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誘拐された少女その恐怖の正体!メリッサ・バレラ主演『アビゲイル』来月公開!

2024-08-28 21:17:23 | 作品レビュー
さて、昨日はマット・べティネッリ監督、メリッサ・バレラ主演のアクションホラー映画『アビゲイル』(24)を試写で観て来ました、って最近ホラー映画の試写多いよね(^_^;)。

大富豪の娘で12歳のバレリーナ少女アビゲイル(アリーシャ・ウィアー)を誘拐した5人の男女(メリッサ・バレラ、ダン・スティーブンス、ケヴィン・デュランドら)。
彼らのミッションは大富豪がアビゲイルの身代金5000万ドルを払うまで、郊外の豪邸で一晩少女を監視するだけ。それは誰が見ても一見ごく簡単なミッションだった。
しかし彼らが誘拐した少女には誰も想像すら出来ない、世にも恐ろしい秘密があった!!

全員の携帯は取り上げられ、豪邸の全てのドアや窓も封鎖され、完全に密室の“処刑場”となった事を知った誘拐犯たちは実は自分たちが少女を捕らえたのではなく、自分たちが“邪悪な者”に捕われた事に気づく。しかしその時、誘拐犯たちに残忍で狡猾な戦慄の恐怖が襲いかかって来るのだった!
1人!また1人!と無惨にも引き裂かれ、鮮血に塗れながら息絶える誘拐犯たち!!次は誰だ!?俺か!お前か!郊外の豪邸に誘拐犯たちの悲鳴と絶叫が鳴り響く・・!

無力の人間を誘拐した犯人たちがその誘拐した“者”の意外かつ戦慄の正体に直面し、そこから究極の恐怖と対峙する!といった逆転的プロットを取り入れたホラー映画はこれまでにも何本か製作されて来ました。
しかし本作『アビゲイル』は、その“恐怖の正体”が我々観客にも明らかとなってから本当の“地獄絵図的修羅場”が始まります。それは余りにもパワフルかつエネルギッシュな鮮血のカーニバル。観る側に最後の最後まで一瞬たりとも息をつかせない怒濤の1時間49分の惨劇の開幕です。

この『アビゲイル』は9月13日からロードショー公開との事ですので是非。


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