえればと思います。
4/2 杉浦厩舎
2日は軽めの調整を行いました。「先週は悔しい結果でしたが、安定して走れていて軌道に乗ってきていることは確認できたレースでした。今の悪くない流れを維持したまま勝ち切るところまで行きたいですね。肝心のレース後の状態ですが、走った分だけ疲れはあって膝部分はポーッと熱を帯びています。ただし、歩様が悪くなってハ行するようなことはないので、今のところ大きな異常はないという状況です。少なくとも今週いっぱいは柔らかいところで動かすなどしてレース後のケアと見極め期間に充てるつもりです。あまりにも熱感が引かなかったり疲れがもっと強くなるようならば立て直しますし、今のままか楽になるのであればこのまま次の競馬を考えていきたいと思っています」(杉浦師)
4/9 杉浦厩舎
9日は軽めの調整を行いました。「先週いっぱい膝の様子を見ていましたが大きく変わった様子はありませんでした。それなのでこのまま行こうと思っています。まだ速い時計を出すことはしていませんが、今すぐは必要ないかなという気もしているんです。距離は大きく変える必要はないと思うのですが、馬場が悪すぎるとノメる恐れがある馬なので、2走続けて好走できている中山にすべきか東京にすべきか正直悩んでいるんです。時計が速すぎるのもどうかという気持ちもありますからね。いちおう来週を本線に考えて、あまりにも天候が悪くなりすぎるようであれば考える、といった感じで対応していこうかと思っています。調教のほうはおそらく金曜日か週末あたりにちょっとやって来週また動かすという形を取ることになるでしょう」(杉浦師)今のところ20日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に出走を予定しています。
4/17 杉浦厩舎
16日は美浦南Pコースで追い切りました(69秒3-53秒7-38秒9-12秒1)。17日は軽めの調整を行いました。「予定通り先週は金曜日にサッと動かしましたが特に変わりないなと思える動きを見せてくれましたね。その後はじっくり動かすことにして、今週の追い切りは水曜日に行いました。私が自ら跨りましたが、聞こえが悪いかもしれないけれど変わらないなと思えるフットワークでしたよ。もちろんいい意味で、です。それならば強い負荷をかけすぎずに維持した状態でレースへ向かえた方がいいでしょうし、今週の競馬へ向かうことにしました。週末雨予報が出ていますが、グッチャグチャまでにはならないでしょうし、気を損ねないようなコンディションのなか競馬ができればと思います。ここ2戦は減量を使ってきましたが、今回は攻める意味も込めて後藤でいきます。何とか勝ち切ってほしいですね」(杉浦師)20日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に後藤騎手で出走いたします。
4/20 杉浦厩舎
20日の中山競馬ではまずまずのスタートから道中5、6番手を追走し、直線では外からジワジワと差を詰めるも2着まで。「とにかく序盤から内々にササる感じで真っ直ぐ走らせるのに必死でした。なかなかハミも利かないですし、本当に難しいです。パワーは古馬並のものを持っているので、勝てる力はあるのですが、上手くそれを走りに活かすことができません。内枠でハナをきらせてラチを頼りながら走るなどすればまた違うと思いますが、今日はそうもいきませんでした。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(後藤騎手)「装鞍所では時折ピーピー鳴くなど相変わらずの面はあるのですが、レースに行けばそういうところはないですし、少しずつ馬体も良くなってパワーアップしているんです。ただし、力がついてきたことはいいのですが、その影響か口が硬くなって利きづらくなっています。今日は勝った馬が内で楽をしていましたからこちらとしては余計に乗り難しかったと思うのですが、もう一歩のところまでには来ていますし、決して悪い内容ではないんですけどね。この後はトレセンで疲れの溜まりやすい膝を中心に状態を見てからになりますが、そのまま次に向かうにしてもハミの取り方などを改めて確認しながら、必要に応じて微調整していくかもしれません」(杉浦師)今日は口が利きにくく内にササるようなところがあるなど課題も見られましたが、この春の中山開催では安定して上位争いできているように力は通用するでしょうし、何とかこの流れを維持して一番いい結果につなげていきたいところです。この後は心身共に状態をチェックしてからどうするか判断していきます。
4/23 杉浦厩舎
23日は軽めの調整を行いました。「ちょっとずつちょっとずつ差を詰めてきているんですけれどね。着順も休み明けから3着、3着と来て今回2着。1着に近づいてきているのは確かなんですがなんだか遠い。使ってきているし、何とか勝たせてあげたいところです。レース後の状態ですがいい意味で変わりありません。走った後はどうしても熱を持つのですが歩様の乱れというか違和感もないですから、今週いっぱいしっかり見て、大丈夫なようならばまた競馬を考えていきたいと思っています。モタれなどもありましたし、可能ならば後藤にまたお願いするつもりですが、あくまでも馬の状態を見ながらレースを決めていければと思っています」(杉浦師)
-WORK-OUT TIME-
14/3/26(水) 助手 美南P・良 68.6 - 52.6 - 38.3 - 12.9
