太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(19日更新)

2012-10-19 12:19:06 | まとめ報告
[お知らせ]
明日の更新は15時頃になります。


●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
10/19
 --- ---
10/18
 --- ---
10/17
 23:26 C2.0
 16:52 C7.4
 01:11 C3.3
10/16
 15:46 C1.8
 00:10 C3.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 10月12日 89
 10月13日 85
 10月14日 97
 10月15日 119 ※
 10月16日 107 ※
 10月17日 100 ※
 10月18日 112 ※


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/12 sum22 Max4
10/13 sum32 Max5
10/14 sum26 Max4
10/15 sum09 Max3
10/16 sum12 Max3
10/17 sum08 Max2
10/18 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
18日は「極めて静穏」でした。


■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
10/19 中潮(3.6:夕月)
10/20 中潮(4.6:夕月)
10/21 中潮(5.6:弓張月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/19 15時42分:月が最南(赤緯-20゜57.9')
10/20 05時22分:C/2011 R1マクノート彗星が近日点を通過
10/22 2時32分:上弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中

[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つ出現しました。本日の黒点数は112個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1591、1594です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1595はカウントされなくなりました。
北半球東端から1596が回り込んできました。少し大きいです。
南半球西側に1597が出現しました。

[黒点数変化]
1586:(↑)01→01個 [α→α]
1589:(↑)14→13個 [β→β]
1590:(→)03→02個 [β→β]
1591:(↓)06→01個 [β→α]
1593:(↓)01→03個 [α→α]
1594:(→)04→04個 [β→β]
1596:(新)04個 [β] ※北半球東端
1597:(新)04個 [β] ※南半球西側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がり、フレアの発生件数は減り、フレアの強度も下がっています。
ただ、ここ数時間で見ると、C1程度のフレアを一定間隔で繰り返し発生させているので少し注意が必要かもしれません。
東端にあった活発な活動領域には1596と番号が振られました。まだ全体が見えていないですが、大きめの黒点群のようです。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
太陽風は一時600km/s前後で推移していましたが、少し速度が落ちて、現在は500km/s前後で推移しています。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
10/17 23時(UT)頃に小さな反応がありましたが、その後は概ね穏やかな推移です。

●プロトン
ほぼ通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
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