太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(26日更新)

2015-05-26 12:28:59 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■05月の特異日■
画像へのリンク
※04/28リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/26
 --- ---
5/25
 --- ---
5/24
 02:30 C2.3
5/23
 08:41 C2.0
5/22
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月19日 084
 05月20日 061
 05月21日 036
 05月22日 081 ※前日差+45個
 05月23日 069
 05月24日 074
 05月25日 066


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/19 sum20 Max4
05/20 sum10 Max2
05/21 sum01 Max1
05/22 sum03 Max1
05/23 sum04 Max1
05/24 sum05 Max1
05/25 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「極めて静穏」でした。

※12時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
※国分寺、山川は高め


■潮の切り替わり■
05/26 小潮(07.9:九夜月)【上弦】
05/27 小潮(08.9:十日月)
05/28 小潮(09.9:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
05/26 02時19分:上弦
05/27 07時12分:月の距離が最遠(1.052、40万4244km、視直径29.5′)
05/29 07時02分:19P/ボレリ彗星が近日点を通過(周期6.8年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は66個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2348:(02→02)01→01個 [α→α]
2349:(05→06)08→05個 [β→β]
2353:(05→05)09→05個 [β→β]
2354:(01→01)01→01個 [α→α]
2355:(04→03)05→04個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態でしたが、ここ数時間では上がっています。
フレアは殆ど発生していませんでしたが、リストへの掲載がない小さなフレアが発生するようになってきました。
北半球正面から東端に大き目なフィラメントが浮いています。
衛生画像を見ると、赤道付近の東端のフィラメントが噴出したようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが徐々に下がり300km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りに推移したり南寄りに推移したりしています。(現在は南寄り)

※ほぼ正面にあるコロナホールの影響が29日~30日にかけて届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
05/24 21(UT)~05/25 05時(UT)くらいまでやや乱れがありました。
05/26 03時(UT)現在、チャートが下降しています。反応が出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々小さなトゲのような反応があり、幅のあるラインになってきましたが、動き自体は穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややラインに幅が出てきましたが、動きは非常に穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽フレアと黒点数(25日更新) | トップ | 太陽フレアと黒点数(27日更新) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まとめ報告」カテゴリの最新記事