ジュガンティーヤ(三未勝)一杯の外同入 馬なり余力(5)
14/4/11(金) 調教師 美南W・良 75.7 - 59.7 - 43.9 - 14.7 馬なり余力(9)
14/4/16(水) 調教師 美南P・良 69.3 - 53.7 - 38.9 - 12.1
ケイビエント(三未勝)馬なりの外同入 馬なり余力(5)
- RACE RESULTS-
14/3/30 中山 混) 3歳未勝利 小雨稍 芝1600M 3R 2枠3番 16頭3人気 3着 木幡初53KG 1:37.3(0.2) 上り36.0 478KG
14/4/20 中山 混) 3歳未勝利 曇良 芝1600M 4R 7枠13番 16頭3人気 2着 後藤56KG 1:35.7(0.2) 上り35.5 476KG
******************
内枠でも外枠でももうある程度自分の走りができるようになりましたね。
脚元の不安もあるので、早いうちに良い結果が出てほしいです。
2014/3/30
2014/4/20
3/26 杉浦厩舎
26日は美浦南Pコースで追い切りました(68秒6-52秒6-38秒3-12秒9)。「脚元といいますか膝のほうは骨膜が張っている状態にあるのですが、依然として痛みが出たりして歩様が不安定になっているわけではありませんからいい意味で変わりなく来れていると言えると思います。ミスステップ等を避ける意味でも気持ちを維持させる意味でもポリトラックコースでの追い切りを今週も課していて、今日は3頭併せの真ん中に入れて動かしました。プレッシャーのあるなかでも気持ちを切らさずにしっかりと走れていましたし、印象は悪くないですよ。あとは何とか勝ち負けに持っていきたいですね。前走の内容ならばその気持ちは増します。想定を見ると権利持ちの馬はこの馬だけという状況。さすがに想定を見て回ってくる馬はいるでしょうからこのままの状況で確定するとは考えにくいですが、今の状態からするとあまり使い込めるとは考えにくいので勝てる時に勝たせてあげたい。何とかメンバー構成が厳しくならず、コンディションも維持してレースへ送り出し、前走に続いていいレースができればと思っています。前回のいいイメージを持って臨んでもらいたいと思い、鞍上は引き続き木幡初也に頼んであります」(杉浦師)30日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に木幡初騎手で出走を予定しています。
3/27 杉浦厩舎
30日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に木幡初騎手で出走いたします。
3/30 杉浦厩舎
30日の中山競馬ではスタート後は促しながら中団を進む。直線外から差を詰めてくるが3着まで。「前走同様にいい走りはしてくれたと思いますが勝ち切れなかっただけに悔しさが残ります。申し訳ありませんでした。スタート後に少しヨレましたが、促すとすぐに反応してくれました。道中ではフッと気を抜くような面もありましたが、今日は内で我慢させながら走ることができました。直線では手前を替えるときに少しフラフラしてしまいましたが、馬群を抜ける時なんかは周りの馬を気にしませんし、相手次第では十分勝てる力はあります。続けて善戦できましたし、次は決めたいですね」(木幡初騎手)「馬体重の増減もなく精神面も安定していて悪くない状態で送り出せたと思います。前走に続いて走れているように力はつけてきているのでしょうが、今日も所々肝心なところで若さを見せているのが悩ましいです。終いは来ているのですが…。骨膜の出ている膝のこともあるから早めに勝ち上がらせたい。次はなんとか決めたいですね。どのあたりに目標を置くかは様子を見てから考えさせてください」(杉浦師)前走の勢いを活かして勝ちたいレースでしたが随所に若さを出してしまい勝負どころでおかれてしまいました。直線はまた差を詰めるように伸びてきただけに悔しさも残りますが、2戦続けて好走でき、休養前のイメージは段々と払拭できてきていると思います。次こそはここ2戦以上の結果を残してもらえればと思います。
4/2 杉浦厩舎
2日は軽めの調整を行いました。「先週は悔しい結果でしたが、安定して走れていて軌道に乗ってきていることは確認できたレースでした。今の悪くない流れを維持したまま勝ち切るところまで行きたいですね。肝心のレース後の状態ですが、走った分だけ疲れはあって膝部分はポーッと熱を帯びています。ただし、歩様が悪くなってハ行するようなことはないので、今のところ大きな異常はないという状況です。少なくとも今週いっぱいは柔らかいところで動かすなどしてレース後のケアと見極め期間に充てるつもりです。あまりにも熱感が引かなかったり疲れがもっと強くなるようならば立て直しますし、今のままか楽になるのであればこのまま次の競馬を考えていきたいと思っています」(杉浦師)
4/9 杉浦厩舎
