「RE:BORN」キャラクター大百科⑦ マックス（望月オーソン）＆マサル（赤見賢太）
さあ「RE:BORN」キャラクター大百科も、いよいよ後半に入り、その映画と同じく森林を舞台とした約40分にも及ぶ激しい闘いへと突入していきます。
ファントムにサチを誘拐（ここは敢えてそう書きます）された敏郎はサチを救うためファントムが待つアジトに向かいます。
しかしそのアジトに辿り着くにはファントムが放った凄腕の特殊戦闘員たちが待ち受ける森林を突破しなければなりません。...
ここで敏郎の頼もしい仲間として行動を共にするのが敏郎の戦友である真壁健二（斉藤工。ご本人も「キャラ大百科」をご覧になって下さっているようです♪）が援軍として送り込んだマックス（望月オーソン）とマサル（赤見賢太）の2人です。
「こりゃ有り得ねえぜ！インポッシブル！」と英語交じりの会話が軽快なマックスと、ちょっと頼りないけど好青年のマサルは敏郎と共に森林の陰から自分たちに迫る無数のファントム軍団と真っ向から激突します。
特にマックスの戦闘能力は高く、敵の攻撃を避け地面に身を伏せても瞬時に見事な開脚から態勢を立て直し反撃に転ずるなど、敏郎を側面から懸命にサポートします。
このマックスとマサルに扮する望月オーソンさんと赤見賢太さんの2人は今回「RE:BORN」のオーディションに合格した研究生の中から選ばれての出演だそうで、他の研究生の皆さんも敏郎との格闘シーンの絡み役などで出演しているとの事です。
倉田保昭さんに師事し、ドニー兄貴の現場で鍛えられた下村勇二監督の作品で、こうして望月さんや赤見賢太さんのような次世代のアクションスターが次々と登場する。実に素晴らしいことです。
しかし敏郎が次々とファントム軍団を倒していく中、敏郎に続け！と必死に応戦するマサルの背後から残忍な笑みを浮かべたあの“小悪魔”（「キャラ大百科」① 参照！）がマサルに迫る！
一方、自分に向かって飛んで来る銃弾を常人離れした反射神経で次々とカワす敏郎に業を煮やしたファントム軍団が誇る2人のリーダーは、自分たちの手で敏郎を葬ろうとスナイパーライフルを捨て、それぞれがサバイバルナイフと鉈を手に猛然と敏郎に迫るのだった・・・！！
さあ、いよいよ次回は私こと龍熱の超お気に入りの格闘シーン、敏郎ｖｓフォックス＆イーグルの登場です！！
マサル「健二さん・・・すみません・・俺、役に立てなくて・・・すみませぇぇぇん！！」
★下村監督の一言「若手二人の活躍にご期待下さい！」
