tea's cafe (ぐるまにあんずdiary)

「あれなんだっけ?」っていちいち調べなくても良いように、備忘録・・・・

四国再発見(6)音楽の流れる異空間「1954」松山市駅

2013-10-12 08:54:21 | カフェ
いつのまに、音楽の価値が無くなってしまったんだろう?高校の頃はアルバム一枚が3000円、バイト代が時給350~450円の頃です。だから色んな音楽を知るには、それなりの苦労が有った・・・



レンタルレコードが出来、CDになってネットが発達し、いつでも簡単に音楽が手に入るようになった。でも当時は、自分でアルバムを買うか、コレクターのところに行くか、ロック喫茶やジャズ喫茶に通うのが、一般的だった。



僕はもっぱら、千舟町にあった「マップ」と言うお店に夜な夜な通い、マスターから音楽の薫陶を受けた。そこで知ったのは、ラリーグラハムであり、ジョーウォルシュであり、ドゥービーだ。いわゆる「これを聴け!」である。これがその後の音楽人生に、凄く役に立ったのは言うまでもない。



そんな雰囲気を残したお店がここ「1954」だ。マニアックな中古レコードやCDも売っている。というか、そちらが本業で、コーヒーやアルコールも飲めるお店で、音楽はノンジャンル、あるものはなんでもかけてくれる。常連さんも昔のロックハウスなんかとは違い、フレンドリーだ。マスターがまた凄く良い感じなのだ!なにが良い感じかは、是非足を運んでみて欲しい。

ソフトドリンクは¥250円~サイフォンで入れてくれる本格アイスコーヒーでも¥450円と昭和そのままのお店である。このところ時間があったら入り浸っている。営業時間は4時頃から9時頃まで、休みは無い。もちろん話しが盛り上がると12時くらいまで開いている。飲み物やおつまみは下の店「串坊」から取れるので、大抵の我が侭は効く。場所は市駅から花園町商店街すぐ「串坊」の二階である。

「ただいま」って言うと、いつもの顔ぶれが「おかえり」って言ってくれる・・・・

つまり、ハマっているのである!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (innocent)
2015-03-08 23:21:19
ビールもコーヒーも同じ値段なんて、有り得ないいい店です。勿論、Tuneも。
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Unknown (tea)
2015-06-23 21:48:42
innocentさん、いらっしゃいませ。

ほんと今時、貴重なお店ですね。沢山の大切な仲間がここで増えました(^^)v
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