9日は軽めの調整を行いました。「先週いっぱい膝の様子を見ていましたが大きく変わった様子はありませんでした。それなのでこのまま行こうと思っています。まだ速い時計を出すことはしていませんが、今すぐは必要ないかなという気もしているんです。距離は大きく変える必要はないと思うのですが、馬場が悪すぎるとノメる恐れがある馬なので、2走続けて好走できている中山にすべきか東京にすべきか正直悩んでいるんです。時計が速すぎるのもどうかという気持ちもありますからね。いちおう来週を本線に考えて、あまりにも天候が悪くなりすぎるようであれば考える、といった感じで対応していこうかと思っています。調教のほうはおそらく金曜日か週末あたりにちょっとやって来週また動かすという形を取ることになるでしょう」(杉浦師)今のところ20日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に出走を予定しています。
4/17 杉浦厩舎
16日は美浦南Pコースで追い切りました(69秒3-53秒7-38秒9-12秒1)。17日は軽めの調整を行いました。「予定通り先週は金曜日にサッと動かしましたが特に変わりないなと思える動きを見せてくれましたね。その後はじっくり動かすことにして、今週の追い切りは水曜日に行いました。私が自ら跨りましたが、聞こえが悪いかもしれないけれど変わらないなと思えるフットワークでしたよ。もちろんいい意味で、です。それならば強い負荷をかけすぎずに維持した状態でレースへ向かえた方がいいでしょうし、今週の競馬へ向かうことにしました。週末雨予報が出ていますが、グッチャグチャまでにはならないでしょうし、気を損ねないようなコンディションのなか競馬ができればと思います。ここ2戦は減量を使ってきましたが、今回は攻める意味も込めて後藤でいきます。何とか勝ち切ってほしいですね」(杉浦師)20日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に後藤騎手で出走いたします。
4/20 杉浦厩舎
20日の中山競馬ではまずまずのスタートから道中5、6番手を追走し、直線では外からジワジワと差を詰めるも2着まで。「とにかく序盤から内々にササる感じで真っ直ぐ走らせるのに必死でした。なかなかハミも利かないですし、本当に難しいです。パワーは古馬並のものを持っているので、勝てる力はあるのですが、上手くそれを走りに活かすことができません。内枠でハナをきらせてラチを頼りながら走るなどすればまた違うと思いますが、今日はそうもいきませんでした。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(後藤騎手)「装鞍所では時折ピーピー鳴くなど相変わらずの面はあるのですが、レースに行けばそういうところはないですし、少しずつ馬体も良くなってパワーアップしているんです。ただし、力がついてきたことはいいのですが、その影響か口が硬くなって利きづらくなっています。今日は勝った馬が内で楽をしていましたからこちらとしては余計に乗り難しかったと思うのですが、もう一歩のところまでには来ていますし、決して悪い内容ではないんですけどね。この後はトレセンで疲れの溜まりやすい膝を中心に状態を見てからになりますが、そのまま次に向かうにしてもハミの取り方などを改めて確認しながら、必要に応じて微調整していくかもしれません」(杉浦師)今日は口が利きにくく内にササるようなところがあるなど課題も見られましたが、この春の中山開催では安定して上位争いできているように力は通用するでしょうし、何とかこの流れを維持して一番いい結果につなげていきたいところです。この後は心身共に状態をチェックしてからどうするか判断していきます。
4/23 杉浦厩舎
23日は軽めの調整を行いました。「ちょっとずつちょっとずつ差を詰めてきているんですけれどね。着順も休み明けから3着、3着と来て今回2着。1着に近づいてきているのは確かなんですがなんだか遠い。使ってきているし、何とか勝たせてあげたいところです。レース後の状態ですがいい意味で変わりありません。走った後はどうしても熱を持つのですが歩様の乱れというか違和感もないですから、今週いっぱいしっかり見て、大丈夫なようならばまた競馬を考えていきたいと思っています。モタれなどもありましたし、可能ならば後藤にまたお願いするつもりですが、あくまでも馬の状態を見ながらレースを決めていければと思っています」(杉浦師)
-WORK-OUT TIME-
14/3/26(水) 助手 美南P・良 68.6 - 52.6 - 38.3 - 12.9
ジュガンティーヤ(三未勝)一杯の外同入 馬なり余力(5)
14/4/11(金) 調教師 美南W・良 75.7 - 59.7 - 43.9 - 14.7 馬なり余力(9)
14/4/16(水) 調教師 美南P・良 69.3 - 53.7 - 38.9 - 12.1
ケイビエント(三未勝)馬なりの外同入 馬なり余力(5)
- RACE RESULTS-
14/3/30 中山 混) 3歳未勝利 小雨稍 芝1600M 3R 2枠3番 16頭3人気 3着 木幡初53KG 1:37.3(0.2) 上り36.0 478KG
14/4/20 中山 混) 3歳未勝利 曇良 芝1600M 4R 7枠13番 16頭3人気 2着 後藤56KG 1:35.7(0.2) 上り35.5 476KG
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内枠でも外枠でももうある程度自分の走りができるようになりましたね。
脚元の不安もあるので、早いうちに良い結果が出てほしいです。
2014/3/30
2014/4/20
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